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1
原動力は「なんとかしたい!」の気持ち
先日は、菅平中学校にて、総合的な時間の計画発表会に参加しました。菅平中学校は、全校生徒が一緒に総合学習に取り組んでいます。チームに分かれ、「菅平のためにできること」に焦点を当て、中学生らしいユーモアたっぷりな視点から一年間の活動計画を発表してくれました。 私は発表前に一度計画中途の様子を見させて頂きました。どのチームも「こうしたい」という希望を持っていて、そこまで到達するにはどうするか?を熱く語ってくれました。素晴らしいのは、大人が思いつかない視点で事象を突っつくところ。あるチームは、菅平の有名なレタスをクッキーにしたい!と…! 一見結びつかなそうなものを、工夫に工夫を合わせて実現させようとする姿に、感激しました。 そしてもう1つ、菅平地域全体で、中学生の活動に協力しよう!
2024-06-19
2
しめ縄
前回、別所を知っていただくため別所の特産物として売りだしている「まこも」について紹介した。 そして今回は、自分たちが育てた稲やまこもの葉の活用を紹介する。 別所でお世話に農家さんとおじいちゃんおばあちゃんに教えて頂きながら、私は「しめ縄づくり」を体験した。実際に作ってみて、昔の人はこんなに大変な思いをして手作りでしめ縄を作っていたのだと気づいた。まず乾燥させた稲を形を変えやすいように石などでたたいて柔らかくした。そして、すべて手作業で稲を手の上で転がすように編み込むことを繰り返して完成させた。手の上で転がすということが難しく、コツをつかむまでにとても時間がかかった。私は稲でしめ縄を作ったが、まこもの葉でも、同じようにしめ縄を作ることが出来る。 自分で頑張って作ったし
2024-01-30
3
別所 part5
私は、別所を盛り上げるためにできることとして、前回までに、別所で行われている観光客を呼び込むことが出来る行事や、イベントなどみんなに知っていただきたいものを紹介してきた。 そして、今回は別所で行った農業活動について紹介する。 この農業の活動は、ぜひ学生に体験して頂きたいと思う。別所で、私はサークルで貸して頂いている土地で、お米を手作業で作っている。今年は、全部で約50合分のお米を作った。農家さんのお手伝いをする代わりに、自分たちの土地をいただき、体験させていただいている。農家さんの土地は、トラクターをつかったり、機会でも作業しているため、昔の人が手作業で行っていた農業の大変さや、自然と闘う農家さんの気持ちも少し感じられる。これは、都会で行うことは難しい経験になり、「せ
2024-01-26
4
デジタルアーカイブの課題について
情報通信文化論 デジタルアーカイブの課題について デジタルアーカイブの課題とはなにか • データ保存量が増え続ける • データ消息のリスク • 一般公開による近隣住民への被害 • 知識を横に広げることが難しい • サイトが見にくい データ保存量が増え続ける データを保存していけばデジタルデータの保存量は増え続けていく。そのためデータ保存量の増加はシステムに負荷がかかることはもちろん、どれが最初のデータだったのかわからなくなるなどデータのバージョン管理が難しくなったり、意図しないところにデータが出現してしまったり、巧妙な加工で情報操作されたデータが出回ってデータの信頼性が失われたりするリスクもある。 データ消息のリスク ・デジタルデータの場合はシステムエラー、保存ディスクの破損、読み取
2024-01-24
5
『西塩田時報Vol.1』(戦前編1923~1943年)
1. 地域の組織やクラブなどが、支部や施設の改修が完了したことを公に知らせるために催しを行っているようです。 2. 事務所で春季の行事や催し物を行うことを意味している可能性があります。 3. 組織の指導者や管理者のポジション(支部長や副支部長)と、産業統計に関連する活動が行われていることが示唆されています。 4. 組織のメンバーが新しいリーダーシップやポジションに選ばれるプロセス。 5. 複数の組織や部門からのメンバーが一堂に会して合同で役員会を開いていることを示唆しています。 6. 新年を祝うためのイベントやパーティー。 7. 高齢者を敬愛し感謝する日。日本では9月の第3月曜日が敬老の日とされています。 8. 青年団や青年会の活動に関連するものと思われます。 9. 寄付や寄贈を受けたことを報告している箇所。 10. 収支
2023-12-07
6
地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表
地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表 J20052 竹中丈二 ・活動の趣旨 地域に保管され、活用機会が与えられない地域史料をネット公開し、地域づくりや地域 探究活動の発展に寄与すること。 ・活動の詳細記録 デジタルマップ記事「2023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)」にて掲載 URL:
https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=126298
・地域における活動報告 ・上田(藤本蚕業歴史館) 外部ではキモノマルシェ、史料を見合おう会、情報通信文化論講義の参加を通じて史料の紹介を行った。内部では、段ボール整理棚作成、Matterportを使用した歴史館の全体図の3D撮影を行った。 ・小諸 いとのまち・こもろチャンネルで過去の動画をほぼ全て投稿し、また新たに10/29に行われた講演会の動画撮影、投
2023-12-04
7
2023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)
10/9 先週は日曜日に上田市で開催されたキモノマルシェに参加し、藤本蚕業の史料の魅力についてスライドショーで常時公開しました。中にはスライドショーに興味を持って見たいという人もおり、非常に驚くと共に史料の貴重さについて改めて認識しました。金曜日は藤本蚕業の段ボール史料の整理棚の組み立てを一日中行い、史料展示の再整理について考えました。今後は藤本蚕業史料の解説サイト、及び小諸の史料サイトの開設に向けて動く予定です。 10/23 先週は藤本蚕業歴史館で史料紹介の配信についてテストしました。その中で、史料を紹介するには1人で解説をしながらでは面白さが伝わらず、関心の高い方を介した対話形式で史料について語り合う事で面白さを引き出せることが分かりました。今週は水曜日にKAN-PRO中村さんと話し合いがあり
2023-12-04
8
田んぼに稲藁、秋の風景
今年2023年は春から10月頃まで30℃台の暑い日々が続いたかと思うと、いきなり晩秋のような寒い日々に一転しました。これは10/24の朝の風景。収穫後の田んぼに稲藁が整然と並ぶいい風景! 機械化が進んだ田んぼに手作業でしつらえた稲藁がこのように並ぶ風景は全国的にもめずらしくなりました。22世紀に残したい風景です。 奥の方に奇岩「岩鼻」が見えますが、わかりますか?
