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登録リスト(該当:28件)
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信州上田学2023/地域キュレーションVol.1
長野大学講義科目「信州上田学」(2023年度後期)を受講した学生たち(主に新入生が対象、3学部横断)の「地域キュレーション」(地域を探究しアウトプットする学び)のアウトカム集です。講義内容は「
信州上田学2023①~④地域キュレーション
」をご参照ください。 「
学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生)
」それぞれのマイテーマにリンクしています。[
Vol.1
|
Vol.2
]
No.
ニックネーム/探究テーマ
探究のねらい
こぶた/別所を盛り上げるには
サークルの関係で別所に行く機会が多々あるが、別所の魅力にまだ自分自身
2024-02-16
2
ザザムシ、信州昆虫食調査を通して
さて、信州の昆虫食レポートの最後を飾る食材はこちら。「ザザムシ」。私は長野県に来るまでこの食材を知らなかった。ザザムシとは伊那市にのみ残る伝統的な昆虫食だそうで、以前は長野県全体で食べられていたものの、残念ながら上田氏にはザザムシ漁の文化は残っていないらしい。今回ばかりは伊那市のレポートになってしまうのだが、それでも調査によって発見したことや気づきがあったので共有したい。改めてザザムシとはトビケラ、カワゲラ、ヘビトンボなど、川虫のうち食用にする幼虫の総称である。天竜川で最も「ざざむし漁」が盛んで、天竜川漁業組合が許可した漁師でないと漁を行うことができない、れっきとした産業である。山国である長野県では動物性タンパク質の確保が難しかったが、伊那市では川魚屋がザザムシを採集し、加
2024-01-29
3
蚕のサナギ
前回イナゴを中心に信州の昆虫食について紹介したが、今回を含めあと三回投稿する。今回の主役は蚕だ。 上田市は過去、蚕糸業において国内でも有数の産地として名を馳せていた。今は蚕糸業は見る影もないのだが、現在のその面影を拝むことができる。その一つが蚕のサナギの佃煮である。前回紹介を失念していたが、イナゴ、蚕のさなぎ、次に紹介する蜂の子、ザザムシの佃煮は伊那市の食品会社「つかはら」で製造された物である。購入したのはツルヤ神畑店である。(身近に売っていて驚いた。) 蚕の歴史をさかのぼると、195年、百済によって蚕種が日本に伝えられ、283年には養蚕と絹織物の技術が伝えられた。実は日本では生糸だけではなく蚕種の輸出も経済発展を支えていた。韓国、中国、タイなどを中心とした東アジア地域では高級
2024-01-29
4
イナゴ
今回は信州の珍味の一つイナゴについて調査した。というのも、現在様々なフィールドで昆虫食が話題を呼んでおり、今後の食糧問題や、宇宙食の代表品目として注目されることが増えてきた。長野県(主に南部)では昆虫を食べる文化があったと聞き、さらに上田市でも養蚕業の傍ら蚕のサナギを食べることもあったという。長野県は100年ほど前に一般的に家庭で食べられていたイナゴや蜂の子の佃煮を商品化したことで県内に昆虫食が普及したのだという。現在では好んで昆虫を食べる人は少なくなってしまったが、現在でもザザムシを使った新商品を開発した高校生がおり、未開の昆虫食の可能性があるといえる。
2024-01-29
5
チームラボ金沢城光の祭
★
チームラボ金沢城光の祭
