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登録リスト(該当:6件)

写真タイトル説明登録日
1レンプクソウ解体図レンプクソウ解体図山地の林内に生える多年草。フクジュソウに長い地下茎が続いているように見た人が、連福草と言い出して名がついた。 花が5個付くのでゴリンバナとも。2022-03-15
2ニリンソウ群落ニリンソウ群落ニリンソウ群落(キンポウゲ科)二輪草 新緑の中で、ひときわ白く輝くニリンソウの 群落。上高地で明神池から徳沢にかけて、山道の両脇に見事に咲き誇っている。地下茎が横に這い、その先から数枚の根生葉と、1~2本の花茎を立て、林の中に繁茂。 写真は徳沢園のハルニレの大樹の根元を覆い尽くしていた。足元にはヤマエンゴサクの青紫色や桃色のものが、またタカネザクラのさわやかな淡紅色の花が近くに咲き誇っていた。2021-11-09
3スミレの仲間スミレの仲間上から ・プリケアナ  北米産でパピリオナケアの仲間。白花の基部は紅紫色で紫条が入り、二色咲きとなる。繫殖力が旺盛で、庭先から逸出したものが野生化して各所で群生を見る。 ・パピリオナケア  北アメリカ原産で、スミレマニアなどの手によって、各地に広まっている。濃い紫色だが、側弁に毛が多く、花弁の基部は白く見える。 ・アカネスミレ  丘陵地~山地の路傍や林緑など向陽地から半陰地に自生する。花は中形の濃紫~紅紫色~紫青~薄色・白色と変異がある。全体的に多毛で、側弁、距、子房にまで毛がある。距は細長く花色にほぼ等しい。 ・タチツボスミレ  全土の海岸線から標高2000m前後までの草地~落葉樹林の向陽地~陰地・乾燥地~半湿地など生息範囲が広い。個体数も多いために花の色・葉の形態などに2022-06-12
4ショウキラン解体図ショウキラン解体図ショウキラン(ラン科)鐘旭蘭 ラン科ショウキラン属。腐生植物で、光合成を行わず、菌根を形成し、共生。通年地下茎の形で生育し、7~8月の花期に花茎を地上に伸ばす。花茎の高さは10~25cm、鱗片状の葉を持つが、目立たないので、地表から唐突に花序だけ出た姿に見える。 花は美しいピンク色で、1週間程度で黒くしおれる。 分布日本全国、山地の日当たりの悪い場所に生育する。 近縁種にキバナノショウキラン、シナノショウキランがあるが、固体数は少ない。 写真:平成26年6月30日、下諏訪町観音沢。下左は    蕾状態のもの。    和名は花の形を「烏帽子をかぶった鐘旭の姿」に見立てたもの。2021-11-02
5ドクダミドクダミ別名十薬の名のとおり、昔から有名な民間薬。地下茎で繁殖大で困りもの。2021-10-10
6チゴユリチゴユリ稚児百合(チゴユリ)。 小型の多年草で地下茎でどんどん広がる。 オオチゴユリもある。2020-09-09
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