キーワードで探す
並び替え:

登録リスト(該当:3件)

写真タイトル説明登録日
1山の神(三区)山の神(三区)国道20号線を和田峠に向かっていくと右手に目るのが「第三区山の神」である。1月17日の早朝暗いうちに参詣する。作っておいた弓と矢を神前に供えて、お賽銭とお神酒をあげ、焚火で切り餅や鰯を焼いて食べながらお神酒をいただく。そのあと、明きの方(恵方)へ向かって矢二本を放ちながら、「山の神さまサンゼンゴンオン」(地区によっていろいろ違いがあるという)と唱える。持って行った弓矢は持ち帰って各家の門口に掛けておき、魔よけにするという。現在も町内の民家の玄関近くに飾られているのをよく見かける。2021-05-10
2御射山祭御射山祭御射山参り。 数えで2歳の子どもの無事成長を山の神に祈り、すすきの穂守りをもらって山をおりる。御射山祭は本来は風祭り。 八朔の祭りとつながる神事だったが、時代と共に姿を変えた。穂屋に籠って物忌みをしたことから「みさやまは夜まつり」といわれ、昔は子を負ってのお山参りも夜行われた。 このころでも夜参りを守っている人がいて、この年も夜九時ごろまで山中の御射山社を訪れる人が見られた。 写真は御射山社前の池にどじょうを放流する風景。 現在では諏訪大社下社秋宮でどじょうを放流してすます人も多くなってきた。2020-03-06
3山の神祭山の神祭山の神祭(下の原区)夜明け前の闇の中「山の神様サンゼンゴーン シシセンマルマル」と唱え恵方へ向けて矢を放つ。              旧村々にはいくつかの山の神講があったが現在は下諏訪全町にわたり1月17日の早朝にそれぞれの山の神に集まり手作りの弓矢で恵方に矢を放って神事をしている。 この弓矢を家に持ち帰り玄関の上に掛けて魔除けや厄除けとしている。2020-03-06
地図で見る


ログイン トップページへ