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1
6/24 塩尻小学校 郷土資料館資料にて
塩尻小学校デジタル資料館に3D資料を投稿しました。『まんが』という器具のスキャンを試みましたが、サイズが大きく苦戦しました。
2024-06-24
2
ゼミ活動 6月24日 郷土資料館にて3D化
2024-06-24
3
ゼミ活動 6月24日 郷土資料館にて3D化
生糸
2024-06-24
4
上田原駅:青木線との分岐点
上田原駅の別所温泉側には、白い大きな建物がある。現在は「Balue Books」という企業の倉庫となっているが、昔はこの土地に上田原駅と車庫があった。 別所線は別所温泉方面に進むと南に大きくカーブするが、カーブせずに西方向に進む青木線と明確に分岐していったのである。
2024-05-06
5
三好町駅付近の田んぼ
三好町駅付近の田んぼです。塀のすぐ横が田んぼになっているのが面白くて写真を撮りました。ここの周辺では所狭しと田んぼが置かれており、土地を余すことなく活用しようというハングリー精神を感じます。
2024-05-10
6
信州上田学2023/地域キュレーションVol.2
長野大学講義科目「信州上田学」(2023年度後期)を受講した学生たち(主に新入生が対象、3学部横断)の「地域キュレーション」(地域を探究しアウトプットする学び)のアウトカム集です。講義内容は「
信州上田学2023①~④地域キュレーション
」をご参照ください。 「
学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生)
」それぞれのマイテーマにリンクしています。[
Vol.1
|
Vol.2
]
No.
ニックネーム/探究テーマ
探究のねらい
よう/地域交通と産業のつながり
交通インフラと産業は密接に関連していると考えたから。産業の発展には
2024-02-16
7
信州上田学2023/地域キュレーションVol.1
長野大学講義科目「信州上田学」(2023年度後期)を受講した学生たち(主に新入生が対象、3学部横断)の「地域キュレーション」(地域を探究しアウトプットする学び)のアウトカム集です。講義内容は「
信州上田学2023①~④地域キュレーション
」をご参照ください。 「
学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生)
」それぞれのマイテーマにリンクしています。[
Vol.1
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Vol.2
]
No.
ニックネーム/探究テーマ
探究のねらい
こぶた/別所を盛り上げるには
サークルの関係で別所に行く機会が多々あるが、別所の魅力にまだ自分自身
2024-02-16
8
舌喰池
日本遺産の「塩田平のため池群」の一つである。年間降水量が全国で最も少ない上田市は、農業用水を確保するためにため池を100か所以上作った。そのうちの一つが舌喰池である。貯水量は、138,000㎥、満水面積は、61,400㎡、堤高は7.0mである。舌喰池周辺の水田では、上田藩で作られる米の約半分が作られ、他にも雨乞いをする儀式の場としても使われた。舌喰池の名前の由来の一つとして、ある昔話が関係している。昔この池が造られた頃、土手から水が漏れて、十分に水を溜めることができなかった。そこで池の改修をするにあたり、土手に、生きた人を土中に埋めて祈るという「人柱」を入れなければ水が溜まらないという話があった。 くじ引きで決められたある娘さんは、日夜悲しみに明け暮れていたが、人柱に立つ前の晩、身の不運を嘆いて舌
2024-02-13
9
生島足島神社
平安初期にまとめられた「延喜式」に載る古社で、生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」を祭神とする。摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる。御神体は「大地」である。太陽が夏至には東の鳥居の真ん中から上がり冬至には西の鳥居の真ん中に沈むよう鳥居が太陽の至点と一致するように配置されており、まさに「太陽」と「大地」を結ぶ神社である。 晴れた土曜日の11時頃に行ったこともあり、多くの人が訪れていた。特に家族で七五三のお宮参りに訪れている人が多かった。文書も拝見した。撮影禁止で写真は撮れなかったが、非常に多くの文書が保存されていた。文書を拝見した。古文書からも、400年前の生島足島神社への信仰と長年にわたり守られてきたことがうかがえ
2024-02-13
10
北向観音
別所温泉の代表である北向観音。 善光寺と対になっており、珍しく北を向いていることが特徴です。 北向観音では現世利益を得ることができます。 善光寺に行ったのなら両参り!忘れずに訪れてください 参道にはお土産屋さんやお店が並びます。 敷地からみる上田はとてもきれいなので、ぜひご自身の目で見てみてください。きっと「わっ」と声が出ますよ。 近くには足湯や日帰り温泉もあるので、一緒に回るのもおすすめです。
2024-02-13
11
聖高原2008/05/06
2008/05/06の記録。 長野県麻績村にある聖高原。聖山の下に聖湖があり、その周辺が観光スポットになっています。Wikipediaによると、「村有地の所有権を土地利用者に譲渡・売却することなく、地上権のみ提供して、個人や法人の別荘用地として提供する方式」とのこと。へえ~、と参考になります。かつてリゾートスポットとして人気を集めた観光地ながら、観光ニーズの変化により訪れる人が少なくなった感は否めません。ゴールデンウィークに訪れてもこのようにゆったりと過ごすことができます。 参考資料:Wikipedia/聖高原 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E9%AB%98%E5%8E%9F
2024-02-13
12
【上田市の銭湯】銭湯の分布から見る地域の考察
突然ですが、皆さんは銭湯に行ったことはありますか? 銭湯というと、富士山の壁画が描かれた、東京の大きな下町銭湯を思い浮かべる人が多いと思います。ここでいう銭湯とは、法律で定められた一般公衆浴場のことです。 ここ上田市にも、地域に根付いた街のお風呂屋さん、銭湯が2軒あります。ですが最盛期には、なんと24軒もの銭湯がありました。昔は市街地ではお風呂のある家庭は一般的ではなく、農村部のお百姓さんの家、どこかの大富豪の社長さんの家など、限られた家庭にしかありませんでした。そこで、「浴場業(銭湯)」という一つの業種が確立されたんですね。今回はこれまでの調査のまとめとして、「銭湯の分布から見る地域の考察」を題として、上田市の銭湯の現状とともに記していきます。 ◎上田市の銭湯の現状 下に上
2024-02-12
13
【上田市の銭湯】地図から銭湯の分布を見てみよう~「史的ニ上田」編~
突然ですが、皆さんは銭湯に行ったことはありますか? 銭湯というと、富士山の壁画が描かれた、東京の大きな下町銭湯を思い浮かべる人が多いと思います。ここでいう銭湯とは、法律で定められた一般公衆浴場のことです。 ここ上田市にも、地域に根付いた街のお風呂屋さん、銭湯が2軒あります。ですが最盛期には、なんと24軒もの銭湯がありました。昔は市街地ではお風呂のある家庭は一般的ではなく、農村部のお百姓さんの家、どこかの大富豪の社長さんの家など、限られた家庭にしかありませんでした。そこで、「浴場業(銭湯)」という一つの業種が確立されたんですね。今回は、上田市の銭湯を研究するための必読書、「史的ニ上田(15)上田の銭湯」という文献をご紹介します。 (画像は、文中にも登場する中央3丁目(松原町)の「竹の
