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登録リスト(該当:90件)
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1
≫
写真
タイトル
説明
登録日
1
安楽寺八角三重塔
日本最古の禅宗様建築で、長野県内では松本城とともに最初の国宝指定を受けた文化財である。また、日本で現存する唯一の八角塔である。高さ18.75mで、内部の天井や八角の仏壇も他に類を見ないものである。しかし、その希少価値の高さや歴史の深さなどが観光客に最大限伝わっておらず、一連の観光資源として活用できているようには感じられなかった。特に、別所温泉には数多くの寺社が建てられており、古くから中国の高僧や全国の学僧が訪れた。だからこそ、地域として関連性のある遺産が多い。それをもっと有効に活用するべきだろう。
2024-02-13
2
安楽寺八角三重塔
信州最古の禅寺。境内の奥にたたずむ塔は日本で唯一の木造八角塔で、長野県で最初に国宝に指定されているらしいです。中国宋時代の禅宗様(唐様)という建築様式で建てられています。雪が降り積もる中でしたがとても趣を感じました。
2024-02-13
3
国宝安楽寺
神聖な雰囲気に包まれた安楽寺。長い年月をかけて育った杉の大木に囲まれながら、階段を上るとそこには見事な八角三重塔。とても素晴らしい歴史文化財である安楽寺は地域観光財として大きな価値を持ち、上田&別所地域に大きく貢献している。少し立地は悪いが、この一つだけでも観光が成り立つ資源としての強みは、地域観光の在り方を考える際の軸としての意味も担っているだろう。
2024-02-13
4
信濃国分寺三重塔
信濃国分寺三重塔は、室町時代中期に建てられた。上田小県にある4つの三重塔の中で3番目に古い。第一層の大日如来が安置されている仏壇の鏡天井を囲む四方は「如意頭文」という珍しい彫刻である。一層の内部には、今も色のあとが残っている。 国分寺最古の三重塔であり、現在も建立当時の姿を見せていることは、目を引く魅力だなと考えた。また、別所温泉の安楽寺八角三重塔とともに大日如来が安置されたふたつの塔を合わせて巡る観光客も居るのではないかと感じた。
2024-02-13
5
安楽寺八角三重塔
中国から伝わった「禅宗様」で造られた、信州で初めて建てられた禅寺であり、長野県の「国宝第一号」である。一見、四重塔に見えるが一番下の屋根は裳階と解釈されている。塔の形が八角形と、特徴的である。八角形の塔は全国にこの塔一つしかない。頂上には相輪が晴天高くそびえたっている。 私は、「全国で一つ」や「県内国宝第一号」など観光客にとって魅力的な肩書が多いと感じた。凝った建築と森林の中の佇まいによりその肩書に負けない壮大な雰囲気がある。
2024-02-13
6
安楽寺
国宝である八角三重塔のあるお寺です。 木々に囲まれたから階段を登るのは、神聖な気分を味わえます。 別所温泉を誇るお寺なのでぜひ見てみてください。
2024-02-13
7
安楽寺の三重塔
安楽寺の三重塔は国宝に指定されている。1290年頃建てられたといわれており日本最古の禅宗様建築とされる。山奥にどっしりと構えておりまさに別所温泉の歴史の象徴のような存在である。温泉街を訪れる人たちの多くが国宝を一目見ようやってくる。
2024-02-13
8
北向観音堂
北向観音堂は、平安時代初期の天長2年(825年)、比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された霊場である。永元年(1182年)には源平争乱の中、木曾義仲の手により八角三重塔と石造多宝塔を残して全て焼失してしまうが、源頼朝の命のもと伽藍復興がおこなわれ、建長4年(1252年)、塩田陸奥守北条国時により再興された。本堂が北に向いているのは、日本でもほとんど例がない。 私は、全国的にも珍しい特徴があるため、観光客の興味を引きやそうだなと感じた。また、北向観音堂までは坂道が多く歩きづらいが境内は整備がされているため綺麗だった。周辺に温泉があることは、寒い時期でも行きやすくなる要因となっているだろう。
2024-02-13
9
前山寺
無言館を登った先にある前山寺 見晴らしが良く、天気の良い日におすすめです 猫がたくさんいて癒されます 三重塔は三重とは思えない迫力でうつくしいです。 お庭も綺麗で、時間がゆっくりと長らる場所です
2024-02-12
10
安楽寺八角三重塔
長野県最初の国宝。現存している中では唯一の木造八角三重塔。
2024-02-11
11
前山寺三重塔
塩田平の南方、東前山の集落の山麓にある前山寺は弘法大師空海の開創と伝わる。 三重塔は室町時代初期の造立とされ、初層と二層に掲げられた大日如来の額で金剛界五仏を表す。 何らかの理由で二層・三層には扉や回廊がないが、簡素かつのびやかで美しいことから、未完成であるにも関わらず何の不調和もなく、「未完成の完成塔」と絶賛される。 一見、未完成の状態には見えず塔の精密さが感じられた。
2024-02-09
12
前山寺三重塔
