こちらは仙石氏と松平氏の胴具足。
仙石氏は仙石秀久が所有していたと伝わるもの。
兜鉢は豊作の象徴として縄で束ねたわらの形をしており、そこに縁起物であるシダの葉をかたどった脇立てを立てたユニークなつくりだ。
一方松平氏は松平忠周が所有していたと伝わるもの。
胴にある2ヶ所のくぼみは強度を証明するための鉄砲の試し撃ち跡であるが、きれいに凹んでいるので鏨で打った可能性もあるそう。
地区コード | 上田市 |
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投稿者 | 崔 |
管理番号 | 7 |
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