2024-02-12
14
【上田市の銭湯】地図から銭湯の分布を見てみよう~大正期編~
突然ですが、皆さんは銭湯に行ったことはありますか? 銭湯というと、富士山の壁画が描かれた、東京の大きな下町銭湯を思い浮かべる人が多いと思います。ここでいう銭湯とは、法律で定められた一般公衆浴場のことです。 ここ上田市にも、地域に根付いた街のお風呂屋さん、銭湯が2軒あります。ですが最盛期には、なんと24軒もの銭湯がありました。昔は市街地ではお風呂のある家庭は一般的ではなく、農村部のお百姓さんの家、どこかの大富豪の社長さんの家など、限られた家庭にしかありませんでした。そこで、「浴場業(銭湯)」という一つの業種が確立されたんですね。今回は、そんな上田市の銭湯の分布を、2つの大正期の地図から探っていきましょう。 (画像は最盛期の銭湯をGISアプリで国土地理院の地理院地図にプロットしたもの)
2024-02-12
15
常楽寺石造多宝塔
石造多宝塔は1262年の作で、総高274㎝の重厚で堂々とした風格や造り方は鎌倉期多宝塔の優品である。国の重要文化財に指定されている。 多宝塔の形は土台石の上に横長の直方体の石をのせ、幅の広いひさしをさしかけている。その上部は円筒形の身舎を造り出しその上に笠をのせ、一番上に細長い相輪を立てている。 塔が建てられている所は北向観音の出現地といい、境内でもっとも神聖な場所とされる。 常楽寺本堂から石造多宝塔まで向かっていくと徐々に神聖な雰囲気が感じられた。 周りを木や緑に囲まれており、空気がとても澄んでいる印象だった。 また、石造多宝塔のすぐ右側には上田市指定文化財である常楽寺石造多層塔が建っている。
2024-02-09
16
風穴学習会(主催:氷風穴の里保存会)
前半動画の「15:53~17:05」の間 機材トラブルにより無音になっています。栁澤裕子氏を始め、視聴者の方々大変申し訳ございません。 【風穴学習会】 2022/08/28開催 主催:氷風穴の里保存会 会場:安藤百福センター https://www.momofukucenter.jp/ 発表者:栁澤定重 氏(小諸風穴に精通) 栁澤裕子 氏(小諸風穴創設者の末裔) 佐藤 登 氏(氷風穴の元番人) 土屋 清 氏(氷区の郷土研究家) 司会進行:前田重雄(氷風穴の里保存会 事務局長)
2024-02-08
17
生島足島神社
国土の守り神として仰がれている生島足島神社。 神池に囲まれた本殿の最深部、内殿には床板を張らないことで大地を直接祀っている。 近隣住民の中には神池を囲む参拝ルートを歩くことを日課にしている人がいる。
2024-02-06
18
ドライフルーツ販売店「玉井フルーツ店」
様々なドライフルーツとチーズが売られている。地元信州の果物が使われていたり、珍しいドライフルーツが売られている。また、パッケージが「大」と「小」があるため、必要な分を購入できるため、お土産にも良い。おすすめは信州のリンゴで作られたチップス。
2024-02-02
19
まとめ
ここまでいくつかお盆について紹介してきましたが、この季節行事一つとっても、今は「一つのイベント」ぐらいに感じている人も多いと思いますが、昔の人にとってはもっと大切な意味を持っていたことが分かります。 それに、今より娯楽が少ないであろう当時、このような季節や伝統に沿って行われてきた行事が、大きな楽しみであったのかもしれません。 皆さんもぜひ、地元や今住んでいる土地にあるお祭りや行事に関心を向けてみてはいかがでしょうか。
2024-01-31
20
松平氏とゆかりのある上田のスポット
上田を治めた松平氏にゆかりのあるスポットを載せたマップを作製した。今まで紹介してきた記事に加え、4つのスポットをマップに加えた。 信濃国分寺の三重塔修復で紹介した松平忠周であるが、彼は正徳2年(1712)5月に山家神社の社殿を、正徳4年(1714)8月には紺屋町八幡神社の社殿も修復している(ただ、どちらの修復も三重塔修復より前の時代になる)。上田に引っ越してきて間もない忠周は、古くから上田住民の心の拠り所となってきた上記の神社仏閣を修復することで、上田領民の信用・信頼を得ようとしたのではないか、と私は考える。加えて、これから先、領内で天災や大きな事件が起こらないように、と土着の神仏に願かけをする気持ちもあったと思う。 山家神社であるが、額縁の『山家神社』という字は、上田最後の藩主で、知
2024-01-30
21
信州上田祇園祭
祇園祭の起源は869年、疫病の流行を鎮めるため御霊会が行われたことから始まりました。この御霊会が祇園祭の起源とされています。 上田市の祇園祭は、1584年6月12日真田正幸公が上田城へ入城された日が、土地の祇園祭であったことから「お城祭」とも言われています。 上田祇園祭は真田氏、仙石氏、松平氏の時代を経て疫病退散祈願、豊作祈願、地域安泰祈願を兼ねたお祭りです。平成18年には、信州上田祇園祭実行委員会組織され、宮神輿、樽神輿、こども神輿などを合わせて100基以上が集まり開催されました。今では地域に根付いたお祭りになっています。
2024-01-30
22
安曽神社
鈴子、石神、柳沢の3地区の産土神(うぶすながみ)であり、地域の守り神。社伝によると、崇神天皇の御宇、国家安泰を祈願し、各地に天社国社を建てた時、御震筆阿曾山舎社(がしゃ)阿曾大明神の御勅額が奉納されたという古社。境内入口は東向き。参道脇には「郷社 安曽神社」と刻まれた社号標が建つ。鳥居をくぐり、木々の参道を進むと、立派な隨身門がある。隨身門の中には、左右に隨身像が安置されている。門をくぐると、砂利の境内。境内西奥に、両翼を広げた形の拝殿があり、拝殿の後方、垣の中に流造の本殿がある。 実際に訪れてみて、一歩境内に入ると、風情を感じられるような空間であった。特に印象に残っているのは、随身門である。とても立派な木造建築の門で、左右の随身像は守り神の様な存在感だった。
2024-01-29
23
上田城
上田城跡公園は、上田駅から徒歩12分で行くことができる。 上田城は1583年に真田昌幸によって築かれた平城で、上田盆地の中央に位置している。 堀と土塁で囲まれ、出入口に石垣が使われている簡素な城であるが、第一次、第二次上田合戦で徳川の大軍を撃退し、天下にその名が知られる有名な城となった。 春は桜が咲いており、とても綺麗で上田城の見どころのひとつである。 四季によってさまざまな上田城の姿を見ることができる。 上田城 桜
2024-01-28
24
道の駅あおき
道の駅あおきには、食堂や農産物直売所、ふるさと体験館、情報・休憩施設などの充実した施設があり、ドライバーだけでなくわれわれ住民でも気軽に立ち寄り、楽しい時間を過ごすことができる。食堂、味処こまゆみではうどんやカツ、てんぷらなどの豊富なメニューがあり、青木村の特産であるタチアカネで打ったおそばも味わうことができる。農産物直売所では、珍しい野菜や長野県のお土産などが売っており、野菜は安く、秋には松茸も販売している。車を持っていなくとも、バスで行くことができるので皆さんもぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。
2024-01-26
25
別所 part6
前回までに、別所で行われている観光客を呼び込むことが出来る行事や、イベントなどみんなに知っていただきたいものを紹介してきた。 そして、今回は「まこも」について紹介する。 〈食物繊維を豊富に含んでいるマコモには体の毒素を排出して体内をきれいにする「デトックス効果」があるといわれています。ビタミン(ビタミンB2)やミネラル(カリウム)などを多く含んでおりますので、デトックス効果に大変有効です。 またマコモには優れた水質浄化作用がありますので、マコモ風呂がお勧めです。マコモ菌は熱に強く、老廃物を分解してくれますので、お風呂に浸かりながらデトックス効果が得られます。 また別所温泉活性化プロジェクト認定商品「聖地の恵」ではまこも茶を販売中(※)です。 ※現在はあいそめの湯で先行