塩田城の鬼門に位置している、前山寺の中にある塔。写真を見てわかるように、とても整っていて、美しさを感じられる塔なのだが、なんと未完成らしい。どうやら、廻廊など足りない部分があるらしいため、「未完成の完成塔」と言われているそうだ。一見、どこが未完なのかは本当に分からない。なので、ぜひ自分の目で見て確かめてはどうだろうか。日本遺産になっているのは三重塔だが、他の建築物も素晴らしく、茅葺き屋根の本堂はとても大きく、迫力を感じられる。私が見てきた茅葺き屋根の建築物の中では、ダントツで大きいと思ったので、それも兼ねて見学することをおすすめする。
2024-02-09
13
安楽寺八角三重塔
信州最古の禅寺。境内の奥にある塔は日本で唯一の木造八角塔(正式名称、裳階付き木造八角三重塔)である。 ・なぜここに珍しい塔ができたかはよくわかっておらず、何らかの形で日本に運ばれたといわれる。 →参照サイト https://museum.umic.jp/bunkazai/document/dot1.html かぼさ ・重要文化財の像がありました。 ・国宝の三重塔を間近でみれました。 ・三重塔の近くでは、お墓があったのでこんな近くにあるのはあんま見たことがなかったので驚きました。。 ・安楽寺に入ると気温が低くなったきがした。とても涼しかった。夏場に行くのがあり? ・二度目に訪れたときはちょうど三周年だったらしく御朱印が特別仕様になってました。 ・拝観料が必要です。
2024-02-01
14
信濃国分寺跡
信濃国分寺跡は、平将門の乱により消失した当時の国分寺が立っていたとされる場所である。昭和38年から46年にかけて行われた7回の発掘調査では、僧寺や尼寺が並ぶ伽藍配置と瓦、陶器などの遺物が発掘されている。全国の国分寺においても僧寺と尼寺が近接して建設されることは稀であり、10世紀頃の国分寺衰退の痕跡も確認できるなど歴史的価値の大きい遺産である。現在は、史跡公園として整備されている。 上田市が地元でありながら国分寺跡まで、足を延ばす機会がなかった。行くことがあっても道路沿いまでで、線路を挟んだ向こうにも続いていることを知らず驚いた。併設されている信濃国分寺資料館では、発掘時の釘や瓦を見ることができ当時の歴史を知ることができる。また、安楽寺八角三重塔の模型もあり細部まで構造を確認するこ
2024-01-30
15
石造多宝塔
信濃国分寺石造多宝塔は、現在の多宝塔は屋根や塔身の一部に窪みがみられる。これは、削り取った粉を飲むと「病気が治る」や「お守りとするとよい」などの信仰から、民衆が削り取ったものとされる。各部の様式、手法などから鎌倉時代の造立と推定される。全国的にも石造による多宝塔は少ないが、上田市には常楽寺含め二つの多宝塔が現存しており貴重なものである。 三重塔などなどの複数の歴史的価値のある建物が存在していることは知っていたが、その細部まで見ることは無かった。国分寺と共に一体感や壮大さを体感でき、良い経験となった。平日に行ったため、人が少なくゆっくり見ることができ良かった
2024-01-30
16
信濃国分寺
信濃国分寺は、741年に発せられた国分寺建立の詔により建立された。当時の国分寺は、平将門の乱において消失したと伝えられており、この事件を機に現在の位置に再建されたとされている。現在の信濃国分寺は天台宗の寺院で、本尊は薬師如来である。境内は天平の伽藍の北側、⼀段高い場所にかつての僧寺と主軸線を合わせて整備されている。 信濃国分寺には、八日堂縁日に際に行くのがほとんどで行く機会はなかった。縁日の際に行くため、人が多く境内をしっかり見たことが無かった。本堂のほか石造多宝塔や三重塔など、多くの歴史的価値がある建物が残る場所であると理解できた。
2024-01-30
17
松平氏とゆかりのある上田のスポット
上田を治めた松平氏にゆかりのあるスポットを載せたマップを作製した。今まで紹介してきた記事に加え、4つのスポットをマップに加えた。 信濃国分寺の三重塔修復で紹介した松平忠周であるが、彼は正徳2年(1712)5月に山家神社の社殿を、正徳4年(1714)8月には紺屋町八幡神社の社殿も修復している(ただ、どちらの修復も三重塔修復より前の時代になる)。上田に引っ越してきて間もない忠周は、古くから上田住民の心の拠り所となってきた上記の神社仏閣を修復することで、上田領民の信用・信頼を得ようとしたのではないか、と私は考える。加えて、これから先、領内で天災や大きな事件が起こらないように、と土着の神仏に願かけをする気持ちもあったと思う。 山家神社であるが、額縁の『山家神社』という字は、上田最後の藩主で、知
2024-01-30
18
北向観音
日本遺産の一つである北向観音を訪れた。 北向観音堂は、平安時代初期の天長2年(825年)、比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された霊場である。 寿永元年(1182年)には源平争乱の中、八角三重塔と石造多宝塔を残して全て焼失してしまうが、源頼朝の命のもと伽藍復興がおこなわれ、建長4年(1252年)、塩田陸奥守北条国時により再興された。北向観音様は北向に建立され 千手観音様を御本尊として現世利益を願う。祈祷では厄除・家内安全・商売繁盛・身体健全・交通安全をお願いすることができる。 率直に、想像していた場所よりも高いところにあると感じた。割といきなり北向観音が現れたように感じたが、周りと調和していると感じた。また、別所の街並みを見渡すことができた。
2024-01-30
19
安楽寺八角三重塔