2023-10-24
9
上田蚕種:蚕種製造の現場・交尾割愛作業
上田蚕種株式会社での蚕種製造の様子。これが養蚕の原料となる蚕の卵の生産現場です。来年の養蚕の原料となります。6/23、この日は蛹から羽化したオスメスの蚕蛾を交尾させ割愛する作業を記録しました。1年に一度の貴重な蚕種製造の現場です。既に産卵した蛾も。中国種、日本種の異なる品種を掛け合わせることにより養蚕用の蚕種を製造します。作業員の手際よい作業ぶりにも感心しました。貴重な蚕種製造の現場が記録できました。ビデオ映像は後日公開します。
2023-08-24
10
2023年度前期作業報告(5/15-7/17)
全文掲載
2023-07-24
11
「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築(2023)
研究発表 「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築~地域資料アーカイブの課題と活用に向けた解決策~ (2023/06/18 デジタルアーカイブ学会/第3回DAフォーラム) 前川道博(長野大学企業情報学部) 【研究の概要】 藤本蚕業歴史館(長野県上田市)は蚕種製造企業であった藤本蚕業の所蔵資料を保管する文書館である。所蔵資料は2009年、その保存整理、目録化が図られたものの、その後10数年間にわたり、活用がなされないまま現在に至った経緯がある。本研究はその資料を含めた諸資源の活用、資料のデジタルアーカイブ化に向けて取り組んだ実践的活動を報告し、デジタルアーカイブ化の課題、その解決策を提起するものである。根本的な乖離をもたらす社会的背景には、知識消費(マスコミュニケーション)型社会のレジームがデジタルアーカイブ化への
2023-06-18
12
上田蚕種:蚕種製造1風景:繭の搬入→オスメス鑑別
蚕種製造の作業は、藤本蚕業株式会社では蚕種製造用の繭を農家から搬入してもらうところから始まります。この日6/15は茨城県かすみがうら市の契約農家から運ばれた繭を車から降ろすところから作業が始まりました。 蛹を繭と分離し、さらにオスメスを鑑別してオスメスを別々に養生します。作業工程をビデオに収録しておいたので御覧ください。 この後は10日ほど経過した後、羽化したオスメスの蛾を交尾させることで受精卵を取り出します。以上が蚕種製造の工程です。
2023-06-17
13
上田蚕種:蚕種製造の現場・雄雌鑑別
かつての日本の基幹産業・蚕糸業を支えた蚕種製造業。6/15、上田蚕種株式会社で養蚕農家から集荷した繭から蛹を取り出し、雄雌を鑑別する作業が行われました。その貴重な作業風景を学生と映像記録、これからネット等へ出していきます。
2023-06-16
14
22世紀に残したい上田の風景:わらボッチと稲わら焼き
上田に暮らして以来、かけがえのないこの地域の風景として心に刻まれたのが塩田平のわらボッチと稲わら焼きの風景です。2007/11/03、塩田平で撮った風景を載せておきます。 茨城や山形でもこのような原初的なわらぼっちと稲わら焼きの風景は見たことがありません。機械化による大規模な営農でなく、手作業による昔からの営農の姿がこの風景に顕れています。ちなみにわらボッチはこの地域では「にょっ」と呼ぶらしい。円錐形をなしたわらボッチが整然と立ち並ぶこの地域の無形的な文化形態は美しく、絵になります。 稲わら焼きは条例によって禁止されている県もあります。秋になるとそこかしこで稲わら焼きの煙が立ち上ります。いつまでこのような風景を見続けることができるのか。わらぼっちと言い、稲わら焼きの煙と言い、心の中に眠
2023-02-25
15
上田市で農地を所有しながら暮らすには
上田市は自然が豊かで農地が沢山あるのになぜか農業が盛んではないのだろうか。 我が家にも農地があるが半分以上がの農業放棄地となっている。農業放棄地が発生してしまっていることが農業が盛んになっていくうえで邪魔になっているのではないだろうか。 農業放棄地が増えていく原因の一つに農地に関する法律があると考えた。そこで農地法を調べたところいくつかの問題点が見つかった。 ・農地の売買や貸借に農地の所在する市町村の農業委員会の許可が必要な点。 ・農地売買の許可を得るのに農地の権利取得後の経営面積に原則として都府県50a、北海道は2ha以上になること(例外あり) ・農地を取得する個人またはその家族等が取得後に行う農業事業に必要な農作業に常時従事しないと農地を買えないこと これら3つが大きな問題と
2023-01-30
16
蚕種業における歴史的建築物について
かつて蚕種業で栄えた上田を参考に地域を活性化していく方法を模索した。 建築物の特徴としては、作業を行いやすいよう、屋敷をつなぐ渡り廊下跡があり、温度調節のための木造の暖房施設があった。発展を示す跡として、屋敷が多く建ててあり、家紋付きの瓦や蔵など当時の発展の象徴が多くあった。 今回の建築物は上田市上塩尻の建築を参考にさせていただいたが、養蚕に関わる設備跡はもちろん、目地時代当時の発展の様子や当時の文化を表すもの(家紋・猫瓦)が実在する資料として現存していた。これらの建築物は国登録有形文化財にもなっており、価値が高いものになっている。 今回のイベントを介して、建築物を見学することができたがそれらを通して、別の気づきがあった。地域の方が蚕種業の歴史を詳しく知らない方がほと
2023-01-27
17
蚕都から学ぶ発展のコツ