2024-01-26
26
別所 part5
私は、別所を盛り上げるためにできることとして、前回までに、別所で行われている観光客を呼び込むことが出来る行事や、イベントなどみんなに知っていただきたいものを紹介してきた。 そして、今回は別所で行った農業活動について紹介する。 この農業の活動は、ぜひ学生に体験して頂きたいと思う。別所で、私はサークルで貸して頂いている土地で、お米を手作業で作っている。今年は、全部で約50合分のお米を作った。農家さんのお手伝いをする代わりに、自分たちの土地をいただき、体験させていただいている。農家さんの土地は、トラクターをつかったり、機会でも作業しているため、昔の人が手作業で行っていた農業の大変さや、自然と闘う農家さんの気持ちも少し感じられる。これは、都会で行うことは難しい経験になり、「せ
2024-01-26
27
舌喰池の伝承
塩田の里交流館「とっこ館」の正面道路を挟んで向かい側にある大きな池のお話。 伝承の内容 舌喰池が作られたころ、土手から水が漏れてしまっており、人柱を入れないと水が貯まらないという話がどこからか伝わっていた。(人柱とは、人を生き埋めにして祈ること。)結果的にくじ引きで、村外れの娘が人柱として選ばれた。その娘は、自分の不運を嘆き、舌を食い切り池へ身を投げ、死んでしまったそうだ。その後、村人たちはその出来事を受けて、この池を「舌喰池」と呼ぶようになった。 現在の舌喰池は、とても綺麗で、決してそこで人が死んでいるような印象は受けなかった。池周りの「憩いの広場」の芝も短く刈られて整備されており、とても大切にされているような印象を受けた。そのことから、地域の人々がその悲しい出来事
2024-01-26
28
北向観音の素敵なお店たち
北向観音と書かれている門から、北向観音本堂までに向かう通りに、お土産屋、ジェラート屋などの様々なお店がある。多くのお店は和の雰囲気を感じる建物で、北向観音の景観に合っていると感じる。
2024-01-25
29
美味しいジェラートが食べられるお店
上田市下之郷にある「豊上モンテリア」 日替わりのジェラートをリーズナブルな値段で味わうことができます♪ 期間限定メニューもあるので年中楽しむことができます。 また、焼き菓子の販売コーナーもあるので、お土産などにもぴったりです。
2024-01-25
30
信州上田大花火大会
スターマインなどの約8千発の華やかな花火が空に打ちあがる。上田市夏の風物詩となっており、多くの人でにぎわいを見せる。土手から見る花火もきれいだが、別所線に乗って見る打ち上げ花火もとてもきれいである。
2024-01-25
31
生島足島神社
太古より国土の鎮守と仰がれ、国の中心にある神社。生島大神・足島大神が鎮座されているとされ、神池に囲まれ、台地そのものの土間が御神体となっている。参道は、夏至に東鳥居・東御門から朝日の太陽が昇り、冬至には西鳥居・西御門に夕日の太陽が輝くため、「太陽」と「大地」を結ぶ神社と呼ばれている。 美しい神池に囲まれ、朱色の生える神社だった。長い歴史のある神社だが、それを感じさせないほどきれいであり、長い間丁寧に管理や修繕されてきたことが見受けられた。
2024-01-25
32
3Dデータを用いたデジタルアーカイブ3
はじめに、赤べこの紹介。 赤べこは、私の出身地である福島県の会津地方の郷土玩具である。「べこ」は東北地方の方言で「牛」という意味である。 体の赤色には魔よけの効果があるとされており、黒い斑点は痘を表し、病にかかっても重くならないように、と子供に送る風習があったとされている。 2020年以降は新型コロナウイルス感染症終息を祈願して購入する人が増えているそう。
2024-01-24
33
3Dデータを用いたデジタルアーカイブ2
情報通信文化論の講義を通して、藤本産業歴史観の資料などから紙媒体の資料については学ぶことができたが、物体のアーカイブについてはあまり触れられていなかったため、深堀してみたいと思い、このテーマを選んだ。 また、地元の郷土玩具について知ってもらいたいと思い、このテーマを選んだ。
2024-01-24
34
3Dデータを用いたデジタルアーカイブ
3Dデータを用いたデジタルアーカイブについて研究しました。 今回は地元・福島の会津地方の郷土玩具である「赤べこ」を用いて3Dデータを取り、デジタルアーカイブ化を行いました。
2024-01-24
35
デジタルアーカイブの課題について
情報通信文化論 デジタルアーカイブの課題について デジタルアーカイブの課題とはなにか • データ保存量が増え続ける • データ消息のリスク • 一般公開による近隣住民への被害 • 知識を横に広げることが難しい • サイトが見にくい データ保存量が増え続ける データを保存していけばデジタルデータの保存量は増え続けていく。そのためデータ保存量の増加はシステムに負荷がかかることはもちろん、どれが最初のデータだったのかわからなくなるなどデータのバージョン管理が難しくなったり、意図しないところにデータが出現してしまったり、巧妙な加工で情報操作されたデータが出回ってデータの信頼性が失われたりするリスクもある。 データ消息のリスク ・デジタルデータの場合はシステムエラー、保存ディスクの破損、読み取
2024-01-24
36
上田市の景観
今回私は上田市の現在と過去の写真や街並みを比べてみることで新たな発見や気づきがあるかもしれないと考え、調べてみることにしました。今回参考にさせていただいたのは上田の海野街や上田のスクランブル交差点の過去の写真と現在の上田の写真に写っている場所です。 比べてみたところ海野街は確かに歴史の流れを感じるほど変わっていましたが、スクランブル交差点の写真に写っているは昭和48年の海野街の写真と現在の海野街の風景はほぼ同じでした。昭和48年から変わらない商店街があり続けていることに少し不思議を感じ、なぜ現在の最新鋭のモダンな見た目の商店街にしていないのか疑問に感じたため上田の景観について調べてみることにしました。その結果過去の街並みや景観が保たれている場所の多くはその景観や見た目の良さ守るた
2024-01-24
37
日本遺産 生島足島神社
日本遺産シリーズの講義を通して、生島足島神社に訪れた。 生島足島神社本殿は、生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」の二神が祀られ、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる信濃屈指の古社。生島大神・足島大神の二柱の神は、日本の真ん中に鎮座して、万物を生み育て、国中を満ち足らしめ給う日本国土の守護神として崇められてきました。実際に訪問した時、七五三やお宮参りで来ていたり、妊婦さんもいて、安産祈願や育成発展の祈願に適した神社なのだと感じた。また、全体の真っ赤な見た目が美しく、神秘的だと感じた。
2024-01-09
38
生島足島神社
太古より国土の鎮守と仰がれ、国の真ん中あたりに祀られる大八洲(日本列島)の神、 ”生島大神”と”足島大神”が鎮座している。 歴代の上田城主の北条氏、武田氏、真田氏などからも厚く崇敬されたという。 夏至には東鳥居から朝日が昇り、冬至には西鳥居に夕日が沈む神秘的なスポットでもある。 朱色の立派な建造物(本殿は県宝に指定されている)が印象的だ。 神社とは少し離れた位置にある大鳥居は来訪者の目印となっている。 境内はそこまで広くないので回りやすい。 七五三や神前挙式などに選ばれる神社なので、タイミングが合うとより幸福感を 味わうことのできる場所である。 大地と太陽を結ぶと言われる所以を是非体感しに訪れてみてほしい。
2024-01-02
39
