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1
青木線:国道となった廃線跡
他の記事でも記したが、青木線は現在の上田原駅から西に直進し、青木村へと至る路線であった。80年以上前の1938年に廃止された路線であるが、地元民からは「電車道」と呼ばれる道がある。それは現在の国道143号、上田市川西地区の主要街道である。 国道143号には昔の宿場町を避けて敷設された歴史がある。それ故に、もともと青木線があった場所に道路を通したと思われがちだが、実際のところは国道143号の路面を使う形で路面電車として運行されていたという経緯があり、現在の国道143号は廃線跡のぶん拡張されただけに過ぎない。
2024-05-05
2
古い別所線の電車
昔、別所線を走っていたそうです。
2024-05-16
3
信州上田学2023/地域キュレーションVol.2
長野大学講義科目「信州上田学」(2023年度後期)を受講した学生たち(主に新入生が対象、3学部横断)の「地域キュレーション」(地域を探究しアウトプットする学び)のアウトカム集です。講義内容は「
信州上田学2023①~④地域キュレーション
」をご参照ください。 「
学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生)
」それぞれのマイテーマにリンクしています。[
Vol.1
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Vol.2
]
No.
ニックネーム/探究テーマ
探究のねらい
よう/地域交通と産業のつながり
交通インフラと産業は密接に関連していると考えたから。産業の発展には
2024-02-16
4
別所温泉駅
別所線の終着駅です。ティファニーブルーに塗装された駅舎が可愛いです。温泉を利用する方がたくさんいました。駅の横には丸窓電車が展示されています。時期によって様々な行事や装飾がされているのが印象的です。冬はライトアップもしていて夜に訪れてみるのもいいなと思いました。
2024-02-13
5
cafe bosso
上田駅お城口からまっすぐ歩いていくと見えてくる、ぱきっとした青い壁が目印になるbossoは、甘いものが食べたくなった時ぜひ立ち寄ってみてほしい。本日のワッフル、ケーキがあり、フルーツが使われていて、どれも絶品である。ここでは、サンドイッチやカレーなどの食事のメニューもあり、ランチや甘いものはちょっと...という方でも楽しむことができる。店内も非常に落ち着いた雰囲気でゆっくりとした時間を過ごすにはぴったりである。上田駅から徒歩5分というアクセスのしやすさもあり、電車の待ち時間などにも最適である。
2024-02-13
6
姨捨駅2008/05/06
2008/05/06の記録。 JR篠ノ井線の姨捨(おばすて)駅。Wikipediaによると姨捨駅が開業したのは1900年とのこと。「田毎の月」で知られれる姨捨の棚田が眼下に広がり、姨捨駅からは善光寺平が一望できます。日本三大車窓と呼ばれるほどの景勝スポットです。さらにスイッチバック方式の全国的にもめずらしい駅です。 何と言ってもホームから展望する善光寺平の景色は絶景です。ホームのベンチが鉄道側にでなく、善光寺平に向かって設置されている点にもご注目を。篠ノ井~名古屋間を電車で移動する際には姨捨付近を通過します。その夜景も素晴らしい。鈍行の電車は、スイッチバックして姨捨駅に停車します。このスイッチバックもぜひ体験してみたい。 参考資料:Wikipedia/姨捨駅 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%A8%E6%8D%A8%E9%A7%85
2024-02-13
7
別所温泉でのイベントと交通
別所温泉で、「上田氷灯ろう夢まつり」が開催された。開催期間中、特定の時間にticketQRで別所線に乗車して別所温泉駅まで乗車すると運賃が無料になる施策が行われた。しかし、当日は善光寺でも氷灯ろう祭りが行われていたこともあり、別所温泉では観光客の姿は見られたものの善光寺ほどではなかった。鉄道の運賃が無料になっても、不随するイベントの効果が薄いと効果も弱まってしまうことがわかった。これは公共交通だけの問題だけでなく、祭りの運営の匙加減になってくる。他のうえだわっしょい祭りや花火大会では、満員電車になっていたので、ポテンシャルはあると思う。 前述の通り、別所温泉では駅から温泉街(ここでは祭りの会場)まで延々上り坂で、シェアサイクルが電動アシスト自転車であることを加味しても漕ぐのは大変な坂
2024-02-13
8
上田氷灯ろう夢まつり~別所温泉・北向観音堂~
「上田氷灯ろう夢まつり」を訪れた。別所温泉の北向観音堂や温泉街が灯ろうやボールライトによって綺麗にライトアップされていた。開催は今年で5回目。毎年異なるテーマでライトアップされているらしい。 今年のテーマは「龍」。北向観音堂も緑色にライトアップされていた。日曜日の夜なので人手は少ないのではなかと思ったが、向かう別所線の電車の中や、北向観音堂には多くの人がいた。温泉街独特の風情のある街並みが灯ろうによって照らされ幻想的な雰囲気だった。 北向観音堂は、平安時代初期の天長2年(825年)に比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された歴史のあるものである。歴史的な仏閣と、現代的なライトアップの組み合わせはとても面白いなと感じた。 また、訪れる人の中には家族連れも多く地元の人も訪れてい
2024-02-12
9
丸窓電車
別所線のシンボルともいも言える丸窓電車(モハ5252)。昭和2年に製造された。それから昭和61年まで使用され、別所温泉駅構内に保存されている。 訪れたことで別所線の歴史を学ぶことが出来た。また車内をのぞき込むと木造でできているところが多く驚いた。
2024-02-02
10
お祭りの日
上田わっしょい祭りの日の海野町。この日は交通規制が行われていて駅前は一般車の通行が禁止されて中心地に人が集結している状態になった。この日は、普段着席できる別所線も座れないほどで、駅近の求心力が強い施設や行事があれば人は電車に乗ることが証明された。この日は、市内中心部にあるセブンイレブンの自転車スタンドが使用中止となり、代わりとなるスタンドの設置や臨時スタンドで対応となった。こうした柔軟な対応が取れるのも、シェアサイクルの利点と言える。
2024-02-01
11
西丸子線
下之郷と西丸子を走る電車で全長8,6キロメートルの間に11の駅があった。大正15年に開通した。マッチ箱電車の愛称で人々に親しまれた。昭和36年の豪雨により、線路が破損し38年に廃止になった。写真は下之郷駅の跡である。
2024-02-01
12
温泉街の入り口
別所温泉駅は、駅舎がモダンな作りをしており、非常に美しい。玄関口として、来た人たちを出迎えている。この駅舎は、ぜひ写真に収めてほしい。また、別所線のシンボルである「丸窓電車」も展示されている。鉄道好きの方たちには、温泉だけでなく、駅舎と丸窓電車も楽しんでもらいたい。
