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写真
タイトル
説明
登録日
1
実相院宝篋印塔
実相院は、坂上田村麻呂が東征の途中、角間渓谷に住む毘邪という鬼を霊験あらたかな馬頭観世音に祈願して捕まえました時、鉄の鎖で縛り上げたことから、金縄山「実相院」になったと記されています。 歴史的な趣を感じられるスポットでした。
2024-02-14
2
上田駅
北陸新幹線、しなの鉄道、別所線が乗り入れる上田市の中心駅です。北口はお城口、南口は温泉口と呼ばれています。真田家の家紋である六文銭が特徴的です。通勤・通学に利用する人、観光に来た人などでにぎわっています。駅前広場の真田幸村の騎馬像が観光客を出迎えてくれます。上田の歴史を感じます。
2024-02-13
3
前山塩野神社本殿及び拝殿
独鈷山の麓の前山地域に位置する、「延喜式」に載っている神社。鳥居が2つあり、その間は全国的にも珍しい流鏑馬の旧跡とされている。拝殿と本殿には竜などの彫刻が施されており、建造物の美しさを際立たせるものとなっている。境内は木々に囲まれ、俗世から少し外れた神秘さを感じさせられるような場所だった。自転車で行ったのでアクセスは少し大変であったが、落ち着いた雰囲気を味わうことができる所だと感じた。
2024-02-13
4
マンホール:前橋市
2008/03/15の記録。 前橋市のマンホールです。前橋駅前で撮影しました。前橋市は群馬県の県庁所在地ながら、高崎駅が新幹線の駅となっており、高崎からは上毛線で前橋駅に移動します。ご覧のとおり前橋駅前は県庁所在地とは思えないぐらいにこじんまりとしています。 マンホールの絵柄には、市の花バラをあしらっています。 参考資料:前橋市のマンホール http://usagigasi1f2.starfree.jp/gunnma/maebasi/maebasi.html
2024-02-11
5
マンホール:高崎市
2008/03/15の記録。 JR高崎駅前にあったマンホール。 1つ目は汚水マンホール蓋。中央の模様は高崎市の下水マークとのこと。 2つ目は高崎市市制100周年記念の貼り紙マンホール。高崎市は1900年に市制を施行し2000年に市制100周年を迎えました。隣の前橋市の市制施行年は高崎よりも早い1892年です。 ちょうどこの時はJR高崎駅東口駅前にヤマダデンキLAB1が建設中でした。 参考資料:高崎市のマンホール http://usagigasi1f2.starfree.jp/gunnma/takasaki/takasaki.html
2024-02-11
6
北向観音の''絵馬''
北向観音堂に奉納されている絵馬はとても興味深い。馬の絵や、鬼退治の絵、善光寺地震などが描かれた絵馬がある。絵馬の由来は、神は馬に乗った姿で現れるとするため昔は本物の馬を奉納していたそう。しかし次第に木や紙、馬の像で代用するようになっていった。鎌倉時代以後には、絵馬の図柄は馬だけではなく多様なものが描かれるようになっていった。 一枚目の写真は板絵鬼女紅葉退治の絵馬。平安時代、信州戸隠山に住み悪事を働いた鬼を退治したとされる伝説。鬼女征伐の命令を受けた平維茂は、北向観音の加護によって退治することができたといわれている。 二枚目の写真は善光寺大地震の絵馬。一八四七年に御開帳でにぎわう善光寺を突然大地震が襲い、多くの人が亡くなった。絵馬の中央にいる市之助という人は、一五人の一行と旅を
2024-02-01
7
あぶりや 平平
平平は表に看板がなく、パッと見ただけではここが焼肉屋だとはわからないだろう。内装は大変きれいかつおしゃれで、席に着くと店員さんが大きな袋を持ってきてさり、「匂いがつかないように荷物を入れてください」と細やかな気遣いまでしてくださる。七輪でお肉を焼くことができ、新鮮なお肉を味わうことができる。特に馬刺しが絶品だったので、訪れた際にはぜひ味わってみてほしい。お酒の種類もたくさんあり、飲める方はお酒も一緒に味わうのも楽しい。
2024-01-26
8
群馬県と長野県の養蚕の違い
群馬県と長野県の両県はどちらも養蚕が盛んに行われているため、どのような違いがあるのかについて調べました。
2024-01-24
9
紺屋町 八幡神社
上田市中央西にある神社。境内には小さな公園もある。 市指定の文化財に指定さている「紺野町八幡社絵馬」が奉納されていた。現在は上田市立博物館に展示されている。 1688(貞享8)年、徳川綱吉が世を収めていたこの時代に当時の上田藩主、仙石政明らによって奉納された大絵馬である。高さは102㎝、幅160cmの大きさを誇り、黒と白の大鷹が描かれている。長谷川派の作者によるもの。 この神社は上田城から見て鬼門の方向にあるため、当時から上田城主に手厚く保護されていたようだ。 近くにはスーパーやホームセンター、喫茶店があるため買い物やお茶ついでにいらしてほしい。
2024-01-20
10
富士山と見まごう浅間山
群馬県は群馬県でも前橋付近から望む浅間山はお馴染みの浅間山にあらず。ほぼ富士山です。円錐状の見事な形状。とても浅間山には見えません。前橋周辺の皆様はこれが浅間山の普通の姿と思いこんでいるのではないでしょうか。(2009/12/29記録)
2024-01-16
11
鬼押出から望む浅間山
長野県側から見える浅間山の反対側の群馬県側から見た浅間山の眺望。浅間山の全容が裾野まで見通せる浅間山の眺望は雄大です。長野県から見て馴染んだ同じ山とは思えないぐらい。山を見るたび、その見え方は局所的に見える相対的なものに過ぎないことを何よりも実感させてくれます。(2008/07/06の記録)
2024-01-16
12
信濃国分寺の瓦
左に烏天狗、右に天狗をかたどった瓦がありました。 天狗はご存じの方も多いと思いますが一般的に赤い顔、高い鼻、翼を持った神あるいは妖怪です。古くから山間部は異界とされ、そこで発生した様々な現象を天狗によるものだとしていました。 烏天狗は烏のような嘴、翼を持つ神あるいは妖怪です。源義経に剣術を教えたのは鞍馬山の烏天狗と言われています。 どちらも寺に入る邪気から守るために設置されているようです。 こういった魔除けの意味を込めて建築物に生物や神、妖怪などをかたどったものをつくるという文化は非常に興味深いです。信濃国分寺ではこのような「瓦」の形で表現されているのでなかなか珍しいと感じました。調べても詳細は出てこなかったのですが、像などではなく瓦という形をとったのか気になりました。
2023-12-17
13
道路で遊ばないように
昭和25年4月5日の西塩田広報第1項の記事。交通取締法が改正されて、その変更点、注意すべき点が掲載され、自転車や歩行者、さらには保護者の子供に対する注意事項まで書かれていた。 「事故を防ぐために」という項目で、荷牛馬車についての注意点は細かく書かれているのに、一番危険だと考えられる自動車について書かれていないのは変に感じて面白いと思った。もちろん、自動車が当時はまだ、全然普及していなかったからだと思うが、現代の交通のメインの1つである自動車についての注意点が書かれていないことに私は違和感を感じた。 参照元
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/ns15_post021to040.pdf
2023-12-11
14
夜の上田城跡公園
ここは上田城の門をくぐった先にある絵馬のアーチです。夜になるとライトアップされてとても綺麗なのでぜひ行ってみてください。
2023-12-07
15
馬肉うどん
上田名物の馬肉うどん
2023-11-30
16
自然
白馬の紅葉
2023-10-27
17
桐生が丘遊園地
群馬県桐生市にある遊園地といえばここ桐生が丘遊園地!遊具についても今年に入り新しいものが導入されたり少しアップデートされています。場所的に少し山の上なので訪れる際は是非お車で!
