⻑福寺銅造菩薩立像は、⻑福寺「信州夢殿」の本尊。
アルカイックスマイルを特徴とする、像高36.7cmの小
金銅仏で、7世紀後半の白鳳時代の作品と考えられる。腰部をひきしめた均整のとれた流れるような細身の体つき、そして笑みをたたえた柔和な表情、やわらかな体部の肉づけのこの菩薩像は「夢殿観音」とも呼ばれる、七世紀後半の白鳳時代の特徴をよく示している。国の重要文化財に認定されている。
長福寺銅造菩薩立像のアルカイックスマイルは、安らぎを与えてくれているように感じた。また、ずっと見守ってくれているような感じがした。
地区コード | 上田市 |
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管理番号 | 3 |
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カテゴリ名 | 歴史文化スポット |
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