上田城跡
真田昌幸によって築かれた上田城。 この城は真田氏が「関ヶ原の戦い」を含む、二度にわたって、徳川の大軍を追い払った実践経験のある城として有名である。 廃城となったが、現在でも本丸と二の丸には土塁、石垣、堀跡がある。 また、本丸の三基の櫓は昔の姿をとどめており、観覧が可能である(有料)。 堀跡の周りを一周できるように道が整備されており、観光しやすい文化財である。 敷地内や周辺には”真田神社”や”市立博物館”、”児童遊園地”などがあるので 歴史の理解を深めたい方や家族連れなど幅広い方々に楽しんでいただけると考える。 上田市では最も有名な文化財であり、観光スポットであるので まだ訪れたことのない方には是非歴史の一部を体感しに出かけてもらいたい。
2023-12-26
40
稲わら焼きの風景2013/11/22
戦場の煙ではありません。お間違えなく! 塩田平のため池・舌喰池に近い金井バス停付近の棚田から稲わら焼きの煙が立ち上っています。棚田の段々の土手、集落の風景が煙に遮られ、さんさんと降り注ぐ陽光に煙が映えています。22世紀に残したい稲わら焼きのイチオシ風景です。
2023-12-22
41
超誓寺
超誓寺は上田市神畑にある浄土宗系の寺院。京都府にある御末寺を総本山としている。御本尊は阿弥陀如来三尊像。 この寺の由来は、大永年間(1520年代)に足利将軍に仕えていた浦和式部大輔が神畑の山中にあった庵に篭り出家し、超誓道俊と名乗ったことから始まる。深く村人に慕われていた道俊であったが、亡くなると庵、尊像共に参拝する人も減り次第に荒れ果ていった。これを悲しんだ村人は永禄11(1568)年の神畑のこの地に、超誓寺を建立した。ちなみに、この年は織田信長が足利義昭を擁して上洛した年でもある。 境内には宗派を超えてお薬師様と親しまれた薬師如来像が安置されているお堂や武田信玄が川中島合戦に祈願したといわれているお堂もある。 寺下駅からも近く参拝は比較的容易。4月頃の夜になると桜の木がライトア
2023-12-21
42
2023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)
10/9 先週は日曜日に上田市で開催されたキモノマルシェに参加し、藤本蚕業の史料の魅力についてスライドショーで常時公開しました。中にはスライドショーに興味を持って見たいという人もおり、非常に驚くと共に史料の貴重さについて改めて認識しました。金曜日は藤本蚕業の段ボール史料の整理棚の組み立てを一日中行い、史料展示の再整理について考えました。今後は藤本蚕業史料の解説サイト、及び小諸の史料サイトの開設に向けて動く予定です。 10/23 先週は藤本蚕業歴史館で史料紹介の配信についてテストしました。その中で、史料を紹介するには1人で解説をしながらでは面白さが伝わらず、関心の高い方を介した対話形式で史料について語り合う事で面白さを引き出せることが分かりました。今週は水曜日にKAN-PRO中村さんと話し合いがあり
2023-12-04
43
おやき
味付けした野菜や山菜を、小麦粉やそば粉の皮でくるんで焼いた「おやき」は、長野県を代表する郷土料理です。 生地に包まれる具材の定番は、野沢菜や切り干し大根などの野菜系ですが、餡やチーズが入った変わり種もあり人気です。
2023-12-03
44
男池
日本遺産の「塩田平のため池群」の一つである。上田市の池は戦国時代から昭和時代までの間に数多く作られてきた。その背景には、上田地域が全国でも有数の寡雨地域であることがある。一方、雨が少ないため晴天の日が多く、気温も低すぎることは無かった。したがって、肥沃な土地で農業用水を確保さえすれば、水田農業に適した土地であった。農民たちはため池を造成し、男池も農業用水確保のために作られた。男池は、江戸時代に仙石氏が統治していた時に作られたため池であるとされている。江戸時代では、ため池の存在は重要であったため上田藩をあげて作られた。現在の男池は、農業用水として使われ、産川からため池に水を貯水している。男池の貯水量は約50000㎥で、満水面積は約20600㎡、堤高は8mである。 男池が作られた背景を知る
2023-11-30
45
生島足島神社
上田市を代表する生島足島神社を探求することで、歴史について感じ取れると思ったので、生島足島神社について紹介する。 日本遺産に認定されている生島足島神社は、太古より国土の鎮守と仰がれ、国の真ん中あたりにお祀りされる大八洲(日本列島)の神、生島大神・足島大神が鎮座している。寛政11年に生島足島神社と社名を改めており、中世以降には「下之郷大明神」「諏訪法性大明神」などと呼ばれ、武田信玄や真田氏、歴代上田藩主の手厚い加護を受けた。参道は、夏至に朝日の太陽が昇り、冬至には夕日の太陽が輝くという東西に延びる太陽の線上に配置されており、「太陽」と「大地」を結ぶ神社といわれる。 生島足島神社を訪れた時、七五三の人数が多くて、上田市を代表するとともに、昔から市民に愛されている神社であると
2023-11-30
46
舌喰池の伝承
舌喰池は、大池とも呼ばれる塩田平のため池の中の一つである。他の池と比べても名前が一段と奇妙な理由には理由がある。昔、池の水がなかなかたまらないという時があった。その際に、人柱として村の娘が一人選ばれてしまった。その娘は、人柱に選ばれたということを聞いて、悲しみ、舌を食い切って池に身を投げてしまった。この悲しい伝承から、舌喰池と呼ばれるようになったといわれている。 しかし、昭和50年には、池の北側の田から、墓石が4基出土するなど、あながち伝承と言い切ることが出来ないことも、この人柱伝説の怖さなどを伝えているように感じる。
2023-11-30
47
創造館横ため池
上田創造館横には大きなため池がある。ツルハドラッグ上田原店上の坂道を登ると開けた土地が出現する。そこにはたくさんの水が張られている。少し高くなった地から臨む町並みはため池と1つの画となって風景を飾っている。
2023-11-30
48
別所神社
別所温泉にある神社で、祀っている神様はその土地の守り神(土産神)である。境内には本殿の3倍以上の大きさがある神楽殿があった。鳥居から本殿までの道は思ってたよりも高低差があるように感じられた。そのせいもあってか、人の気配を感じることがないので、神聖さも感じられた。おみくじが置いてあるので、運勢を占ってみても良し、神楽殿から見える別所地域の雰囲気を味わっても良しのたくさんの魅力があると思った。
2023-11-30
49
歴史を感じる別所の湯 石湯
別所温泉は古くから温泉街として栄えた町で、その名残を残す建物が多くある。温泉は貴重な資源で、一家に一つお風呂が引けない時代には、外湯という共同浴場が住民の憩いの場となった。別所温泉には外湯が三か所あり、その中の一つが石湯である。国土地理院の地図などを調べると、昔からその場所に石湯が存在していることが分かる。昔からの風情を残す別所温泉にぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
2023-11-30
50
信濃国分寺に残る、初代・松平忠周の影
信濃国分寺本堂には、上田松平氏の「五三の桐」が描かれた垂れ幕と提灯が掛けられている。上田市立博物館が発行した『松平氏史料展』によると、松平忠周(ただちか)はそれまで損傷していた信濃国分寺の三重塔を、享保11年(1726)3月8日に修復したと書いてある。修復された当時の状態のまま今日まで残されているかどうかはわからない。だが、忠周が三重塔を今見えている形状に正したのは確かだろう。なお、忠周だけでなく、仙石氏や、その後の松平藩主も国分寺を保護・援助している。 私は実際に塔を見てみて、三重の屋根は青銅で葺かれているのではないかと思った。その青緑色と塔の木材部分の茶色の組み合わせは綺麗だった。また、塔のすぐそばには池がある。池側から三重塔を見ると、池の大きさはかなり違うけれど、京都府木津川
