今回の記事は砥石城。砥石崩れの舞台である。
砥石崩れは、武田信玄と村上義清の戦であり、信玄の人生で二度目の敗北となった場所である。武田軍は数的有利な状況で砥石城を攻めたが、砥石城はかなりの堅城として知られ、信玄でさえも攻めあぐねた。その後信玄は、援軍に来た村上軍と砥石城守備隊に挟み撃ちされる形となり、這う這うの体で撤退した。
この砥石崩れの後、武田家信濃先方衆である真田幸隆(幸村の祖父)が調略で砥石城を落とした。
実際に行ってみた感想としては、さすがは信玄を負かした城、上るのがとても大変だった。一応道が整備されてはいたが、急な坂や階段が多く、運動不足の私にはなかなかきつかった。
もし、行ってみようという人がいたら、しっかりと覚悟をしてから言った方がいいだろう。ただ、試練の後にはとてもきれいな景色が広がっている。
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投稿者 | しんたろう |
管理番号 | 3 |
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カテゴリ名 | 地域の記録 |
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