はじめての方へ
|
新規ユーザー登録
ログイン
カテゴリ選択
私の地域探検2024学生編
地域めぐり・まちあるき
歴史文化スポット
自然
温泉・観光・食
祭・イベント
気になるスポット
文化財・道具
商品・工芸品
食文化
地域の記録
旅れぽ
文書記録
写真記録
講座等記録
面白記事抄
人物伝
マンホール
私の地域探究
ようこそ上田!
上田のelaboration
プロジェクト研究
地域学習研修記録
公文書利用地域学講座
藤本史料ピックアップ
長大サミット2021
2020信州上田学Aテキスト
2020信州上田学Bテキスト
2021信州上田学A&Bテキスト
2022信州上田学テキスト
2023信州上田学テキスト
その他
最初の投稿
登録リスト(該当:131件)
≪
1
2
≫
写真
タイトル
説明
登録日
1
森林と空
軽井沢にて撮影したものです。360度森林、花に囲まれているなかから綺麗な青空がのぞき込んでいます。
2024-05-08
2
安楽寺八角三重塔
中国から伝わった「禅宗様」で造られた、信州で初めて建てられた禅寺であり、長野県の「国宝第一号」である。一見、四重塔に見えるが一番下の屋根は裳階と解釈されている。塔の形が八角形と、特徴的である。八角形の塔は全国にこの塔一つしかない。頂上には相輪が晴天高くそびえたっている。 私は、「全国で一つ」や「県内国宝第一号」など観光客にとって魅力的な肩書が多いと感じた。凝った建築と森林の中の佇まいによりその肩書に負けない壮大な雰囲気がある。
2024-02-13
3
プロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2023アウトカム
長野大学企業情報学部前川ゼミ/プロジェクト研究2023成果報告 ▼前川ゼミ2023成果報告 60分 ゼミメンバーの各自が成果を報告しています。(発表順は以下の順と同じ)
▼前川ゼミ・ポートフォリオ(マイサイト) 〔地域デジタルアーカイブ〕 【1】竹中丈二(4年)
地域史料のデジタルアーカイブとその活用
【2】久保山遥(4年)
デジタルアーカイブ化と社員日誌
【3】石平飛揚(3年)
紙資料のデジタルアーカイブ化
〔地域づくり支援〕 【4】福田晴紀(4年)
メディアの活用と地域づくり
【5】春原百々羽(3年)
地元上塩尻の文化の
2024-02-05
4
平林堂書店2015/03/17
2015/03/17の記録。 上田市の老舗書店の一つ、原町にあった平林堂書店は数年前に閉店し、その後、建物も取り壊されました。『信濃蚕糸業史』全3冊を購入したのもこの書店です。地域に関する古い書籍も数多く品ぞろえされていました。今となっては記憶の中にしか残っていませんが、幸い私の写真に記録されていました。
2024-02-02
5
ニホンジカの痕跡
長野大学裏の恵みの森で観察できたニホンジカの痕跡です。 足跡:ニホンジカの足跡は二つの蹄が特徴です。ニホンカモシカも似た特徴を持ちますがニホンジカの方が一般的に幅が狭いとされています。 糞:足跡と同様にニホンカモシカと似た特徴を持ちますが、個数と縦横比からおおよそ正確に判別することが可能と考えられています。 参考文献 安藤正規、島村咲衣、後藤真希(2015)「形態的特徴からニホンジカおよびニホンカモシカの糞を判別する」『日本森林学会大会発表データベース』 角研ぎ跡:オスが木に自身のツノをこすりつける習性によるものです。縄張りを示すマーキングの意味やツノを立派に見せて繁殖に有利にするためなどとされています。 他にもニホンジカの食痕も観察できました。食痕とはニホンジカが高いと
2024-02-01
6
デジタルアーカイブの課題について
情報通信文化論 デジタルアーカイブの課題について デジタルアーカイブの課題とはなにか • データ保存量が増え続ける • データ消息のリスク • 一般公開による近隣住民への被害 • 知識を横に広げることが難しい • サイトが見にくい データ保存量が増え続ける データを保存していけばデジタルデータの保存量は増え続けていく。そのためデータ保存量の増加はシステムに負荷がかかることはもちろん、どれが最初のデータだったのかわからなくなるなどデータのバージョン管理が難しくなったり、意図しないところにデータが出現してしまったり、巧妙な加工で情報操作されたデータが出回ってデータの信頼性が失われたりするリスクもある。 データ消息のリスク ・デジタルデータの場合はシステムエラー、保存ディスクの破損、読み取
2024-01-24
7
上田地域の高校の蚕産業についての歴史
上田市にある上田東高等学校。旧小県蚕業学校とも言い、農業課程・林業課程・蚕業課程がありました。 学校の校内には蚕業学校時代をしのぶ、しだれ桑が植えられています。さらに、爆撃の際に黒ずみになった欅の痕跡が今も残っています。 そして、この学校の有名な人といえば鈴木敏文さんです。 鈴木敏文さんは、坂城町の生まれで、小県蚕業学校の出身です。また、セブンーイレブンの元社長でもあります。鈴木社長は、創立120周年の時には「変化対応」というメッセージを贈っており、今でも石碑に刻まれています。 創立130周年では、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催になりましたが、実際に貴重なお話を聞かせていただきました。 その際、「この学校はとても長い歴史があります。」と言い、実際に学生時代に経験したことを
2024-01-23
8
伝説のワイン「ヴィランジュ・ドゥ・ベッショ」
2011/04/22の記録。 マンズワインが製造販売している(いた?)伝説のワイン「ヴィランジュ・ドゥ・ベッショ」。赤ワイン(ルージュ)と白ワイン(ブラン)とがあります。「塩田平契約栽培善光寺種100%」と銘打っています。当時、上田市中野にある若林醸造のお店で購入しました。久しぶりにこのワインを賞味したいのですが、今もあるのでしょうか? 「ヴィランジュ」と書くといかにもフランス語の意味ありげな名前に見えますが、実は別所温泉の地名にもなっている「比蘭樹」にちなみ、ネーミングを洒落たものです。現在の「あいそめの湯」の前にバス停の名前として「比蘭樹」が残っています。遠い美味ワインの記憶も甦ってきます。
2024-01-21
9
山林緑化運動に寄せて(『西塩田時報[戦後]』第14号(1948年4月25日)1頁)
この記事には緑を植えることで民衆安定の基礎を確立することを目指していると書かれている。今でこそSDGsが国際社会共通の目的になっており、環境に優しいことが重要視されているように思うが、当時はその記事に賛同する人は少ないのではないかと思った。 ▼この記事は以下から参照できます。 #1011 『西塩田時報[戦後]』第14号(1948年4月25日)1頁
2023-12-14
10
前山寺
前山寺の本堂です。本尊は大日如来で、真言宗のお寺であり、信州で経学の殿堂として名をはせました。信州四ヶ檀林の内の1つに数えられていることから、信州や中部の僧侶の方に信仰されてきたお寺だと感じました。また、信州塩田平には、大日如来をご本尊とするお寺が多いように思えます。私は、塩田平は日本有数の小雨地域で日照率が高いことと、太陽という存在に例えられる大日如来とが何か関係しあっているのかなと思いました。塩田平には、中禅寺薬師堂や安楽寺など、古刹が多く存在しその多くは鎌倉から室町時代の建立です。塩田平は、「信州の鎌倉」と呼ばれるにふさわしいと感じました。
2023-11-26
11
チームラボ金沢城光の祭
★
チームラボ金沢城光の祭
(公式サイト) 学会で金沢に滞在し、幸いなことにチームラボのイベントが金沢城で開催されていました。11/11(土)、ついでにイベントを体験してきました。前日の雨から一転し肌寒くも幸い好天に恵まれました。大勢の人々が訪れ賑わっていました。チームラボを見るのは1年前、水戸の偕楽園のイベント以来です。趣向はほぼ同じで会場が異なり、どのように違うのかを比べるのも楽しみでした。このイベント、初見の時には感興があって感動的でしたが、2回目は感動はどうしても薄れます。広い会場だけあって今回は卵がめちゃくちゃ多い。卵の狭間に埋もれそうになります。偕楽園の梅林にしつらえられた光の仕掛けの繊細
2023-11-17
12
農林水産省 全国ため池百選 塩田平のため池群