安楽寺八角三重塔は、中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔である。長野県では一番早く、国宝に指定された。 安楽寺本堂の左手の道を上っていき、見上げると八角塔の姿を見ることができる。四重塔のようにも見えるが、建築学上、一番下の屋根はひさしに相当する裳階であるということが明らかとなっている。 全体的に安定感のある造りで、頂上には相輪が太陽へ向かって高くそびえたっていることから、気高い美しさを感じられるだろう。
2024-01-29
20
信濃国分寺三重塔
寺伝では、1197年に源頼朝が善光寺参詣の掃途、寺の製退を憂い、塔の復興を命じたといわれている。 建築様式から、室町時代に建立されたものと推定される。 「和様」の外観で落ち着いた雰囲気がある。 本堂の隣に建てられており、三重塔なので高く迫力がある。
2024-01-28
21
安楽寺
安楽寺は長野県上田市別所温泉にある曹洞宗の寺院。山号を崇福山と称し、院号は護国院。開山は樵谷惟仙(しょうこくいせん)。本尊は釈迦如来。国宝の八角三重塔があり、長野県で最古の禅寺であることで知られている。 安楽寺の八角三重塔は国宝に指定されているだけあって、迫力があった。八角三重塔にむかうまでに急な階段を上らなければいけないのだが、高齢者の方や、足に障害を持っている方には厳しいと思った。
2024-01-26
22
安楽寺八角三重塔
安楽寺八角三重塔は、全国で唯一の八角形の塔で、国宝に指定されています。建築様式は禅宗様で、鎌倉時代に仏教が入ってきた時期を示しています。このような八角の塔は中国では一般に見られるものということから、信州上田の地では、外国の文化を積極的に取り入れ異文化交流を行っていたのかと想像しました。また、禅寺である安楽寺は本当なら本尊は釈迦如来ですが、この塔の内部には大日如来が安置されています。このことから、やはり降水量が少なく日射量が多い上田という地で、幅広い人たちから大日如来は信仰を集めたのかと感じました。
2024-01-26
23
信濃国分寺
信濃国分寺は奈良時代に建立された寺であり長い歴史を持ちます。三重塔は国の重要文化財に指定されています。 1月には500年以上続いている伝統行事である「八日堂縁日」があり、多くの人でにぎわいます。八日堂縁日では、疫病や災難を避けて福を招くといわれる護符である蘇民将来符を手に入れることができます。
2024-01-25
24
信濃国分寺・三重塔
信濃国分寺は、薬師如来を安置する本堂をはじめとした堂塔伽藍がそろい、1月8日の縁日にちなんだ「八日堂のお薬師さん」の名で近在の信仰を集めている。 そして信濃国分寺三重塔は、日本遺産に登録されており建久8(1197)年に源頼朝が善光寺参詣の帰途、寺の衰退を憂い、塔の復興を命じた。建築様式は、「和様」の外観となっている。
2024-01-25
25
信濃国分寺三重塔
寺伝では1197年に源頼朝が善光寺参詣の帰途、寺の衰退を憂い、塔の復興を命じたという。建築様式から、室町時代に建立されたものと推定され、「和様」の外観は堂々と落ち着いた雰囲気を呈している。 周りに住宅や道路が多くあったが、生島足島神社と違って信濃国分寺は、お寺に近づくにつれ景観が古風になり、落ち着いたものになっているように感じた。生島足島神社も地域に根差している神社だが、信濃国分寺は上記のような繋がりで町と調和していたように感じた。
2024-01-25
26
安楽寺八角三重塔
安楽寺八角三重塔は、中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔で、長野県の「国宝第一号」である。かつては「四重塔」とされていた。禅宗寺院であるにも関わらず一層内部に大日如来像が安置されている。 周囲を緑に囲まれ、落ち着いた雰囲気を感じさせていた。周りに住宅や道路のある、生島足島神社や信濃国分寺とは違い、周りにそのようなものが比較的少ないため、より落ち着いた雰囲気に感じたのだと思った。
2024-01-25
27
信濃国分寺
信濃国分寺本堂は文永12年に起工、万延元年に竣工され、彫刻・絵様は江戸時代末期の特徴が表れている。住宅街の中にあり、訪問した時は人があまりおらず静かな雰囲気だった。思っていたよりも大きく立派で本堂だけでなく周りの石畳や石造からも歴史を感じた。三重塔の前には紅葉が見られ、とても映えていた。上田地域の、雨が少なく太陽が出る気候も国分寺の建設地に選ばれた理由のひとつと考えられる。日本遺産のストーリーにある「太陽」というワードに関連する文化財であると考える。
2024-01-25
28
木造惟仙和尚坐像・木造恵仁和尚坐像
安楽寺の境内の伝芳堂に、惟仙と開山二世幼牛恵仁の等身大の僧侶の「頂相」が並んで祀られている。 没後、お弟子さん達が慕い造立したもの。 安楽寺が鎌倉と同水準の禅宗文化を受容し、「信州の学海」として、 修行僧を多数輩出していたことが分かる貴重な文化財である。 実際に見ると大変造りが細かく、お弟子さん達の腕の良さが伺える。 八角三重塔を参拝する順路の途中に祀られているので一緒にご覧いただきたい。
2023-12-14
29
安楽寺 八角三重塔