かつて蚕種業で栄えた上田を参考に地域を活性化していく方法を模索した。 今回僕が行ったこととして、上田上塩尻にある養蚕に関わる建築物を見学し、地域が発展するために必要なことを探求した。 建築物の特徴としては、作業を行いやすいよう、屋敷をつなぐ渡り廊下跡があり、温度調節のための木造の暖房施設があった。発展を示す跡として、屋敷が多く建ててあり、家紋付きの瓦や蔵など当時の発展の象徴が多くあった。 僕はイベントを介して、建築物を見学することができたがそれらを通して、別の気づきがあった。地域の方が養蚕の歴史を詳しく知らない方がほとんどだった。今回のイベントに参加して重要性に気付いた方がほとんどだった。地域を活かすにはまず地域の人が地域について理解することで地域が活性化するのではな
2023-01-23
18
農業放棄地を減らしていくためには
上田市には農地が沢山あるのになぜ農業が盛んではないのだろうか。 我が家にも農地があるが現在農業をしているのは所有する農地の半分にも見たいない程度である。このような農業放棄地が発生してしまっていることが農業が盛んになっていくうえで邪魔になっているのではないだろうか。 農業放棄地が増えていく原因の一つに農地に関する法律があると考えた。そこで農地法を調べたところいくつかの問題点が見つかった。 ・農地の売買や貸借に農地の所在する市町村の農業委員会の許可が必要な点。 ・農地売買の許可を得るのに農地の権利取得後の経営面積に原則として都府県50a北海道は2ha以上になること(例外あり) ・農地を取得する個人またはその家族等が取得後に行う農業事業に必要な農作業に常時従事しないと農地を買えないこ
2023-01-19
19
プロジェクト研究 週ごとの報告集
2022年度の研究における週ごとの報告をまとめました。 可能な限り、同じ週に投稿した動画も添付しておきます。 0510 5月9日は、それ以前の週で行った研究に際しての動画制作とその公開に関する記事をマイサイトに投稿しました。詳しくはそちらに記入してあります。 また私は16日のゼミには参加できないため、研究テーマのまとめ制作を少しずつ進める予定です。
0613 コメント遅れてすいません。 活動報告はマイサイトの方に投稿済みです。具体的には、動画1本投稿、各チャンネルの傾向をメモ等を行いました。現在は動画を投稿しつつタイトル、字幕、チャンネル名、概要などの英語対応化を進めています。
0620 先週は動画を1本投稿し、今日マイサイトに報告を投稿しました。 https://d-commons.ne
2023-01-18
20
プロジェクト研究の足跡
プロジェクト研究の足跡を綴ってきたものをまとめました。 4月25日 前半はグループメンバーの共通項として、研究への取り組み方や考え方を共有しました。後半は、各自のプロジェクトの説明とそれに対する質問や問題意識の共有を行いました。ゼミ内で横のつながりが出来ることで、各自の持つ問題意識への様々な考え方が示され、非常に有意義なものとなったと感じました。今後は、自身のプロジェクトを進める中で頻繁に意見交換をすることで、より多角的な視点から研究していこうと考えています。 5月11日 大洗町における地域学習に関する記事の閲覧及び調査を行いました。また、大洗にフィールドワークに赴く際の調査事項などをまとめました。今後も活動を報告し合う事で様々な視点から調査を行っていきたいと考えています。 5月17日
2023-01-16
21
上田市マルチメディア情報センター
上田市マルチメディア情報センターは、長野大学の少し上に位置している、情報化を総合的に支援する環境が整っている施設である。 ●施設・概要 学生は無料で使用できる学習スペース、3Dプリンターがあり、アニメや映画などを250作品以上見ることができるPCが置かれていた。また子供や大人も活用できる学習空間がある。 他には教育支援や無線LAN有線LANの管理など地域にも貢献している施設である ●上田資料映像鑑賞 上田市の50年前の資料映像を見させていただいた。 そこでの貴重な映像を紹介する。 ●「上田つむぎ」信越放送 1964年1月16日放送/上田紬/私たちの周辺 人手を要する養蚕は機械化をする必要はあるが、あまりにも機械化をしてしまうと伝統が欠如してしまう可能性があるとのこと。 手織りのものは個人に合わせて作
2023-01-12
22
四階繭倉庫
干繭倉として建てられた。東西には窓が一つもなく、通し柱がなく繭の保管や作業に考慮した造りになっています。壁に雨がかからないように、各界部分に下屋がついていました。
2022-11-30
23
上田の蚕業について④
蚕業を行っていた頃の農家の主婦についても現在の社会の状況と重なる部分が多々あります。 女性の労働について記録された書籍(「人権の確立と女性のあゆみ」 (平成14年)編集者 上田市誌編さん委員会 発行者 上田市・上田市誌刊行会より)に載っている写真を見ると、家の一角のような場所で女性や子どもが写っていたり、女性が男性に交じって働く写真があったり、特定の性別や年齢で限らず、人々の生活に蚕業が根付いていたように思われます。特に女性の仕事は家事育児、給桑作業や農作業など多岐にわたるように見受けられました。 同誌によると、 「明治から大正期に蚕糸業が全盛であった上田地域では、多くの農家の主婦が蚕の世話に始まる農作業や家事に追われ、目の回る忙しさでした。乳幼児をかかえた母親たちも例外ではなく、重
2022-11-28
24
道の駅 女神の里 たてしな
蓼科学で通る道の確認へ行った際、時間が余ったので道の駅たてしなへお邪魔しました。地域の方が作られたお野菜がたくさん並んでいました。 その中でも、作業用の箱に入って袋売りされていたリンゴたちがありました。リンゴは11月頃ーちょうど旬になります。 形が不ぞろいであっても味は変わりません。生産者が箱詰めしたりするコストを減らし且つ食品廃棄物を減らす良い取り組みだと感じました。 そんな農家さんたちが多くいる「立科町」をどうやって「蓼科学」に入れて伝えていくか。そんなことを考えながらルート確認をしていました。