ここに写真を挙げた瓢箪池、男池、女池などは、「塩田平のため池群」という1項目として農林水産省の全国ため池百選に選定されている。No.という表記があるためややこしいが、この番号は「塩田平のため池群」の内部で上田市が独自につけたものだ。「塩田平のため池群」は、全国ため池百選の中ではNo,30が振られている。 塩田平のため池の多くは、17、18世紀の江戸時代に築造されている。しかし、江戸時代以前からため池は存在したようである。それらは残っていないようだ。 写真のようにため池には看板がつけられているが、倒れたり隠れたりしてしまっているものもある。状態の悪い看板は、保全されないため池が江戸時代以前のため池のように廃れていくことを示唆している。 参考 農林水産省のため池百選についてのパンフレッ
2023-11-13
13
常楽寺
上田市の指定文化財です。 平安時代の始めに北向観音の本坊として慈覚大師(円仁)によって建てられた天台宗の寺で、大日如来の化身妙観察智阿弥陀如来がまつられています。 学問への貢献も知られている寺で、多くの青年僧が学んだとされています。 重厚な茅葺き屋根が神聖な雰囲気を醸し出しています。 寺の裏手の林は北向観音が出現したと言われ、石像多宝塔があります。(100円の拝観料が必要) また境内に美術館も併設されています。(記事作成者が行ったときは残念ながら閉まっていました。)
2023-10-31
14
別所神社参道
厳かな雰囲気の別所神社の参道です。 鳥居をくぐるとすぐにこのような山道が出現します。 竹林に囲まれ、別世界に入り込んだような不思議な感覚を覚えました。 この参道から俗世界を離れて神の領域に入ることができます。
2023-10-31
15
キモノマルシェin上田2016 プレイバック
毎年恒例の「キモノマルシェin上田」は2016年、重要文化財「常田館製糸場」を会場に10月22日に開催しました。 長野大学前川ゼミも運営に協力しました。前川はキモノアカデミー「信州の蚕糸を知ろう」でミニ講座「蚕糸王国信州への誘い」を実施しました。大勢の方にご参加いただき、製糸場施設であった常田館製糸場も併せて見学案内をしました。 隣のコーナーでは岡谷蚕糸博物館の林さんによる真綿づくり、糸取りのデモがあり、こちらも大盛況でした。昔行われていたことも現代で知る人は少なく、前川ゼミの学生もこのパフォーマンスに釘付けになっていました。
2023-09-27
16
霞ヶ浦のワカサギ不漁
私にとってはソウルフードでもあるワカサギ干しを地元土浦で久しぶりに買いました。さすがにこの味、懐かしく口に馴染みます。 土浦ピアタウンにある川魚店「出羽屋」で購入。霞ヶ浦産のワカサギはほんのわずかで「秋田産」が売られています。販売個数も「お一人様2個までの販売とさせていただきます。」との但し書きも。その後、スーパーの店頭に並んでいたワカサギ干しも秋田産でした。 ▼
霞ヶ浦北浦におけるワカサギ漁獲量の推移
(茨城県農林水産部, 2023年) この統計を見るとワカサギ漁獲量が激減し2022年(令和4年)は17トンにまで減少しています。 ワカサギの漁獲量が減った原因ははっきりしていないということです。この統計データを見ると県別では茨城は青森
2023-08-15
17
常盤街の歴史 昭和45年から昭和49年まで
昭和45年 1 自治会会則が一部変更し、監事2名を置く。 9 「これからの親と子のあり方」の講習会を開く。 講師は上田三中校長黒坂周平氏。 10 西小・三中PTA支部廃品回収を実施、収益金20,884円 11 新上田橋が完成する。 昭和46年 9 敬老会を市老人福祉センターで開く。米寿会員33人出席。 10 常盤町簡易郵便局が開局する。 10 上田市交通安全協会鎌原支会の分会として常盤町分会が設立される。 10 自治会館南側の道路を日曜広場として利用し始める。 12 町婦人部主催で金子康夫さん撮影の8mm映画「常盤町の誕生より今日まで」の上映会を開く。 12 団地南端の交差点(山寺さん宅前)へカーブミラーや「止れ」の交通標識が建つ。 12
2023-08-09
18
「モータースポーツの聖地」探索
先日、静岡県の富士スピードウェイで行われたレースの観戦に行ってきました。2泊3日でテント泊をしながら自然を満喫しつつ、楽しんできました。会場には日本全国からファンが集まり、様々な企業の物販やステージショーなども行われており、お祭りのような雰囲気を味わえました。終始快晴で、早朝から夕方まで色々な姿の富士山を見ることも出来ました。
2023-05-10
19
八ヶ岳高原、カラマツ林の遊歩道
八ヶ岳高原音楽堂の駐車場から音楽堂までカラマツ林の中の遊歩道が数百メートル続いています。遊歩道を進み、カラマツ林の自然を満喫しながら音楽堂へ。まだ新芽も出ていないので森の中は遠くまで見通せます。樹木もカラマツばかりでなくそれぞれに異なります。自然環境の恵みをいやおうなしに感じました。雨降りにもかかわらず得難い体験をしました。また来てカラマツ林の自然を満喫したい!
2023-04-17
20
八ヶ岳高原、大自然の中の音楽堂
4/15、八ヶ岳高原音楽堂へ荘村清志さんのギター演奏を聴きに行ってきました。カラマツ林の中を散策して目的地の音楽堂にたどり着きました。 あいにくの雨天ながら、それを補って有り余るほどの自然の素晴らしさを満喫。加えてそれが満足度の高い文化的な環境となっていることに感動しました。 カラマツ林の自然環境がステージの空間と一体化し、音楽を堪能できることの幸せを実感しました。訪れている人々の文化的なクラスが違うことも感じました。ヨーロッパでは当たり前なのか、日本では体験できない音楽堂のコンセプト、設計にも感心をします。自然を生かしたこのような広大な自然環境も得難いものです。天候のよい時に、また季節を変えて訪れてみたい。
2023-04-16
21
まとめ
別所の温泉は平安時代から認知されていたり大成に駅が開通されたりと別所は歴史のある場所だとわかった。 歴史的価値のある古い建物があるだけではなく温泉もあり自然豊かなところであり行事を行ったりして観光にも特化していることもわかった。 前回は温泉にしか行かなかったのだが辻に別所温泉に観光に行ったら神社や森林センターなどにも訪れてみたい。
2023-02-04
22
笹沢檪亭 (ささざわれきてい)
檪亭は、安政2年(1855)、小県郡坂井村(現上田市塩川)に生まれ、本名を清十といい、幼い頃より画才に富み、花鳥画を描いては村人を感嘆させたといいます。早くに父を亡くし苦労して育ちますが、母の理解もあって、明治6年(1873)、18歳の折に島田桃渓とうけいに師事して絵の指導を受けたのを手始めに、明治18年(1885)、29歳の時には、水戸の木下華圃かほに師事。この頃から専業画家としての道を歩むことを真剣に考え始めたものと思われます。 明治19年(1866)、31歳の折には終生の師となる児玉果亭に入門を許され、果亭より檪亭の雅号を受けました。この檪亭が入門した明治19年は、第2回内国絵画共進会に出品した果亭の即品が天覧に供され、出品2点のうち1点が宮内省買上げ、1点が銀杯(こ
2023-02-01
23
林倭衛 (はやししずえ)
父は、倭衛が小学校在学中に製糸工場経営に失敗し、明治40年の春、倭衛と弟を実家の小林家にに預けたまま夜逃げ同様に東京へと出てしまいました。実家は上田駅に近い北天神町通りで蚕種用の和紙などを商っていましたが、倭衛は友人たちから離れ孤独にさいなまれましたが、同じ頃に同じ北天神町に移り住んだ馬場衛まさるが、生涯の友となりました。約1年の後にようやく父母の下に引き取られはしたものの、何かにつけて旧士族出身にこだわって失敗を繰り返す父に対して、倭衛は激しく不信を覚え続け、やがて少年の孤独感は次第に不屈な自立心へと成長していくのでした。 明治43年には印刷会社の給仕となり月給を得るようになると、近くの水彩画研究所の夜間部に入り、明るく旺盛な好奇心のままに、生涯にわたる美術関係の友人を
2023-02-01
24
小林一茶 一茶一代
小林一茶の詩や俳句がまとめられている資料である。 収録数は前編の発句が春、夏、秋の部がそれぞれ約1000、冬の部は約800、雑の部は22。俳諧歌は春の部62、夏の部30、秋の部54、冬の部28、雑の部59。文章は60。尺牘(手紙の類)は16。茶話は6。連句は春の部18、夏の部13、秋の部39、冬の部40、雑の部3。後編は発句が春の部120、夏の部95、秋の部101、冬の部49。連句は春の部3、秋の部5、冬の部2となっている。(信州デジタルコモンズより引用) それぞれの編を春夏秋冬と編纂しているのがいかにもは俳諧師という感じがする。この集は一茶本人が出版したものではなく、一茶の息子である直樹が出版したもの。 読み物としてはほとんど古語で書かれているため、かなり難読で、アマゾンなどで現代語訳されたものが販売されているため、読んでみたいと
2023-01-31
25
プロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2022アウトカム
