上田市のハンドホール
前回は上田市のマンホールでもツツジと六文銭が描かれたものを見つけました。
今回見つけたのは…上田市章のマークが入ったハンドホールです!
現在の上田市章は、全国からの応募によって決められたものです。現在の「上田市」は統合によって1つの市となっています。そのため、統合時に市章を募集したようです。
その結果、写真(少し見にくいのはすみません…)のようなマークになりました。
上田市章は四葉のクローバーと桜、六文銭が組み合わさったマークになっています。
デザインコンセプトは「背景の四つ葉のクローバーは、旧4市町村の調和した統合を、桜の花は元気で前向きに歩む上田市民の姿を、中央の花心はアレンジされた真田六文銭をイメージし、全体で新生上田市の自然と活気あふれる未来への発展を表現しています」とのことです。
私は上田市章を見た際に、明るい気持ちになれるとともに上田市の事を知ることができるデザインだと思いました。
上田市の事が知ることができる、というのも、上田市は2011年に合併5周年ということで市花をツツジから桜に制定しました。また桜が選ばれた理由も「上田城千本桜など市民に広く親しまれている花」であるからだそうです。上田市のマンホールやハンドホールを見て、桜って有名なのかなとか上田市を知るきっかけにもできますよね。
桜と聞くと、大学入試や入学式の際に上田城の桜をに見入ったことを思い出します。ため息が出る程、とても綺麗で可愛かったです…春が待ち遠しくなりますね。
話がそれてしまいましたが、デザインの真ん中にある真田六文銭をイメージしたデザインも、真田家に関係がある市なのかなとか考えるきっかけになると思います。
今回見つけたハンドホールは錆びていて、デザインが見にくくなってしまったので、次はデザインが見やすいものを見つけたいですね…
(投稿内の引用は上田市ホームページより)
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投稿者 | やまもと |
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