2024-01-27
13
別所温泉のカフェ
夏に初めて別所温泉に観光に行きました。 ずっと気になっていたhanatokiというカフェに行ってみました。 お店を出た後、電車の時間まで別所温泉を散歩してみました。 温泉街を歩いたことがあまりなかったので、とても新鮮な気持ちになりました。 カフェに行くことが目的でしたが、そのおかげで別所温泉を知るきっかけになってよかったです。 今度は、温泉にも入ってみたいです。
2024-01-25
14
上田城 二の丸橋 線路
上田城にある二の丸橋の下はかつて線路が通っていたそうです。 電車が通っていれば、上田城の美しい自然の景色を見ることができるためとても楽しそうだと感じました。 ぜひ今でも電車が通っていて欲しかったなと思う限りです。 上田城は春には桜が綺麗なので電車の中から見てみたかったです。 二の丸橋は今でも趣がありました、
2024-01-22
15
麺将 武士
上田駅を出てすぐのところに麺将武士というラーメン屋さんがある。駅からすぐのところにあるためアクセスが良く、ふらっとおなかがすいたときに立ち寄ることができるのがこのお店の良いところだ。 ラーメンは種類がいろいろあるためこのみの味を選ぶことができるし、どれもおいしい。デザートにあるプリンも絶品である。私はバイト後の電車の待ち時間などによく利用させてもらっている。一人でも入りやすいためぜひ行ってみてはいかがだろうか
2024-01-17
16
上田城のすぐ隣を走っていた真田傍陽線の跡
かつて上田市から真田地域、菅平高原方面に繋がっていた真田傍陽線(さなだそえひせん)は、上田城のすぐ横を走っていたとされる。今では、上田城のケヤキ並木遊歩道となっている。他にも、街中には路線の跡が残っており、昔の菅平高原開発の名残が見て取れる。
2023-11-30
17
上田市の玄関口 上田駅
上田鉄道別所線、しなの鉄道、JR北陸新幹線が乗り入れる上田駅は、まさに全国からの観光客を迎える玄関口と言えるだろう。昔は、丸子地域や真田地域へ向かう鉄道もあったようだが、今では3路線だけとなっている。時代とともに移動手段が変化しているが、これからも上田市の玄関口として、そして上田の住民を支える足として今後も活躍するだろう。
2023-11-30
18
別所温泉駅
別所線の鉄道施設は、蚕都上田を支えた鉄道網のうち唯一現役で、日本遺産に登録されている。実際に行ってみると、レトロな雰囲気を味わえる造りになっていると感じた。 しかし、別所温泉を通る電車の本数が少なく交通の便が良くないので、本数を増やしてほしいと感じた。
2023-11-29
19
別所温泉駅
別所温泉駅は別所温泉にある駅である。1時間に1、2回電車がとまる。レトロな雰囲気の木造を楽しむことが出来る。駅内には応援メッセージや有名人のサインなどがあり別所線が多くの人から愛されていることがわかる。
2023-11-27
20
丸窓電車
昭和61年まで別所線を走っていた上田電鉄の車両「モハ5250」が別所温泉駅に展示されていました。 「丸窓電車」はかわいらしい丸窓から付けられた愛称です。 愛称があったということは今と同様、別所線は地域住民に愛されていたのでしょうね。
2023-11-10
21
小諸駅
小諸駅は長野県小諸市相生町一丁目にある、しなの鉄道・JR東日本の駅である。しなの鉄道とJR東日本の共同使用駅で管轄はしなの鉄道が行っている。 3面5線を有する地上駅であり、JRとしなの鉄道相互間の乗換えは改札を通らずに可能。互いのホームは跨線橋で連絡している。 待合室には2013年に閉店した駅そば屋の「ひしや」の味を再現した駅そば屋の「清野商店」が営業しており、かつての駅そばが堪能できるようになっている。駅舎内では地元農産物の販売も行われている。 JR東日本 - 2021年度の1日平均乗車人員は1,398人である。 しなの鉄道 - 2020年の1日平均乗降人員は2,118人である。 駅周辺には小諸市役所、小諸図書館、懐古園がある。
2023-06-01
22
岩村田駅
岩村田駅は長野県佐久市岩村田にある、JR東日本小海線の駅である。 単式ホーム2面2線を持つ地上駅であり、互いのホームは跨線橋で連絡している。以前は駅舎と反対側のホームは島式ホームとなっていた。 JR東日本によると2021年度の1日平均乗車人員は1,067人である。 駅周辺には岩村田高校、佐久長聖高校、佐久平総合技術高校、浅間中学校と学校が多い。
2023-05-27
23
佐久平駅
佐久平駅は長野県佐久市佐久平駅東にあるJR東日本小海線の駅である。 北陸新幹線と小海線が乗り入れ、両路線の接続駅となっている。 単式ホーム1面1線を有する高架駅。ホームには待合室がないため、ホームと通路はドアで締め切るようになっている。 新幹線は自動改札機であるのに対し、小海線は改札がなく無人駅扱いである。 JR東日本によると、2021年度の1日平均乗車人員は2,105人である。また、新幹線の1日平均乗車人員は1,777人である。 駅周辺にはイオンモール佐久平店や佐久ホテルがある。
2023-05-27
24
乙女駅
乙女駅は長野県小諸市甲にある、JR東日本小海線の駅である。 ホームには乙女の駅名由来板が設置されている。 無人駅。隣接する乙女湖公園との間には通路がある。 1日平均の乗車人員は以下のようになっている。 2007年度 - 162人 2009年度 - 150人 2010年度 - 154人 2011年度 - 168人 駅周辺には乙女湖公園や小諸東中学校がある。
2023-05-22
25
東小諸駅
東小諸駅は長野県小諸市甲にあるJR東日小海線の駅である。 1952年7月10日:国鉄の駅として開業し旅客営業のみだった。 1987年4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となった。 駅構造は無人駅で、ホーム上に待合室設置されている。 長野県統計書によると、1日平均の乗車人員は 2007年度 - 59人 2009年度 - 85人 2010年度 - 86人 2011年度 - 95人 となっている。
2023-05-18
26
長野大学前駅の時刻表
この駅では非常に珍しいことに大学生という一層に対して時間を合わせた運行を行っています。そのため、学生は授業に合わせて時間を最小限無駄にせずに移動ができるのです。このような珍しい取り組みをしているため今回ここを記録させていただきました。
2023-04-27
27
電車が通る赤い鉄橋
別所線の千曲川橋梁を電車が通過していきました。信号待ちでこのような情景に出会えるとはラッキーです。 2019年、台風でこの鉄橋が崩落した時、長野大生らによる「別所線かけはしプロジェクト」に、歌手のユーミンこと松任谷由実さんが「あの赤い鉄橋に再び電車の走る姿が見たい」とのメッセージを残されたことが後日話題になりました。その時の情景を思い起こします。
2023-03-11
28
上田電鉄の重要性とは?
