上窪池は塩田鯉の発祥の地とされている。1958年に上窪池で鯉の養殖がはじめられた。その後、塩田の70の池で飼育されるようになり、昭和40年代、50年代初めは年間千トンもの出荷量を誇り、塩田鯉として全国ブランドとなった。しかし、他地域との価格競争などで昭和50年代に衰退し、塩田での鯉の生産は終了した。上窪池の貯水量は二万五千㎥で、満水面積は一万二千㎡となっている。
男池、女池
東御市の横堰:陽光・ため池・キャベツ畑
ログイン
トップページへ