2023-11-30
51
中井遺跡
田地にある遺跡。 発掘された出土品は信濃国分寺資料館にあるようです。
2023-11-30
52
北向観音
平安時代初期に比叡山延歴寺座主慈覚大師円仁が開いた霊場である。北向きの本堂は全国でもほとんど例がなく、南向きの善光寺本堂と相対している。「極楽浄土」を願う善光寺と両参りし、ここで、「現世利益」を祈ることで、御利益があるとされている。 境内に入る前に商店街があったが、平日だったため、あまりお店が開いていなかった。いつ来た観光客でも楽しめるように活性化を目指すべきだと感じた。また、別所温泉地域全体で坂道や狭い道が多い印象だった。 北向観音と善光寺の両方に参拝すると、より縁起が良いことをもっと発信することで、所温泉の集客にも繋がると感じた。そして、境内から見える景色が綺麗だったため、これもSNSなどで発信していきたいと感じた。
2023-11-30
53
生島足島神社 御本社本殿内殿
国の真ん中あたりにお祀りされる大八洲の神、生島大神・足島大神が鎮座する。神池に囲まれた神島の中に建つ。様式は「池心宮園池」と称され本殿内殿には床板が無く、大地そのものの土間が御神体とさせる。 またこの生島足島神社はライブカメラが設置してあるためその場にいなくても神社の様子を見ることができる。移動が大変な人でも参拝することができるため様々な年代にお勧めできる神社である。
2023-11-29
54
飲める温泉
別所温泉街には、至る所で温泉が飲めます。写真に写っているのは、北向観音の近くにあるお土産コーナー付近に設置してありました。 温泉の水は暖かくて、少し硫黄の匂いがします。また、北向観音の手洗い場でも温泉のお湯が使われていました。これからの時期は冷たい水よりも暖かいお湯で手を洗えるほうが嬉しく感じます。 せっかく別所温泉に来たのなら、温泉に入るだけではなくて飲んでみてはいかがでしょうか。
2023-11-27
55
別所温泉を知れる別所温泉センター
今回は、北向き観音付近にある、別所温泉センターを訪れた。石碑には「別所村役場跡」と書かれていた。建物の外観が、倉澤家蚕室と似ているように感じる。 三階建ての建物で、一階にある温泉歴史資料展示室は、入場無料で開放されているため、誰でも気軽に立ち寄れる。 温泉の歴史にまつわる資料だけでなく、塩田平の縄文~平安時代の石器・土器などが展示されていた。他にも岳の幟や、別所温泉の蚕糸業の説明もあり、さまざまなことを学ぶことができる。 以下は、氷沢風穴についての歴史資料をまとめたものである。 1877年以前:すでに風穴があった。最初の穴蔵は1871年創設したという記録もある。 1894年 :倉澤運平、他三名を世話人とし、別所村役場に新しい風穴建設願書を提出、塩田の蚕種家組合である共全会が総額24円40銭を出資
2023-11-26
56
生島足島神社
塩田平の歴史に興味を持ったため探訪してみた。 生島足島神社には生島大神と足島大神が祭られていて生命力を与える神と満足を与える神だとされている。 太古より国土の守り神と仰がれていた。 諏訪大神が祀られている いつ建てられたかは分かっていない。醍醐天皇に認められた神社でもあり歴史が深い。様々な武将によって寄進や修築が行われてきた。 レイラインを結ぶ大事な神社 夏至と冬至の日には日の入りの時に太陽の光が鳥居をまっすぐ通り抜けるという幻想的な景色を楽しむことができる。そのイベントも開かれている。 県宝にも指定されている。
2023-11-21
57
京都国立博物館、文化的景観の借景
★
京都国立博物館/特別展「東福寺」
東洋音楽学会が京都で開催されたことのついでに京都をプチ観光してきました。ちょうど紅葉真っ盛りの観光シーズンの土日と重なり、京都は物凄い数の観光客で溢れていました。外国人観光客の多さが特に目を引きます。 問題はキャリーケースの置き場がないこと。京都駅にも各所にコインロッカーはありますが、全て塞がっていました。キャリケースを持ったまま、観光に出かけるには限界があり、プランBに変更。キャリーケースをガラガラ引っ張ったままで行けるところまでウォーキングするプラン。目的地を京都国立博物館に定め、市内のぶらぶらウォーキングも楽しみました。京都駅から徒歩23分です。ぶらぶら歩くにはほどよい距離。 京都国立
2023-11-20
58
チームラボ金沢城光の祭
★
チームラボ金沢城光の祭
(公式サイト) 学会で金沢に滞在し、幸いなことにチームラボのイベントが金沢城で開催されていました。11/11(土)、ついでにイベントを体験してきました。前日の雨から一転し肌寒くも幸い好天に恵まれました。大勢の人々が訪れ賑わっていました。チームラボを見るのは1年前、水戸の偕楽園のイベント以来です。趣向はほぼ同じで会場が異なり、どのように違うのかを比べるのも楽しみでした。このイベント、初見の時には感興があって感動的でしたが、2回目は感動はどうしても薄れます。広い会場だけあって今回は卵がめちゃくちゃ多い。卵の狭間に埋もれそうになります。偕楽園の梅林にしつらえられた光の仕掛けの繊細
2023-11-17
59
上田市のお店
上田市には、魅力あるスイーツのお店が沢山あります。 洋菓子のお店「洋菓子マリアン」です。昔ながらの優しい味わいのモンブランやショートケーキ、丁寧に焼き上げた焼き菓子が販売されています。焼き菓子はお土産やプレゼント用の詰め合わせがあるため、旅行しに来た方も買いやすくなっています。
2023-11-17
60
DA学会地域アーカイブ企画セッション2023/11/11
デジタルアーカイブ学会第8回研究大会2日目の11/11(土)、地域アーカイブ企画セッションが開催されました。50名を超える参加者があり、充実した情報交換がなされました。 【セッションタイトル】 「地域のアーカイブの構築と活用、人材育成〜地域のアーカイブが、デジタルアーカイブを進めるにあたって〜」 【セッションのねらい】 本セッションにおいては北陸各地域のデジタルアーカイブの取り組みを実践者から直に報告いただき、地域アーカイブの困難、課題は何か、どうすると利用されるものになるか、地域アーカイブを育てていくには何をすることが解決策になるかを考える。 ■開催日時 11月11日(土)10:00~12:00 ■開催場所 金沢未来のまち創造館多目的室2 ■運営責任者 宮本聖二 立教大学大学院 ■登壇者(敬称略) 司会進行:宮
2023-11-14
61
尾根川
大学前~下之郷付近を流れる川。大学前駅の辺りで産川と合流する。 周辺の土地と比べて低いところを流れているため、農業用水には使いにくそうだ。ポンプやパイプと思われるものはあり、農業用水に使う場合はそれらを通すのだろう。排水口のようなものは高い位置にあるため、排水の放出先にも使われるようだ。
2023-11-07
62
長野大学付近のため池(夫婦池)
長野大学の近くにある、その付近では比較的大型のため池。降水量の少ない塩田平では、このようなため池が多く存在する。 あふれないようにするためか、高い土手で囲まれている。土手の下からは用水路が出ている。ここから田へ取水するのだろう。 撮影日の数週間前から雨が降っていなかったが、水量は多いように見えた。撮影時点ではすでに稲刈りが終えられていたため、水の消費量が少ない時期と考えられる。
2023-11-07
63
将軍塚
別所温泉郵便局近くにありました。 古墳時代に、有力な豪族の墓として作られたようです。 素朴ながらも芸術的な小さな石塔が盛り土の上に建てられています。 夕日に照らされ、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
2023-10-31
64
学生の地域探究テーマ2023
