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写真タイトル説明登録日
1シナノキ解体図シナノキ解体図シナノキ(シナノキ科)科の木 「信濃国」の名前の由来と言われるシナノキ「科の木」。長野県に多かった。 特徴は、5cmほどの長い葉柄で、鋸歯も目立つ。 シナとはアイヌ語で、縛る・結ぶ・くくるという意味。樹皮の繊維が強いので、布を織ったり,縄をなったりするのに使われた。約15年サイクルで伐採し、繊維などに使われた。 また、花にはよい香りがあり、蜂蜜源としても利用される。 シナノキ縄や糸づくり 1.伐採。・皮はぎ・煮沸   10~20年程度の木を伐採し、その場で皮を剥ぐ。             内皮のみ持ち帰り、大釜で一昼夜煮沸する。 2.仕上げ   翌日しごくと、師部の1年成長分(年輪に当たる部分)が1枚1枚剥がれそれを約1週間1枚1枚干す。 3.縄ない・糸づくり 乾燥した材料2021-11-02
2カワラケツメイ解体図カワラケツメイ解体図カワラケツメイ(マメ科)河原決明 日当たりのよい河原・草原に群生し、昔から浜茶・豆茶・弘法茶と呼ばれ、お茶の代用として広く親しまれてきたそうです。薬効もあり、草丈は30~60cmほど。花は少しだけ開く。中国の同じ仲間のエビスグサを「決明」といい、日本でもそのまま決明と呼んだ。葉のフォルムは見事です。羽状複葉は15~35対集まり、茎は紫褐色で毛がいっぱいです。お茶でいけます!2021-10-29
3アキノキリンソウ解体図アキノキリンソウ解体図アキノキリンソウ(キク科)秋の麒麟草 日当たりのよい山地に普通な多年草。茎は高さ30~80cmながら、環境で矮小(わいしょう)のものもあり、葉にも茎にも細かい毛がある。変種で「キリガミネアキノキリンソウ」がある。 春・夏の花は花茎の下から順次咲いていくが、秋の花は標高の高いところから、また花茎の一番上から咲く。短期間で結実するための知恵なのだろうか。 (こんな目で見ると、キク科をはじめ秋の花々は、上から咲いてきている) 別名アワダチソウ。豊かに盛り上がる花の集まりを酒をかもしたときの泡に見立て、つけられた。2021-10-28
4ナガミノツルケマンナガミノツルケマン山地の日陰に生え、果実は芋虫がたくさん並んだようにつく。黄色い花。2021-10-10
5キバナノアマナキバナノアマナ茎の先に2苞葉をつけ、その先に3~10個の黄色い花をつける。カタクリの咲くころ。2021-10-07
6キバナカワラマツバ     キバナカワラマツバ     カワラマツバは白い花、本種は黄色い花をつける。2021-10-07
7キスゲ(ユウスゲ)キスゲ(ユウスゲ)ニッコウキスゲは昼に、キスゲ(ユウスゲ)は夕方に咲き、ともに1日花。2021-10-05
8オニノゲシオニノゲシ帰化植物。ノゲシに似るが、大型で全身刺がある。葉の付け根が丸く張りだすのが特徴。2021-10-01
9アキノキリンソウアキノキリンソウどこにも生えるが、その環境で成長にバラツキ、大きさも大きく異なる。2021-03-23
10アカマツ2アカマツ2まず雄花は前年の枝に多数の黄色い花粉を出す。 その頃松林を走ると黄砂のようにつく。2020-09-09
11アカカタバミアカカタバミ街中でも普通のカタバミ同様にアカカタバミも見かける。 帰化植物。2020-09-09
12ドクダミドクダミ昔から薬草として大事にされていたが、はびこると手をやく。 花びら上のは総苞片(ソウウホウヘン)。2020-09-09
13フクジュソウフクジュソウ福寿草(フクジュソウ)。 春を告げるおなじみの花で、花弁(カベン)はパラボラアンテナのようで光を集める。2020-09-09
14ブタナブタナ豚菜(ブタナ)。 別名タンポポモドキで、昭和初期に渡来し全国あちこちで大繁殖してきた。2020-09-09
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