長野大学企業情報学部前川ゼミ/プロジェクト研究2022成果報告 ▼前川ゼミ2022成果報告 47分 ゼミメンバーの各自が成果を報告しています。(発表順は以下の順と同じ)
▼前川ゼミ・ポートフォリオ(マイサイト) 【1】川口将太(4年)
企業のソーシャルメディアを用いたメディア戦略
【2】高山大和(4年)
持続的な地域活性化策~大洗モデル~
【3】林 亮太(4年)
「海外視聴者向けの日本国内旅行動画」その特徴と活用方法の調査
【4】中澤愛華(4年)
神川小学校における地域学習支援
【5】春原百々羽(2年)
蚕について地元の人が学ぶ理
2023-01-30
26
別所温泉森林総合センター
森林公園(別所温泉森林公園)天神岳のふもと、別所温泉から車で10分、赤松と杉の林に囲まれた公園。森林総合センター、山菜料理、バンガロー、キャンプ、林間広場にはテニス場、フィールドアスレチック等ある。 別所温泉森林総合センター http://db.umic.ueda.nagano.jp/johogura/datadisp.php?arg_sano=2691026
2023-01-29
27
いなごの佃煮
県内全域の郷土料理。南信地域の伊那谷には、古くから昆虫食文化が根付いており、いなご、蜂の子、かいこ、ざざむしなどを食べる習慣がある。戦時中や戦後の食糧難では、少ない動物性たんぱくをとるための栄養補給源として食べられていた。いなごを捕って袋や容器に入れて一晩おき、お湯に通して洗う。洗ったいなごは、甘露煮や佃煮にすることが多い。昔に比べいなごの数も減少しており、生活や食文化の変化により各家庭で調理されることは少なくなってきたものの、今もなお伊那谷では昆虫食文化が残っている。 [いなごの佃煮 長野県 | うちの郷土料理:農林水産省](https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/inagono_tsuku_dani_nagano.html)より引用
2023-01-28
28
やたら
北信地域の郷土料理。野菜や漬物を細かく刻んで混ぜ合わせたもので、夏野菜のふりかけのようなもの。みょうがやなすなどの夏野菜、ぼたんこしょう、大根の味噌漬けを刻んで混ぜ合わせ、あたたかいご飯にかけて食べる。「ぼたんこしょう」は、古くから地域で栽培されてきた青唐辛子のこと。やたらとなんでも入れたり、やたらと刻んだりすることから「やたら」といわれるようになったといわれている。そのため、家にある野菜を使って自由にアレンジできる。 [やたら 長野県 | うちの郷土料理:農林水産省](https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/yatara_nagano.html)より引用
2023-01-28
29
野沢菜漬
県内全域の郷土料理。寒さが厳しい長野県は、冬になると田畑から青ものはひとつもとれなくなるため、晩秋になると大量に保存用の漬物を仕込んだ。一石桶といわれる大きな桶で大量の野沢菜をつける。各地域や家庭によって漬け方は様々。そのまま食べたり、おにぎりやおやきの具材にも使われる。野沢菜には浅漬けと古漬けがあり、春先、発酵が進んで黄色く変色した古漬けは、酸味が強いが味わいがあり、油との相性がよく、炒めて食べたりもする。 [野沢菜漬 長野県 | うちの郷土料理:農林水産省](https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/nozawana_zuke_nagano.html)より引用
2023-01-28
30
おやき
北信地域、中信地域の郷土料理。寒冷な気候のため、小麦や蕎麦が多く栽培され、小川村の縄文遺跡からは雑穀の粉を練って焼いた跡が発見されているほど歴史は古い。小麦粉と蕎麦粉を水または湯で溶いて練り、薄くのばした皮に具材を包み焼いたもの。包む具材は、なす、きのこ、かぼちゃ、切干大根などを味噌や醤油で味付けし、それを単体もしくは複数混ぜたものやあんなど様々な種類がある。 [おやき 長野県 | うちの郷土料理:農林水産省](https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/oyaki_nagano.html)より引用
2023-01-28
31
手打ちそば
県内全域の郷土料理。冷涼な気候で、米や小麦が栽培しづらい高冷地の農産物として育てられてきた。そばは、そばつゆにねぎとわさびを入れて食べるのが一般的だが、伊那の「高遠そば」は、そばつゆに大根のしぼり汁と焼き味噌を加え、奈川の「とうじそば」は鍋つゆに野菜や鶏肉などを入れて火にかけたものに、竹籠に入れたそばをしゃぶしゃぶのようにして食べたりなど、地域や産地によって様々な食べ方がある。 [おやき 長野県 | うちの郷土料理:農林水産省](https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/oyaki_nagano.html)より引用
2023-01-28
32
鯉こく
佐久市の郷土料理。二毛作の難しい佐久平では、水田を利用した鯉の養殖が行われている。「鯉こく」は大胆に筒切りにして味噌で煮た汁物で、砂糖や山椒を入れたり、鱗を取らないなど、調理方法は地域や家庭によって様々である。お正月によく食べられており、「病気をせず1年健康に過ごせるように」という思いが込められている。 [鯉こく 長野県 | うちの郷土料理:農林水産省](https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/koikoku_nagano.html)より引用
2023-01-28
33
上田のelaboration 上田の「観光産業」を知ってほしい!!
キュレーションとは、インターネット上の情報を、特定の視点を持って収集、選別、編集することで新しい価値を持たせ、それを共有することを意味する語である。https://www.hrpro.co.jp/glossary_detail.php?id=99より引用 そこから私は上田のキュレーションとは上田の情報を我々の視点から収集、選別、編集することで価値を持たせ、上田の良さの再発見するということだと定義した。 私の上田のキュレーションは上田の「魅力」「良さ」の再発見であり、私は、それは「観光産業」にあると考えた。私が第一に上田で目を付けた観光産業は「十福の湯」だ。上田にお住まいの人ならば知っている人は知っている上田の名温泉だ。この温泉は信州最大級の大露天風呂を有しており、屋外独立の檜サウナもある。さらに自然豊かなため、温泉浴だけではなく、森林浴
2023-01-25
34
農民美術を再び普及させるには
私は課題探求ゼミナールで森林資源の活用方法として農民美術のこっぱ人形に利用できないかと考えていたため農民美術を再び普及させるためにはどうすればよいかを探求テーマとした。 農民美術は今からおよそ100年前に山本鼎によって提唱された。農村部の若者たちに手工芸品の技術を教え農閑期の副業としまた、それまで無縁であった美術活動への参加を促すものであった。上田市を拠点とし全国へと波及したが戦後は徐々に衰退した。 木っ端人形をふたたび普及させるためにまずは尾澤木彫美術館にて実際に木っ端人形の製作を体験した。実際に体験してみると道具の使い方が想像以上に難しいと感じた。また使用する道具も多く個人で気軽にできるものではないと感じた。 体験を踏まえて、講師による指導のもとで気軽に製作体験ができる体験会
2023-01-23
35
木々と水の音が響く神聖な場所
今回は「別所温泉森林公園」や「別所氷沢の風穴」の近くにある、「三嶋神社」にきました! 木々に囲まれ、静かに流れる水の音を聞きながらの参拝。 とても身が締まる気持ちになりました。 日が陰っている時間帯でしたので、全体的に薄暗く、少し怖くもありました。 その厳かな雰囲気に圧倒されながらも、これぞ日本という感覚を直に受けることができた、良い経験となりました。
2022-11-30
36
山道をのぼって見える景色
今回は別所温泉駅から車で山道をのぼり、「別所温泉森林公園」にきてみました! かなりくねった山道でしたので、内心ヒヤヒヤしました。 車を運転する際は要注意ですね。 しかし車から降りて見えるのは絶景です。 到着時、ちょうど黄昏時でしたので水色や黄色、薄桃色のグラデーションがとてもきれいでした!そして寒い!(笑) 撮影時は11月の下旬でした。もうすぐ冬が近づいてくる季節です。 また森林公園には栗園もあります。今度は栗を楽しみにここに来たいですね! (栗の写真は、足下に落ちていたので記念に撮ったものです!)