【第3回課題10/19】信州上田学2023/マイサイトと探究テーマ ▼社会福祉学部学生 1 長野県の自然 2 蚕都上田はどのようにして生まれたか 3 上田の地域の特徴から、福祉に活用できる社会資源を考える。 4 上田にある文化財について 5 上田市の特産物にはなにがあるのか、特産物と気候や地形との関係、特産物を使った料理について 6 上田市の食とそこから見る地域の特性 7 上田城の季節による変化 8 食と福祉(飲食店と社会福祉施設、養護施設との連携) 9 真田幸村と上田の関わり 10 なぜ上田には晴れが多いのか 11 別所温泉の自然風景とその風景に関する歴史学的・地理学的な知識 12 上田と福祉について 13 上田市内の地区の名前の由来について 14 上田市は子育てや生活をする上で、便利な地なのかどうか 15 上田市の子ど
2023-10-29
65
柏屋別荘
柏屋別荘における土地利用の仕方を考える。
2023-10-23
66
2019年、台風19号/上田で千曲川の越水発生
2019/10/12、台風19号は大雨をもたらし特別警告が発令されましたが、より深刻な状況は千曲川の異常なほどの増水です。千曲川の上流で発生した豪雨により千曲川の水位が危険水位に達しました。国分では越水が起こり、住宅が浸水の被害に合いました。 当日直面した問題は状況の把握、行動の判断に必要な情報の取得の困難です。上田市役所のホームページは常時つながらない状況が続き全く役立たずでした。最も参考になったのはCATV(上田ケーブルビジョン)の地元に密着した情報、国土交通省の河川ライブカメラの映像です。20時過ぎ、国分は既に越水した状況がわかります。
2023-10-16
67
「蚕都上田マップ」長野大学附属図書館に設置
長野大学附属図書館の地域資料室に「蚕都上田マップ」を設置しました。地図は2種類あります。横1.8m/縦2.8mの巨大マップです。それぞれのPDFマップは下のリンクからも参照できます。
★市街図(明治~昭和)
1928年(昭和3年)の「上田市全図」に土地利用を色分け蚕糸業スポットをポインティングしました。蚕糸業で栄えた上田の絶頂期の記録です。
★上小地域(明治~昭和)
日本一の蚕種製造地であった塩尻地区、製糸業で栄えた丸子地区にフォーカスを当てています。 これらのマップは蚕都上田プロジェクト(代表:前川道博)が2010年に作成したものです。当時日本地理学会会長だった斎藤功先生(故人、当時は環境ツーリズ
2023-10-04
68
信州蚕糸業遺構、和田峠
下諏訪町と長和町の境界にある和田峠と和田トンネル。現在、国道142号線はバイパスされ新和田トンネルを経由するため、通常迂回しなければ旧和田トンネルを通ることはありません。 この道は国道の旧道であるだけでなく、明治初期に車が通行できるよう勾配を計算して開削された道路です。旧中山道に並走しています。トンネルが開通したのは1933年です。トンネル脇の土手に彫り込まれた道筋の跡があります。これがその開削路です。当時、諏訪方面の生糸はこの和田峠を越え、小県を経由して横浜まで運ばれました。信州蚕糸業遺産として記憶すべき歴史的遺構です。
2023-09-23
69
土浦駅近くの新築マンション
変わりゆく都市環境。中心市街地の中心商店街がマンション群に変わりつつあります。 土浦駅近くには、ここ1、2年の間に新築のマンションが2棟建ちました。1棟(A)は遠くからでもよく見える高い建物。背後に見えるソリッドタワーに次ぐ高さです。もう1棟(B)はその向かいに立つマンション。この画像にはごく一部だけ写っています。 Aはかつてのイトーヨーカドーの跡地です。その後建物は取り壊され、久しく駐車場となっていました。私もここに車を停めたことがあります。Bは線路に面しています。土浦市立図書館(アルカス土浦)のすぐ隣に並んで建っています。ここはもしかすると関東鉄道筑波線のホームのあった場所ではないかと推察をします。
2023-08-22
70
かすみがうら市庁舎に土浦日大応援の横断幕
8/14、かすみがうら市霞ヶ浦庁舎の前を通った際、この横断幕が目にとまりました。土浦日大高校は隣市・土浦市にありますが、なぜかすみがうら市が市役所が横断幕を出すのか。 土浦日大野球部のグラウンドはかすみがうら市にあって、実質的に地元の出場校です。このグラウンドで練習した成果が甲子園での快進撃につながりました。市をあげて公式にもその応援を表現するのは素晴らしいと実感しました。地元かすみがうら市としても誇らしいことです。 土浦日大高校は本日8/21の準決勝で惜しくも慶応高校に敗れたもののベスト4まで勝ち進んだことは快挙です。
2023-08-21
71
霞ヶ浦のワカサギ不漁
私にとってはソウルフードでもあるワカサギ干しを地元土浦で久しぶりに買いました。さすがにこの味、懐かしく口に馴染みます。 土浦ピアタウンにある川魚店「出羽屋」で購入。霞ヶ浦産のワカサギはほんのわずかで「秋田産」が売られています。販売個数も「お一人様2個までの販売とさせていただきます。」との但し書きも。その後、スーパーの店頭に並んでいたワカサギ干しも秋田産でした。 ▼
霞ヶ浦北浦におけるワカサギ漁獲量の推移
(茨城県農林水産部, 2023年) この統計を見るとワカサギ漁獲量が激減し2022年(令和4年)は17トンにまで減少しています。 ワカサギの漁獲量が減った原因ははっきりしていないということです。この統計データを見ると県別では茨城は青森
2023-08-15
72
常盤街の歴史 昭和45年から昭和49年まで
昭和45年 1 自治会会則が一部変更し、監事2名を置く。 9 「これからの親と子のあり方」の講習会を開く。 講師は上田三中校長黒坂周平氏。 10 西小・三中PTA支部廃品回収を実施、収益金20,884円 11 新上田橋が完成する。 昭和46年 9 敬老会を市老人福祉センターで開く。米寿会員33人出席。 10 常盤町簡易郵便局が開局する。 10 上田市交通安全協会鎌原支会の分会として常盤町分会が設立される。 10 自治会館南側の道路を日曜広場として利用し始める。 12 町婦人部主催で金子康夫さん撮影の8mm映画「常盤町の誕生より今日まで」の上映会を開く。 12 団地南端の交差点(山寺さん宅前)へカーブミラーや「止れ」の交通標識が建つ。 12
2023-08-09
73
常盤町の歴史 昭和35年から昭和39年まで
今回の「常盤町の歴史」では、常盤町創立(昭和35年)から平成3年(「常盤町30年のあゆみ」に記載されている範囲)の範囲内を可能な限り記す。内容に関しては私個人が重要な事を抜き出し及び文章を変更して記載すると事実と異なる内容となる危険性があるため、記されている内容をそのまま記載する。尚、該当ページは第3章常盤町30年のあゆみ、第1節常盤町30年の沿革表が記されている77頁~100頁である。文量が多いため、5年毎複数のページに分けて記載する。 昭和35年 12 県企業局より住宅団地造成計画のあることが地元(生塚区)に示される。 昭和36年 2 このころから生塚区及び関係地主の対応が具体化し始め、団地造成委員会を設けたり関係地主大会も開かれ、県や市との交渉・話し合いが頻繁にも
2023-08-09
74
津軽ねぷたそれぞれの違いを見る
観光資源としても有名な青森ねぶた、弘前ねぷた以外のねぷたを見たのは1997年、黒石ねぷたが初めてです。民俗的な文化でもあるねぷたは、本来的にはそれぞれの地元のまつりであって観光資源ではありません。 1997年当時、黒石ねぷたを『マッピング津軽』(現在は閉鎖)で紹介しました。もしかすると黒石ねぷたをネットに紹介したのは私が初めてかもしれません。 ねぷた(ねぶた)は津軽各地にあります。青森、弘前、黒石、平川、田舎館、大鰐、五所川原、つがる(木造)、…。ねぷた文化がどのように遍在しているのか、当時は知る術もなく、現地に訪れ初めて接しました。観光資源化されたねぷたではなく、土着的な祭りとしてのねぷたを直に見て紹介しようというのがその時の動機。平川(当時は猿賀)や田舎館などにもあることは知っていましたが、
