単元3を通して、塩田平地域は「信州の鎌倉」と呼ばれ、多くの寺院や文化財、ため池など様々な魅力があることが分かった。しかし、活性化を考えたときに、オシャレや写真映えなどに興味がある若者からすると、現在の塩田平にあまり興味が湧かないと感じた。
そこで、ため池を活用した花火を打ち上げやイルミネーション、夜桜や紅葉をライトアップすることで若者を呼び込めると考えた。広いため池では、スワンボートのような足漕ぎボートを設置することで、若者だけでなく親子も楽しめると考える。
また、生島足島神社で祭りを開催したり、マルシェのようなものを開いたりすることで、老若男女問わず楽しめる場所になると考えた。マルシェでは地域の特産品などの宣伝を行うことも可能である。
以前、「信州上田レイライン線」という下之郷駅から塩田平、別所温泉を結ぶシャトルバスが出ていたが、現在は運行していない。そのため、そのようなシャトルバスをまた運行させるべきだと感じた。
地区コード | 上田市 |
---|
管理番号 | 7 |
---|
カテゴリ名 | 2022信州上田学テキスト |
---|