ここまで、上田電鉄の歴史と存廃問題、新たな転換方法について発表してきました。では、上田電鉄の重要性とは何なのでしょうか。私なりの意見として、上田電鉄は存在自体が重要であるということを述べたいと思います。上田市生まれの作曲家・コカリナ奏者である黒坂黒太郎氏は、自身の曲「別所線牧歌」においてスライドのような歌詞を綴っています。この歌は「上田市はこんなに素晴らしい里だ」「そこに走る別所線が好きだ」という板であり、ここに上田電鉄の重要性が詰まっていると感じています。 つまり、上田市という素晴らしい街、そこに別所線とい電車が走る。上田電鉄別所線はただあるだけでいい、そんな路線なのです。
2023-02-15
29
別所温泉
別所温泉JR上田駅から電車で25分、バス30分、海抜650メートル静かな高原の湯の里。温泉は54度C単純硫化水素泉で無色透明。宿は20軒、平安貴族の別荘があったところから別所という。 http://db.umic.ueda.nagano.jp/johogura/datadisp.php?arg_sano=2691013より引用
2023-01-25
30
信州上田レイライン線について
日本遺産のレイラインを見に行くことが出来るようにレイライン線の時刻表が出されています。 電車から下之郷駅でバスに乗り換えることでレイラインを楽しめるようになっていて、上田駅からどの時間で出発して到着するのかわかりやすく書かれています。 また、切符についても窓口に相談することが出来るようになっています。
2023-01-22
31
交通機関を使って上田観光を!
上田市での交通手段は主に車、電車やバスなどの交通機関、タクシーなどがあります。その中でも特に、電車やバスといった交通機関は、たくさんの人々が利用し、日常生活に必要不可欠となっています。 上田市の主な電車には、しなの鉄道と上田電鉄別所線があり、上田電鉄別所線は大学前にも通っているため、長野大学の皆さんも普段から利用しているのではないかと思います。上田電鉄別所線は上田駅から別所温泉駅まで続いており、上田市屈指の観光地である別所温泉に気軽に行くことができます。上田電鉄別所線の車両には、1月1日~30日限定の車両「謹賀新年 HM」、「れいんどりーむ号 HM」、「真田傍陽線開業95周年 HM」「真田傍陽線廃止50周年 HM」、「さなだどりーむ号 HM」などのラッピングが施された特殊車両があり、外見でも楽しむ
2023-01-19
32
上田市の課題(途中経過)
①歴史を伝えるアプローチが小さい。 ②若者を外であまり見ない。若者離れの傾向 ③交通手段の薄さ(私鉄への依存、ばすのすくなさ) ④上田市の住民が上田市を理解しきれていない。 ・なぜそうなるのか ①過去・歴史のエピソードを伝えるための広告が少なく、その魅力を押し出せていない。 ②若者向けのイベント・建造物が少ない。また、若者だけでなく高齢者向けの娯楽施設が少ない。 ③広大な土地の使い方の工夫が足りない。 ④交通手段の普遍化 ⑤駅、駅周辺の過疎化 ・何を探求するか ①歴史を持つ建造物を世の中に伝える方法の工夫 ②上田の環境に適合するイベント、娯楽施設など ③交通手段の活性化のための交通手段(電車又はバスなのか)そしてそのルート(どこを運行するのか) ④若者を離れさせず、若者が進んで将
2023-01-19
33
前川ゼミ まとめ
課題の提起 大学に進学するにあたり塩田平のアパートを借りた。半年ほど生活してみて上田市の中心地や海野町商店街と比べてあまり生活しやすいとは言えなかったため。 なぜそうなのか 田んぼやため池が多いため土地が確保できないので生活に必要な施設などの距離が遠い。 探求の目標 どのようにすればもっと住みやすい街にできるのかを見つける 「塩田平を住みやすい街に」 塩田平は上田駅周辺と比べて非常に住みにくく感じた。スーパーなども遠く24時間営業ではないし、スポーツ用品店などもアリオまだ行かないとない。それなのに電車の本数も少なくバスもないためどこに行くにしても車が必要となってくる。そのためまだ免許や車を持っていない人や免許を返納したお年寄りなどにとっては非常に生活しずらくなっていると思
2023-01-19
34
別所線再生支援の取り組み②
別所線では温泉駅前に移転した日帰り温泉施設あいそめの湯に併せ、別所線往復乗車券と入浴券をセットにしたお得な切符を販売されています。他にも一日フリーきっぷ、外湯入浴券付き切符、別所線・信州上田レイライン線電車・バスフリーきっぷなどがあります。 また、別所線の上田駅から別所線までの11.6㎞のうち、下之郷から別所温泉まではまるでレイラインに沿っているかのように見えることから、信州上田レイライン線の時刻表が上田駅にも張られている様子を見かけました。 地域の特性を最大限に活かすための鉄道の運営が盛んにされており、それが地域活性化や別所線再生支援にもつながっていくと思います。
2023-01-22
35
別所線のれいんどりーむ号
別所線の車両についてです。 別所線は側面に丸窓を持つ丸窓電車が走っていたこで知られ、丸窓は路線を象徴する特徴になっています。 平成17年2月には丸窓ラッピング電車の愛称が募集され、全国から250通の応募をもらいました。選考した結果、多くの人に夢を与えながら、ずっと走り続けて欲しいという思いからまるまどりーむ号になり上田駅で命名式が行われました。 現在では、信州上田日本遺産のラッピングがされたれいんどりーむ号も運用されている様子を見ることが出来ます。上田市の日本遺産のデザインとして、塩田平の歴史・文化の一つである雨乞いの儀式にちなんだ、塩田平に進む龍が表現されています。鉄道に親しみが持ちやすい愛称を募集したり、地域にちなんだデザインがされたりしている様子から地域住民に密着した鉄道だ
2022-11-29
36
災害と別所線について
今ある別所線の下之郷駅には昔、西丸子までつながる西丸子線がありました。チンチン電車やマッチ箱電車などの愛称で呼ばれ、通勤や通学時には混み合っていたそうです。しかし、昭和36年の梅雨前線豪雨によってトンネルや鉄橋などの破損し、電車の通行を休止するとともに、バス通行に変わり、昭和38年には廃止となってしまいました。 現在の別所線も2019年の台風19号による豪雨で千曲川にかかる千曲川橋梁が崩落して一部区間の運休が続き、一時期はバスで補っていたことがありました。 そのような状態だった別所線が廃止とならず全線復活して、今も鉄道として運行していることは素晴らしいことだと思います。 ローカル線が大災害によって、廃止になってしまうということは多くあり、そのたびに本当に鉄道として必要かどうか問われますが