2022-11-21
25
養蚕によって作られるものと需要
養蚕ではその作業により生糸が作られることとなりますが、最近ではその生糸の需要が減ってきています。 では生糸から何が作られるのか。有名なところでは絹織物でしょう。他には絹靴下などの編物や、組紐(くみひも)などの組物、琴糸や三味線糸などにも使われています。需要の観点から言えば明らかに「着物離れ」であることは明確です。 着物は普段着から特別な日に着る晴れ着としての役割に移り変わってきました。そのため着物の需要は減り、直接的に養蚕の需要も減っていきました。 その解決策の一つとして街の景観の整備を提案します。近代化する都市で着物は浮いてしまいます。京都の景観保持の例のように上田地域でも着物が溶け込めるような景観を作り出す、あるいは復元すれば需要も増えるのではないでしょうか。
2022-11-18
26
d-commons.net考察 その3「記事まとめ機能」
先日のd-commons.net研修会アンケートに、以下の意見が上がった。 ・授業ごとや単元ごとにトピックを作成できる機能 ・クラスを作れる機能、その時間ごとに投稿できる機能(授業ごとできるように)→後にすぐにフィードバックができるように ・1年1組などクラスを分ける機能。 ※
教員向けd-commons.net(eduスクウェア)の研修会 アンケート結果
この回答についてよくよく考えてみると、d-commons.netには複数の人が投稿した記事を簡単かつ見やすくまとめる機能が存在しない。 例えば、「マイテーマ」で自分の記事を連ねる事は可能だが、他者の記事を一緒くたにすることはできない。 一応、他者の記事を一緒にまとめるだけなら現時点でも可能である。 記事のURLを貼り付けて投稿すればある程度のま
2022-11-17
27
みすゞ飴本舗
明治27年に上田倉庫株式会社の蚕繭集積倉庫として建築され、蚕繭出荷の前線基地として活躍した繭倉の一つです。 蚕都上田が盛んだった当時は数十棟の繭倉が上田駅前に軒を連ねていましたが、終戦後は生糸関連産業が急速に衰退し、昭和30年代から40年代前半にかけて次々と取り壊されていきました。 昭和45年、飯島商店(現在のみすゞ飴本舗)が諏訪倉庫から2棟の繭倉を購入し、現在も飯島商店事務棟・作業棟であるとともに、当時の蚕都上田について知ることができる貴重な産業遺産になっています。
2022-11-13
28
飯田市(丘の上)のシンボル
1953年。飯田大火からの復興を願い、当時の東中生が自分たちにできることは何かと考えたのが「りんご並木」の始まりです。1年目には盗難による被害もあり、収穫できたりんごは4個でした。 10月11日に収穫作業を行いましたが、たくさんのりんごが赤く実っていました。 そんなりんご並木は今年で69年目を迎え、来年はいよいよ70周年。節目の年になります。
2022-10-31
29
六工社の当時を見つめる
長野県立歴史館の常設展示にて当時の蚕糸業について見て学んできました。※撮影OKと表示がありました。 和田英が工女たちの指導をしていた六工製糸場は、官営富岡製糸場をモデルとし、一回に50人が作業できることから「フランス式50人繰り」と言われていました。 当時の様子を描いた絵にも、大人数の工女が並んで作業している様子が描かれていました。 また、人の小ささから工場は自分の想像しているよりも大きいことが容易に想像できました。それだけでも、この時代の蚕糸業の産業としての重要さや中心になっていたのだろうなと感じることができました。
2022-10-30
30
藤本蚕業・史料のデジタル化
藤本蚕業歴史館所蔵の膨大な史料のごく一部をデジタル化する作業を進めています。 DX(デジタルトランスフォーメーション=デジタルな社会変容)の実現が期待される今日、デジタルアーカイブは未だに業者に委託して構築するという規範から抜け出ることが少なく、依然として「事始め」の段階にあります。史料をデジタル化して多くの人がアクセスできる可能性を拓くことがDXのデジタルアーカイブの日常の姿に他なりません。デジタルアーカイブは作って提供するもの(社会に施すもの)という通念が未だに根強い。 私たちの「藤本蚕業プロジェクト」では、誰もがデジタルアーキビスト、史料を使ったキュレーターになる真のDX化に向け、一歩一歩地道に取り組みを進めています。これまで中高年の歴史などの研究者でなければ手に取ることもなか
2022-08-27
31
とにかく土地が広い…!
菅平高原の方へ進んでいく中で、とにかくひとつの建物や農作業場所が広いなあと思いました。 これはいわゆる「田舎ならではの土地活用」ともいえると思いましたが、最近は、太陽光パネルで場所埋めをすることも多くあるため、公的機関が制せず、住民の生活へ直接還元しているのが感じれました。
2022-05-16
32
初めて字幕動画を投稿してみての感想
今年度の研究に沿った動画の投稿を始める前に、前年度の研究内容である「YouTubeを用いた情報発信とYouTubeという市場の難しさ」に沿った動画の投稿を終えました。 西日本特急20種類完全制覇の旅というシリーズの最終回になります。 【どこでもきっぷで行く!】JR西日本特急20種類完全制覇の旅 最終回
そして、今年度の研究テーマとして検討している「海外視聴者向けの国内旅行・公共交通機関紹介動画」に沿った動画を2本投稿しました。 ・【茨城→札幌】簡単紹介!スカイマークで空の旅!
・【最終便→終電乗継!】この日最後の手段で羽田から札幌へ!
