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1越後の伝説についての考察(『越後の国雪の伝説〔正〕』鈴木直著 昭和十七年七月二十二日発行)越後の伝説についての考察(『越後の国雪の伝説〔正〕』鈴木直著 昭和十七年七月二十二日発行)越後の国雪の伝説〔正〕に収録されている23の伝説の中の4つについて、それがなぜ生じたのかという自分なりの考察をおこないました。 *越後の国雪の伝説〔正〕とは、越後に古くから伝わる伝説のうち、雪に関するもののみをピックアップして収録した本です。なお、地域としては中・下越の中でも比較的豪雪な地帯の話が中心的です。 1,茂助地蔵 《あらすじ》 昔、一人の旅人がいた。宿屋を出発して目的地へと歩いていたが、天候は最悪で、顔を前に向けることも困難なほどの吹雪だった。そして、その途中で偶然にも一人の女性に遭遇し、自分の家に泊まっていくことを勧められる。旅人は女についていくことにし、彼女の家で手厚いもてなしを受けた。数日後、旅人は死体となって発見された。死因は凍死であり、近くの村の村人は旅人は雪2024-01-24
2弘法さま弘法さま昔弘法大師という偉いお坊さんがいた。 ある夏の日、弘法様は道を歩いていてのどが渇いたので、川のそばにいるおばあさんに水を頼むことにした。おばあさんはこれで飲めとざるを投げてよこした。これでは、水が飲めない。弘法さまは、何も言わずに立ち去った。 それからしばらくすると、川の水は少なくなり、ついにかれてしまった。 弘法様だと気づいたおばあさんは、もっと親切にすればよっかたと悔やんだ。2023-05-06
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