1 | | 上田大神宮 | 1870(明治3)年、明治天皇は神道を全国に広める旨の詔を発布した。それにより伊勢皇大神宮では、神宮教院を設置し全国を31の教区に分類した。その第十九教区として上田の地に本部を設け、教活動とお神札の頒布の拠点としたのが上田大神宮の起源だ。
1889(明治24)年、現大神宮が完工、伊勢神宮より大宮司を迎え、鎮祭式典を行った。
また、境内には猿田彦神社、上田西宮恵比寿神社、三峰神社が内包されている。
神妙づくりの建築様式を採用しているが、現在は元の大きさから3分の一に縮尺されている。 | 2023-12-22 |