2022-11-30
37
上田の松茸
上田市内にはアカマツ林が多く、松茸の産地として知られています。 特に上田市の南西に位置する塩田平一帯は松茸の有名な産地で、9月中旬から11月初旬までは山の中腹に十数件の「松茸小屋」が営業します。
2022-11-30
38
蚕糸業の衰退
上の資料から読み取れる通りピーク時日本の主要産業であった日本の蚕糸業は今や細々と続けられているもののみとなってしまった。 そこでその蚕糸業の、主要拠点であった上田市がその後どのような変革、転換を遂げたか調査してみることにした。 参考資料:蚕糸業をめぐる事情 農林水産省 令和4年7月 https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/attach/pdf/sannshi-3.pdf
2022-11-30
39
旧小県蚕業学校(現上田東高校)
明治25年1892年に小県蚕業学校が蚕業学校として全国に先駆けて設立された。当時は上田町の丸堀の民家を校舎にして開校した。大正8年には皇太子様が来校されていることから当時でも注目されていた学校なのだと考えた。昭和19年12月9日に戦災によって本館の建物外10棟、1093坪を焼失してしまった。その後昭和21年以降、林業科、農業科、蚕業科を置いた上田農業学校となった。昭和35年には2度目の火災にあい、建物は全半焼、1237坪を焼失した。昭和37年には現在の名である長野県上田東高等学校となる。翌年昭和38年には蚕業科の生徒募集停止され、その後続々と農業科、林業科、家政科が廃止され、普通科のみの学校となった。
2022-11-29
40
上塩尻まちあるき:西側の板壁
上塩尻は千曲川下流域(西方向)から吹き込む風が強いため、桑の葉に付く蚕の害虫であるカイコノウジバエを吹き飛ばすため質のよい桑が取れることが蚕種製造に適していたと言われています。実際にどの程度、西風が強いのかはわかりませんが、風が強かったことを物語っているのが建物の西側の壁一面に張られた板壁です。岩井小路にあるこの馬場邸の建物に西壁の板壁が残っています。風に吹きつけられると漆喰壁が傷むらしく、板壁で覆ってそれを防いでいるということです。 この板壁は景観的にも特色があり、写真集『民家の風貌』(小林昌人著、1994年)にも馬場家のこの板塀の景観が収録されています。
2022-11-29
41
びんぐしの湯
2022/11/23 2ヶ月ぶりにびんぐしの湯へ。 びんぐしの湯は上田市と上山田温泉の中間地点にある温泉。10月1日~11月18日まで改修工事をしていたため長い期間来ることができなかった。11月19日にリニューアルオープンするということで楽しみにしていた。 もともと非常に綺麗な施設だったためどこをリニューアルするんだろうと思いながら向かった。 私が気づいた中で大きく変わったと思うところは「サウナ」と「森林浴テラスと展望テラス」。 特にサウナは全面ヒノキで張り替えられていた。新しい木の香りがする非常に綺麗なサウナに入ることができた。 他にもレストラン、大広間に移設したキッズコーナーなどがリニューアルしている。 この機会に是非。
2022-11-25
42
おぶ~ 【林檎の湯屋】
2022/11/24 温泉を入りに松本へ。 私は日頃からInstagramなどで温泉の投稿をしていることが多い。それもあり、なぜか友達を含めいろんな人から温泉の情報を教えてもらえる。 一月前ほどにこの温泉を教えてもらい、そこから気になっていた。そして念願の入浴。 おぶ~に着くとなんか駐車場見たことがある、、、。 中に入って確信、来たことある!!! 衝撃、、。入ったことのある温泉を忘れているとは。 温泉は最高。料金は750円と(長野にしては)高め。 サウナは2つ(ミストサウナとアロマロウリュ)あり露天風呂も5つほどあった。内風呂は低周波の湯船がたくさんあった。 筋肉をほぐし、体も温まって帰宅。
2022-11-25
43
小岩井紬工房さん
今回、小岩井紬工房さんで工房の見学と上田紬についてお話を伺いました。 小岩井紬工房さんは上田紬の伝統である縞・格子柄のほかに、上田市ならではの信州上田産のりんごの樹皮を用いて染めた林檎染や上田城跡公園の桜で染めた桜染など様々な種類の上田紬が販売されています。 また、着物や帯だけでなく現代のニーズに合わせて上田紬のネクタイやカードケース、ハンドバッグなども販売されています。 工房見学だけでなく、花瓶敷織り体験(所要時間40分・2500円)、『織りの休日倶楽部』など実際に制作を体験することもできます。詳しくは小岩井紬工房HPをチェック!
2022-11-13
44
湯の丸高原、カラマツの植生景観
湯の丸高原の山一面に広がるカラマツが紅葉(黄葉)して見事な自然景観をつくり出しています。東北地方やその他の国内の山々とも異なり、この地域のカラッとした山の風景はカラマツの植生に影響されているという面が強い。この「カラッと感」。カラマツは幹が細く長く延び、他の植生が混じらず、カラマツ林の奥まで見通すことができます。沿道で山の景観に見入っている人もみかけました。晩秋の湯の丸高原の大自然の景観美を堪能しました。
2022-11-10
45
別所からの風景
別所温泉森林公園へ行く途中の道で撮った写真です。 同じ場所でも昼と夜で雰囲気が異なり、どちらもとても綺麗でした。この場所は街灯がないため夜は星も綺麗に見えました。この日は天気が良く遠くの景色まで見ることができ、上田の地域が山に囲まれていることがよくわかります。 上田がよく見える場所ということで特に標高が高く、夜はとても肌寒かったです!
2022-11-01
46
金昌寺
曹洞宗 もとは武石村にあり、琴松寺と呼ばれていたそうです。真田昌幸が援助してこの地に移転し鳳林山金昌寺としたそうです。 曹洞宗のお寺ですのに聖徳太子を祀る太子堂があります。全国的にも珍しいことだそうです。浄土真宗のお寺には多くあるようです。
2022-11-01
47
森林公園までの通り
あまり道が舗装されていなく、自然に囲まれているため、森林浴ができるところであった。
2022-10-31
48
秋の味覚、松茸小屋
長野県は日本有数の松茸の産地であり、特に上田市の塩田平はアカマツ林が自生し、良質の松茸がとれる名産地である。9月から11月にかけて松茸小屋がオープンし、観光客で賑わう。 私は市坂山荘という松茸小屋を利用した。市坂山荘は駅から少し山を登った場所にあるのだが、別所温泉駅から、バスで送迎してもらえるのがありがたい。 内装はレトロな雰囲気で非日常感がある。 松茸のコース料理は、学生の財布には厳しい値段だが、松茸の土瓶蒸しやすきやきなど、普段食べる機会のない料理をたくさん食べることができて楽しかった。 美味しいが、やはり大人の味だと感じたので、年を取ったときにまた食べに来たい。
2022-10-31
49
岩松寺
2022/10/06 ずっと行きたかった岩松寺へ!! 岩松寺は1472年にできたお寺。(応仁の乱の5年後じゃん、と心の中で思う。) ここは、葛飾北斎や小林一茶のゆかりの地で 本堂の天井には「八方睨み大鳳凰図」が描かれてある。北斎が89歳の時に描いたモノでそのままの形で残っている。どこからみても鳳凰ににらまれているように描かれていることからこのようにいわれている。 色鮮やかでどこか最近の絵のような雰囲気を感じさせてくれた。どこからみても見てるぞというメッセージは意図的なのか、誰か特定の人に向けてなのか、はたまた自分自身になのか想像するだけで楽しかった。 昔の人もこんな風に見上げて、 何か感じていたのだろうか。
2022-10-06
50
綿半が上田に進出
スーパーの大手、綿半の上田店が8/4にオープンしました。遅ればせながら先日、綿半上田店に立ち寄ってみました。店内の品揃えを見ると、鮮魚が充実、その他にも他店にはないいくつかの特色を感じました。スーパーとホームセンターの併設も綿半の特色の一つです。 スーパーの激戦区と言われている上田市内に異なるスーパーが林立するのは消費者にとってはチョイスが多いメリットがあります。
2022-08-30
51
千ヶ滝(長野・山梨県境)