2023-01-22
37
大学前駅
長野大学の最寄駅、大学前駅。長野大学から徒歩10分程度。上田駅までは15分、330円で行くことができる。多くの学生が利用するため、駅内に長蛇の列ができることも多い。この駅では進行方向の一番前のドアしか開かないので注意したい。また、大学前駅を走る上田電鉄別所線ではsuicaを使用できない。しかし、その代わりにTicketQRというシステムが採用されている。これは上田市で開発されたこの地域独自のシステムで電車の運賃のほかバスやコンビニでも使用できる。詳しくは下記のサイトで。https://www.ucci.or.jp/ticketqr2022campaign-user22/
2022-11-01
38
上田城のトンネル
上田城の外側の堀ですが、実は昔電車が通っていました。上田交通真田傍陽線(さなだそえひせん)という電車が50年間走っていました。 廃線となったのは1972年だそうです。なんか懐かしい感じ。知らんけど。
2022-10-29
39
上田城の知られざる歴史
上田城の入り口はいくつかありますが、市役所に最も近い入口は橋になっています。橋の下は昔堀がありましたが、ちょうど50年前までは、この場所に電車が走っていました。「上田交通 真田傍陽線」という路線で、写真の場所には「公園前」という駅がありました。橋の裏側には電車の架線の跡が残っています。
2022-10-25
40
スマートシティにおける上田市と千曲市の観光型MaaS・温泉MaaSの可能性
1. はじめに この記事は、千曲市戸倉上山田温泉での温泉MaaSの取り組みの調査を行い、その調査をもとに上田市の別所温泉での温泉MaaSの課題と展望を考察していく。そして以上の考察を基に、観光型MaaSや温泉MaaSでの共通した重要となる要因を明らかにする。 2. スマートシティの定義 そもそもスマートシティとは何かである。まずは、スマートシティの定義を整理することからはじめる。スマートシティとは、IoTやAIなどの最先端技術を活用し、エネルギーや交通網などのインフラを効率化することで生活やサービスの質を向上させた、人が住みやすい都市のことである。スマートシティという言葉の定義は、これまでも様々な機関で定義されている が、国土交通省によると「都市の抱える諸課題に対して、ICT 等の新技術を活用しつつ、マネジ メント
2022-08-11
41
終電終わりの駅
別所線の終電は、上田駅から下之郷駅までなので、終電終わりの駅がどうなっているのかを知りたいと思い終電に乗って下之郷駅まで行きました。 回送電車と駅のホームの明かりが綺麗にマッチしていてすごくかっこよかったです。 終電に乗る機会もあまりないのですごく貴重な写真を撮れた気がしました。
2022-07-16
42
上田とのつながり
お墓は、上田駅から歩いて20分ばかりにある呈蓮寺さんにあります。曾祖父の代から上田を離れているので、全く縁はありませんでした。ただ本籍地が長野県にあるということぐらい。母が父と結婚する時に、京都から身上調査的なつもりで、祖母と上田に来たことがあったそうです。もう60年ほど前のこと、関西から長野って今でも距離感ありますが、そんな時代によくもまあ!と思います。どなたかに、会ってそこのおうちの方なら大丈夫みたいな(なんの太鼓判やねん?と突っ込みたくなりますが・・・)ことを聞いて帰ってきたようです。 私が学生の頃、父が車で大事故を起こしたり、(車が丈夫だったため無傷でした)経営している印刷会社の業績が厳しくなった時期がありました。アルバイト先の方に紹介していただいた占い師の方に観て
2022-02-21
43
呉市の歴史~昔と現在の比較1~
この場所は呉を代表する「四ツ道路」の交差点を撮影したもの。左手にあるのは、「呉本通郵便局」、奥には標高737mの「灰ヶ峰」がそびえたち、当時山頂には防空砲が設置されていた。また、この灰ヶ峰の高さにちなみ、呉市の郵便番号は737である。絵葉書上では、灰ヶ峰の部分が加工されている。 1909年には、県内初となる市内電車が呉に開通する。 出典:「海軍とともに発展した呉の街」 https://smtrc.jp/town-archives/city/hiroshima/p07.html
2022-02-08
44
まとめ
今回上田別所線の歴史を、様々な資料を元に振り返った。 昔別所線の路線は上田の至る所に張り巡らされていた。 しかし、バス交通の発達や、災害によって何度も廃止になりそうになったが、そのたびに市民の存続運動のおかげで現在の別所線が生き残ってきたことが分かる。 今回別所線を掘り下げ、地域の市民の力によって、重要な文化を後世に残すことができると学びました。 参考資料 さようなら別所線 夢と暮らしを乗せて走る別所線 別所線の電車に乗って https://www.city.ueda.nagano.jp/site/besshosen/list9-48.html
2022-02-07
45
様々な活動
この絵本は杉本志津子差さんが素直な優しいタッチで、描いた丸窓電車と、永遠に続く線路をイメージして描いたモノだ。そして絵本の詩は、1970年代に廃止問題に揺れていたときに、存続を願い、長野大学の学生が歌っていた曲の歌詞です。別所線の駅15駅、すべてが歌詞に登場します。 今も長野大学の学生に愛されている、別所線。当時から愛されていたのが分かる。
2022-02-07
46
地域人々の支援
幾度も存続の危機が持ち上がる中、別所線が何とか持ちこたえてきたのは、コスト削減のほか、増発や長野新幹線(現・北陸新幹線)との接続ダイヤなど、利便性向上への取り組みを重ねてきたことも大きな要因となっている。 そして、最も歴史が古い「別所線電車存続期成同盟会」や、現在、中心となってイベントなどを企画実行してい る「別所線の将来を考える会」など、相次いで結成された銀民による支援団などの活動を広げていったことが、存続を実現させる力となった。 [参考文献] https://www.mintetsu.or.jp/association/mintetsu/pdf/63_p26_27.pdf [写真] https://www.asahi.com/sp/articles/ASP3X72LPP3XUOOB00D.html