2023-08-06
75
渡良瀬川
渡良瀬川は、群馬県と栃木県の境にある皇海山(すかいさん)という山から始まります。 渡良瀬川の川の長さは107.6kmで、前橋から東京までの直線距離とほぼ同じ長さになります。渡良瀬川が流れる市町村は、13市町もあります。 北関東最大級の花火大会のメイン会場としても利用されています。 かつて、日本の公害問題の先駆けとなる「足尾鉱毒問題」が発生したことでも有名です。精錬所からでる有害な煙は、周囲の山々から緑を奪い自然環境を破壊し、むき出しとなった山肌は、洪水の度に大量の土砂を流出させ、下流の沿川に多くの被害をもたらし続けました。 地元選出の代議士・田中正造は農民とともに立ち上がり、問題を国会で取り上げました。
2023-05-11
76
国宝~鑁阿寺~
鑁阿寺(ばんなじ)は、源姓足利氏二代目の足利義兼(あしかがよしかね)が、建久7年(1196年)に、邸内に持仏堂(じぶつどう)を建て、守り本尊として大日如来を祀ったのが始まり。 三代目の足利義氏(あしかがよしうじ)が堂塔伽藍を建立し、足利一門の氏寺とした。 周囲に土塁と堀をめぐらした寺域はほぼ正方形で、約40,000平方メートルあり、鎌倉時代の武家屋敷の面影がある。 境内には国宝指定の本堂など貴重な建物が多く、大正11年には国の史跡に指定されている。 春は桜、秋はいちょうの黄葉が素晴らしく、市民には『大日様』と呼ばれ親しまれている。
2023-05-11
77
おやきファームBYいろは堂
長野市篠ノ井にあるおやきを味わい尽くせる施設。 鬼無里に本店を構えるおやき屋さんの老舗いろは堂が手がけるカフェ、ショップ、工場見学が楽しめる融合施設。 焼きたてのおやきは10種類の中から選べて、ドリンクやスイーツも充実。 2022年の夏にオープンしたばかりで内装も木を基調としていておしゃれな空間。長野の郷土料理おやきの新たな可能性を感じた。
2023-05-11
78
長門牧場
長和町にある長門牧場に行きました。長門牧場はテレビや人気YouTubeも訪れる人気の観光地です。牛や羊、馬など沢山の動物と触れ合えるだけでなく、広大な土地や、新鮮な食べ物、乗馬体験やチーズ作りなど様々な体験ができるのも魅力です。新鮮な空気を感じながら食べるハンバーガーやピザはどれも美味しかったです。中でも濃厚なソフトクリームは絶品でした。
2023-05-10
79
通学風景 空と山と田んぼと一戸建て
最初に上田市を訪れたときは、山に囲われた土地であり、戸建てが建ち並ぶ中に田んぼが占める割合が非常に高いと感じました。上田市から見られる空、山、家や田んぼを一つの画角に収めました。この日は、嵐のような形をした雲の塊がありました。
2023-05-09
80
電柱と電線のある風景:つくば市→土浦市
電柱と電線のない日本の風景を全国どこでも見たいものです。筑波研究学園都市の中心部を出ると同じつくば市内でもいきなり電柱と電線の風景を見続けることになります。ここでは土浦市までの風景をピックアップしましたが、同じような風景は全国に当たり前のように広がっています。 日本国民に景観意識が高まることを望むばかりです。
2023-03-08
81
実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座
実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座
【日程】2023年 2月4日(土) 10:00~16:00
藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの課題
[LINK
] 2月5日(日) 10:00~16:00
地域資料デジタルアーカイブの構築に向けて
[LINK
] 2月18日(土) 13:00~16:00
皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会
[LINK
] アンケート結果を掲載しました。 披露会の動画記録は追って公開予定です。 ▼実施体制等 主催:藤本蚕業プロジェクト(代表:前川道博 長野大学企業情報学部教授) 共催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会、岐阜女子大学 協力:藤
2023-02-26
82
実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座
実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座
【日程】2022~23年 12/10(土)10:00~16:00
藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの活用
[LINK
] 12/17(土)10:00~16:00
藤本蚕業所蔵資料で近現代のキュレーション
[LINK
] 01/14(土)13:00~16:00
皆さんのキュレーション披露会
[LINK
] ▼実施体制等 主催:藤本蚕業プロジェクト(代表:前川道博 長野大学企業情報学部教授) 共催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会、岐阜女子大学 協力:藤本蚕業歴史館、上田小県近現代史研究会、長野大学 後援:日本教育情報学会デジタルアーカイブ研究会、日本デジ
2023-02-26
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実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第3回]
【オンデマンド講座】 ★DA講座2-3皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会 182分
【講座タイムテーブル】 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ゲスト講師:桂木惠さん(上田小県近現代史研究会事務局長)、朝倉久美さん(デジタルアーキビスト) 第3回 2月18日(土) 13:00~16:30 皆さんのデジタルアーカイブ(DA)/地域学習企画披露会 13:00 はじめに、ゲスト講師紹介 13:10 DA/地域学習企画披露会 Part1 (14:20 休憩) 14:30 DA/地域学習企画披露会 Part2 16:20 講評・まとめ 16:30 終了 《披露会の発表者と発表テーマ》敬称略。発表資料は以下に掲載してあります。 ①島津千登世/下河辺淳+戦後国土計画関連資料アーカイヴス →
下河辺淳アーカイヴス
→
2023-02-19
84
別所温泉の活性化 最終まとめ
別所温泉の活性化 J22054 竹下倖生 まずこのテーマに決めた理由を述べたいと思う。私は昨年の夏から別所温泉の旅館でアルバイトをしている。そして働いてみていまいち活気がないなと感じた。温泉そのものはいいものだと素人目にもわかるが、何か物足りないと思った。その原因が何かを知りたく思ったためこのテーマにした。 次に、現在別所温泉は、4つの公衆浴場と旅館、多くの歴史的建造物を観光の目玉として推している。特に北向観音は有名だ。信州最古の温泉ということと、歴史的建造物をセットで押しているように見える。しかし私はそうは感じなかった。個々では推してはいるが、地域一帯でのまとまりのようなものが薄いなと感じた。しかしそれぞれがよいものであることは確かだ。それを町として推していくための方法を考えた。
2023-02-18
85
上田電鉄とは?