5/11 野辺山まで出かけた際に、付近の自然を探していて見つけた場所です。この川を境に長野県・山梨県の県境になっているようです。付近は、営業しているかが不明な旅館のような建物ともう一つ事務所のような建物がありましたが人の気配が感じない少し気味が悪い場所がありました。駐車場も旅館のところと滝の駐車場と両方あるようでしたが、自分の以外止まっておらず静かでした。滝までの林道も階段が急で手すりを使わないと降りるのも大変。滝のちかくまで行くことができ迫力もあるので観光名所としては価値があるように思います。しかし、ここまでの道が狭く、まさに秘境という感じでした。
2022-05-12
52
飯山・雪に覆われている春のブナ原生林
飯山市の戸狩を過ぎ、関田峠方面に向かってブナ林の山道を登りました。関田峠の手前で通行止め。そもそも除雪されておらず、その先には進めません。 春なのに残雪に覆われたブナ原生林の神々しく美しいこと。下界とは異次元の別世界です。 私も長野県内を各地見聞した中で最も印象的だった場所の一つが飯山のブナ林です。木々が芽吹く6月初旬ぐらいが一番美しい。さらに紅葉する秋もまた美しい。一般に観光地としてPRされていないこともあり、訪れる人はあまりいませんが、この美しさ、神々しさは他と比較しようがありません。
2022-05-05
53
この方が教え子でした。
上田駅から山側へ上る道途中に小林正子さん、のちの女優松井須磨子さんが、住んでいた家に看板があります。 松代の生まれだそうですが、一時養女として育てられ上田尋常小学校に通っていたそうです。志津衛氏の教え子だったそうで、女優になった後、京城への公演の際には、面会の機会があったそうです。 志津衛殉職の大正7年12月の年明けすぐ、前年11月に亡くなった島村抱月の後を追って亡くなっています。
2022-02-22
54
イナゴを食べる
平成 25 年 12 月に、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。 長野県の伝統的な食文化であるイナゴについてもおいしく食べて楽しく学ぼう! 〈農林水産省も推奨!!イナゴの佃煮の作り方〉 1 いなごは熱湯をかけ、足と羽を取り、よく水洗いし、水切りをする。 2 熱したフライパンにいなごを入れ、弱火で3~5分空煎りする。 3 鍋に砂糖・醤油・酒を入れて煮立て、いなごを入れ、強火で煎り煮する。 4 汁気がなくなる直前に、みりんを入れ照りをだす。 5 汁気がなくなったら火を止めて塩をからめる。(カラっとする) 6 ※いなごの足はすり鉢ですりつぶし味噌、砂糖などお好みの味でいなご味噌を作る。 7 ※いなごの下処理の別法:いなごをとった布袋のまま、熱湯でゆでた後、
2022-02-15
55
上田紬について~小岩井紬工房~
小岩井紬工房 地元特産品を活かし上田紬のブランド価値向上をめざす 多くの工房が手織から力織機へいこうするなかにあって「手織りに徹する」という信念をもつ小岩井紬工房。 「上田の特産品を利用して、上田らしさがアピールできる紬をつくりたい」という思いを抱き続け、構想から3年以上を費やして生み出した新商品は「林檎染」と名付けられた。その名の通りに使用するのは林檎の樹皮で、すべて上田産。経糸、緯糸ともに100%の草木染めは珍しいという。「改善の余地はまだまだある。もっと突き詰めて行かないと、味や深みはでません」と現状に満足することはない。小岩井さんの頭の中には、すでに別の特産品を活かした新商品のアイデアがあるという。「これからも、上田らしさにこだわって、上田紬の価値を高めたい」と前向き
2022-02-09
56
上田紬について⑤
上田紬の染色の工程 林檎染め 品種の違いで染め上がりの色が変化する 1.剪定 リンゴの木の内側まで太陽の光が届くようにするために不要な林檎の木(枝)を切り落とす作業 2.気の皮を削る ふじ オレンジみがかってる 信濃ゴールド 白っぽいいろ (気の部分は薪ストーブをやっている人にあげている) 3.乾かす 4.煮出し袋に樹皮をいれる(樹皮は糸と同じくらいの量をつかう) 5.水をため、樹皮をその中にいれる 6.水を沸騰させながらよくまぜる 7.沸騰させたら冷ます 8.糸を入れ、均等に液につける 9.沸騰させながら1時間ほどかけて染める 10.媒染する (金属物質を媒体にして染料を繊維に定着させる工程) 11.媒染液に20分ほど糸をいれる 12.媒染後に糸をよく水洗いする 13.再び染色する
2022-02-09
57
プロジェクト研究発表①~⑬と各アウトカム(前川ゼミ2021)
長野大学前川ゼミ(企業情報学部科目「プロジェクト研究」) オンライン発表会 2022/01/31ゼミ時間帯に実施 発表①~⑬+講評 ▼2・3年生
★
プロ研6「海野町レトロ写真館」
(発表者:
足立光紅
)
★
プロ研7「西部地域の地域づくりに向けた支援」
(発表者:
飯髙綾
)
★
プロ研8「大洗型地域振興事業推進仮想モデルの作成」
(発表者:
高山大和
)
★
プロ研9「山本鼎の部屋資料のデジタ
2022-02-09
58
プロ研⑩林亮太「YouTubeを用いた情報発信」(前川ゼミ2021)
21分 ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。 発表:2022/01/31 オンライン発表
発表者のマイサイト(プロジェクト研究のアウトカム)
発表者(学生):林亮太(長野大学企業情報学部3年) (ゼミ担当:前川道博@長野大学企業情報学部)
2022-02-08
59
プロ研①小林香平「信州上田デジタルマップ 課題探求」(前川ゼミ2021)
17分 ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。 発表:2022/01/31 オンライン発表
発表者のマイサイト(プロジェクト研究のアウトカム)
発表者(学生):小林香平(長野大学企業情報学部前川ゼミ4年) (ゼミ担当:前川道博@長野大学企業情報学部)
2022-02-08
60
染色の工程とこれから期待される人
小岩井紬工房 地元特産品を活かし上田紬のブランド価値向上をめざす 多くの工房が手織から力織機へいこうするなかにあって「手織りに徹する」という信念をもつ小岩井紬工房。 「上田の特産品を利用して、上田らしさがアピールできる紬をつくりたい」という思いを抱き続け、構想から3年以上を費やして生み出した新商品は「林檎染」と名付けられた。その名の通りに使用するのは林檎の樹皮で、すべて上田産。経糸、緯糸ともに100%の草木染めは珍しいという。「改善の余地はまだまだある。もっと突き詰めて行かないと、味や深みはでません」と現状に満足することはない。小岩井さんの頭の中には、すでに別の特産品を活かした新商品のアイデアがあるという。「これからも、上田らしさにこだわって、上田紬の価値を高めたい」と前向き
2022-02-08
61
上田紬 染色の工程
林檎染め 品種の違いで染め上がりの色が変化する 1.剪定 リンゴの木の内側まで太陽の光が届くようにするために不要な林檎の木(枝)を切り落とす作業 2.気の皮を削る ふじ オレンジみがかってる 信濃ゴールド 白っぽいいろ (気の部分は薪ストーブをやっている人にあげている) 3.乾かす 4.煮出し袋に樹皮をいれる(樹皮は糸と同じくらいの量をつかう) 5.水をため、樹皮をその中にいれる 6.水を沸騰させながらよくまぜる 7.沸騰させたら冷ます 8.糸を入れ、均等に液につける 9.沸騰させながら1時間ほどかけて染める 10.媒染する (金属物質を媒体にして染料を繊維に定着させる工程) 11.媒染液に20分ほど糸をいれる 12.媒染後に糸をよく水洗いする 13.再び染色する 14.最後によく洗う
2022-02-08
62
ため池と防災
地震によって堤体に亀裂が入ったり、大雨によって水位が上昇したりして、決壊の危険性が高まることがある。これに対して、上田市はハザードマップを出している。
ため池ハザードマップ|上田市ホームページ
また、ため池は減災にも役に立っている。保水能力が高く、洪水を防いだり、土石流をせき止めたりすることもある。 実際に大雨被害では平成16年の台風23号によって淡路島だけで1013箇所のため池が被災し、内178か所が決壊してしまった。地震では平成23年の東日本大震災では、3700か所のため池が被災し、被害額約400億円の被害を出した。 参考