2023-05-17
18
渡良瀬川
渡良瀬川は、群馬県と栃木県の境にある皇海山(すかいさん)という山から始まります。 渡良瀬川の川の長さは107.6kmで、前橋から東京までの直線距離とほぼ同じ長さになります。渡良瀬川が流れる市町村は、13市町もあります。 北関東最大級の花火大会のメイン会場としても利用されています。 かつて、日本の公害問題の先駆けとなる「足尾鉱毒問題」が発生したことでも有名です。精錬所からでる有害な煙は、周囲の山々から緑を奪い自然環境を破壊し、むき出しとなった山肌は、洪水の度に大量の土砂を流出させ、下流の沿川に多くの被害をもたらし続けました。 地元選出の代議士・田中正造は農民とともに立ち上がり、問題を国会で取り上げました。
2023-05-11
19
無量寿院の石碑たち
無量寿院は、阿弥陀仏(無量寿仏)に由来する寺院をさす。写真はその無量寿院のそばに建てられた数個の石碑。 一番左の石碑には日露戦後軍馬紀念碑とあるが、このほかにも馬力神や勝善神といった馬関連の石碑が深程には多くみられ、明治~大正の人々にとっての馬の重要性がうかがえた。
2023-05-10
20
馬力神
母校の小学校の通学路にある石碑。 馬力神信仰は、栃木県を中心に江戸末期から昭和初期まで盛んだった風習である。 大部分は愛馬の供養のために造立されたものであり、栃木県内に274の馬力神の石碑が存在するという。 石碑には「大正十年七月三十日死亡」とあることから、その時代に建てられたものと考えられる。
2023-05-10
21
長門牧場
長和町にある長門牧場に行きました。長門牧場はテレビや人気YouTubeも訪れる人気の観光地です。牛や羊、馬など沢山の動物と触れ合えるだけでなく、広大な土地や、新鮮な食べ物、乗馬体験やチーズ作りなど様々な体験ができるのも魅力です。新鮮な空気を感じながら食べるハンバーガーやピザはどれも美味しかったです。中でも濃厚なソフトクリームは絶品でした。
2023-05-10
22
[群馬県]桐生の食べ物おすすめ編
群馬県桐生市の食べ物の特徴であったり、食べ物の紹介をしています。動画自体は以前作成したもので、Power Pointのような形で見れるようになっています。是非視聴して足を運んでみてください! URL:
グルメ 群馬県 桐生市 大盛り
2023-05-10
23
馬肉うどん
上田駅の近くにある「なかむらや」は、上田駅が開業した明治21年に創業された伝統あるお店です。店内は、昔ながらの雰囲気だったり、多くのお客さんが食べに来たりしていて、愛されている場所だと感じました。 私は、信州の名物と言われている馬肉うどんを初めて食べました。馬肉は少し歯ごたえがあり、汁にも馬肉のだしが効いていてとても美味しかったです。
2023-05-09
24
大川美術館(群馬県桐生市)
桐生市の美術館と言えばここ!大川美術館は松本竣介氏・野田英夫氏の作品を軸にして様々な作品が展示されています。2023年5月現在では曽宮一念(Somiya Itinen)展が開催されています。桐生市を訪れた際は是非。 入館料:一般1000円 高大生600円 小中生300円 美術館 群馬県 桐生市
2023-05-09
25
桐生織物会館
以前作成したものになりますが、桐生織物会館についての内装等を撮影した動画のURLになります。(携帯で撮影したため画角等は見にくい…) 織物の機械や実際の織物が見られます。 よかったら視聴してみてください
観光 地元探索 群馬県 桐生市 織物
2023-05-09
26
電柱のない都市景観:筑波研究学園都市
電柱と電線は日本のどの都市にも例外ないぐらいに存在しています。日本の景観的な美しさを損ねているのみならず、日々、「なんて見劣りのする社会」なのだろうかと感じます。電柱・電線のない都市に暮らしたいという思いは常に抱いています。 筑波研究学園都市の中心部は概ね電線は地中化され電柱はありません。これがノーマルな日本の都市景観であってほしいと願います。 ところで、つくば市は全国に先駆けて「無電柱化条例」を制定した都市であることを知りました。いくつも関連した記事をリストアップしておきます。 《関連記事》 ★
つくば市/つくば市無電柱化条例
2023年03月01日 ★
週プレNEWS/茨城県つくば市で、地中に埋めて「
2023-03-07
27
別所温泉の活性化 最終まとめ
別所温泉の活性化 J22054 竹下倖生 まずこのテーマに決めた理由を述べたいと思う。私は昨年の夏から別所温泉の旅館でアルバイトをしている。そして働いてみていまいち活気がないなと感じた。温泉そのものはいいものだと素人目にもわかるが、何か物足りないと思った。その原因が何かを知りたく思ったためこのテーマにした。 次に、現在別所温泉は、4つの公衆浴場と旅館、多くの歴史的建造物を観光の目玉として推している。特に北向観音は有名だ。信州最古の温泉ということと、歴史的建造物をセットで押しているように見える。しかし私はそうは感じなかった。個々では推してはいるが、地域一帯でのまとまりのようなものが薄いなと感じた。しかしそれぞれがよいものであることは確かだ。それを町として推していくための方法を考えた。
2023-02-18
28
善光寺の絵馬
善光寺の昔と今の絵馬の違いを調べる。 写真を見ると、昔の絵馬では絵を描くことが主流ということが分かる。どの絵馬でも、神様をモチーフとした絵になっていることから、お寺で自分の願いを叶えたい、そのために神様にお願いしようというスタンスは変わっていないと言えるだろう。 現在の絵馬と言えば、願い事を文字に起こして書くスタンスである。絵を描くことに自信がない人にとっては文字で書く方が気が楽である。また、願い事を文字に起こした方が自分で目的が視覚的に見えて明確になり、願い事が叶いやすくなるのではないかと思った。 信州地域史料アーカイブ https://adeac.jp/shinshu-chiiki/viewer/mh088100/081/
2023-02-08
29
小諸町村誌
明治政府が「皇国地誌」を目指して全国町村に編纂させた村誌である。長野県町村誌に収録されており寺、学校、戸数、人数、牛馬、山、川、池、道路、製糸場、気候など多数の項目がある。 人数は男3255人、女3075人 と現在の半分以下でとても少ないと感じた。 https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03OD0622201000
2023-02-08
30
養蚕演劇「蚕影様物語」
小説の物語の説明に出てきた養蚕演劇とは、養蚕に関わった人々の暮らしや養蚕の歴史をテーマとした演劇である。それは現在でも公演されており、近いところだと2023年3月に群馬県高崎市で公演がある。これは、明治期に雹害により大きな被害を受けた、群馬県の養蚕農家の惨状を後世に伝える物語だ。 参考サイト:高崎市ホームページ ▼この資料は以下から参照できます。 養蚕演劇「蚕影様物語」 https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2022120100055/ (2023/02/06閲覧)