2022-02-06
47
共通点③電車が少し不便
私は電車を利用して探索を行ったのだが、どちらも本数が少ないこと、また、運賃が高いことがわかった。これはどちらとも私鉄であり利用者数が少ないため仕方が無いことではあると思った。利用状況について、1枚目が別所温泉駅、2枚目が湯田中駅のものである。どちらも利用者数が横ばいで少ない傾向にある。 また運賃については、上田電鉄が1キロ約49円(上田~別所温泉間)と私鉄で全国2位、また長野電鉄は約34円(長野~湯田中間)と高い水準であった。
2022-02-02
48
上田市の鉄道
上田市の主な鉄道は別所線があるが、ほかの栄えている都市の鉄道と比べると足りない部分が多いと感じた。足りないところとしては改札がない、駅員の以内駅がほとんど、電車の来る時間がながすぎる、駅前の道の舗装が不十分、駅のある道が大通りなどでないなどが挙げられた。さらに地図を見てみると別所線としなの鉄道が上田市を通っているが、このふたつが通る場所以外に鉄道などはなく車を持っていないと利用しきれない施設などが多くもったいなさを感じる。 改善策としては別所線の駅員がいないなどクリアし安いものは改善し、上田駅周辺の市街地にも鉄道を通し、別所線の足りない部分をその鉄道で満たせばさらに生活しやすい町になると考えた。
2022-02-01
49
別所線の今と昔の比較(3)
1978年に撮影された上田原駅の写真です。下之郷に移転する前まで、上田原駅には上田線の電車全部が集まる車庫がありました。 昔の中小私鉄の車庫には、足回りを外され置き去りにされた車両がゴロゴロ存在していたそうです。 中にはとんでもない珍品も存在したとか… [参考文献・写真] http://senrohaisenzu.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/19781230-c1c7.html
2022-01-27
50
別所線の今と昔の比較(2)
これは1978年に撮影された下之郷駅の写真です。この画像の頃は、上田線と西丸子線の分岐地点としての役割を果たしていました。しかし、今現在電車は通っていませんが、西丸子線ホームは残っているそうです。 [参考文献・写真] http://senrohaisenzu.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/1978814-c335.html
2022-01-27
51
別所温泉駅②
別所温泉を出てすぐには古い電車や名物のおはぎやだんごを売っているお土産屋さんが2つほどあり、少し遠いですが下っていくとあいそめの湯という温泉もあった。この付近はかなり道が綺麗にされていた。 逆に坂を昇っていくと別所温泉遊歩道になり、石湯などいくつかの温泉や北向観音があった。標識がいくつか建っていて、外国語表示のものもあり観光地としてかなりいいと思った。しかし、駅を出て遊歩道に向かう途中から道があまり舗装されておらず歩きにくい印象を得た。舗装されているのが駅前の少しの範囲だけなのでそこを改善出来たらいいと思う。また、フィールドワークで来るまでおはぎやだんごが名物として売られていることすら知らなかった。
2021-12-20
52
別所温泉駅から上田の現状を見る
フィールドワークの時間を使いほとんど行ったことのなかった別所温泉駅へと出向いた。ほかの別所線駅との違いとして、上田駅以外にはトイレなどはなく最低限の椅子しかないところが多い。しかし別所温泉駅は駅にトイレもあり、観光案内所やしっかりとした待合室が備えられていた。また、歓迎を表す置物や旗が、さらにはレンタル自転車まで置かれており電車を利用したお客さんにとってはかなり素晴らしいのではないかと思った。しかし、別所線でこのレベルなのはここと上田駅だけなのでほかの駅の質素さも目立ってしまうと感じた。
2021-12-20
53
上田における交通の2大生命
上田における交通関係において車と電車って便利に動くなら欠かせないですよね。別所線が無くなったらものすごく困るみたいな人も多いんじゃないでしょうか。 これって欠かせないよねっていう要素がある状態の時、つまりそれを利用する人が割合で見ると多いんだと思います。 つまり、少なからずそれが何かしらの危機に陥ったとき「守ろう」という連帯感が生まれる根源になるとも言えます。 実際、鉄橋が被害を受けたとき(その時ここにはいなかったので現地がどうだったかは分かりませんが)、端から見てる分には重要な要素なんだなっていうのが伝わるぐらい連携しているように見えました。 血液というか血管というか、そういった循環器的な役割が確立されているとそこを中心に施策を考えたり出来る、つまりベースが定まっているので
2021-12-15
54
別所温泉駅
電車を降りると、歴史を感じる趣深い駅構内が見えます。また、外観は和洋折衷の建築になっています。 現在はコロナウイルスの感染防止対策のため、利用できませんが、レンタサイクルもありました。温泉街まで少し歩かなくならないため、よい試みだなと感じました。
2021-11-15
55
上田城二の丸橋
上田の名所、上田城で真っ先に観光客を迎えるのがこの二の丸橋。下は遊歩道になっているためくぐり抜けることも可能です。 かつて下を電車が運行していたというこの橋。下から仰ぎ見ればその大きさ、歴史を体感できるでしょう。
2021-11-15
56
ミントグリーンのレトロな駅舎
別所温泉駅は、上田電鉄別所線の終着駅である。ミントグリーンと木造の雰囲気がレトロな駅舎。昔の看板が今でも飾ってり、趣を感じられる。電車を待っている時間も、別所線の歴史を感じながら楽しく過ごすことができる。袴の駅員さんが訪れた人々に明るく接している様子が印象的だった。別所温泉駅は、人々を迎え、送る場所として魅力的な駅だ。
2021-11-15
57
別所線開通
令和3年3月28日上田~城下間が開通し別所線全線開通しました。上田~城下間は台風19号により橋が落ちていた。そのため約1年半の間代行バスによって運行していた。
2021-05-26
58
上田城 堀の中の自然
上田城の魅力の一つに堀がある。その中を歩いているとたくさんの自然に触れることができる。ふと上を向くと…。きれいな景色がどこでも見れてしまう。 昔通っていた電車の名残も感じながら、歴史ロマンに浸るのもいいのではないだろうか。
