小松家に残る木喰仏

小松家に残る木喰仏

木喰上人は18世紀末から19世紀初頭にかけて何度か信州を訪れ、信者はその身辺に沢山集まった。この木喰上人は旧来の形式にとらわれず、自由に心の赴くままに創作に打ち込み、庶民即仏とでもいえそうなまことにユニークな仏様の数々を刻んでいる。諏訪を中心とする寺や民家に沢山の仏さまが残されているが、写真は下諏訪町横町の花屋茂七(小松)宅の虚空蔵菩薩像である。一般公開されており、そのほほえみは慈悲にあふれている。

登録日:2022-03-24 投稿者:しんちゃん
撮影場所横町・小松家
撮影年月日平成30年代
色調カラー
所蔵者矢澤進一
参考文献信濃の木喰仏
地区コード横町・木下
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カテゴリ名神社・仏閣・史跡
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