2023-02-06
31
農事メモ
農業で大切になるポイントや注意すること、栽培方法などがメモとしてまとめられている。 「馬鈴薯の収穫は必ず乾燥した時に実施して下さい」など、農業初めての人でも読んだら分かりやすく、ここまで詳しく説明する広報は見たことがないため、面白いと感じた。 「西塩田公報」第59号 昭和27年7月5日 https://www.mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/vol2.pdf
2023-02-08
32
昔の地図を使った冒険
今の自分の住んでいるアパートや通っているバイト先が昔はどんな姿だったのかと考えたことはあるだろうか? そういったものをこのような絵図と見比べてみても面白いのではないだろうか? 自分のアパートは昔どういう役割を持っている建物だったのか?1つ前は八百屋だったのか?その前はだれの、どのような家だったのか? そのようなことを考えながら、友達の家を巡ってみるのも、この春休みの良い暇つぶしになるのではないだろうか。 引用画像 信州デジタルコモンズ 上田城下町絵図 https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP1400060001
2023-02-08
33
島木赤彦
島木赤彦 歌人。 上諏訪町(現諏訪市)生まれ。 本名久保田俊彦。 長野師範卒業後、明治42年に広丘尋常高等小学校長として赴任。在職中に広丘歌会(広丘アララギ短歌会)を開き、中原静子らを育成する。 早くから伊藤左千夫に傾倒し、「馬酔木」(あしび)に参加し、左千夫の死後上京して「アララギ」の編集を担当し、斎藤茂吉・中村憲吉らと写実主義「アララギ」を歌壇の中核に高めた。 歌集に「馬鈴薯(ばれいしょ)の花」等があり、寂寥感(せきりょうかん)の漂う写実的な作風。下諏訪町に赤彦記念館がある。 引用:長野県塩尻市公式ホームページ(https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/64/3836.html)
2023-02-07
34
臼井峠より浅間を見る図〔信州の浮世絵〕
江戸後期の浮世絵師、歌川国芳による風景画。「一勇斎国芳画」とある。 国芳は葛飾北斎、歌川広重らと同時代を生き、豪快な武者絵などで人気を博した。西洋の遠近法や陰影法を取り入れた風景画を描いており、この絵でもそれら技法を駆使して信濃国と上野国の境に位置する臼井峠(碓氷峠)から、浅間山を遠望する雄大な景色を描いている。峠には旅姿の人々や、背に荷を積んだ馬が引かれているのが見える。碓氷峠は当時、中山道においても関東と信濃国や北陸とを結ぶ要所であり、峠の江戸側には関所が置かれて厳しく取り締まられた。また古くから難所として知られ、皇女和宮が徳川家茂に嫁ぐために中山道を通ることが決まると、一部大工事が行われて「和宮道」と呼ばれる多少平易なルートが開拓された。 URL:https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommo
2023-02-01
35
支払い手形と名刺
「揚荷手形 通人馬会所」と書かれた封筒に入っていた、名刺と、手形である。 『なかに木版刷りの未使用の預かり手形が数枚と、中村六左衛門ら3人の名を書いた名刺が数枚入っている。幕末の金沢藩の通し人馬の賃銭の支払い手形である。中村六左衛門ら3人は、金沢藩の参勤交代の通し人馬を請け負っていた。』(覚(預切手記入用紙) | 信州デジタルコモンズ https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02OD5160890000) 3人分の名前を一枚の紙に書いてあることから、紙が貴重だったのか、一人ひとりが名刺を用意する習慣がなかったのか、この時代の名刺は紙と筆さえあれば直ぐにできてしまうものだったのか、など様々な想像ができる。 また、この名刺は連絡などのために必要だったとされている。その割には住所などの情報が全く載っていないので、この
2023-02-01
36
信州の自然と人、47年前と今
昭和51年(現在2023年から47年前)に長野県が制作した、信州の自然と人の暮らしとの関わりを記録した映像です。 白馬三山の雪形、山の信仰、水質・大気汚染、自然観察会などをまとめており、2023年の現在と比較検証し、変っていない点と変わっていった点を考察していく。 仮説として、現在と47年前で変わっていない点は普遍的な部分で今後も変わらないのではないかと推測する。 URL:https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03FS0000000132
2023-02-01
37
笹沢檪亭 (ささざわれきてい)
檪亭は、安政2年(1855)、小県郡坂井村(現上田市塩川)に生まれ、本名を清十といい、幼い頃より画才に富み、花鳥画を描いては村人を感嘆させたといいます。早くに父を亡くし苦労して育ちますが、母の理解もあって、明治6年(1873)、18歳の折に島田桃渓とうけいに師事して絵の指導を受けたのを手始めに、明治18年(1885)、29歳の時には、水戸の木下華圃かほに師事。この頃から専業画家としての道を歩むことを真剣に考え始めたものと思われます。 明治19年(1866)、31歳の折には終生の師となる児玉果亭に入門を許され、果亭より檪亭の雅号を受けました。この檪亭が入門した明治19年は、第2回内国絵画共進会に出品した果亭の即品が天覧に供され、出品2点のうち1点が宮内省買上げ、1点が銀杯(こ
2023-02-01
38
林倭衛 (はやししずえ)
父は、倭衛が小学校在学中に製糸工場経営に失敗し、明治40年の春、倭衛と弟を実家の小林家にに預けたまま夜逃げ同様に東京へと出てしまいました。実家は上田駅に近い北天神町通りで蚕種用の和紙などを商っていましたが、倭衛は友人たちから離れ孤独にさいなまれましたが、同じ頃に同じ北天神町に移り住んだ馬場衛まさるが、生涯の友となりました。約1年の後にようやく父母の下に引き取られはしたものの、何かにつけて旧士族出身にこだわって失敗を繰り返す父に対して、倭衛は激しく不信を覚え続け、やがて少年の孤独感は次第に不屈な自立心へと成長していくのでした。 明治43年には印刷会社の給仕となり月給を得るようになると、近くの水彩画研究所の夜間部に入り、明るく旺盛な好奇心のままに、生涯にわたる美術関係の友人を
2023-02-01
39
錦絵真田幸村勇戦之図
慶長20年(1615)5月の大坂夏の陣における真田幸村の有名な奮戦ぶりを描いている。中央馬上が幸村、右にやはり馬上のその長男大助。幕末期の錦絵。 作者は歌川芳虎。芳虎は号を孟斎または一孟斎という。天保年間(1830年代)より明治にかけて活躍した浮世絵師で、武者絵を得意とした。
2023-02-01
40