(公式サイト) 学会で金沢に滞在し、幸いなことにチームラボのイベントが金沢城で開催されていました。11/11(土)、ついでにイベントを体験してきました。前日の雨から一転し肌寒くも幸い好天に恵まれました。大勢の人々が訪れ賑わっていました。チームラボを見るのは1年前、水戸の偕楽園のイベント以来です。趣向はほぼ同じで会場が異なり、どのように違うのかを比べるのも楽しみでした。このイベント、初見の時には感興があって感動的でしたが、2回目は感動はどうしても薄れます。広い会場だけあって今回は卵がめちゃくちゃ多い。卵の狭間に埋もれそうになります。偕楽園の梅林にしつらえられた光の仕掛けの繊細
2023-11-17
6
あたたかい冬の料理の作り方
大豆シチュー、カレーポテト、南瓜うどんのレシピが書かれている。シチューにサケ、肉の代わりにイナゴなど現代では考えられない食材が組み合わせられている。
2023-02-01
7
いなごの佃煮
県内全域の郷土料理。南信地域の伊那谷には、古くから昆虫食文化が根付いており、いなご、蜂の子、かいこ、ざざむしなどを食べる習慣がある。戦時中や戦後の食糧難では、少ない動物性たんぱくをとるための栄養補給源として食べられていた。いなごを捕って袋や容器に入れて一晩おき、お湯に通して洗う。洗ったいなごは、甘露煮や佃煮にすることが多い。昔に比べいなごの数も減少しており、生活や食文化の変化により各家庭で調理されることは少なくなってきたものの、今もなお伊那谷では昆虫食文化が残っている。 [いなごの佃煮 長野県 | うちの郷土料理:農林水産省](https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/inagono_tsuku_dani_nagano.html)より引用
2023-01-28
8
平成の食
山菜や雑キノコは、傾向としては採らなくなった人が多いようだ。しかし、趣味的な面も伴って、わざわざ上田地域外に出向き、採っている人もいる。タンパク源としてのイナゴ、ドジョウ、タニシなどは数も減り、食べられなくなった。その背景には水田への農薬散布が関係しているとのこと。肉や主に海の魚は店で買えるようになったため、その種類が増えたり、以前よりも多く食べられるようになった。。
2023-01-26
9
昭和の食
タンパク源としては、魚介類と動物類がある。魚介類では、日常的に食べられていたのは煮干し、鰹節、イワシなど。ウグイなどの川魚も貰って食べられていた。肉類はほとんど食べず、食べたとしてもご馳走として数少ない機会だった。イナゴやドジョウ、タニシなどの生物を食べていたようだ。
2023-01-26
10
蚕のさなぎ
「みんなでつくる信州上田デジタルマップ」「蚕の蛹:食用」より転載 https://d-commons.net/upload/4/567/original/011720.jpg イナゴの他にカイコも! さなぎから油を取るとも聞いたことがあります。
2022-12-17
11
空
長野に引っ越してきてから、毎日星空がきれいなことに感動する。特に上田は晴天の日が多く、星をみるには絶好の地域だと思う。スマホでは星空をきれいに写すことができなかったため、月の写真にした。
2022-12-05
12
蚕の蛹:食用
蚕の蛹を佃煮にした物です。 信州ではイナゴや蜂の子など昆虫食が豊富で、中でも佃煮は典型的な調理法です。 見た目のインパクトが強く虫嫌いな人には受け付けない一品だと思うので、広く浸透させるには工夫が必要だと感じました。
2022-12-05
13
まとめ
