前回では、「北向観音」「岳の幟」と別所にまつわる、多くの人に興味をもって頂きたいと思うものをのせた。
そして今回は、別所の大きな温泉施設である「あいそめの湯」について紹介する。別所温泉にあるあいそめの湯は、信州の鎌倉・塩田平の西側に位置し、古くは「七久里の湯」と呼ばれ枕草子にも登場する信州最古の温泉である。
●開館時間:10時〜22時 ※入館受付は21時20分まで
●休館日:毎月第2・第4月曜日(第2・第4月曜日が祝日の場合は翌日が休館日)
●料金
大浴場、露天風呂、福祉風呂(予約制)
未就学児童 無料
小中学生 250円
一般 500円
障害者手帳をお持ちの方については、大人250円、小中学生120円
● ボディソープ・リンスインシャンプー(無料)
● ドライヤー(無料)
となっている。(あいそめの湯ホームページより)
食事処「比蘭樹」もあり、とてもおいしいお料理がある。お風呂上がりのソフトクリームは、絶品だった。さらに、和室風の休憩スペースもあり、お風呂上りもゆったりとできる空間があり、とても快適である。
さらに、あいそめの湯では、定期的にいろいろ団体が公演をしている。昨年では、サークルで月に一回ほど活動をさせていただいた。
長野大学の和太鼓サークルである。和太鼓サークルでは、和太鼓と、日本の踊りを行っており、写真は、和太鼓サークルでおこなったあいそめの湯での公演のワンシーンである。この日も、多くのお客さんが、お風呂上りに楽しんでくださり、地域の方との交流の場ともなった。この活動を通して、遠くへ足を延ばすことが出来ない高齢の方にとっても、住んでいる別所の地を盛り上げる活動となることを望んでいる。別所が今よりも少しでも盛り上がるといいと思い、活動をしている。
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