別所温泉の活性化 まとめ
「別所温泉を活性化」をテーマで探求をした。 私が別所温泉に行って感じたことは「物足りない」と感じた。ただ温泉があり、ただ旅館がある。それぞれはいいものなのだが、温泉地として何か足りない感じがした。そこで、別所温泉のような小さな温泉地で何ができるのかを調べた。 1黒川温泉 黒川温泉は熊本の温泉で、かなり山奥にあるにもかかわらず人気の温泉だ。入浴手形で有名だ。入浴手形とは、温泉のマークが書いてある木の板で、それを買うと3か所の温泉に入ることができます。手形は、思い出としても残るのでいいのではないかと思う。 2四万温泉 四万温泉は群馬県の温泉で、ここも小規模で山奥の温泉だが、ヘルシーな料理で有名なタニタとのコラボで有名になった。旅館でタニタの料理を出すというシンプルなものだが、珍しさ
2023-01-30
41
”川”と共にある上田市御所
上田市には千曲川が流れている。 上田市の災害の歴史を語るには欠かせないだろう 千曲川が流れている御所では、昔から大きな洪水の被害を受けてきた。その被害を少なくするために当時の村人達は「水天宮」を奉納し、「天御中主神(あめのなかぬしのかみ)」を祭ってきた。 向かいにも「水神宮」がある。 今、ここで生活出来ているのは当時の人々が、こういった「信仰」によって水害が少なくなることを願い、どうすれば安全になるのかを考えて対応をした、それらの「堤防」の積み重ねの結晶であると考えられる。 昔の人々の想いに馳せながら、こういった史跡を巡ってみるのも面白いのではないだろうか。
2023-01-30
42
仙石氏~松平氏 藩主の移り変わり
仙石氏3代の後に上田藩主を務める松平氏は、上田藩の歴史の中で一番長い7代続くことになる。松平氏で初めて上田藩主を務めたのは松平忠周であるが、彼の時代に上田へ移封されたのだが、同じく但馬国出石(兵庫県)へ移封された仙石氏とは領地を入れ替わる形で上田を収めることとなった。 参考サイト 上田市デジタルアーカイブポータルサイト https://museum.umic.jp/sakuhin/web.html 上田市立博物館 https://museum.umic.jp/hakubutsukan/ueda-castle-history/03/
2023-01-29
43
”温泉”という身近なお風呂
住んでいる中で一番、観光する目的が明確にある場所といったら別所温泉であるといえる。 なぜ目的が明確にあるのか。 それは、上田市に住んでいる学生は実家を離れてアパートなどで一人暮らしをしている人が多い。 そのため、お湯を沸かしてくれるリモコンなどの設備が無いため、シャワーだけで済ます人がほとんどである。そのため、温泉という「湯船」に気軽に浸かれる場所というものはとても貴重である。さらに、今の時期(これを書いている日付は2023/01/27)は寒さが厳しく給湯器が凍ってしまいお湯が出にくいという人も大勢いるのではないだろうか? そのため、風呂に行くという目的の下、温泉に観光に行けるのではないだろうか。 別所温泉付近だけでも約7箇所あるため、1週間ごとのシフトを組んでみて赴いてみるというのも面白いかも
2023-01-26
44
部落ニュース
この記事は西塩田時報の中で2番目に興味深いと思った記事である。これをなぜ選んだか、それは今ではあまり良い印象で使われない用語とされている「部落」という言葉が日常で使われていたということをしっかりと確認出来る生地だからである。 時代の移り変わりをしっかりと認識させる、そんな1枚であるなと思い昔のことに思いをはせながら読める記事である。 ▼この記事は以下から参照できます。 #567 『西塩田時報』第128号(1934年7月1日)3頁
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0567.jpg
2022-12-25
45
イスカの嘴
私が西塩田時報の中で一番面白いと思ったものは「イスカの嘴」というタイトルの上田劇場で披露する予定の物語 今では使われないような「お役人」という言い回しもさることながら、文末が「エへヽヽヽヽ」で終わっているところにとても惹かれた。 村長にお願いする文言が書かれていたりしており、文末の「エへヽヽヽヽ」があることにより、下の立場のものらしい小物感がとても醸し出されていて読んでて面白い文章であった。 ▼この記事は以下から参照できます。 #5 『西塩田公報』第号(1923年9月1日)1頁
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0005.jpg
2022-12-25
46
出張が多い
群馬や茨城など、遠方まで出張が多かったようです。社長自らも出かけたみたいです。
2022-12-17
47
中村屋
上田駅から徒歩数十秒の場所にある肉うどん屋さん「中村屋」。珍しく、馬肉うどんや、馬刺しを提供している。どの料理も絶品である。
2022-12-08
48
真田神社
上田城跡公園にある真田神社。風が吹き、絵馬がお互いにぶつかり合ってカラカラと音を立てていました。
2022-12-05
49
生糸の輸送方法とルート
長野県や群馬県で盛んだった生糸ですが、その多くは海外輸出となっていました。より高効率な輸送を実現するべく建設されたのが、画像にある信越線です。江戸時代は東京に至るまで3日かかっていたのが、同線の開通によって4時間程度にまで短縮され、日本の外貨獲得の柱であった生糸・蚕種の大量輸出に一役買っていました。
2022-12-05
50
蚕種上田④ 旧清水喜左衛門邸
今回は旧清水喜左衛門邸についてだ。 この住宅にも旧馬場藤四郎邸同様、瓦に家紋があり蔵もある。この近辺には家紋付きの家や蔵の県知育が多く見られ、改めて養蚕業による発展の規模を実感した。
2022-11-30
51
蚕種上田③ 旧馬場藤四郎邸
今回は旧馬場藤四郎邸についてだ。 この住宅も養蚕業に関わっており、特徴的なのはこの住宅の瓦に家紋がついている点だ。また敷地内に蔵があることからも分かる通り、家がかなり発展していたことが分かる。このことから養蚕業を起点とし、栄えていたことが分かる。
2022-11-30
52
地元から信州上田学へ
群馬県には上田市と同じように養蚕の歴史があり製糸業が盛んであった点で共通している。群馬には世界遺産に登録されている富岡製糸場があるため認知されているが上田市にはそれがない。そのため養蚕の歴史を知ってもらうことこそが蚕都上田の未来を考えるうえで重要になってくると思う。
2022-11-30
53
常田館製糸場へ。
上田駅から徒歩で10分弱。重要文化財として登録される常田館製糸場があります。 現笠原工業の構内に現存する15棟の製糸場時代の建物のうち7棟が重要文化財に指定されています。現在は、製糸業は終了し、他事業へ転換していますが、当時の建物を倉庫として使用されているようです。その為、予約なしで見学できるのは、「五階鉄筋繭倉庫」「三階繭倉庫」「五階繭倉庫」の三つの建物のみとなっていました。 入口付近、常田館製糸場の概要が書かれた看板には、 群馬県富岡製糸場は、「国営」の模範工場として「フランス式」の製糸が行われた。対して、常田館など、諏訪・岡谷では「民営」で「イタリー式」の製糸が行われた。 といったことが書かれています。 富岡製糸場など、群馬の製糸業と比較するのも面白いなと思いました。