これら2本の動画は、これまで行っていた肉声ナレーションを行わずに字幕による解説に変更した他、英語圏の視聴者
2022-05-09
33
コウノトリの復活
但馬の空にはコウノトリという鳥が飛んでいます。 コウノトリは絶滅危惧種で、国の特別天然記念物に指定されています。 1971年に絶滅しかけましたが、1989年に人工繁殖に成功し、2005年に野生復帰することができました。 現在では、100羽以上のコウノトリが自由に空を飛んでいます。 田んぼで作業をしていると、コウノトリが様子を見に近くまで飛んできます。 数は増えてきていますが、今でも、コウノトリを見ることができたら、今日は運がいいなと思っています。 いつか長野の地でコウノトリが飛んでいるところを見たいです。
2022-05-05
34
分散型地域デジタルコモンズ d-commons.netの開発
▲デジタルアーカ犬
前川道博 d-commonsプロジェクト/長野大学
【1】はじめに
分散型地域デジタルコモンズは、地域デジタル知識循環型プラットフォームのコアとなる知識・データの共有地である[1][2]。その中核のクラウドサービスとなるd-commons.netを開発した。現在も地域資料のデジタルアーカイブ化、地域学習支援など多目的的で柔軟な運用、長期にわたる運用ができる課題解決の支援にd-commons.netを適用し、サービスの機能強化を図ってより実用性の高い、使いやすいサービスを目指している。 デジタルコモンズはさまざまな知識や学びの成果をどの地域からでも、誰でもが載せ合えるクラウドサービス上の「ネット上の本棚」(デジタルアーカイブ)、クラウドサービスと
2022-03-13
35
刀屋
年1回ペースのお墓参りのため、上田に通い始めてかれこれ30年近くなります。だいたい1泊で、何を食べるかが楽しみです。こちらは池波正太郎さんが通ったという老舗の御蕎麦屋さんで、割と早い時期から利用していました。店名の刀屋は、もとは刀鍛冶をされていたことから由来しているようです。最初伺った時、まだその作業をされていたと母が言ってました。 店内の雰囲気も当時のままを思わせる感じで、量が多いのが特徴です。若いころは、普通盛りを注文して、多いけど大丈夫?と訊かれたことも。時間帯を選ばないとかなりの行列です。小さめのテーブルに、相席で詰めて座った記憶もあります。今日はこちらに行くぞ!という時は、ホテルの朝ごはんはなしにして、開店前から並んで入るということもありました。お蕎
2022-03-02
36
上田紬について~小岩井紬工房~
小岩井紬工房 地元特産品を活かし上田紬のブランド価値向上をめざす 多くの工房が手織から力織機へいこうするなかにあって「手織りに徹する」という信念をもつ小岩井紬工房。 「上田の特産品を利用して、上田らしさがアピールできる紬をつくりたい」という思いを抱き続け、構想から3年以上を費やして生み出した新商品は「林檎染」と名付けられた。その名の通りに使用するのは林檎の樹皮で、すべて上田産。経糸、緯糸ともに100%の草木染めは珍しいという。「改善の余地はまだまだある。もっと突き詰めて行かないと、味や深みはでません」と現状に満足することはない。小岩井さんの頭の中には、すでに別の特産品を活かした新商品のアイデアがあるという。「これからも、上田らしさにこだわって、上田紬の価値を高めたい」と前向き
2022-02-09
37
上田紬について⑤
上田紬の染色の工程 林檎染め 品種の違いで染め上がりの色が変化する 1.剪定 リンゴの木の内側まで太陽の光が届くようにするために不要な林檎の木(枝)を切り落とす作業 2.気の皮を削る ふじ オレンジみがかってる 信濃ゴールド 白っぽいいろ (気の部分は薪ストーブをやっている人にあげている) 3.乾かす 4.煮出し袋に樹皮をいれる(樹皮は糸と同じくらいの量をつかう) 5.水をため、樹皮をその中にいれる 6.水を沸騰させながらよくまぜる 7.沸騰させたら冷ます 8.糸を入れ、均等に液につける 9.沸騰させながら1時間ほどかけて染める 10.媒染する (金属物質を媒体にして染料を繊維に定着させる工程) 11.媒染液に20分ほど糸をいれる 12.媒染後に糸をよく水洗いする 13.再び染色する
2022-02-09
38
染色の工程とこれから期待される人
小岩井紬工房 地元特産品を活かし上田紬のブランド価値向上をめざす 多くの工房が手織から力織機へいこうするなかにあって「手織りに徹する」という信念をもつ小岩井紬工房。 「上田の特産品を利用して、上田らしさがアピールできる紬をつくりたい」という思いを抱き続け、構想から3年以上を費やして生み出した新商品は「林檎染」と名付けられた。その名の通りに使用するのは林檎の樹皮で、すべて上田産。経糸、緯糸ともに100%の草木染めは珍しいという。「改善の余地はまだまだある。もっと突き詰めて行かないと、味や深みはでません」と現状に満足することはない。小岩井さんの頭の中には、すでに別の特産品を活かした新商品のアイデアがあるという。「これからも、上田らしさにこだわって、上田紬の価値を高めたい」と前向き
2022-02-08
39
上田紬 染色の工程
林檎染め 品種の違いで染め上がりの色が変化する 1.剪定 リンゴの木の内側まで太陽の光が届くようにするために不要な林檎の木(枝)を切り落とす作業 2.気の皮を削る ふじ オレンジみがかってる 信濃ゴールド 白っぽいいろ (気の部分は薪ストーブをやっている人にあげている) 3.乾かす 4.煮出し袋に樹皮をいれる(樹皮は糸と同じくらいの量をつかう) 5.水をため、樹皮をその中にいれる 6.水を沸騰させながらよくまぜる 7.沸騰させたら冷ます 8.糸を入れ、均等に液につける 9.沸騰させながら1時間ほどかけて染める 10.媒染する (金属物質を媒体にして染料を繊維に定着させる工程) 11.媒染液に20分ほど糸をいれる 12.媒染後に糸をよく水洗いする 13.再び染色する 14.最後によく洗う
2022-02-08
40
六十里越街道を歩く
2004年5月「六十里越街道を記録する会」矢野光夫氏一行と残雪の六十里越街道を歩きました。 国道112号線の月山沢トンネル左手に作業道があり、この付近より旧街道が残っている。ここから手前はダムに水没しているので、街道の跡が現存しているのは椿沢が実質の起点になっていると言えよう。この道を500mほど登ると一本木茶屋跡がある。
2022-02-03
41
別所線三好町駅近くの無電柱化の工事写真
