須坂駅周辺にはこのような石柱があった。 作詞:野口雨情、作曲:中山晋平の信濃の民謡「須坂小唄」の歌詞が書かれている。 1箇所ではなく、様々な交差点付近に設置されており、場所によって異なる歌詞が書かれている。 須坂小唄は、当初工場歌として考えられたものであった。 当時工場で働く女工たちが品のない歌を口ずさんでいたため、それをやめさせるために工場歌を作ることになったという。 しかしその後、工場歌としてではなく須坂の民謡として東京の帝国ホテルで発表され、女工たちにも瞬く間に広まったのである。
蔵の町須坂市
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