2022-11-29
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上塩尻まちあるき:西側の板壁
上塩尻は千曲川下流域(西方向)から吹き込む風が強いため、桑の葉に付く蚕の害虫であるカイコノウジバエを吹き飛ばすため質のよい桑が取れることが蚕種製造に適していたと言われています。実際にどの程度、西風が強いのかはわかりませんが、風が強かったことを物語っているのが建物の西側の壁一面に張られた板壁です。岩井小路にあるこの馬場邸の建物に西壁の板壁が残っています。風に吹きつけられると漆喰壁が傷むらしく、板壁で覆ってそれを防いでいるということです。 この板壁は景観的にも特色があり、写真集『民家の風貌』(小林昌人著、1994年)にも馬場家のこの板塀の景観が収録されています。
2022-11-29
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上塩尻まちあるき:〇〇小路
上塩尻は北国街道をメインストリートとし、集落内にいくつもの小路(細い道筋)が通っています。地元の人たちはこれらの小路に名前を付け区別して呼んでいます。 ★馬場小路 ★寺小路 ★毘沙門小路 ★広小路 ★岩井小路 ★山小路 馬場小路は小路に面する家々がいずれも馬場さんであったことからそう呼ばれるようになりました。現在、馬場さんではないお宅に替わってはいますが、その呼び方が受け継がれて歴史を伝承しています。
2022-11-29
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上塩尻まちあるき:家々の庭
上塩尻まちあるきで訪問できた蚕種製造民家の家々に共通することは、立派な庭を備えていること。母屋は蚕種製造に適した蚕室を備えているため、大きく細長い構造をしている点に特色があります。その前面には庭があり、母屋の構造に沿う形で細長く庭が広がっています。馬場小路の旧馬場邸、清水卓爾邸は共に屋敷の構造が特に類似していました。もう一つの特色は庭の手入れが行き届いていること。庭木の剪定など庭の維持には手間がかかります。こうした庭を備え、かつその手入れが行き届いた姿の庭にすることがその屋敷のステータスでもあるこの地域の文化ではないかと思います。
2022-11-29
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蚕種の里「上塩尻まちあるき」実施
11/26(土)、藤本蚕業プロジェクト主催による「蚕種の里『上塩尻』まちあるき」を実施しました。上塩尻のまちあるきはこれまで何度となく実施してきました。今回のまちあるきは「佐藤家住宅(三ツ引)」が国登録有形文化財に登録されて実質的に最初のまちあるきです。地元上塩尻の住民の方々を交えて参加者それぞれが途中途中解説をしながら、または参加者どうしで対話をしながら上塩尻をめぐりました。 13:00、藤本蚕業歴史館前に集合し、佐藤家住宅(三ツ引)、旧佐藤宗家の蚕室、旧佐藤宗家の屋敷跡、旧馬場邸(現原邸)、清水卓爾氏邸、清水邸(加賀の殿様が使った雪隠)などをめぐりました。いつものことながらまちあるきはまったり、道草くいのイベントともなり、この日も例外にもれず。地元の方々も改めて地元の歴史を感じられた様子でした。
2022-11-29
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高崎駅
2022/11/04 福岡から来てくれた友達を迎えに高崎駅へ。 本当は上田駅まで来る予定だったのだが、東京駅で迷ったらしく新幹線の終電に乗り遅れたので高崎駅まで行った。 私も友達も糸島市出身で田舎者にとっては東京駅は迷路。
2022-11-21
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裏草津 【草津温泉】
暗くてよく見えないがこちらは裏草津。 湯畑の草津温泉とは違い、物静かな所。 人が多いところが苦手な私はどちらかというと裏草津の方がお気に入り。 裏草津には地蔵がいて、「目洗地蔵」(めあらいじぞう)と呼ばれている。 その理由は昔(江戸時代辺りだった気がする)草津温泉に入っていた人の中で目が良くなったという人がちらほらいたという。そのことからこの地蔵は「目洗地蔵」と呼ばれている。 草津温泉の泉質は強い酸性。口に含んでみると酸っぱい。もしかしたら、ものもらい等が酸性の温泉によって良くなったのではないかといわれている。 という話を友達にしたところ「なるほど。ものもらいは細菌性の病気だもんね!」と言われた。
2022-11-16
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御座の湯 【草津温泉】
大学生活5回目の草津温泉。 いつもは、西の河原露天風呂に入る。しかし、今回は友達のつよい希望で「御座の湯」へ。 ちなみに、御座の湯の隣には「白旗源泉」という草津温泉の源泉の1つがある。この白旗源泉は源頼朝が見つけたと言われており頼朝は源泉にある石に座ったといわれている。そのため、ここの湯船は源頼朝が座った「御座の湯」と言うらしい。 草津温泉の湯畑を見てみると「頼朝」というご飯屋さんがあるほどである。 このような豆知識を知ると観光地が一層楽しくなる。
2022-11-16
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西部地域 正福寺
上田市秋和に位置するお寺。養蚕の神様である馬鳴菩薩が祀られている。 また、江戸時代に起こった「戌の満水」と呼ばれる千曲川の洪水の被害者を祀った千人塚が建てられている。
2022-10-30
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上田だけじゃない!蚕糸業で栄えた城下・松代
長野県松代町は、明治期に養蚕業が盛んに行われていました。横浜・上田と共に日本シルクロードとも言われていました。 写真の旧横田家住宅は、国重要文化財に指定されており、和田(横田)英が生まれた場所でした。和田英は、15歳のころから群馬の富岡製糸場で努力し、帰郷したのち、六工製糸場で指導、製糸業発展に尽力した人物です。和田英の著した『富岡日記』も有名な書物です。
2022-10-30
63
上田城の中にあった神社
上田城の中にあった絵馬を飾った小道がありました。写真映えも十分するので、観光客にとっては一定数の需要があると感じました。
2022-10-29
64
真田神社
受験の時以来に真田神社に訪れたのですが、絵馬で飾られた道や真田像など綺麗で、歴史好きにはたまらない場所だなと感じました。今後も大事な時にはお参りしたいと思いました。