初めは単なる好奇心から始めたイナゴ探求であったが、海のない長野県でたんぱく質を得るための古くからの知識であることが分かったり、SDGsや飢餓問題にからめ、これから世界で注目されていくべきスーパーフードであることも知れた。 今回、「イナゴ」というテーマから、上田や長野県の昔からの生活や歴史を知ることができた。 これからも様々な角度からみた長野県を探究していきたい。
2022-02-15
14
イナゴで作る持続可能な食生活
FAOは、世界の人口は2050年には現在の75億人から90億人まで増加し、世界中で10億の人々が慢性的な飢餓に陥ると指摘。 さらに2030年頃には、タンパク質の需要に対して供給が足りなくなると予測されています。 そんな食糧問題の解決策のひとつとして、昆虫を食用としたり、家畜の飼料にしたりすることを推奨する報告書が公表されました。 海のない長野県で、貴重なタンパク質の供給源として古くから食べられてきた昆虫食、イナゴ。 これからの「次世代のスーパーフード」として世界に見つかれ!!!イナゴ!!! 参考: https://www.inadanikankou.jp/special/page/id=1107
2022-02-15
15
イナゴを食べる
平成 25 年 12 月に、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。 長野県の伝統的な食文化であるイナゴについてもおいしく食べて楽しく学ぼう! 〈農林水産省も推奨!!イナゴの佃煮の作り方〉 1 いなごは熱湯をかけ、足と羽を取り、よく水洗いし、水切りをする。 2 熱したフライパンにいなごを入れ、弱火で3~5分空煎りする。 3 鍋に砂糖・醤油・酒を入れて煮立て、いなごを入れ、強火で煎り煮する。 4 汁気がなくなる直前に、みりんを入れ照りをだす。 5 汁気がなくなったら火を止めて塩をからめる。(カラっとする) 6 ※いなごの足はすり鉢ですりつぶし味噌、砂糖などお好みの味でいなご味噌を作る。 7 ※いなごの下処理の別法:いなごをとった布袋のまま、熱湯でゆでた後、
2022-02-15
16
「私の地域探求」一覧(情報通信文化論2021成果物)
★
:マイテーマ
◆
:探求者のマイサイトにリンク 【1】~【7】の地域は上田
【1】上田の歴史
★
1「上田藩第6代藩主 松平忠固」
(探求者:
yo-to
)
★
2「上田の歴史(貿易、蚕糸業、金融)」
(探求者:
じょうじ
)
◆
3「明治の上田での生活」
(探求者:
T
)
★
4「戦時中の暮らしについて」
(探求者:
みるくた
2022-02-13
17
あたたかい冬の料理の作り方(『西塩田時報[戦後]』第33号(1949年12月20日)4頁)
シチュー、カレー、うどん。これら3つはどれも、現在でも親しまれている、冬にぴったりな料理である。しかしレシピの内容を見てみると、シチューでは鮭のかわり、カレーでは肉のかわりにイナゴやサナギを使うという。 一方の南瓜うどんの項には「暖かい変った野菜ウドンができて面白い」とあるが、魚や肉の代わりとしてイナゴやサナギを用いていたことの方が、文化として余程興味深いと感じた。 ▼資料出典元 #1074
『西塩田時報[戦後]』第33号(1949年12月20日)4頁
2022-02-09
18
長野県とイナゴ
古くから親しまれてきたイナゴを食べて学ぼう! ・イナゴソフト 諏訪湖観光汽船で販売。イナゴの甘露煮が刺さってます(^_-)-☆ ・バッタおやき バッタは名だけで中身はイナゴ。 ・バッタ飴 イナゴの佃煮を埋め込んだ、棒付きべっ甲飴。
2022-01-27
19
イナゴ入手方法!