安楽寺は信州最古の禅寺。 境内の奥にたたずむ塔は日本で唯一の木造八角塔で、長野県で最初に国宝に指定された。 塔は本来、お釈迦様の遺骨を奉安したものだが、中世以降は特定の人物や戦死者の 供養の建てられたものが多いため、恐らくこの塔も北条氏の供養塔として建てられたものと考えられる。 一見四重塔に見えるのだが、一番下の屋根は「裳階」と言われており、ひさしに相当するので数えないそう。 本堂のある位置から入場料を払い、木々の間に整備された階段を数十段と上っていくと その塔はある。 造りがとにかく細かく、あの湾曲した木はどのようにして切り出したのかと 考えさせられる。 八角ともなると立体的かつ厚さを感じ、圧倒された。 塔に着くまでにかなり階段を上るので ご高齢の方や身体に不自由がある方だと
2023-12-14
30
前山寺
空海が開き、鎌倉時代に長秀上人が発展させた前山寺。 塩田北条氏の祈願寺となった。 境内に入ると空気感が一気に変わる。 本堂は立派なかやぶき屋根。 三重塔は二層三層にやりかけの部分があるが、不調和が無く「未完成の完成塔」と言われている。 境内内にある鐘は世界観に没入する観光客に時刻を伝える。 山の中にあり、車がないとアクセスが難しいと感じるが、 藤の名所とも言われているので是非一度空気感を味わいに訪れてもらいたい。
2023-12-14
31
上田の文化財 前山寺
前山寺は独鈷山の山麓に位置しており、塩田平が望める寺である。812年に空海によって開かれたという歴史を持つ。境内には国の重要文化財に指定されている三重塔や天皇陛下の当寺参拝に合わせて作られた長い石段があり、非常に見どころがあった。石段にそっておかれている石碑には心にしみる格言が書かれていた。山麓にあるため寺にたどり着くまで険しい道が続くが、境内に休憩所や売店があるため疲れを癒せる。
2023-12-05
32
信濃国分寺に残る、初代・松平忠周の影
信濃国分寺本堂には、上田松平氏の「五三の桐」が描かれた垂れ幕と提灯が掛けられている。上田市立博物館が発行した『松平氏史料展』によると、松平忠周(ただちか)はそれまで損傷していた信濃国分寺の三重塔を、享保11年(1726)3月8日に修復したと書いてある。修復された当時の状態のまま今日まで残されているかどうかはわからない。だが、忠周が三重塔を今見えている形状に正したのは確かだろう。なお、忠周だけでなく、仙石氏や、その後の松平藩主も国分寺を保護・援助している。 私は実際に塔を見てみて、三重の屋根は青銅で葺かれているのではないかと思った。その青緑色と塔の木材部分の茶色の組み合わせは綺麗だった。また、塔のすぐそばには池がある。池側から三重塔を見ると、池の大きさはかなり違うけれど、京都府木津川
2023-11-30
33
信濃国分寺
寺伝では、1197年に源頼朝が善光寺参拝の帰りに寺の衰退を憂い、塔の復興を命じたとされている。建築様式から室町時代に建立されたと推測され、「和様」の外観をしている。第一層の大日如来が安置されている仏壇の鏡天井を囲む「如意頭文」は「禅宗様」の建物で用いられているものである。 駐車場が境内のすぐ側にあったが、そこまでの道が細く、車では少し通りにくいと感じた。境内の周りの民家も雰囲気あるつくりの家が多く、地域になじんでいる印象であった。境内の中には、小さな寺院が多くあったが、本堂とのつながりがあまりよく分からなかったので、どのような関連性があるのか説明が欲しいと感じた。 信濃国分寺の建立は推定室町中期で、昭和7年から解体修理が行われた。その時に、三重塔古心柱も取り換えが行われ、その柱が
2023-11-30
34
安楽寺
曹洞宗の寺院であり、山号を崇福山、院号を護国院としている。本尊は釈迦如来で、国宝の八角三重塔があり長野県で最古の禅寺である。 本堂にたどり着くまでの道のりがとても綺麗で感動した。日差しが強い日でしたが、安楽寺周辺に来るとひんやりとした空気が流れていてとても雰囲気のあるお寺だった。
2023-11-30
35
安楽寺・八角三重塔
信州最古の禅寺である。日本で唯一の木造八角塔で、長野県で最初に国宝に指定された。長野県が世界に誇る貴重な文化財である。中国宋時代の禅宗様という建築方式である。
2023-11-29
36
信濃国分寺
信濃国分寺は、奈良時代に建てられました。 境内にある三重塔は、現存する国分寺の塔の中で最も古いものです。 信濃国分寺は静かな感じで、歴史だけでなく自然も感じられる場所です。
2023-11-26
37
信濃国分寺史跡公園
国分寺史跡公園は実は国分寺の遺構を埋め戻して作られた。 5,5ヘクタールもある。写真を撮り忘れてしまったが信濃国分寺にも訪れた。 信濃国分寺は聖武天皇の勅願によって741年に建てられたとても歴史のあるお寺。 信濃国分寺は薬師如来を安置する本堂をはじめとした堂塔伽藍がそろっている。縁日も開かれており人や屋台でにぎわっていた。その他にも節分などの行事も開かれていて多くの人が訪れている。 三重塔は国指定の重要文化財にもなっている。 信濃国分寺は信濃の国の鎮国道場だった。 歴史が深く三重塔などは江戸末期のものとされている。 蘇民将来のお守りは家々の息災安穏と繁栄を願う。
2023-11-21
38
前山寺三重塔
室町時代に建立した前山寺三重塔は、二層・三層の勾欄が未完成であるにもかかわらず、調和していて不自然な点がないと言われています。また、和様と禅宗様の建築様式が混じった様式で、この三重塔は建立しています。さらにこの塔の建築は、屋根を張り出すためにされている組物が細かく作られていて、細部まで美観に注意して作られています。厳かな見た目の中にも、華やかさが伺えるのは、このためだと感じました。塩田平では、武田信玄の侵攻などの戦が幾度となく繰り広げられてきたものの、このような古建築が陥落することなく、今なお残り続けています。このことは、塩田平の人々が文化財を大切に想い、守り続けた精神があるからだと感じました。