2022-10-28
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草津アカデミー2022コンサートを聴く#2
「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル2022」は8/30が最終日。クロージングコンサートを聴きに出かけました。上田からは約90分で草津に着きます。会場に着くなりアルプホルンの演奏での出迎えを受けました。コンサートが終わり、帰りの頃にはさすがに高原らしく周囲がフォギーになっていました。黄泉の国に入り込んでしまったかのようです。 この日はロッシーニの作品が主。シェーンベルク編曲の『セビリアの理髪師』からのピアノ4手連弾の編曲作品3曲は出色でした。ピアノ連弾の演奏も素晴らしい。サン=サーンスの『ピアノ五重奏曲』は初めて聴く曲。こんなにいい曲を書く方だったのかとサン=サーンス再発見でした。 <クロージング・コンサート 曲目と演奏者> (1) ロッシーニ:序曲~歌劇『アルジェのイタリア女』より
2022-09-03
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メロディーライン♪草津節
群馬県草津町の国道292号線に車で走行すると「草津節」が鳴る道路があります。メロディーラインと呼んでいます。まずはどんな音で鳴るのか下の動画でお聴きください。
メロディーラインができた時期が2008-2012年のことらしい。それから10年以上が経ち、音程がだいぶ外れてきました。「調子っぱずれだね」。それはそれで楽しめます。
2022-08-31
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馬肉うどん
道と川の駅上田で久しぶりに馬肉うどんを食べました。いうまでもなく、馬肉うどんは上田のソウルフード。上田駅近くの天神商店街にあるうどん店「中村屋」の馬肉うどんが有名ですが、馬肉うどんを出しているお店は上田市内には多数あります。ここ道の川の駅のレストランもその一つ。数年ぶりに訪れてみると、馬肉うどんの味付けなども改良が施されていました。馬肉の馬肉臭さが減じているかな、と。 ちなみに馬鹿バーガーは道と川の駅の人気商品になっています。 馬肉うどんは全国にもっと知られるソウルフードになるとよいとかねがね思っています。
2022-08-09
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長野県の蚕の歴史
今回、私は、上田市と岡谷市の養蚕と製糸産業の歴史について調査をした。このテーマにしようと考えた理由は、上田市と岡谷市で蚕にまつわる歴史があったからだ。私の地元の岡谷市は、かつて製糸産業が盛んだった。そして、上田市は、「蚕都」と呼ばれるように、養蚕の地であった背景がある。養蚕と製糸という、蚕によって結びつけられたテーマを元に、今回は、調査結果を述べていく。 はじめに、上田市の養蚕についてだ。蚕種製造・養蚕は、寛文の時代 (1661~1673) に始まった。蚕の飼育をする上で、気候が適していたため、春に育成していたようだ。一方、岡谷市の製糸は、幕末から明治にかけて盛んになっていった。「近代国家」への転換のための、外貨の獲得に、岡谷市の製糸産業は大きな貢献をしたようだ。 上田市で、養蚕が盛んになっ
2022-08-05
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草津温泉
2022.5.10 前にも1度投稿したことある草津温泉。 前回投稿したものが2回目で 初めて草津温泉に訪れたのが、この時。 この日、朝起きたらなんと11時。 ここから草津温泉に行くまでの気持ちを箇条書きで書くと、 起床 ↓ おわった、11時だ。 何もせず一日終わってしまう。どーしよ。 ↓ とりあえず、温泉入って考えよう ↓ どこの温泉行くかな。別所温泉か美しの湯かな ↓ そーいえば、草津温泉ってどこだ? ↓ え、1時間半でつくんだ。行こっと。 と、こんな感じ。 写真を見てもらうと分かるが、 洋服も適当で何も持っていない。ザ・ノープランという感じが分かる。(着替えも現地で買った) これを他の人から見ると行動力になるみたいだが (投稿を読んでいる方は分かると思うが) 考えが適当なだけである。 もう少し考え
2022-07-13
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高崎市 【旅の目的】
先日、南魚沼の投稿を上げたがそれと同日。 南魚沼から高崎へ。 高崎で何をしたかと言われると実は何もしていないので特に書くことがない。 が、今回は旅のルート・旅の考え方について書こうと思う。 今回のルートは 上田(長野県)→秋山郷(長野県と新潟県の境)→南魚沼→高崎(群馬県)→上田(長野県) 地図で見ると分かるが、 すごく効率の悪いルート。 でも、私はこのような旅行が大好き。 1つ目的地を見つけて向かう。その目的地でまた更に目的地を見つける。時間が尽きるまでそれを繰り返す。このような未知なこと・不便さがたまらなくいい。 旅の目的は目的地、ではなく 「目的地を主とした道のり全て」というのが私の考え。 木のテッペンが目的地ならば枝の先に咲いている綺麗な花も僕にとっては旅の目的。 そう思いながら旅
2022-07-09
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伊香保神社
北海道旅行の投稿が滞っていることが気になるが今回もリアルタイムな投稿。 6月18日 伊香保神社へ。 温泉は火山活動から、山は昔、信仰の対象として崇められていたということもあり温泉地には大抵寺社仏閣がある。 温泉も寺社仏閣も大好きな私からすると たまらない。 伊香保神社は神社へ行く前に365段の石段がある。 偶然なのか必然なのか1年のと同じ。 「6月だから今この辺かな」とか思いながら登った。
2022-06-20
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伊香保温泉
6月18日 群馬県伊香保温泉へ! 近くに草津温泉があるためかあまり知られていない温泉地。 しかし、非常に人が多くびっくりした。 もちろん、日帰り温泉に入浴。 今回えらんだ、伊香保温泉「黄金の湯館」はその名の通り少し黄色がかった温泉だった。 1700年程前から、親しまれている伊香保温泉。 昔の人はタオルをお湯につけていたためタオルがだんだん黄色に変色していたそう。 その黄色の変色具合がその当時の温泉でのステータスだったそう。 私は長くサウナに入っている人をみて「すげー」となる。タオルの話を聞いて昔の人に親近感が湧いた。
2022-06-19
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草津温泉