これらの写真は別所線三好町駅近くの電線の地中化工事を撮影したものである。今は電線が右往左往している状態だが、後々工事が終わると電線や電柱が取り払われ景観の綺麗な道路に生まれ変わる。また、写真のように無電柱化工事は歩道や道路を掘り起こすため、電線を埋める作業と同時に歩道や道路を一緒に作り変えて新しくしている所もある。 最後の写真は電線の地中化工事について呼び掛けた看板である。この看板を見ると何の工事をしているかがわかりやすく表示されており、市民の方々が見やすい工夫がされていると言える。この看板では、 ・安全で快適な通行空間の確保 ・都市景観の向上 ・都市災害の防止 ・情報通信ネットワークの信頼性の向上 が電線の地中化のメリットとして書かれている。
2022-02-02
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6 松根油の生産について
画像は「長崎ディープブログ「長崎街道11~松並木と松根油と」」から転載 http://blog.nadeg.jp/?eid=43&imageviewer&image=20171028_726412.jpg 年表・数字からひもといた中で、特に「航空燃料用の松根油」の生産に関して注目したいと感じた。 興味を感じた理由は下記の二つである。 ①自分の生まれ育った地域、しかも長野県の山の中で航空機の燃料を作っていたことを全く知らなかった。日本の山奥で航空燃料を生産するに至るまでに、どのような経緯があったのか調べたい。 ②のちに記すが、坂井村誌内の記述によると、私の実家の近く、小学校の通学路の橋の袂で生産を行っていたらしい。そのためより身近に感じた。
村誌内の記述
下記は坂井村誌内に記述されている、松根油に関する記述である。 -------------------- 松根油 昭和20年に入ると、松根
2022-01-29
43
5 数字からひもとく
昭和16年 関東軍特別大演習 →兵力約70万が動員(wikipediaより) →坂井村からは予備役・後備役補充兵役の16名が召集。軍服ではなく作業衣や浴衣を着て部隊に集合せよという状態であった。(村誌より) 日支事変以来の大戦での坂井村の戦没犠牲者 108名(村誌より) →昭和22年の臨時国勢調査による統計によると、昭和21年の坂井村総人口は2,998人 →正確な数字ではないが、人口のおよそ3%が戦争によって命を落とした
2022-01-29
44
4 年表からひもとく
坂井村誌内の年表を一部引用し、特に重要な部分をまとめた。
昭和12年(1937年)
・
盧溝橋事件が勃発。村内の予備兵に召集下令があり、村内に一気に緊張感が流れた。
・銃後後援会(後に奉公会)結成、村防護団結成・応召家庭の農作業奉仕。 ・軍の指示により、初めて防空演習が行われる。 ・国防婦人会結成(全村)、国民精神総動員長野県実行委員会(会長・県知事)坂井村支部(支部長・村長)結成。 ⇒日中全面戦争の開始に伴って始められた、国民の戦争協力を促す官製国民運動。「精動」と略されることもある。1937年(昭和12)8月第一次近衛文麿(このえふみまろ)内閣は「国民精神総動員実施要綱」を閣議決定し、同年10月「挙国一致、尽忠(じんちゅう)報国、堅忍(けんにん)持久」のスローガンのもとに国民精神総動員
2022-01-29
45
山本鼎の部屋資料デジタル化作業
1月14日に神川小学校山本鼎の資料資料のデジタル化作業を行いました。光が反射しないように額からガラスを取り出して撮影しました。課題探求から2年ほど経ってしまいましたが、こうして形にできたので良かったです。学校の今後の学習で活用されることを期待しています。デジタル化した資料はhttps://d-commons.net/ykanae/にて公開されています。
2022-01-14
46
自由大学資料デジタル化作業
12月3日に長野大学附属図書館に展示されている上田自由大学の資料をデジタル化するお手伝いをさせていただきました。撮影をする際、アクリル板を使って日光や部屋の照明に気をつけながら資料がきれいに写るように工夫しました。デジタル化した資料は後日公開される予定です。
2021-12-03
47
端山貢明デジタルアーカイブプロジェクト
PDFファイルはプロジェクト概要資料 ★端山貢明(はやま こうめい) 作曲家、メディア研究者 1932-2021、東北芸術工科大学名誉教授 長野大学・前川道博研究室が中心となり、端山貢明氏の知識資源を共有・可視化するデジタルアーカイブプロジェクトをささやかにスタートさせています。 ▼端山貢明アーカイブについて(前川ゼミにて)2021/06/21
端山氏が山形と自宅に残した資料を整理し、段ボール箱50箱に仮に収納しました。 2021年6月、前川ゼミでプロジェクトの概要を説明し、資料の一部を学生にも見てもらいました。 ▼端山貢明アーカイブ作成記録2021/10/16
10月には、段ボール箱1箱に収めてあった東北芸術工科大学在任中の資料群(1995-98芸工大時代の文書)を仕分け、デジタルアーカイブ化しました
2022-01-07
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[上田市に本社を持つ企業⑥]松山株式会社
関連会社など(国内):県内三つ・北海道・宮城・栃木・岡山・熊本・宮崎 主力製品:水田や畑の改良整備や耕起などの用途の作業機 参考資料 ニプロ 松山株式会社(https://www.niplo.co.jp/) 松山株式会社 取締役社長 松山 信久 2021/12/13参照
2021-12-20
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デジタルアーカイブの作業様子
今回、10月20日(水)から10月29日(金)のうちの5日間にかけて、塩尻小学校の郷土資料館にて、デジタルアーカイブの撮影が行われ、そのお手伝いをさせていただきました。ただ撮影をするだけでなく、道具を撮影するためのスタジオのような場所を作るなどの工夫を行いながら撮影が行われ、そういった道具や資料などの実物をデジタル化するにあたってのやり方を学ぶことが出来ました。
2021-12-13
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児童自由画作品の名札作りと名札貼り
90年ほど前の当時の神川小学校児童の作品に名札を貼る作業を行いました。制作年と学年、氏名、整理番号を書いた名札を作品に貼りました。
2021-11-29
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自由画作品の名札作り
