私は新型コロナウイルスによる影響から、第2期災害ボランティア活動に7月から10月までの期間で月に1回参加している。台風19号による堤防の決壊から大きな浸水被害を受けた現地の様子や災害ボランティアの活動についてまとめていく。
多くの住宅では建築物の再建や住宅内の整備などが済んでいるが、10月12日で1年が経過した現在でも住宅内の泥出しや、浸水した家具や家電などを2階から住宅外に運ぶ作業などをしてきた。また浸水した住宅の内部の様子や住宅の2メートル近くの浸水した跡から、当時の浸水の被害が大きかったことがうかがえる。現地の方と話すことで片付けが遅れてしまった背景には、連日の大雨警報などによりボランティアが中止になってしまうこと、新型コロナウイルスの影響からボランティアに参加したくても県内の長野市内の住民のみしか参加出来ないこと、再建に係る手続きが行政との間で円滑に進められなかったことが挙げられた。私はこの様子を実際に見ることで、整備が遅れている住宅の方と直接連絡を取り合い活動を進めるなど、災害から一刻も早く復興出来るようこの活動を行っている。
被災地での写真撮影、動画撮影などは禁止されているため掲載不可 現地での撮影
地区コード | 長野市 |
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ライセンス | 表示(BY) |
投稿者 | さとし |
管理番号 | 1637 |
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カテゴリ名 | 地域の記録 |
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