昔に比べて少なくなってきたイナゴ。 すぐに食べたい人必見手に入れられる場所を紹介します! 〈上田地域〉 ・道の駅 ・上田駅(画像は上田駅で売られているものです) ・ツルヤ ・BIG 〈その他売られている県〉 ・群馬などの内陸地 ・茨城・東京 ・新潟(イナゴソフトが販売)
2022-01-27
20
イナゴ
長野県の山間部などで多く食用とされてきたイナゴ。 動物性たんぱくをとるための貴重な栄養補給源だった。 昔に比べいなごの数も減少しており、生活や食文化の変化により各家庭で調理されることは少なくなってきたものの、今もなお伊那谷では昆虫食文化が残っている。
2022-01-27
21
山形のトーク番組『今日とは違う、世界がある。』
▲PDF:『トーク番組 今日とは違う、世界がある。』 番組リスト 1997~2008年 第1回~第111回 レギュラー:吉村和文さん(当時はケーブルテレビ山形専務、現ダイバーシティメディア社長) 端山貢明さん(当時は東北芸術工科大学教授、後に名誉教授) 山形市のケーブルテレビ局「ケーブルテレビ山形」(現ダイバーシティメディア)が1997年から10年以上にわたり毎月当該番組を放送していました。吉村和文さんと端山貢明さんがレギュラー出演し、毎回多彩なゲストを迎えて地域課題について意見交換するという番組でした。 「現代社会と教育」「地方分権」「福祉と共生」など毎回硬派なテーマが取り上げられました。端山貢明さんは第1回(1997年9月)以来、1回も欠かすことなく第111回(2008年5月)まで連続出演し、毎回、コメンテートをしまし
2022-01-08
22
イナゴ
長野県の飲食店やスーパー、お土産屋さんでイナゴの佃煮が売られているのを見る。 他県民にはおそらくあまりなじみがない食べ物だが、長野県でどのように広まり、親しまれてきたのかについて探求したい。 資料:webサイト その他検討中
2021-12-21
23
人が集まれる大きな施設
突然なんですけどサントミューゼってすごいいいですよね なんでかっていうと、入学式だったりで人を大勢入れられるキャパシティがあるから。 僕も入学式と講義で何度かお邪魔させていただいたんですが、大ホールの他にスタジオだったり練習室だったりいくつも部屋があるんですよね しかも美術館も併設されてるから何度行っても飽きることが無い場所ですよね 集まれる場所って、一体感が生まれたり、そこを中心に網が広げるみたいなことが出来る「拠点」的な役割を果たしてくれると私は考えているので、地域資源の中で実は「建造物」っていうカテゴリでくくるなら城とかよりも重要な位置づけにあるんじゃないのかなって最近は思ってますね。
2021-12-15
24
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から(講演採録全文) 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ▼元の講演はコチラ https://youtu.be/yS-xdWDMTwE?t=2779 信州学「信州の蚕糸業とシルクロード」講座 第2回 2016年10月6日/まちなかキャンパスうえだ
【1】蚕糸業って何? 蚕種製造、養蚕、製糸
■そもそも蚕糸業とは?
今回、この講座は、多くの方に、後からも学習していただけるように、ということで、オンデマンド配信することを想定していますので、全く初めての方がこれを見ると「えっ? 蚕糸業って何?」、そういう基本的な疑問ですね。これを最初の方は誰もわからないわけです。その辺のところも含めてお話をさせていただきたいと思います。
2021-07-15
25
【いなご】昆虫食試食レポート③
▼参照したWebページ。購入した店舗のWebページです。
信州の昆虫食
2021-01-27
26
上田地域における食生活の歴史
上田市には、美味だれ焼き鳥など多くの日本人からも愛されそうな固有の食生活があるのに対し、昆虫食、特にイナゴなど上田地域以外の日本人からは敬遠されている食生活などが多くある特徴的なものになっているので、調べてみたいと考えた。 ウェブサイトや図書館を利用して調べたいと考えています。
2020-12-21
27
千曲川の霞堤、台風19号から8ヶ月後
2020/06/01の記録。 昨年2019年10月、全国を襲った台風19号は千曲川にも大きな惨禍をもたらしました。あれから約8ヶ月。幸いなことにこの地点の霞堤はそれほど周囲に漏れ出ることなく済みました。が、河川敷は大量に流れ込んだ土砂に埋まり、河川敷にあったマレットゴルフ場などは跡形もなくなっています。もとに戻すのも困難な状況で、手付かずのままです。流木が未だにそのままに残っています。台風19号の爪痕の激しさを伝えています。
2020-06-28
28
イナゴの佃煮
倉田菓子舗で伺ったお話。 それぞれ自分たちでイナゴをとり、佃煮にして食べていたそう。 カルシウムがあり、おかずとしてよく食べていた。 入れ物いっぱいにイナゴを入れ、水をいれて煮込み、味付けをして作る。 昔はよく食べていたらしい。
2020-06-20
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