ため池の災害事例から見た減災機能と維持管理|茨城大学農学部毛利栄征
2022-01-30
63
ため池の現状と様々な機能
長野県のため池の数は全国26位の1892か所であり、全国的にため池は、瀬戸内海式気候の場所に多いことがわかる。この気候区は降水量が少なく比較的晴天率が高いという、上田市と同じような特徴を持っている。 ため池は様々な機能を持っている。 その土地独自の生態系を保ったり、地域の歴史的な文化の保持などが挙げられる。山間部のため池では、洪水調節機能や、土砂流出防止機能なども挙げられる。 また、現在、全国ではため池の様々な利用が進んでいる。福岡県福岡市では、蓮花寺池というため池に、水上太陽光発電を設置し利用を進めており、約400世帯の電気を発電している。 参考・引用
ため池をめぐる状況について|農林水産省農村振興局整備部防災課
2022-01-30
64
6 松根油の生産について
画像は「長崎ディープブログ「長崎街道11~松並木と松根油と」」から転載 http://blog.nadeg.jp/?eid=43&imageviewer&image=20171028_726412.jpg 年表・数字からひもといた中で、特に「航空燃料用の松根油」の生産に関して注目したいと感じた。 興味を感じた理由は下記の二つである。 ①自分の生まれ育った地域、しかも長野県の山の中で航空機の燃料を作っていたことを全く知らなかった。日本の山奥で航空燃料を生産するに至るまでに、どのような経緯があったのか調べたい。 ②のちに記すが、坂井村誌内の記述によると、私の実家の近く、小学校の通学路の橋の袂で生産を行っていたらしい。そのためより身近に感じた。
村誌内の記述
下記は坂井村誌内に記述されている、松根油に関する記述である。 -------------------- 松根油 昭和20年に入ると、松根
2022-01-29
65
4 年表からひもとく
坂井村誌内の年表を一部引用し、特に重要な部分をまとめた。
昭和12年(1937年)
・
盧溝橋事件が勃発。村内の予備兵に召集下令があり、村内に一気に緊張感が流れた。
・銃後後援会(後に奉公会)結成、村防護団結成・応召家庭の農作業奉仕。 ・軍の指示により、初めて防空演習が行われる。 ・国防婦人会結成(全村)、国民精神総動員長野県実行委員会(会長・県知事)坂井村支部(支部長・村長)結成。 ⇒日中全面戦争の開始に伴って始められた、国民の戦争協力を促す官製国民運動。「精動」と略されることもある。1937年(昭和12)8月第一次近衛文麿(このえふみまろ)内閣は「国民精神総動員実施要綱」を閣議決定し、同年10月「挙国一致、尽忠(じんちゅう)報国、堅忍(けんにん)持久」のスローガンのもとに国民精神総動員
2022-01-29
66
満州移民②
こちらの記事は先ほど紹介した小林信悟さんの満州での生活を記したものである。 これを見る限り、渡った先では農耕班として農業をしており、食事に関しても毎日白いお米を食べることができたり、週一でカレーを食べていたりと充実しているように見えた。休日に関しては、月に2~3回と現代と比べればとても少なく感じた。こちらの資料も実際の生活状況が伺える貴重な資料であると感じた。
2022-01-27
67
満州移民①
こちらの記事は満州移民として満州へ行った小林信悟さんの話についてである。 当時長野県から満州移民として満州と渡った人数が約31000人で一位だという。第二位の山形県が15000人弱であるからダントツのトップである。 この記事ではここ上田から満州とへの経路で起きた出来事が詳細に語られている。このような詳細な資料は現在体験された方が減少していっているため非常に貴重な資料であると感じるとともに、その生々しさがひしひしと伝わってきた。
2022-01-27
68
小林昌人「蚕業の先駆者を輩出した上田市上塩尻の集落と民家」1990
【左】テキストコード化版 【右】『信濃』誌記事コピー 蚕種製造の中心地であった上田市上塩尻の歴史的・文化財的価値について言及した論文は小林昌人氏(1931~2001、長野県松本市生まれ)の「蚕業の先駆者を輩出した上田市上塩尻の集落と民家」(1990)が最初ではないかと思われる。 ここにその論文を転載し、諸活動の参考にしていただきたい。『信濃』誌記事はコピーでは読みにくいため、テキストコード化も行った。 所載:『信濃』第42巻第1号 pp.23~35 信濃史学会 1990 年1 月 テキストコード化・文書整形:長野大学前川道博研究室 2018 年09 月13 日
2022-01-18
69
備忘メモ 塩尻地区/上塩尻・過去の調査研究
蚕種製造の中心地であった上塩尻(上田市上塩尻)については、過去30年以上にわたり学術的な調査研究、地域づくりに向けた調査研究が取り組まれてきた経緯がある。惜しまれることにそれらは主体が異なり、断続的であることが共通した傾向である。 2018年8月時点で、過去における調査研究をリストアップし、それぞれの調査研究の内容を概観した。
2022-01-18
70
【渋沢栄一小諸講演】原文読み解き 2021/11/03 (スクリーン)
糸のまち・こもろプロジェクト主催 【渋沢栄一小諸講演】~フォーカス読み解き会~より 会場:相生会館(長野県小諸市) 講師:小林 収先生(原文読み解き) 小林 澄光先生(漢詩読み解き)
2021-12-28
71
【渋沢栄一小諸講演】原文読み解き 2021/11/03
糸のまち・こもろプロジェクト主催 【渋沢栄一小諸講演】~フォーカス読み解き会~より 会場:相生会館(長野県小諸市) 講師:小林 収先生(原文読み解き) 小林 澄光先生(漢詩読み解き)
2021-12-28
72
手洗池のシジュウカラ
手洗池には水があまり溜まっておらず、水鳥はカルガモしか観察できなかった。 池の側にある林道を歩いて見るとシジュウカラとメジロの混群が現れた。 また、水の量だけ見ればカモ類などの水鳥は少しくらいは生活できそうに見えたが、水草がほとんど見られなかったため、水鳥が見られなかった原因は水の量ではなく水草の欠如による餌不足かもしれないと考察した。
2021-11-15
73
独鈷山のルリビタキ
独鈷山登山道に行くとルリビタキに出会った。 ヒタキ系の野鳥は縄張りを持つ習性があるため、ここに行けば再び出会える可能性が高い。綺麗な青い色を持っている野鳥なのでまた見たい。 ルリビタキは警戒心が高いため、あまり人前に姿を現さないことが多い。そのため、藪の中や林の中などの環境を好む。今回この登山道入口でも、端にある藪の中でルリビタキが姿を現した。
2021-11-15
74
森林公園いこいの村公園
散策やチューリップの観賞が楽しめると人気のスポット。もともとは「いこいの村」という名前の公園であったが、数年前に閉館してしまっていた。が、2019年度から、この敷地を活用して、新たに「森林公園いこいの村公園」という名称で新たに開館した。 チューリップ畑には約150種、4万5千球が植えられている。
2021-07-26
75
上田の人物伝一覧(『上田市史』1940から)
『
上田市史・下巻(1940)
』の「社寺古墳及人物誌/
人物篇
」をハイパーメディア化。(長野大学「マルチメディア論」2020/2021実習で分担作成)
人物01 真田昌幸
真田一徳斎幸隆の第三子、天文十六年生る。
人物02 真田信之
真田昌幸の嫡男、永禄九年生る。母は寒松院三修氏、幼名を源三郎と言ふ。
人物04 真田幸村
幸村は正幸の代二子、永禄十一年生ると云う。
人物05 仙石政俊
先の小諸城主後上田城主たりし仙石忠政の
2021-07-21
76
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から(講演採録全文) 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ▼元の講演はコチラ https://youtu.be/yS-xdWDMTwE?t=2779 信州学「信州の蚕糸業とシルクロード」講座 第2回 2016年10月6日/まちなかキャンパスうえだ
【1】蚕糸業って何? 蚕種製造、養蚕、製糸
■そもそも蚕糸業とは?