2021-05-05
59
岐阜市民の足、岐阜駅
岐阜駅は岐阜市民なら必ず利用したことのある主要駅である。しかしその歴史が意外と長く、電車に詳しい人なら一度は聞いたことがあるであろう「東海道本線」が、現在も使われている。 その長い歴史を多くの人に知ってほしいため、発信した
2021-05-05
60
姨捨駅
姨捨山の中にある駅。ここを通る電車は坂を登る助走を取るために一時停止するのが有名である。また、落ち着いた雰囲気が流れており、電車を撮りにきている人なども多くいた。
2021-05-03
61
上田駅周辺の変化
今回中心として見ていく上田駅は、1888年(明治21年)に官設鉄道の長野駅-上田駅間の開業に伴い、終着駅として開業した。 いままで様々な線の始発駅や途中駅、終着駅として昔から現在まで活躍している。 上記の画像は2021年(令和3年) 1月26日にGoogle Mapで上田駅周辺を見た状況となっている。現在どのようになっているのかが分かる。 今回発見した1922年(大正11年)の上田市全図では、市役所や小学校・中学校などの主要な建物が上田駅周辺に集まっていることが資料から分かった。 また、上田駅が上田停車場と記載されている。この上田停車場という言葉で調べてみると、上田駅お城口を出てすぐの長野県道162号上田停車場線が出てきて、日本一短い県道とされているという情報を知ることができた。 次に発見した1928年(昭和3年)の大日本職業別明細図
2021-01-27
62
上田電鉄別所線「サマーウォーズ号」
上田電鉄別所線「サマーウォーズ号角間温泉行」臨時列車が運行された。 また、この年から主題歌「僕らの夏の夢」が上田電鉄別所線・上田駅の発着音になった。 この日「サマーウォーズ号」に乗車するため、早朝から整理券を求めるファンの長い列が出来た。
2021-01-27
63
別所温泉駅
レトロな風貌をしていますが、きちんと整備されていて、懐かしい雰囲気を出しつつも綺麗な駅となっています。袴姿で切符を確認する女性の駅員さんや、鉄道むすめの「八木沢まい」の等身大スタンドが置いてあるのも魅力だと思います。
2021-01-11
64
崩落した別所線の橋
昨年の豪雨で崩落した別所線の橋の写真。上田駅側から撮影。普段は横のアングルでしか橋を見ることがないため、踏切上から真正面に橋を見るのは新鮮だった。来年の3月には完全に復興するようなので、電車の中からの千曲川の景色も見てみたいと感じる。
2020-11-16
65
上田散策まとめ
散策の最後は上田別所線の赤い鉄橋を見に行きました。 私は長野市出身で別所線に乗った回数も、オープンキャンパスの1度だけで深い思い出があるわけではありません。 でも、博物館や資料館へ行ってみて、この電車が開通して、赤い橋が戻ってくることがゴールではないんだなあと思いました。 もっといえば、台風前に架かっていた橋にはどれだけの存在価値があったのか。 なくなってから想いを馳せているのはどうなのかと思ってしまった自分もいました。 一日も早い復興、全線開通を願うのと同時に、長野大学で過ごす4年間くらいは別所について深く学んで、それまでに知らなかった時間に寄り添ってみようと思いました。
2020-11-16
66
丸窓電車博物館
丸窓電車博物館へ行ってきました。 前々回の時に丸窓電車の歴史やその存在価値について話しました。 ずっと疑問だった、モハ5253のモハってなんなのか。 モハの「モ」はモーターを載せている電車の頭文字であり、モハの「ハ」は普通車の意味でした。イロハの順にその車両の等級を表しています。 イは一等車、天皇御用達の電車などです。 ロはグリーン車。 そして、ハが普通車です。 電車の車種に隠された秘密から、この電車が昔も今も住民の足として大切に使われてることが分かりました。
2020-11-16
67
別所温泉駅
久しぶりに別所線に乗りました。 電車好きの私にとっては丸窓電車が印象的な路線ですが、現在は真田氏をイメージした電車なども走っています。 写真は駅舎と、乗ってきた電車を一緒に撮影したものです。
2020-11-06
68
別所温泉駅到着
写真は別所線の電車の写真と別所温泉駅である。 電車のフォルムにはエリッ○カールのはらぺ○あおむしを思わせるタッチのむしの絵が描かれている。 それにしても、電車のボディをむしの絵で飾った製作者の意図を想像して楽しむのも良いかもしれない。 そうこうしているうちに駅に到着。昨年の台風から、頑張っていこうという千羽鶴の橋の絵で出迎えてくれた。駅もレトロで趣のある空間である。
2020-11-06
69
別所温泉散策の旅、始まる。
本日は研修にて地域探検フィールドワークを実施した。 探究活動の一環として地域の魅力を再発見し、記事を作ろうというものである。 今回の旅先は、別所温泉。 私は上田出身で別所温泉には何回か行っているが、改めて別所温泉の魅力を発見する旅に出てみる。 画像は別所線の切符と整理券である。 別所線の駅の中には無人駅が存在するため、このように整理券を配るスタイルになっている。 昔ながらの電車の感じを味わえるのもローカル旅ならではの魅力ではないだろうか。
2020-11-06
70
丸窓電車
ドアの横の窓が丸くなっています。 珍しいです。
2020-10-22
71
別所温泉駅
上田別所線の終点の駅 とてもレトロな電車で乗り心地もよかったです。
2020-10-20
72
【エモい】夜のローカル鉄道無人駅
9月、静岡にある実家から電車を何度も乗り換えてやってきた最後の鉄道。昨年の豪雨で上田駅から城下駅まではバス運行だったのですが、何となく歩きたいなと思ったので写真の三好町駅まで向かいました。 暗闇の中、該当に照らされる小さなホームと敷設している小屋は、静岡で毎時5本程度はやってくるJR線とは全く違う、今までに見たことが無いような雰囲気を醸し出しており、自分にとって新しい体験ができました。
2020-10-20
73
丸窓電車
別所温泉駅の隣に丸窓電車モハ5250形が展示されていました。 モハ5250形は昭和2年に日本車両で3両製造され、戸袋窓が楕円形をしていることから「丸窓電車」として親しまれました。その後昭和61年に引退しました。 フォルムや色合いがレトロでかわいらしく、まるでおもちゃのようでした。自分が想像していた昔の電車のイメージにぴったりでした。今は展示のみですが、別所線ののどかな山々や田園の中を丸窓電車が走る姿をみてみたいと思いました。