2023-11-19
39
別所温泉駅
上田電鉄別所線の終点、別所温泉の最寄り駅である別所温泉駅。 ミントグリーン色に塗られた窓枠や屋根、レトロな作りの建物は、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。 近くには別所温泉や、国宝の八角三重塔がある安楽寺、常楽寺など、有名な観光スポットがあります。
2023-11-17
40
安楽寺八角三重塔
中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔。かつては「四重塔」とされたが、現在は一番下の屋根は裳階(ひさし)と解釈されている。創建は1290年代とされ、八角形のどっしりとした落ち着きがある塔で、頂上には相輪が青天高くそびえている。屋根の下の華やかな木組みも相まって、安定感と崇高美、華麗さを兼ね備えた名塔である。 ここはこれまでに二回訪れたが、何回行っても感動する場所であると私は思う。何段も階段を上ったあとに、姿をあらわす木造の塔は実際に足を運んで見るからこそ感じられるものが多くあると改めて思った。自然との調和もとても趣がある。しかし、この魅力はまだ多くの人に伝わり切っていないと感じている。よって、まずは魅力を伝えるために、信州上田の日本遺産のストーリーを
2023-10-24
41
上田市の日本遺産安楽寺八角三重塔
この安楽寺八角三重塔は現存する国内唯一の木造八角三重塔で、長野県の国宝第一号である。建立年代は平成16年の年代調査によって三重塔用材の伐採年代は1289年ということが判明し、少なくとも1290年代(鎌倉末期)に建立されたことが明らかになり、わが国最古の禅宗様建築であることが証明された。また、西大寺(奈良)法勝寺(京都)などの八角塔が失われた今日、わが国に残された唯一の八角塔である。
2023-10-23
42
2安楽寺 八角三重塔(国宝)
信州で最も古い禅宗の寺院。禅宗の中でも曹洞宗の宗派である。天兵時代に建立され、天長時代に創立されたとされている。日本で唯一の木造八角塔として長野県で初めて国宝に指定された。八角三重塔も迫力があったが、そこに着くまでの階段が緑に溢れていてとても綺麗だった。 境内に入るのは無料だが、三重塔拝観には一律300円の拝観料が必要。
2023-07-27
43
別所温泉の歴史
塩田平を囲む山なみの西方にそびえる夫神(おがみ)岳のふもとに、この地方の古い歴史とともに、絶えまなく湧き続けて来たのが別所の温泉である。この自然の出湯と人とのかかわりは、夫神岳の麓から古代の布目瓦が多数発掘されたことによっても、その古さが想像される。 国造や国府の所在していた古代から、庶民の安息療養の場所であり、また温泉の効能と医薬信仰が、やがて仏教の霊場としての北向観音堂となったであろう。 別所の温泉は昔から”七久里(ななくり)の湯”と呼ばれたといわれ、平安時代の有名な和歌集にもその名をとどめている。 鎌倉時代には北条氏の居館塩田城にも近いので北条一族の好んで来湯することも多かったと想像される。国宝八角三重塔のある名刹安楽禅寺は北条氏の開基によるところから、別所とい
2023-01-26
44
安楽寺
信州最古の禅寺で、座禅体験ができる。境内にある木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかない貴重な建築で、長野県では一番早く国宝に指定された。全体的に奇麗に整備されており、緑の木が多いためサルスベリの花のピンク色がとても映えていた。蓮池には、白い蓮の花が咲いていて奇麗だった。また、背が高く一枚一枚の葉が大きかった。 別所温泉旅館組合「別所温泉のオススメ観光情報[公式]」 https://www.bessho-onsen.com/ (最終閲覧2023/1/26)
2023-01-25
45
安楽寺八角三重塔
日本で最も古い臨済禅宗寺院の一つである安楽寺。そこにある木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築で、長野県では一番早く「国宝」に指定された。 https://museum.umic.jp/bunkazai/document/dot1.html
2023-01-25
46
別所温泉 解説
塩田平を囲む山なみの西方にそびえる夫神(おがみ)岳のふもとに、この地方の古い歴史とともに、絶えまなく湧き続けて来たのが別所の温泉である。この自然の出湯と人とのかかわりは、夫神岳の麓から古代の布目瓦が多数発掘されたことによっても、その古さが想像される。 国造や国府の所在していた古代から、庶民の安息療養の場所であり、また温泉の効能と医薬信仰が、やがて仏教の霊場としての北向観音堂となったであろう。 別所の温泉は昔から”七久里(ななくり)の湯”と呼ばれたといわれ、平安時代の有名な和歌集にもその名をとどめている。 鎌倉時代には北条氏の居館塩田城にも近いので北条一族の好んで来湯することも多かったと想像される。国宝八角三重塔のある名刹安楽禅寺は北条氏の開基によるところから、別所という地名は
2023-01-25
47
前山寺