今回、この講座は、多くの方に、後からも学習していただけるように、ということで、オンデマンド配信することを想定していますので、全く初めての方がこれを見ると「えっ? 蚕糸業って何?」、そういう基本的な疑問ですね。これを最初の方は誰もわからないわけです。その辺のところも含めてお話をさせていただきたいと思います。
2021-07-15
77
人物16 林希言
希言は上田藩士。道信(原泉)の孫。初名道理、字は有中又士寛、金渓と号す。兄弟五人希言は其長なり。(以下略) 『上田市史・下巻(1940)』1208・1209頁を転載 (目次位置) 社寺古墳及人物誌 人物篇
2021-07-14
78
人物12 林道信
道信は上田藩士。通称は四郎兵衛。 原泉、また有隣と號す。(略) 『上田市史・下巻(1940)』1205頁を転載 (目次位置) 社寺古墳及人物誌 人物篇
2021-07-14
79
真田幸村ゆかりの寺・清林寺
白石の寺・清林寺は、真田幸村の遺臣・三井奉膳が開基です。真田昌幸、幸村に仕えた三井景国の次男とされています。寺紋が真田家の家紋・六文銭です。
2021-05-11
80
樋之詰(とよのつめ)
別所温泉石湯から森林公園へ至る道の最中に突如として現れる野湯(?)。 これは正式名称を樋之詰(とよのつめ)と言い、湯川をボーリングした源泉をポンプによって揚湯し、近隣住民の生活用水として供しているもののようです。 水温はおよそ20.4℃、pHは8.95。泉質はほかの別所温泉群と同じく、単純硫黄泉と思われます。 民家の真横という立地も相まって浴びたり入ったりはまず不可能。 開湯時期は不明。 別所温泉の歴史は古く、その多くの期間を源泉の自然湧出のみで乗り越えてきました。 しかし、別所温泉源泉の湧出量は年々減少し、それに対する策として昭和30年頃からボーリングによる掘削が行われました。樋之詰もその開発の一環で開発されたものだと思われます。
2021-05-06
81
米沢鯉
鯉の宮坂として親しまれている米沢市の郷土料理です。米沢 のABCの館山林檎、米沢牛と並ぶ名産品で、鯉の旨煮になどの鯉料理はお盆、お正月などのお祝い事に食べられます。 「みやさかや」は地元でも人気の鯉販売店です。
2021-05-05
82
大山祓神社
大山祓神社太郎山裏参道登山口までの林道脇にある神社です。
2021-05-05
83
自然豊かな公園、梅林公園
春は梅が、夏には紫陽花が咲く美しい公園。年中花が咲いており、多くの人が訪れる。
2021-05-05
84
長良を跨ぐ大橋、忠節橋
長良川を渡る際に使われる大きな橋。長良川を紹介したのであればこの橋の存在を忘れてはならない。岐阜市民にとってこの橋の恩恵は大きく、もしも建てられていなければかなり不便だろう
2021-05-05
85
美しい清流、長良川
岐阜を流れる三大河川の一つ、長良川。 岐阜城、金華山の近くを流れている一級河川である。 夏には鵜飼や花火大会などのイベントから、市民の生活、憩いの場としても使われている。
2021-05-05
86
岐阜のマチュピチュ、岐阜城
山の頂上にそびえる岐阜城。その姿はまるでマチュピチュを想起させる。大河ドラマ「麒麟がくる」や「織田信長」などで有名だろう
2021-05-05
87
岐阜市民の足、岐阜駅
岐阜駅は岐阜市民なら必ず利用したことのある主要駅である。しかしその歴史が意外と長く、電車に詳しい人なら一度は聞いたことがあるであろう「東海道本線」が、現在も使われている。 その長い歴史を多くの人に知ってほしいため、発信した
2021-05-05
88
東條健代神社
上田市にある東條健代神社は由緒・創建年月とも不明で謎に包まれていましたが、悠然と構える本堂からは歴史を感じさせられました。 また境内には上田市指定樹林の立派なケヤキが立ち並んでおり、自然の力強さも感じられました。 また本殿にある彫刻はとても素晴らしいモノでした。
2021-05-04
89
[14/09/11]角間渓谷と角間林道
角間温泉を過ぎると角間林道の入口に突き当たります。岩屋観音の下に位置しています。この辺りから上信越高原国立公園のエリアになっていることを知りました。角間林道は「信濃路自然歩道浅間高原ルート 湯の丸山-角間路線」としても案内板で示されています。 角間川の渓流の景観が印象的です。
2021-05-01
90
[14/09/11]松尾古城の解説、角間渓谷を進む
角間渓谷の入口に道案内と「松尾古城」の説明板があります。そのすぐ隣にもう一つの案内板があります。 道案内のある場所から角間渓谷までは3kmと記されています。角間川の谷筋になるこの道筋は緩い傾斜で延々と続きます。途中に転々とする角間の集落は傾斜地のため、家の前に築かれた石垣などが印象的です。道路も狭い。途中拡幅工事が行われていました。周辺は杉林に変わり、山道らしくなります。
2021-05-01
91
明治28年の海野町を記録した写真
海野町のすや(酢屋)呉服店が所蔵している古い写真の一枚。写真の裏面には「明治二十八年」との書き込みがある。1895年(明治28年)は、日清戦争が終結、勝利した年に当たる。旭日旗や「送小林」の旗などが見える。出征兵士を送り出す情景の記録ではないだろうか。海野町商店街の沿道に大勢の人々が繰り出し、人々の目線が写真機の方を向いている。向かいの店の看板「酢屋本治郎」が読み取れる。 驚くことにその軒先の屋根上に楽隊が陣取っている。大太鼓、小太鼓、クラリネット、チューバ、ホルン(他にシンバルも?)が確認できる。明治のこの時代にこれだけの楽器を有する音楽隊があったことを物語る貴重な証拠写真である。当時、上田が西洋文明をいち早く吸収した先進的な文化都市であったこと、経済的にも反映していたことを雄弁に物
2021-03-26
92
2020年度プロジェクト研究最終報告 小林 竹重
猫のマッチングサイトの制作を通じて地域猫活動やTNR活動について学びそれを周知するための方法を考えたりボランティアの方々に協力するなどの活動を行いました。
2021-02-12
93
私の地域探求テーマ一覧(情報通信文化論2020)
長野大学の講義科目「情報通信文化論2020」(講義担当:前川道博)では、情報通信文化の根幹をなす文化伝承・知識伝承を概念的に学ぶだけではなく、受講生たちに自ら文化伝承・知識伝承による「キュレーション型」の学びを実践してもらいました。地域循環型社会にシフトしつつ現代においては、自ら問いを立て、一次資料に当たったり、地域に赴いて自ら得たデータを新たな一次資料とし、主体的に探求していくことが求められます。その学習プロセスが文化伝承・知識伝承に他なりません。 それらの課題探求テーマと成果を以下のマイサイトからカテゴリ「私の地域探求」を選んで御参照ください。 <私の地域探求テーマ一覧> 1
舌喰池の名前の由来(LGTMのサイト)
2
2021-01-28
94
高崎だるま
群馬県ではだるまが有名である。どこのお店や家に行っても大小様々でデザインも豊富なだるまが飾られている。 ○だるまの歴史○ だるまの発祥の地は群馬県の高崎市の少林山達磨寺だといわれている。高崎のだるまはもともと「富岡だるま」と呼ばれ親しまれてきた。しかし昭和30年に富岡が高崎市と合併し富岡村の名前が消えて以来、「高崎だるま」「縁起だるま」「副だるま」などの呼び名が付いた。だるまは江戸の人々が疫病から逃れるために、祈り、まじないを信じて作ったと考えられている。当時疱瘡が子どもの間で流行り、この病気は赤色を嫌うとされていたことから、早く治るようにとだるまには赤色に塗られた。疫病の予防法が見つかったことにより、だるまは農作祈願のための縁起物として買い求められるように変化した。特に群馬
2021-01-26
95
ため池とは?何故塩田にため池が作られたのか?