2020-10-19
74
上田探検Ⅰ 別所線 丸窓電車
この電車は最初の新造車両として、昭和2年日本車両会社で3両製造されました。ドアの戸袋の窓が縦長楕円形であり、その形から「丸窓電車」の愛称で親しまれ別所線の主力電車として塩田平を走り続けました。別所温泉駅に展示されているので、いつでも見ることができます。
2020-10-18
75
別所線
別所線は上田駅方面の利用はしたことがありましたが、別所方面に行くのは初めてでした。 電車から見える山々や田園はのどかで、のんびりとした気分になりました。また、歴史を感じられる駅舎や駅の周りの風景はどこか懐かしいような感じがしました。 上田電鉄別所線の路線は不自然に曲がったクランク状になっています。理由は、別所線はもともと青木線と西丸子線の支線として建設されましたが、両線が廃止されたため、現在は支線部分のみが残っているからだそうです。
2020-10-17
76
丸窓電車
昭和2年に製造され。昭和61年まで現役で動き続けたモハ5250号、通称「丸窓電車」は、今は使われていませんが、珍しい丸い窓の車両であったため、今でも別所温泉駅に設置されています。 この電車とともに地域が発展し、その軌跡を忘れないために、資料館として残し、今でも地域とともにある電車です。
2020-10-16
77
別所線
長野大学生などの大切な移動手段となっている別所線。その終点である別所温泉駅。 歴史を感じる趣のある駅である。 その列車には歴史があり、その列車のドアが丸いことなどから「丸窓電車」の愛称で親しまれ、別所線の主力電車として働いた。 今は引退して別所温泉駅に飾られている
2020-10-16
78
cafe ぴろきち
テクノさかき駅の上にある、テクノさかきセンターにあるぴろきちというcafeです。 cafeから見える景色はとてもよく、鮮やかな緑が見え、美味しものが食べられ、現実世界から切り離されたような感じがしました。 体にいいような料理が多くありました。しかも、とても美味しく、大満足です。 テクノさかきに行く機会や、電車で少しお出かけするときなど、ぜひ行ってみてください✨
2020-08-08
79
下之郷駅から上田をめぐる
下之郷駅は、生島足島神社の色と同じ朱色をしていておしゃれでした。別所線は切符だけでなく、整理券のシステムがあり、ゆったりと電車に乗り降りできる印象を持ちました。下之郷駅には周辺の観光地の看板があり、レンタル自転車サービスもあって、ぜひ今度利用してみたいと思いました。
2020-08-08
80
千曲川を見て2
もう一度千曲川を見てきた、前回の上田探検では見れなかった落ちている橋を見ることができた。実際にこの橋が落ちるほど台風の被害は大きかったことを実感できた。電車で上田駅に行くときにバスに乗り換えるのはいつまで続くのだろう。
2020-08-06
81
2度目の海外イタリア・ミラノ編(02)ドゥオモ
ミラノ、大聖堂ドゥオモの隣りにあるガッレリアを行く 日本風に仲見世みたいな感じでしょうか? いろんなお店が連なります。 建物を抜けると路面電車が通りかかりました。
2020-08-06
82
2度目の海外イタリア・ミラノ編(06)ミラノ中央駅
ミラノから電車で南フランスに向かいます。 国際列車ですよね~ EU内だと移動が自由だし、パスポートコントロールも原則ないし鉄道で移動するのもオススメです。
2020-08-06
83
畑の中を走る上田電鉄別所線
上田電鉄別所線が畑の中を走っている。これは、下之郷から中塩田に向かっている最中であろうか。 車さえ通らない畑の中を電車が走っている様子は、あの「千と千尋の神隠し」のワンシーンを彷彿とさせた(もっとも、あっちは水の上であったが)。また、緑と夕焼けの組み合わせが、夏を感じさせた。
2020-08-06
84
上田電鉄別所線の赤鉄橋
上田電鉄別所線の赤い鉄橋です。 同じ場所で撮影した写真を約一か月ほど前の投稿にあげさせていただきました。前回の投稿は雨天の中での撮影となってしまいましたが、今回は晴天の中撮影することが出来ました。 赤い鉄橋の良さが出るのはやはり晴天の日です。夕日(西日)に照らされ赤く照り輝いていました。そこを電車が走る光景は地元の方にとってもきっと待ち遠しいことでしょう。
2020-08-03
85
ひと区間だけ交通IC可駅
こちらは富山県高岡市の主要駅JR高岡駅から南部に向かって走るJR城端線の新高岡駅のホームの写真です。 高岡市を中心に北(氷見市)から高岡駅を結ぶ氷見線、また南部に向かう城端線、富山市や金沢市への接続を可能にしているあいの風富山鉄道などが発着する高岡駅は、市街地中心部にありますが、北陸新幹線はこちらを経由せず、少しいやかなり離れた新設の『新高岡駅』を通過します。 JR線や路面電車が発着する高岡駅周辺は賑わいを見せるも、駅前商店街はシャッター街と化しつつありますが、以前はショッピングセンターと地方都市らしいチェーン店ほどだったいわゆる「駅南」と呼ばれた地帯も北陸新幹線開通から数年を経て『新高岡駅周辺』として地元ならではの店が増え賑わいがうまれました。また、ショッピングセンターの大型増床が
2020-07-31
86
2度目の海外フランス・ニース編(02)列車移動
自分も撮ってもらいました。 ミラノから、国際列車でフランスの南海岸を目指します。
2020-07-30
87
2度目の海外フランス・ニース編(01)列車移動
海外へ連れ出してくれたOくん 難病に罹りながらも生きることをあきらめなかった 彼への海外へ連れ出してくれた感謝を、旅行を振り返ることにより表します。 どうか、ゆっくり休んでね。
2020-07-30
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駅がないのに「駅前」?(駅前食堂)
壁一面に貼られた、古ぼけた写真。 そして、ところどころ塗装の剥げた大きなライト。 ここは北本原駅があった場所のそばにある、駅前食堂。 とっくの昔に駅がないのに「駅前」という不思議なお店だ。 壁に飾られた写真は真田傍陽線の現役当時のもので、写っていない範囲にもたくさんあった。 また手前にある大きなライトは実際に電車についていたものなのだそうだ。 値段がかなりお手頃価格で、しかもとても美味しい。 菅平高原への道中にふらりと立ち寄ってみるのもよいかもしれない。
2020-07-15
89
【バリアフリー】車いすでも通れます!!