6月14日 お友達と草津温泉へ。 お互い温泉好きということもあり、 西の河原露天風呂へ。 ここは、洗い場がないという珍しい温泉。 とてもおおきな露天風呂が1つだけあるという個性的な所となっている。 数多くの温泉に入ってきたが、露天風呂の大きさはダントツで大きい。 お気に入りの温泉。
2022-06-15
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前川ゼミ/藤本蚕業プロジェクト2022/05/30
前川ゼミ・藤本蚕業チームの実質3日目は、地元の方々との情報交換がメイン。藤本蚕業が、あるいは蚕種製造が今とどうつながるのか、地域づくりに活かせるのかを緩く探りました。 その中で急浮上したインタレストの対象が「猫瓦」。各家々で解雇を育てていたこの地域ではそれぞれの屋敷の屋根に猫瓦を置いて、蚕の天敵であるネズミを追い払う信仰がありました。蚕種紙の袋には馬の絵が。蚕の卵にどうして馬なの? 多くの人が理解できない蚕種、それゆえに人々から忘れられてしまった蚕種。それと共に蚕種製造で栄えた塩尻地区も藤本も忘れられた存在となっています。知識循環型社会におけるインタレストの接点と地域づくり。一つの方向が早くも見えてきました。
2022-06-05
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上田市内の牧場
美ヶ原高原という牧場です。牛や馬がいました。とても広大で空気も澄んでいて、気持ちが良かったです。
2022-05-14
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スキー場跡地
この写真は、まだ形が残っている廃止されたスキー場です。 昔、神鍋高原には約11個スキー場がありました。 国体などの開催地になったこともありましたが、今では3つまで減ってしまいました。 別の記事に載せた、駅の壁に描かれた絵にも、今は無きスキー場が描かれています。 一回でもいいので滑ってみたかったと思いました。
2022-05-10
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駅の壁に描かれている絵
これは、駅の壁に描かれている絵です。 この絵がいつ描かれたのか分かりませんが、いろいろ調べてみて、1993年以降だと考えました。 この絵と同じ風景を写真で撮って、見比べてみたいとずっと思っていました。 今回見比べてみると、時代の流れを感じました。
2022-05-10
78
桐原牧神社
大通りに隣接する神社で、境内には神馬像があります。桐原牧神社は藁で作った馬を参拝者に抽選で配布しています。また、この藁馬は市選定保存技術となっています。大通りに隣接しているのに、この神社の存在に気づきませんでした。地元でも「知る人ぞ知る」といった場所かもしれません。
2022-05-10
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『埋もれた歴史』自費出版の労作
今から3年ぐらい前になるのかな? ふだんは翻訳のお仕事をされている東郷えりかさんが歴史の探求で上田市に来られてその時にお話をお聞きし、上田市教育委員会にご案内しました。その探究成果を『埋もれた歴史』という書籍にまとめられました。それが2年前の2020年です。 書籍の表紙の写真にご注目ください。馬に乗る人物が最後の上田藩主松平忠礼です。その傍に佇む方が東郷さんの高祖父の方になります。この方は「
門倉伝次郎
[LINK]
」です。『
上田市史・下巻
[LINK]
』(1940年、1238~1239頁)に記されています。 幕末、上田藩上屋敷は隅田川に面した浅草瓦町、幕府の御蔵のすぐ隣にありました(「
2022-05-08
80
風穴
神鍋高原には、神鍋山という休火山があります。 約二万年前に噴火し、この風穴ができました。 天然の冷蔵庫で、昔も今も、この風穴に野菜などを保管しています。 私は、このような先が見えない暗さは苦手ですが、頑張って近づきました。
2022-05-05
81
謎の岩壁
木が生い茂っている中、一部分だけ岩壁になっているのが気になりました。 調べても情報が出てこなかったのですが、たぶん、昔は採石場だったのではないかと思いました。
2022-05-05
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コウノトリの復活
但馬の空にはコウノトリという鳥が飛んでいます。 コウノトリは絶滅危惧種で、国の特別天然記念物に指定されています。 1971年に絶滅しかけましたが、1989年に人工繁殖に成功し、2005年に野生復帰することができました。 現在では、100羽以上のコウノトリが自由に空を飛んでいます。 田んぼで作業をしていると、コウノトリが様子を見に近くまで飛んできます。 数は増えてきていますが、今でも、コウノトリを見ることができたら、今日は運がいいなと思っています。 いつか長野の地でコウノトリが飛んでいるところを見たいです。
2022-05-05
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すべての和牛は但馬に通ず
但馬牛とは、但馬が誇る名産品の一つです。 但馬牛は日本三大和牛の素牛とされています。 明治初期から、和牛の品種改良が行われましたが失敗し、終戦後には、純血の和牛は絶滅したと思われていました。 しかし、奇跡的に但馬地域の香美町小代区の山深い里で、純血の但馬牛が残っていることが分かり、和牛を復活させることができました。 現在では、全国の黒毛和牛の99.9%が、但馬牛の血を引いていると言われています。
2022-05-05
84
蕎麦でつながる地域の輪
但馬には出石という場所があり、出石そばが有名です。 実は、この出石そばは上田と深いつながりがあります。 江戸時代中期のお国替えにより、出石藩主松平氏と信州上田藩仙石氏が入れ替わりとなりました。 その際、仙石氏とともに来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ、出石そばができました。 このことがきっかけで、出石が所属する豊岡市と上田市は姉妹都市として交流しています。 いつか出石そばと信州そばを食べくらべしてみたいです。
2022-05-05
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自力で、ファミリーヒストリー
人物伝に、曾祖父志津衛は、上田の士族、鈴木幸蔵の次男とあります。兄は平吉さん。こちらが本家筋になります。外地で殉職して、引き揚げてきたため、志津衛の墓石は、本家の隣に置かせていただいています。そこには古いご先祖様方の墓石があり、三太夫重明、彦三郎重義、重直、六郎衛門頼母などの名前が読み取れます。これら検索して行くと、静岡あたりにつながるようなのですが、どうなのでしょう?上田にはたくさん古地図が残っていてアーカイブ化されていますね。街中にも掲示されているものがあります。どれどれと探していると、鈴木姓がいくつか見つかりました。助之進という方は娘が殿様に嫁入りされたような・・・ 昨日、上田にお邪魔した際に、再度その地図を確認したところ市役所に隣接している場所に、鈴木平太左衛門とい
