時間とともにネット上の情報が増えていく
たまたま書店で見つけた切り紙細工作家の方の本に紹介されていた鈴木江南著の本を、初めてカラーで見ました。その方もどこかの古本で手に入れられたのでしょう。
そのうち、古書の売買を専門にするサイトや、個人の所蔵品の売り買いのサイトができて、運よく実物を見つけることができるようになりました。手の届かない値段でない限り入手するようにしています。
こちらは、モンガタキリヌキ花の巻、シリーズになっている冊子の1号めだと思われます。裏表紙には、三越のマークが入っていて、何色かの色紙の付録がついた紙ファイルに収められています。一冊拾八銭とあります。。
古い本がアーカイブ化されネット上で見ることができるようにもなってきました。
東京や大阪にある国会図書館もネット検索で、少年少女向けの雑誌に、記事を書いていたりするのを確認できました。
京城と東京、今でこそ飛行機で2時間ぐらい?の距離ですが、当時は船、おそらく九州あたりから飛行機も新幹線もない時代に、こんなに精力的に活動していたのか!
と驚くばかりです。
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投稿者 | スピカ85 |
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