画像は上田市の「舌喰池」 ため池とは、雨量が少なく河川がない地域などで、灌漑用水を確保するために人の手によって作られた池である。また、ため池の多くは江戸時代以前に築造されたものである。 塩田に数多のため池が作られた理由も、降水量の少なさが原因である。しかし、降水量が少ないという事は、晴天の日が多いという事でもある。塩田は気温や肥沃が良好で、用水さえ確保できれば水田農業に適している土地であった。従って、農民達は塩田にため池を造成したのである。 参考文献
ため池のれきし - 信州上田|塩田の里|とっこ
ため池:農林水産省
2021-01-25
96
1976と今の別所温泉街の比較
1976年の別所温泉と今の別所温泉の違いを、俯瞰写真から感じてみましょう。 別所温泉駅の近くに建物が増え、大きな建造物がならぶようになりました。 参考文献 地図・空中写真閲覧サービス https://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do#1 googleマップ
2021-01-23
97
若林陶器
1枚目が2012年、2枚目が現在の外見を表した写真である。 このお店も外見の雰囲気はそのままであり、そして、入り口の横のガラス張りに飾られているものも少しの変化はあるが、雰囲気というのはあまり変わらないように感じる。 (2012年の写真→Googleマップ・ストリートビューより引用)
2021-01-23
98
別所温泉観光客の推移(現代編)
別所温泉の観光客の推移をグラフ化しました。 県内外含めて多くの方が別所温泉を訪れているが、近年は減少傾向にあることが分かる。 参考文献 長野県観光客利用者統計調査 調査結果 令和元年観光地利用者統計調査結果 平成29年観光地利用者統計調査結果 平成27年観光地利用者統計調査結果 平成25年観光地利用者統計調査結果 平成23年観光地利用者統計調査結果 平成21年観光地利用者統計調査結果 平成19年観光地利用者統計調査結果 平成17年観光地利用者統計調査結果 平成15年観光地利用者統計調査結果 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/toukei/riyousya.html
2021-01-23
99
別所温泉の夜の姿
別所温泉の風景をあえて夜の時に撮影してみた。少し見にくいですが、普段とは一風変わった別所温泉街を楽しむ事ができる。
2021-01-23
100
山本宣治 高倉・テル 齋藤房雄 記念碑
別所温泉の交番から安楽寺へ向かう途中右手上に、建てられている。 説明板のテキスト 山本宣治 高倉・テル 記念碑について 齋藤 房雄 昭和初期の大恐慌の中、上小(上田・小県)農民組合連合会が結成 され、小作料値下げ、土地取り上げ反対などの運動に立ち上がった。 これよりまえ、上田自由大学の講師として別所に在住していたタカ クラ・テル(高知県出身、文学者、日本共産党衆・参議院議員)は 農民運動・民主主義と社会進歩の運動に指導的役割を果たした。 一九二九年三月一日、上小農民組合連合会は第二回総会にタカクラ の義兄弟にあたる山本宣治(京都府出身、生物学者、労農党代議士 『山宣』)を招く。 この記念講演は「千名を超える聴衆に深い感動を与えた。 この講演から四日後の三月五日、山宣は治安維持法改悪承認の議
2020-12-30
≪
1
2
≫
歴史(13)
自然(13)
上田市(9)
別所温泉(8)
長野大学(6)
神社(5)
前川ゼミ(5)
蚕都上田(4)
人物(4)
長野県(4)
上塩尻(4)
蚕種製造(4)
蚕糸業(3)
森林(3)
上田市史(3)
学生(3)
上田紬(3)
戦争(3)
プロジェクト研究(3)
蚕糸王国信州(2)
書籍(2)
別所(2)
公園(2)
ため池(2)
憩いの場(2)
景色(2)
北国街道(2)
グルメ(2)
塩尻地区(2)
蚕種製造民家群(2)
近代(2)
写真(2)
山形県(2)
温泉(2)
小諸(2)
渋沢栄一(2)
小諸講演(2)
読み解き(2)
西塩田時報(2)
上田(2)
満州移民(2)
研究発表(2)
キュレーション学習(2)
地域学習(2)
デジタルコモンズ(2)
八ヶ岳高原(2)
塩田平(2)
日本遺産(2)
近現代(1)
森好き(1)
マイナスイオン(1)
森女子(1)
長野(1)
キャンプ(1)
避暑地(1)
カブトムシ(1)
楽しい(1)
森林浴(1)
癒し(1)
宿泊(1)
バンガロー(1)
夜景(1)
展望台(1)
小島大池(1)
塩田平のため池群(1)
ため池百選(1)
猪溺死事件(1)
民話(1)
桜(1)
安楽寺(1)
三楽寺(1)
別所温泉駅(1)
長野最古(1)
八角三重塔(1)
石段(1)
国宝(1)
曹洞宗(1)
木造建築(1)
エモ(1)
神(1)
秘境(1)
神秘(1)
小諸市(1)
保存樹林(1)
運動公園(1)
石像(1)
棚田(1)
佐久市(1)
登山(1)
初心者(1)
トレッキング(1)
浅間山(1)
緑(1)
佐久平(1)
絶景(1)
柳町屋(1)
柳町(1)
真田REDアップル(1)
長門牧場のソフトクリーム(1)
自然運動公園(1)
信州国際音楽村(1)
美味だれ焼き鳥(1)
B級グルメ(1)
焼き鳥(1)
手羽先番長(1)
学生レポーター(1)
ようこそ上田(1)
青木村(1)
田んぼ(1)
上田市を一望(1)
生糸(1)
地域の記憶(1)
桑園(1)
古い写真(1)
地域景観(1)
小林直次郎(1)
景観(1)
古建築(1)
林(1)
寺(1)
階段(1)
三重塔(1)
柳町 ルヴァン信州上田店(1)
ハンバーガー(1)
西上田時報(1)
運動(1)
記念碑(1)
顕彰碑(1)
山本宣治(1)
高倉・テル(1)
タカクラテル(1)
齋藤房雄(1)
上小農民組合連合会(1)
上田自由大学(1)
松尾町(1)
松尾町商店街(1)
商店街(1)
真田坂(1)
若林陶器(1)
陶器店(1)
群馬(1)
高崎(1)
高崎だるま(1)
だるまの歴史(1)
情報通信文化論(1)
キュレーション(1)
地域探求(1)
海野町(1)
1895年(1)
明治時代(1)
楽隊(1)
東條健代神社(1)
上田市指定樹林(1)
ケヤキ(1)
彫刻(1)
住吉(1)
諏訪大明神(1)
神科まちづくり委員会(1)
岐阜(1)
岐阜市(1)
梅林公園(1)
風景(1)
芝(1)
金華山(1)
太郎山(1)
米沢市(1)
郷土料理(1)
米沢鯉(1)
鯉料理(1)
鯉の甘煮(1)
鯉のことことに(1)
みやさかや(1)
米沢グルメ(1)
野湯(1)
樋之詰(1)
非観光地(1)
別所線(1)
共同洗い場(1)
別所温泉森林公園(1)
真田幸村(1)
真田氏(1)
宮城県白石市(1)
清林寺(1)
仙石真田家(1)
三井奉膳(1)
六文銭(1)
寺社(1)
林道信(1)
林希言(1)
上田藩士(1)
養蚕(1)
製糸(1)
前川道博(1)
ポスト蚕糸業(1)
蚕糸王国信州ものがたり(1)
上田蚕種(1)
旧常田館製糸場(1)
上塩尻蚕種製造民家群(1)
セイコーエプソン(1)
片倉工業(1)
近代産業(1)
産業史(1)
シナノケンシ(1)
岡谷蚕糸博物館(1)
駒ケ根シルクミュージアム(1)
サントミューゼ(1)
旧林家住宅(1)
疎開企業(1)
近代化産業遺産(1)
信州紬(1)
伝統的工芸品(1)
上田蚕糸専門学校(1)
小県蚕業学校(1)
繊維工学(1)
素材開発(1)
シルクソープ(1)
新しい蚕業(1)
世界遺産(1)
富岡製糸場(1)
人物伝(1)
鶴岡市(1)
庄内地方(1)
いこいの村(1)
いこいの村公園(1)
森林公園(1)
チューリップ(1)
チューリップ畑(1)
調査研究(1)
地域づくり(1)
小林昌人(1)
山崎弘(1)
杉仁(1)
長谷部弘(1)
蚕都上田プロジェクト(1)
坂井村(1)
年表(1)
イナゴ(1)
いなご(1)
175(1)
鈴木志津衛(1)
松井須磨子(1)
ブナ原生林(1)
飯山市(1)
大自然(1)
山岳(1)
関田峠(1)
残雪(1)
滝(1)
川(1)
観光(1)
スーパー(1)
綿半(1)
ショッピング(1)
お布施町(1)
岩松寺(1)
自然景観(1)
カラマツ(1)
植生(1)
湯の丸高原(1)
東御市(1)
小岩井紬工房(1)
信州上田学(1)
松本市(1)
林檎の湯屋 おぶ~(1)
びんぐしの湯(1)
上塩尻まちあるき2022(1)
歴史的景観(1)
リゾート(1)
音楽堂(1)
自然環境(1)
モータースポーツ(1)
サーキット(1)
富士山(1)
常盤町(1)
生塚(1)
常盤町のあゆみ(1)
ワカサギ(1)
漁業(1)
茨城県(1)
霞ヶ浦(1)
食文化(1)
キモノマルシェ(1)
着物(1)
イベント(1)
別所神社(1)
パワースポット(1)
常楽寺(1)
全国ため池百選(1)
金沢城(1)
チームラボ(1)
金沢市(1)
お寺(1)
古刹(1)
大日如来(1)
動物(1)
哺乳類(1)
ニホンジカ(1)
生物(1)
書店(1)
記憶(1)
安楽寺八角三重塔(1)
軽井沢(1)
ログイン
トップページへ