真言宗のお寺である前山寺。 マツやサクラなどの並木が両側をおおう約150メートルの参道は、昭和54年に上田市文化財保護条例により市指定記念物に指定された。山に向かって参道を進むと、色あせた木でできた風情漂う門が出迎える。門をくぐった先には国の重要文化財に指定されている三重塔がそびえ立ち、戦国時代から伝わる建築美を間近で楽しむことができた。 入山料は一般・大学生200円。
2022-11-30
48
安楽寺 八角三重塔
八角三重塔は信州最古の禅寺であり、この塔の特徴は日本で唯一の木造八角塔で、国宝として長野県で最初に指定されました。しかし、創建年代は不詳だそう。一番下の屋根は裳階(もこし)と言われるそうです。
2022-11-30
49
安楽寺
長野県上田市別所温泉の近くにある寺。中国から伝わった禅宗様で作られている。現存する国内唯一の木造八角三重塔であり、とても貴重な建築物である。
2022-11-30
50
安楽寺
長野県上田市別所温泉の近くにある寺。中国から伝わった禅宗様で作られている。現存する国内唯一の木造八角三重塔であり、とても貴重な建築物である。
2022-11-30
51
安楽寺八角三重塔
安楽寺と八角三重塔です。八角三重塔に行くまでは、池や木がある道を歩きますが、雰囲気がよかったです。
2022-11-30
52
安楽寺八角三重塔
2022-11-03
53
安楽寺
国宝である『三重塔』で有名。端正な八角形のフォルムや緻密な木組みに思わず息をのんでしまう。。ちなみに階段や坂道が多い為体力が必要!!紅葉もとってもきれい!
2022-11-02
54
綺麗な参道
県外ナンバーの車もあり有名な観光地なのだと感じました。安楽寺は国宝の八角三重塔が有名ですがそれだけが魅力ではありません。参道はたくさんの植物があり、落ち着きがあり個人的にはかなり気に入りました。
2022-10-31
55
安楽寺八角三重塔
三重塔の周りは自然に囲まれていて、三重塔の厳かな感じを際立たせているのではないかという雰囲気を漂わせていた。
2022-10-31
56
安楽寺・八角三重塔
八角三重塔は、長野県で最初に国宝に指定された建物です。木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築です。
2022-10-30
57
安楽寺八角三重塔
少なくとも1290年代には建立されたとする。曹洞宗のお寺。国宝に指定されている。安楽寺にはほかにも重要う文化財が多く貯蔵されているが、この八角三重塔が最も有名であろう。また日本における国最古の禅宗様建築でもある。
2022-10-23
58
三楽時(安楽寺・常楽寺・長楽寺)
安楽寺の創設ははっきりしていないが、729~749年の間に高層として知られる行基(ぎょうぎ)によって、また、824~834年の間に慈覚大師円仁によって開かれたという説がある。国宝にも指定された八角三重塔があり、こちらに使われている木材を調査したところ、正応2年(1289年)に伐採した木材が内部に使用されていたことがわかり、13世紀末に建築された塔であると考えられている。 常楽寺は北向観音堂と同じく天長2年に建てられた。境内には樹齢350年とも言われる宝船ののような御船の松があり、この宝船で阿弥陀様が極楽浄土に導いてくれるという。また、本堂の裏には北向観音の霊像が出現したとされた場所に700年もの歴史がある石造多宝塔が保存されており、鎌倉時代に天台宗の拠点として栄えていたことが伺える。 長楽寺は焼失して現在は存在
2021-12-21
59
北向観音堂
厄除観音として知られる北向観音堂は、天長2年(825年)に比叡山延暦寺座主慈覚大師円仁(えんにん)によって建てられた霊場である。一度は源平争乱の中、木曾義仲の手によって八角三重塔と石造多宝塔を残し全焼してしまったが、建長4年(1252年)北条国時によって再興された。ここには、鬼女紅葉退治絵馬が飾られている。
2021-12-21
60
前山寺の三重塔
紅葉の季節真っ只中の秋の前山寺は、銀杏が見頃でした。 立派な門をくぐってすぐに目に入ったのは、前山寺の有名な「三重塔」でした。迫力があるのはもちろん、散る銀杏の葉と塔のコントラストが綺麗で、写真を撮りたくなりました。風が強い日だったので落ち葉も多かったのですが、銀杏の葉が黄色い絨毯のようになっており、境内が色づいていました。 三重塔は国の重要文化財にも指定され、元弘年中(一三三一年)讃岐国善通寺から来上した長秀上人により正法院を現在の位置に移し、前山寺を開山したと伝えられています。 前山寺のHP→ https://www.zensanji.info/
2021-11-17
61
安楽寺・八角三重塔
黒門を抜けて向かったのは安楽寺、八角三重塔。ココでは主に国宝である八角三重塔を見てきた。 この塔は一見四重に見えるが、一番下の屋根がひさしに相当する「裳階(もこし)」にあたることから、裳階付き八角三重塔として認定された。 建築年代は明らかになっていないが、鎌倉時代末期が定説となっている。また、建築様式については、当時中国の最新技術であった唐様が用いられ、和洋の塔とは違った重厚な佇まいになっている。 下から見上げることで重厚感や塔の存在がより際立って見えた。秋に訪れたこともあり、紅葉とのコラボレーションが素晴らしく綺麗だった。
2021-11-14
62
上田大橋
上田大橋は「大橋」の名が表す通り、全長470mを超える上田市内有数の巨大な橋。さらに竣工が平成12年という比較的新しい橋でもあります。 (余談)写真の石碑に描かれている塔は何なのか疑問に思い調査してみたところ、その造りから上田別所温泉に存在する国宝の、安楽寺八角三重塔だと判断できました。
