壁一面に貼られた、古ぼけた写真。 そして、ところどころ塗装の剥げた大きなライト。 ここは北本原駅があった場所のそばにある、駅前食堂。 とっくの昔に駅がないのに「駅前」という不思議なお店だ。 壁に飾られた写真は真田傍陽線の現役当時のもので、写っていない範囲にもたくさんあった。 また手前にある大きなライトは実際に電車についていたものなのだそうだ。 値段がかなりお手頃価格で、しかもとても美味しい。 菅平高原への道中にふらりと立ち寄ってみるのもよいかもしれない。
水面の亮岸に(神川橋梁橋台跡)
愛される鉄路(曲尾駅跡)
思わぬ発見(傍陽線神川の橋跡)
時代が変われど物流を支え続ける(真田傍陽線真田駅跡)
役割は変われども(伊勢山トンネル)
叢の中で眠る(樋之沢駅跡)
近き水面のそばで(矢出沢川橋梁の橋脚)
縁の下の力持ち(架線柱の基礎)
堀から鉄路、遊歩道へ(公園前駅跡)
支え続ける、足元で(古レールの車止め)
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