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登録リスト(該当:12件)

写真タイトル説明登録日
1ハナイカダ解体図ハナイカダ解体図ハナイカダ(ミズキ科)花筏  雌雄異株 山地の木陰や谷間などに生える落葉低木で、高さは1.5mぐらいになる。葉のほぼ中央に花をつける。これが、いかだに似ているので名付けられた。 新芽は食用、実のある枝は茶花として茶席に生ける。2021-11-09
2コオニユリ解体図コオニユリ解体図コオニユリ(ユリ科)小鬼百合 オニユリに比べ全体にやせ型で、「むかご」ができない。花は普通数個がつき、花被片は長さ6~8cm(オニユリ7~10cm)。日本全土の海岸から山地まで生える。花粉は大きさがそろい、よく結実する。オニユリは人里近くに自生するが、中国原産の栽培品が野生化しただろうという。地下の白い鱗茎は食用となる。 葉の基部に黒紫色の球芽をつけ、落ちて発芽する。花粉は大小不同で結実しない。コオニユリは結実し、増える。2021-10-29
3キバナバラモンジン解体図キバナバラモンジン解体図キバナバラモンジン(バラモンギク)キク科 黄花婆羅門参 ・一昨年今頃、下諏訪富士見橋近くの砥川べりにて初  見。その後確認してきたが、再見できず、和名は分か  らず、幻の花だった。 ・今回南箕輪村上伊那農業高校中の原農場入り口脇の水  路フェンス側に見つけた。手持ち図鑑では該当がな  く、果実の様子からキク科をHPで調べ、ようやくキ  バナバラモンジン(バラモンギク){バラモンジン  属}と判明。  果実はタンポポの果実を巨大化したようで、すでに風  散布で散ったものがある。草丈は大きいものは50c  mほど、道端の痩せ地では15cmほどで、いつか砥  川べりでみたものとほぼ同じ大きさであった。欧州・  西アジア原産。1877年頃食用or鑑賞用に渡来。1  911年までに逸出し、帰化2021-10-29
4ウワズミザクラ解体図ウワズミザクラ解体図ウワミズザク(バラ科)上溝桜 山野に生える高木で、高さ10mくらいになる。 昔この材の上面に溝を彫って占いに使ったので上溝といい、和名は、そのウワミゾザクラの転化したものである。 果実の未熟で緑色のものを塩づけにして食用とする。2021-10-29
5ヤマブドウヤマブドウヤマブドウの紅葉は、その葉が大きく、山地でも目に付く。2021-10-14
6ヤマドリゼンマイヤマドリゼンマイ諏訪地方ではゼッタの名前で、ゼンマイ同様に山菜として使われる。水辺に生育。2021-10-14
7モリアザミモリアザミヤマゴボウの名でつけもので売られているのは本種の根。2021-10-14
8オトコヨウゾメオトコヨウゾメガマズミ(ヨウゾメ)は食用になるが、本種はならず、オトコとついた。 やや乾いた明るい山地に多い落葉低木。秋にやや平たい赤色の果実をつけて下に垂れる。2022-01-19
9ウワミズザクラウワミズザクラ山野に生える高木で10mぐらいになる。 未熟な果実は食用ともする。 普通のサクラらしくなく、総状花序(そうじょうかじょ)を長くつける。2022-01-26
10イヌザンショウイヌザンショウ刺がサンショウは対生で、イヌサンショウは互生で、食用にならないのでイヌとつく。2020-09-09
11コシアブラコシアブラ山菜では大好物ながら、その花を知らずに、某県のその筋に問い合わせをした思い出も。 別名ゴンゼツノキ。2020-09-09
12クマイチゴクマイチゴ熊苺(クマイチゴ) これもクロイチゴの近くに見られる。 やはり食べられるが刺は強烈すぎる。2020-09-09
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