2021-11-13
63
安楽寺
安楽寺では、ご本尊に釈迦牟尼仏。 両脇に文殊と普賢の菩薩をまつっている。 本堂に突き当たって左の階段から国宝八角三重塔へ向かうことができる。 参道沿いには重要文化財や記念碑が並ぶ。 安楽寺は禅宗としては、鎌倉の建長寺と並んで日本では最も古い臨済禅宗寺院の一つです。 1588年頃、高山順京が曹洞宗に改めました。 高い山の上でひっそりとたたずむ安楽寺には神秘感が漂います。 かやぶき屋根で厳かな雰囲気の安楽寺に心が浄化されます。
2021-05-05
64
前山寺の三重塔
この三重塔は国の重要文化財である。また、この塔は「未完成の塔」と呼ばれています。 この建物は元々は塩田城の安全を祈る寺としての役割もあったらしいと言われています。
2021-05-05
65
上田探検記録まとめ(上田探検1)
「別所温泉」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?cat=&id=3105 「八角三重塔」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?cat=&id=3207 「生島足島神社」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?cat=&id=3219
2021-01-30
66
三重塔
この写真は重要文化財にも指定されている三重塔である。高さはおよそ20メートルある。外部は和唐折衷様式であり、内部は純唐様式である。
2021-01-25
67
千曲公園 休憩所
岩鼻の山頂にある千曲公園にある休憩所。よく見たら形が八角形になっている。安楽寺の八角三重塔をモチーフにしているのだろう。
2020-11-19
68
安楽寺 八角三重塔
長野県最古の禅寺であり、国宝です。
2020-10-22
69
安楽寺と八角三重塔
安楽寺に続く道のり。とてもいい写真が撮れた。自然と一体になれる感じがする。八角三重塔は近くで見ると迫力があった。鎌倉時代からあるとは思えないほど綺麗で立派だった。
2020-10-21
70
安楽寺 八角三重塔
全国で一つしかない木造の八角塔で、長野県で一番早く国宝にしていされたそう。見た目は四重塔に見えるが、一番下は「裳階(もこし)」というひさしに相当するものと考えられ、三重塔となっている。木造ゆえのたたずまいに存在感があった。
2020-10-21
71
八角三重塔
八角三重塔全体の写真。八角三重塔は日本に現存する唯一の八角塔であり、国宝に指定されている。非常に大きな建物で、撮影当時は曇りがかっていたこともあり少し塔の上の部分がぼんやりしてしまったが、それが一層塔を幻想的に見せているように思う。
2020-10-21
72
安楽寺 国宝八角三重塔
八角三重塔は、長野県最初の国宝に指定されたそうです。 上から撮影すると、カメラに収まり切らないぐらい迫力がある建造物でした。この写真は、下から撮影したベストショットです。 歴史ある八角三重塔の美しさは格別でした。
2020-10-20
73
安楽寺 八角三重塔
人生初の八角堂を見ました! 木造で昔聞いたことのある裳階というものらしい! 一本一本が木で細かく部品としてかみ合うように繊細なっ技術が埋め込まれている。 さすが日本唯一の八角塔!
2020-10-20
74
別所温泉 薬師の湯
無料で利用できる足湯です。北向観音に行く途中でありました。お湯の温度は少し熱めでしたが、今の時期ちょうどいいと思いました。入っているとだんだん慣れてくると思います。またほのかに硫黄の香りがしてリラックス効果もありました。 別所温泉には薬師の湯以外にもななくりという無料で利用できる足湯があるそうです。「ななくり」の由来は地名の七久里と今の苦しみが離れる七苦離の意を兼ねているそうです。やいぇ物は安楽寺の八角三重塔をモチーフにした総ヒノキ造りで趣を感じられます。
2020-10-19
75
上田探検Ⅰ 安楽寺 八角三重塔
この塔は一見、四重塔に見えますが、昭和27年長野県最初の国宝として指定され、初重の屋根はひさしに相当する「裳階(もこし)」であるという見解で、裳階付き八角三重塔として認定されました。この八角三重塔へ行くには入場料がかかります。
2020-10-18
76
安楽寺 国宝八角三重塔
安楽寺は長野県上田市別所温泉にある曹洞宗の寺院です。また長野県で最古の禅寺であるといわれています。安楽寺にある木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築で、長野県では一番早く国宝に指定されました。 国宝の八角八重塔は本殿の裏を上った山腹にありました。お地蔵様の並ぶ道を通って階段の上を見上げると、どっしりと構えた八角八重塔が見えました。近くで見るとなお厳かで歴史を感じました。神秘的で幻想的な場所でパワーをたくさんもらえました。
2020-10-18
77
八角三重塔
安楽寺の奥にある、有料で見ることができる国宝です。写真を見て分かるとおり、スマホの画面に収まりきらないくらいの大きさでした。敷地はそこまでの広さはなく、日本最古の禅宗様建築で木造なのに今でも崩れず残っていることがすごいと思いました。
2020-10-16
78
八角塔