上田地域にはたくさんの企業や施設、団体があり、それぞれ星の数ほどに課題があります。一般企業も数多くありますが、せっかく上田市のことを学ぶので、上田地域にしかない企業はどうだろう、上田市の象徴のような企業はどうだろうと考え付きました。そこで、中心地の上田駅から塩田平を経て別所温泉へ至る上田電鉄について考えることにしました。 上田電鉄別所線は1921年に川西線として開通し、以降上で気を中心に放射状の路線が広がっていきました。 70年代にはモータリゼーションによって経営危機、実際にその十年後には同様の理由で真田・傍陽線などが廃止されました。 しかし別所線だけは観光需要もあってか存続され、税金が源泉の補助金によって経営状態は回復しました。結果的に積極的な設備投資や新幹線の開通もあり、
2023-02-15
86
別所線復興・復旧セレモニー
令和元年台風19号による甚大な被害から1年5ヶ月、別所線は全線の復旧を果たすことができた。 復旧の費用は国費から補助され、復旧セレモニーには当時の大臣も参列した。 画像は国土交通省HPより引用 (https://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_007902.html)
2023-02-08
87
壺形土器について
出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/J-14320?locale=ja) 壺形土器(つぼがたどき) 弥生時代の農耕生活の進展が土器の上にも反映され、用途別の器種を生み出した。貯蔵用の壺、煮沸用の甕、盛り付け用の鉢・高坏といった用途で利用された。 壺型土器は口の部分が一度くびれるものが多い。この土器はもともとこの形であったのか、上部の口の部分が取れたのかは不明である。 時代:弥生時代(中期)・前2~前1世紀 出土地:長野県岡谷市天竜町・中央町・本町天王垣外出土 所蔵主:東京国立博物館
2023-02-08
88
和綿の花
和綿は799年に渡来後、日本の風土に定着し栽培されてきました。
2023-02-07
89
岩村田商店街
岩村田商店街は、中山道22番目の宿場町として古くから栄えた商業の街でありますが、2000年以降は閉店してしまうお店も多く、夏の祇園祭の時に行く場所として認知している若者も少なくないでしょう。しかし、近年では「子供の居場所」をテーマに地域コミュニティの担い手になったり、フィットネスクラブや佐久の郷土料理を提供するカフェもあり、賑わいを見せ始めています。商店街という概念を覆すような、個性あふれるお店も進出し魅力あふれる場所になっているように感じました。 今回のテーマを振り返ると、佐久市にはたくさんの素敵な場所があって、たくさんのおいしい食があります。すべては紹介しきれませんでしたが感じたことは、このような場所・食をこれからを担う若者に対してどのように伝えていくか、つまり「継承」が
2023-02-05
90
富雄丸山古墳
奈良市にある富雄丸山古墳(4世紀後半)から過去に類例のない盾形銅鏡と全長2メートルを超える巨大な鉄剣が出土しました。 1月29日に現地見学に行きました。20人ずつ順路に案内されて古墳を巡りました。発掘現場に到着すると気分高揚しました。
2023-02-05
91
あんかけ焼きそば
中華料理の定番メニューとして知られているが、上田市に訪れたときは一度は食べておきたいご当地グルメ。 蒸した中華麺を油で焼きつけるようにして炒めるか、油で揚げたものの上に、肉や魚介、野菜などを炒めて、調味料やスープ、片栗粉を加えて作った餡をかけたものである。上田市であんかけ焼きそばが有名な店として「日昌亭」「福昇亭」などが挙げられる。 引用元https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=10786 https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/5785/
2023-02-01
92
まとめ
長野県郷土料理を調べて可能な限り、実際に食べてみた。 全体を通して保存を意識された味付けが多いということが考えられた。腐る原因となる水分も可能な限り飛ばしているものが多く、結果としてご飯のお供のようなもの味が濃いものが郷土料理として伝承されやすいのではないかと考えた。 授業の資料を建前に色々な長野県の料理を食べることが出来て個人的には大満足だった。
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おやき
「おやき」は、小麦粉と蕎麦粉を水または湯で溶いて練り、薄くのばした皮にあんや野菜など旬のものを包み焼いたもので、信州を代表する郷土料理。 地域によっては「やきもち」とも呼ばれる。平成21年10月に、おやき事業者20社により「信州おやき協議会」が設立され、信州おやきの文化を守り発展させていくこと、全国的認知度を向上させていくこと、顧客満足のための品質向上を図ることを目的とし、おやきに関する各種イベントや勉強会、おやきつくり教室などをおこなっている。 引用元https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=54244 https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/oyaki_nagano.html#:~:text=%E3%80%8C%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%8D%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E7%B2%89%E3%81%A8,%E3%81%8C%E7%99%BA%E8%A6%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82
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野沢菜
地元の親戚から野沢菜をお土産に買ってきて欲しいと言われるくらい、長野では有名な郷土料理。野沢菜漬けの原料「野沢菜」は、アブラナ科の植物で、菜の花の仲間。野沢菜は漬物が有名だが、栽培の際に間引かれたものは地元ではお浸しなどにして食べられている。また、上田市で有名な「おやき」の具材としてもよく使われている。 引用元https://d-commons.net/uedagaku?c=28&p=4078 https://mail.google.com/mail/u/1/?tab=wm&ogbl#inbox
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信州そば
長野県と言えば「信州そば」と言われるほど有名な郷土料理。時期を問わず食べられているが、そばは年二回の収穫時期があり、収穫仕立ての新そばが美味しいと言われている。信州の新そばは一般的に10月中旬から11月上旬に出回る。 引用元https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=11581
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1950年の上田駅
こちらは1950年の上田駅の様子だ (さいきの駅舎訪問より引用 http://ekisya.net/A-GENEKI/160-SINETU/161-UEDA.html) 1950年11月に上田駅は改築されたようで土産物屋のある観光指向の強い駅舎であるということが窺える。
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鯉のうま煮
佐久といえば、佐久鯉。ですが、鯉といっても色々な料理のレパートリーがあります。(鯉の塩焼き、鯉丼、あらいなど)その中でも、私は鯉のうま煮(私自身が1番好きな鯉料理なので!笑)を紹介します。鯉の輪切りを、濃い口醤油、酒、砂糖でじっくりと強火でアクを取ながら煮込みます。煮立ったら中火にして落とし蓋をし、みりんを加えて1時間ほど煮汁をかけながら愛情を込めて煮ると、汁があめ状になり照りが出て美味しく仕上がります。食べた瞬間にふわっと広がる甘みと鯉の旨みを同時に味わう事が出来るので、是非皆さんも作ってみてください。 参考文献 http://www.sakukankou.jp/food/saku-carp/
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鮭の粕煮
魚は神事や祭りの供え物として欠かせないもので、「サケ」は祝い料理として食べられている。サケが歳取り魚として用いられ、塩サケを使った「鮭の粕煮」は、東信地域(佐久市も含む)の主にお正月には欠かせない料理となっている。私の実家でも、おせち料理に加えて必ず出てくるのが「鮭の粕煮」である。地域によって、ブリの場所もあるそうでそのことについても調べる中で初めて知る事が出来ました。 参考文献 https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/type/soup.html
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上田紬の歴史<繁栄>
今回は上田紬がいつどうやって繁栄していったのかをまとめました。 上田紬は400年ほど前に戦国武将の1人して名高い真田昌幸が上田城が築いた時に、地場産業として奨励された真田家が麻つくった「真田織」が元になっています。 その後、上田地域の気候や風土が向いていたということもあり、蚕種業や養蚕業が盛んに行われ、現在の上田紬が形成され、江戸中期には京都や江戸の多くの人々に愛用され、日本三大紬の1つとなりました。
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笹沢檪亭 (ささざわれきてい)
檪亭は、安政2年(1855)、小県郡坂井村(現上田市塩川)に生まれ、本名を清十といい、幼い頃より画才に富み、花鳥画を描いては村人を感嘆させたといいます。早くに父を亡くし苦労して育ちますが、母の理解もあって、明治6年(1873)、18歳の折に島田桃渓とうけいに師事して絵の指導を受けたのを手始めに、明治18年(1885)、29歳の時には、水戸の木下華圃かほに師事。この頃から専業画家としての道を歩むことを真剣に考え始めたものと思われます。 明治19年(1866)、31歳の折には終生の師となる児玉果亭に入門を許され、果亭より檪亭の雅号を受けました。この檪亭が入門した明治19年は、第2回内国絵画共進会に出品した果亭の即品が天覧に供され、出品2点のうち1点が宮内省買上げ、1点が銀杯(こ
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