これはある電車の中の様子。 ここで注目して欲しいのが、貫通扉である。 貫通扉には開けるための手すりともう一つの片方に手すりがある。 これは恐らく、ドアが閉まっている状態の時、つかまりやすくするための手すりだろう。 この貫通扉は安定感があって車いすでも安心して通れると感じた。
2020-07-07
90
別所線沿線調査・上田原駅
上田原駅の近くにあるケーキ屋さん「マリアン」さん。 駅から徒歩10分かからないくらいのところにあります。 かわいい見た目のお店で、ケーキ屋焼き菓子、ゼリーを販売しています。(ちなみにゼリーには山田神社の神水を使っているそうです!) 私が行ったときは女性のパティシエさんが対応してくださって、ケーキの種類や中身の構造を丁寧に説明してくれました。とっても優しい雰囲気の方でした。 プレゼント用のラッピングの種類もたくさんあり、手土産を購入するのもおすすめ。風呂敷ラッピングという珍しいものも! 店内にイートインスペースはないので、基本テイクアウト販売です。 なんとPayPay支払いにも対応していました! (現金・クレジットカード払いももちろん可) 電車を降りて訪れる価値のある素敵なお店です!
2020-06-28
91
近き水面のそばで(矢出沢川橋梁の橋脚)
勢いよく流れる川のそばで、護岸の一部が飛び出している。 かつては川を渡る橋を支えていた、橋脚である。 くぼんだ部分に鉄骨の橋げたが乗せられ、その上を毎日電車が人々や物資を載せて行きかっていた。 現地で見ても写真で見ても思うのだが、橋桁の下の面があったと思しき高さから水面までがとても低いようである。 現役時代にはいったいどのような景観をしていたのだろうか、などと妄想にふけるのもまた楽しいことだ。
2020-06-24
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【バリアフリー】警備員の化身~踏切~
踏切は電車が通る時に人や車が通らないようにするための役割を持つ。 遮断棒が下りる前に大きな音が出るが、聴覚障碍者にとっては聞こえないかもしれない。 しかし、警報灯が光り方向指示器が向きを表すことによって視覚的に分かるので非常に良いバリアフリーだと思う。
2020-06-23
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縁の下の力持ち(架線柱の基礎)
苔むしたコンクリートの塊から飛び出る、錆びた金属片。 これも実は真田傍陽線の遺構である。 電車には当然電気が必要であり、その電気を電車に送るために必要なのが、架線という電線である。 その架線を吊り下げる柱、重い架線柱を支えていたのがこのコンクリートの基礎なのである。 上田城の堀の区間では、確認できたもので5つも残されていた。 全国数ある廃線跡の中でも、こういったものがこれだけ残っているところはそう多くない。 ここはとても貴重な場所なのだということをもっと広めていきたいと考えた。。
2020-06-22
94
支え続ける、足元で(古レールの車止め)
お城のほど近くの月極駐車場。 やけに細長くまっすぐな土地、そして車止めに使われているのはなんと鉄道用のレールだ。 ここも、上田交通真田傍陽線の廃線跡のうち1つである。 電車は上田駅を出てから北へ進路を変え、ここを通ってお城の堀を登って行った。 昔は電車を、今は車を支える存在となった古レール。 半世紀前に、確かにここには鉄道が通っていた。 その歴史の生き証人として、今日も静かに横たわっている。
2020-06-22
95
『上田老舗図鑑』(滝澤主税編)
滝澤主税編『
上田老舗図鑑
』(2004年)
461頁/容量 73MB 本資料は著作権継承者の承諾を得てネット公開しています。
★
目次と奥付(抜粋・PDF)
<主な収録史料> 長野県地誌草案(1877 明治10) 上田街諸名家一覧表(1891 明治24) 上田市別所 田沢 沓掛 温泉 温泉電車案内並ニ塩尻 全図(1922 大正11) 上田市街宅地軽便地図(1924 大正13) 『信州民報』掲載上田の老舗( 1955 昭和30~) <奥付> 上田老舗図鑑改訂版 編者 滝澤主税 監修 小山一平 発行 長野県地名研究所 発行日 2004(平
2020-06-21
96
御旅所社に至る道①
上田市に来てから初めて別所線乗りました!高校の時に利用していた電車とはまた違った部分が多かったので、沢山利用して徐々に慣れていきたいと思います! 駅から出てすぐの所に生島足島神社の石碑がありました。
2020-06-20
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三好町駅
1921年に三好町三丁目駅として開業された。 黒と赤が基調、木造で趣がある。 小さな待合室も昔ながらの雰囲気。 出入口が2つあって、どちらからでも出入りできる珍しいタイプ。これが何気に便利。
2020-06-05
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市街地の片隅に遺るもの(上田交通真田傍陽線の橋脚跡)
上田市の中心部にほど近い、川沿いの遊歩道。 歩いていると突然、まっすぐ続く護岸の中に他とは違って出っ張った、左右対称のコンクリートの柱が現れた。 これは、今から約90年前に開業し約50年前に廃止された、上田交通の真田傍陽線の橋の跡である。 このコンクリートの上部のくぼんだ部分に鉄骨でできた橋げたが乗せられ、その上を毎日電車が走り抜けたのであった。 こういった遺構は、多くの場合には再開発の際に取り壊されてしまったりするものであるが、ここでは遊歩道の一部として再整備されている。 片方の柱は柵が取り付けられて遊歩道の一部に、もう片方は民家の敷地となっている。 このようなものが、市街地のしかも中央郵便局のすぐ近くというような発展した場所に残っているというのは、 全国的に見てもかなり珍しい
2020-06-02
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おみやげ処 北村
上田の日本酒を買いたい場合には北村がおすすめです。上田駅から徒歩一分に位置していて、上田市のお土産の品ぞろえが豊富です。駅近で、お土産が多くそろえてあることもあり観光客向けのお店ではありますが、上田市の地酒を家でも飲みたいという人には、ここへ行くことをお勧めします。駅から近いので電車の人も車の人も気軽に行ける点もおすすめです。
2020-05-26
100
神畑駅 線路
大学前駅と寺下駅に挟まれるこの駅は、電車で通った際滅多に降りることは無いため、撮ることにした。だいぶ狭い入口で外からは見えにくい
2020-05-26
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