安楽寺の八角三重塔。鎌倉時代の木造建築とは思えないほど美しく独特の雰囲気がある場所だった。
2020-10-16
79
{国宝}八角三重塔
八角三重塔の入り口である黒門は、国宝八角三重塔がある安楽寺から約300メートル手前にある。 黒門から安楽寺までの道中にある石畳や階段を今でも神が歩いているかのように周りには大きな木がたくさん生えていた。 八角三重塔は一見四重塔に見えるが、「ひさし」を含めないため三重塔で登録された。 全長18.75メートルあり、昭和27年に長野県で最初の国宝であり、今日、日本に現存する唯一の八角塔である。
2020-10-16
80
安楽寺八角三重塔への道のり
安楽寺八角三重塔から撮った写真。 林の中の頂上までの石造りの階段が印象的である。
2020-10-15
81
見返りの塔
大宝寺三重塔は1333年に建てられました。という歴史であり、国宝にも指定されています。 塔の美しい姿につい振り返り眺めてしまうことから「見返りの塔」という呼び名があります。 拝観では、間近で見ながら、周辺を散策することができます。 公式ホームページ:https://www.daihoujitemple.com/
2020-08-09
82
信濃国分寺
境内には、国の重要文化財に指定されている和唐折衷様式の三重塔があります。現存する国分寺の塔の中では最も古いです。偶然にも、私が訪れた8月8日のみ、三重塔の内部の公開がされていました。仏の傍には、蓮の花も咲いていました。清らかに生きることの象徴とされている蓮の花は、仏教にも継承されているらしく、死後の極楽浄土に咲く花として親しまれてきました。そのために、如来像の台座や仏像を安置する仏具には蓮の花が彫られていることも多いようです。
2020-08-09
83
天台宗別格本山 北向観音
北向観音堂は、平安時代初期の天長2年(825年)、比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された霊場です。安和2年(969年)、平維茂は一山を修理し、三楽寺、四院、六十坊を増築したと伝えられています。寿永元年(1182年)には源平争乱の中、木曾義仲の手により八角三重塔と石造多宝塔を残して全て焼失してしまいますが、源頼朝の命のもと伽藍復興がおこなわれ、建長4年(1252年)、塩田陸奥守北条国時により再興されました。堂が北に向いているのは、わが国でもほとんど例がありません。 選んだ理由としては北向観音堂は全国的に珍しい建物で面白さがあると思ったからです。
2020-08-06
84
安楽寺八角三重塔
安楽寺にある木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築で、長野県では一番早く「国宝」に指定されました。「国宝」といえば、「世界的にみて国民の宝とすべきもの」(「文化財保護法」)となっていますので、この塔は長野県が世界に誇る貴重な文化財ということになります。 この建築物を選んだ理由としてはふつうの塔は四角のものですが、この塔は「八角形」であるという希少性から、他の人にも知ってほしいからです。
2020-08-06
85
前山寺
拝観料がかかるので私はじっくりと見ることができませんでしたが、木造茅葺き屋根の本堂と国重要文化財の三重塔があります。花の寺といわれ、桜・藤・紫陽花・イチョウなど、季節によって違った花を楽しむことができます。古い松やケヤキの大木が並ぶ参道では、木漏れ日や抜けていく風が心地よかったです。石段や石垣、大木などにみられる苔の様子に惹かれました。
2020-07-22
86
信濃国分寺 三重塔
室町期の建築様式で、外部は和様を主とした和唐折衷様式、内部は純唐様式です。高さは約20メートルで、国の重要文化財に指定されています。
2020-07-13
87
魅惑的
上田市前山にある前山寺。入口にある大きなケヤキが目印。眺めもきれいでとても涼しいです。国宝でもある三重塔があります。ちなみに入場料は、大人、大学生200円。高校生100円。小中学生50円。 周辺にはお寺や神社がたくさんありました。 (・これから、上田市の魅力を発見していき、深く知りたいテーマを見つけていきたいです。また、魅力を伝えられる力もつけていきたいです。)
2020-06-22
88
前山寺
前山寺は、塩田平の札所のひとつ。真言宗智山派のお寺で、弘法大師が修行の場として創ったとも言われる由緒あるところです。特に有名なのが「未完成の完成塔」と呼ばれる三重塔。室町時代に建てられたという塔を見に、多くのお客さんが訪れます。 未完成の完成塔と表現されているだけとても趣のある建物のため、選ばせてもらいました。
2020-05-25
89
安楽寺
曹洞宗の寺院である安楽寺 国宝の八角三重塔があり長野県で最古の禅寺 豊かな森林に囲まれてとても美しい場所です 本堂に向かって伸びている石段がとてもきれいで印象的でした 本堂もとてもきれいで、中には吊るし雛が飾ってありました 八角三重塔まで階段が長くたいへんな道のりですが、頑張ってのぼる価値があります
2020-05-25
90
前山寺 藤の花
前山寺は、1331年に開山。木造かやぶき屋根の本堂と国重要文化財の三重塔もある。時期になると藤の花が咲き誇ると。とても綺麗に咲いており県下有数の藤の花が見れた。
2020-05-24
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