山本鼎の部屋から預かった児童の作品に名札を貼る作業を行いました。私は制作年と学年、氏名、整理番号を名札に書く作業を行いました。90年ほど前の児童の作品がかなり多く、今でも大切に保管されていることがすごいなと思いました。鉛筆一本で書かれた絵や水彩画のような絵など、どの絵も一生懸命に描かれていて作品を見るのが面白かったです。中には氏名が不明の作品もありましたが昔の作品を実際に見ることができ、貴重な経験でした。
2021-11-29
52
神川小学校山本鼎の部屋
26日に神川小学校の山本鼎の部屋にお邪魔し、昔の神川小学校の児童が書いた作品の名札作りと名札貼りの作業を行いました。
2021-11-29
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上田紬を学ぶ①
写真1枚目は紬糸を染色する作業場です。 今回見学させていただいた小岩井紬工房さんでは染料に化学染料とりんごの木を使っているそうです。手前のバケツに入っているのが染料になるりんごの木です。 写真2枚目は紬糸の原料となる繭です。 もともと上田紬は生糸にできない質の悪い繭から作った紬糸を使った、庶民が着るための服でした。しかし今では手作業で紬糸を紡ぐほうが逆にコストがかかってしまうため、昔のような手軽さはなくなってしまいました。
2021-11-15
54
りんごの実2
りんごの木の全体を撮影しました。 実が小さく、色も葉に紛れ込んでいるため、農家が一つ一つのりんごを手作業で行う大変さが想像できます。
2021-10-05
55
りんごの実
5月下旬。 まだ青く小さいですがりんごの実が生っていました。 もう少し実が大きくなると「摘果」という中心果(真ん中の実)だけ残し、周りの実を切り落とすという作業をします。
2021-10-05
56
7月13日の活動報告と前期期間内の予定について
投稿が遅れましたが、7月13日の報告です。 中間報告でも話したように、終活準備や期末試験対策、レポート等によって十分な編集作業時間が確保できていません。 前期終了までは動画の投稿を停止して、終了後に作業に移れるような最低限の編集(カット割りなど)をしています。 このような状態なので、添付する写真等もありませんがご了承ください。 なお、来週にもマイサイトへの投稿を予定していますが、今回の物とほぼ同様の内容になると思われます。
2021-07-15
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信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から(講演採録全文) 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ▼元の講演はコチラ https://youtu.be/yS-xdWDMTwE?t=2779 信州学「信州の蚕糸業とシルクロード」講座 第2回 2016年10月6日/まちなかキャンパスうえだ
【1】蚕糸業って何? 蚕種製造、養蚕、製糸
■そもそも蚕糸業とは?
今回、この講座は、多くの方に、後からも学習していただけるように、ということで、オンデマンド配信することを想定していますので、全く初めての方がこれを見ると「えっ? 蚕糸業って何?」、そういう基本的な疑問ですね。これを最初の方は誰もわからないわけです。その辺のところも含めてお話をさせていただきたいと思います。
2021-07-15
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6月2日までの活動報告
6月2日までに2本の動画を投稿しました。 なお、来週まで課題や小テストが立て込んでいるため 動画の編集作業よりもそちらを優先します。 そのため投稿が少し遅れる見込みです。 チャンネルURL https://m.youtube.com/channel/UCsrC_Lq4hcpxyec0vmvT9FQ
2021-06-03
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MEG CAFE 511
店の回りは花であふれていてとても華やかで、天気が良ければテラス席で食事を楽しむことができる。パスタの麺はもちもちで、ポテト、サラダ、ドリンクがついてきてランチは1012~1400円とボリュームも満点。カフェメニューやケーキも充実していて、植木鉢で咲く花をイメージしたティラミスもおすすめ。 テイクアウトもできるため、近くのみつけイングリッシュガーデンでピクニックを楽しむこともできる。コロナ渦でなかなか外出できない時期ではあるが、外で自然を楽しんでみるのも良い気分転換になる。 見附市のお土産やイングリッシュガーデンで育てたお花を使ったお茶などを売ったセレクトショップのコーナーもある。 去年は緊急事態宣言の中で、イングリッシュガーデンに足を運んでくださるお客さんも少なく、不安だったが
2021-05-05
60
今年の新潟(地元)の積雪
昨年末、今年の明けはラニーニャ現象の影響で豪雪と寒さが酷くて雪掻きが大変でした。この写真は住んでるアパートの駐車場での写真です。今年は他の住人たちと協力しないと無理な作業でした。雪掻きで住民同士の交流が図れるっていいですよね。雪国らしいコミュニケーションです。
2021-05-05
61
薬師如来像と薬師堂
薬師堂とは,薬師如来を本尊とする仏堂の呼び方です。薬師如来とは,病気などに効果がある仏とされています。 この薬師堂は江戸時代後期より存在していたとされており,昭和になり向きを変える移築作業が行われました。その後,平成25年(2013年)に現在の建物が建築されています。 身近なところにとても歴史が深い建築物あり,とても驚きました。
2021-05-04
62
桑樹栽培法(『西塩田時報』第48号(1927年11月1日)1貢)
蚕都上田と呼ばれるほど蚕業が盛んであった上田であるが、餌となる桑の品質管理の大変さや飼育の苦労さが書かれている。 長野県は春は掃立と呼ばれる附加した蚕を蚕座に移して飼育する作業が遅く、秋は早く寒くなってしまうため成長期間が短い。長ければ長いほど良いため改正する必要がある。 小学校の時に蚕を飼育したことがあるのでこの記事に興味を持った。 ▼この記事は以下から参照できます。 #207
『西塩田時報』第48号(1927年11月1日)1頁
2020-12-14
63
長野市台風19号災害ボランティア
私は新型コロナウイルスによる影響から、第2期災害ボランティア活動に7月から10月までの期間で月に1回参加している。台風19号による堤防の決壊から大きな浸水被害を受けた現地の様子や災害ボランティアの活動についてまとめていく。 多くの住宅では建築物の再建や住宅内の整備などが済んでいるが、10月12日で1年が経過した現在でも住宅内の泥出しや、浸水した家具や家電などを2階から住宅外に運ぶ作業などをしてきた。また浸水した住宅の内部の様子や住宅の2メートル近くの浸水した跡から、当時の浸水の被害が大きかったことがうかがえる。現地の方と話すことで片付けが遅れてしまった背景には、連日の大雨警報などによりボランティアが中止になってしまうこと、新型コロナウイルスの影響からボランティアに参加したくても県内の長野市内の
2020-10-26
64
実りだしたリンゴ
去年の台風19号による甚大な被害によって心配されていた今年のリンゴの実り。長沼地域のリンゴ畑に足を運ぶと、以前は白い花だった状態からすっかりリンゴらしい果実が所々に実っていた。多くの農家の方が実の間引きをしているなど作業をしていて復興の様子を感じた。
2020-07-27
65
開花した希望の花
昨年の台風19号により大規模な被害を受けた長沼地域のりんご。木が千曲川の氾濫した水によって水に浸かり、根元部分には多くの泥が堆積した。泥によって木の呼吸が妨げられる恐れがあるため多くのボランティアの方によって泥の撤去作業が行われたが無事今年も花が咲くか不安視されていた。しかし無事開花し長沼の復興が進んでいくきっかけになると思う。
2020-07-27
66
『蚕種同業組合沿革史草稿』大正7・8年頃
歴史を開ける扉。タイムカプセルと言ってもいい。 2017/06/03、上田蚕種を訪問しました。その際に、手塚社長からこんな史料があると見せていただいたのが『蚕種同業組合沿革史』です。「長野県小県郡蚕種同業組合沿革史草稿」がタイトル。前編・中編・後編・続編と4分冊になっています。 「大正七年九月三十日 長野県小県郡蚕種同業組合 組長 中島精一」と記されています。1918年…と言えば、上田町が市制を施行する1919年の前年に当たります。蚕都上田が全盛を迎えた時代と言ってもいいでしょう。 史料の中味は見ていませんが、しっかりとした装丁の文書であるにもかかわらず「草稿」と題されているのは、「望ムラクハ訂誤ノ行クベキモノアラバ請フ垂教忌憚ナカランコトヲ」と末文に記されているように、「誤謬があればはばかるこ
2020-07-18
67
地域の記憶:上塩尻・段々畑の桑園
地域のありようは長い間には大きく様変わりします。昔その地域がどうであったのかを確認するにはその当時の資料が欠かせません。人の記憶の中にその様相は残っていても、第三者がそれを確認できるのはデータとして残された何らかの記録です。証言のような言葉(人の記憶)でも補えますが、それを証言してくれる映像なり、道具なり、資料なりがあってその確認ができます。 先日、上塩尻のSさんのお宅を訪問しました。蚕種製造の中心地・上塩尻の古い資料をデジタルアーカイブ化しようというのがメイントピックです。過去に上塩尻の記録がまとめられたものとしては『塩尻地区写真集:20世紀の歩み』(1999年、塩尻地区写真刊行会)があります。 Sさんのお宅にあった一枚の写真に注目。少年たちと大人たちの集合写真です。脱穀作業を共同
2020-07-18
68
台風19号被害住宅街
長野市長沼穂安地区の台風19号被害の住宅への様子をまとめていく。台風被害から9ヶ月程経過したが堤防決壊場所から近い住宅は未だに被害の跡が残っており、多くの場所で家の復旧作業を行っていた。また少し離れた場所でも被害の様子を見ることから、ニュースなどで見ていたがとても広い範囲の住宅が浸水していたのだと分かる。先の長野県大雨特別警報でも穂安地区は警戒されていたが、被害がなく住民達も安心している様子がニュースで報道されていた。これから自分もボランティア活動として協力していきたい。
2020-07-12
69
地域に愛される上田紬とは
藤本つむぎ工房の店内の様子です。長野県の工房の特徴として、分業制で作られている傾向は少なく、一つの工房で全ての工程を行うことが多いようです。この作業形態も他の地域とは異なる長野県の人や地域の特性であることを意味しています。店内には職人さんが心を込めて作った、様々な色や魅力的な柄の上田紬があります。時代の変化とともに、地域に愛され続けている伝統工芸品です。
2020-06-23
70
常田館製糸場 四階繭倉庫
常田館製糸場から交差点を挟んで少し歩いたところに繭倉庫があります。繭の保管や作業を行うために適した作りとなっている。現在、上田市と国が指定する重要文化財となっている。外から中の様子をみることができるようになっているが中に入ることができなくなっている。そして、中の様子は段ボールや発泡スチロールが置かれている。役割は変わったが、現在も利用されているようだった。
2020-06-23
71
長野市台風19号被害
先日、2度に分けて台風19号により被災した長野市穂保地区の様子や堤防決壊の復旧の様子を見聞しに訪れた。穂保地区の住宅の様子は未だに被災の跡が残っており多くの場所で工事が行われていた。また、堤防下に広がっているりんご畑では未だに泥が残っている跡など、これからの収穫にも大きな影響があると感じた。また堤防の復旧の様子は立ち入り禁止になっていたが8ヶ月経った今でも多くの人で作業が進められている様子が分かった。このような様子を見て、長野市では先日第2期の災害ボランティアを再開しており自分はこれからその様子や地域の方との情報を共有していこうと思う。
2020-06-22
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穂保 千曲川の堤防
去年台風の影響で堤防が決壊した堤防の付近。堤防の上から千曲川は遠くて見えませんが、堤防の下にはリンゴ畑が広がっていてすでに農家の方が作業をしていた。堤防が決壊した際には、これらが水没し堤防を決壊させるほどの水位となっていたと考えると衝撃的でした。
2020-06-15
73
穂高神社
穂高駅から徒歩数分でつく地元では有名な神社。 ここ数年で改修作業がはいり建物がきれいになりとても厳かな雰囲気が出ていてとてもいい。パワースポットとしても有名でそこそこ観光客が訪れる。お土産屋さんも充実している。また、なぜか地元の人は車を買ったらここに来る。交通安全のご利益でもあるのだろうか?詳細求む。 ここには過去初詣や地元の祭りであるお船祭りに来ていてとても思い出に残る場所。みなさんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
2020-06-05
74
ケーヨーデイツー
食材以外なら大体何でも売っている。自転車を買うならここ。
2020-05-26
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