2022-02-21
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甲田池(こうだいけ)
甲田池は塩田平の中でも大きなため池で、水源は一級河川産川からの導水に依存する典型的な中継的ため池である。一般に皿池と呼ばれ、景観が良い。水抜き用の底樋は岸から5m程沖にあるため、橋が渡されている。 また、この池にはカッパにまつわる民話が残されているので紹介したい。 昔、十人村の甲田池に一匹のカッパが住んでいた。 ある日、村のお百姓さんが池の土手に馬をつないでおいたところ、いたずら好きのカッパは馬を池の中へ引っ張った。ところが馬は驚いてカッパを引きずってお百姓さんの家の馬屋に帰ってしまった。お皿の水がなくなって動けなくなったカッパは「助けてくれれば、この家にお祝いごとがあるときにはお膳を用意してさしあげます。」と言った。優しいお百姓さんはその言葉を信じてカッパを放してあげた。それ
2022-02-09
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上田紬について~小岩井紬工房~
小岩井紬工房 地元特産品を活かし上田紬のブランド価値向上をめざす 多くの工房が手織から力織機へいこうするなかにあって「手織りに徹する」という信念をもつ小岩井紬工房。 「上田の特産品を利用して、上田らしさがアピールできる紬をつくりたい」という思いを抱き続け、構想から3年以上を費やして生み出した新商品は「林檎染」と名付けられた。その名の通りに使用するのは林檎の樹皮で、すべて上田産。経糸、緯糸ともに100%の草木染めは珍しいという。「改善の余地はまだまだある。もっと突き詰めて行かないと、味や深みはでません」と現状に満足することはない。小岩井さんの頭の中には、すでに別の特産品を活かした新商品のアイデアがあるという。「これからも、上田らしさにこだわって、上田紬の価値を高めたい」と前向き
2022-02-09
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上田紬について⑤
上田紬の染色の工程 林檎染め 品種の違いで染め上がりの色が変化する 1.剪定 リンゴの木の内側まで太陽の光が届くようにするために不要な林檎の木(枝)を切り落とす作業 2.気の皮を削る ふじ オレンジみがかってる 信濃ゴールド 白っぽいいろ (気の部分は薪ストーブをやっている人にあげている) 3.乾かす 4.煮出し袋に樹皮をいれる(樹皮は糸と同じくらいの量をつかう) 5.水をため、樹皮をその中にいれる 6.水を沸騰させながらよくまぜる 7.沸騰させたら冷ます 8.糸を入れ、均等に液につける 9.沸騰させながら1時間ほどかけて染める 10.媒染する (金属物質を媒体にして染料を繊維に定着させる工程) 11.媒染液に20分ほど糸をいれる 12.媒染後に糸をよく水洗いする 13.再び染色する
2022-02-09
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染色の工程とこれから期待される人
小岩井紬工房 地元特産品を活かし上田紬のブランド価値向上をめざす 多くの工房が手織から力織機へいこうするなかにあって「手織りに徹する」という信念をもつ小岩井紬工房。 「上田の特産品を利用して、上田らしさがアピールできる紬をつくりたい」という思いを抱き続け、構想から3年以上を費やして生み出した新商品は「林檎染」と名付けられた。その名の通りに使用するのは林檎の樹皮で、すべて上田産。経糸、緯糸ともに100%の草木染めは珍しいという。「改善の余地はまだまだある。もっと突き詰めて行かないと、味や深みはでません」と現状に満足することはない。小岩井さんの頭の中には、すでに別の特産品を活かした新商品のアイデアがあるという。「これからも、上田らしさにこだわって、上田紬の価値を高めたい」と前向き
2022-02-08
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上田紬 染色の工程
林檎染め 品種の違いで染め上がりの色が変化する 1.剪定 リンゴの木の内側まで太陽の光が届くようにするために不要な林檎の木(枝)を切り落とす作業 2.気の皮を削る ふじ オレンジみがかってる 信濃ゴールド 白っぽいいろ (気の部分は薪ストーブをやっている人にあげている) 3.乾かす 4.煮出し袋に樹皮をいれる(樹皮は糸と同じくらいの量をつかう) 5.水をため、樹皮をその中にいれる 6.水を沸騰させながらよくまぜる 7.沸騰させたら冷ます 8.糸を入れ、均等に液につける 9.沸騰させながら1時間ほどかけて染める 10.媒染する (金属物質を媒体にして染料を繊維に定着させる工程) 11.媒染液に20分ほど糸をいれる 12.媒染後に糸をよく水洗いする 13.再び染色する 14.最後によく洗う
2022-02-08
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学生による地域キュレーション2021:全部①~⑱
▼地域キュレーション発表会記録
★
テーマ①「上田と観光」
(発表者:
り
)
★
テーマ②「上田市と松川村の手当・補助の比較」
(発表者:
飯沢
)
★
テーマ③「塩田平をめぐる」
(発表者:
オガサカ
)
★
テーマ④「上田の歴史にふれる」
(発表者:
崔
)
★
テーマ⑤「山道を
2022-02-08
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地域キュレーション⑨「上田の地域資源で「遊ぶ」!!!!」(信州上田学A2021)
▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。
地域キュレーション「上田の地域資源で「遊ぶ」!!!!」
(マイテーマ公開ページにリンク)
発表者(学生):
長田悠馬(発表者のマイサイトにリンク)
長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施)
(科目担当:前川道博@長野大学)
2022-02-08
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身延線の開通
明治38年あたり、以前の富士川鉄道を企画した資産家をはじめ、甲州の資産家らが賛同し、「富士身延鉄道株式会社」を設立した。この計画では以前の、富士市の岩淵から富士川の流域に沿って甲府までというコースから富士宮市大宮地区の経済発展を考え、富士から大宮を通り甲府に向かうルートで計画された。そのため、甲府までの鉄道の用地買収に加えて、先ほども説明した富士馬車鉄道の権利の買収を行なった。 日蓮宗の総本山である身延山参拝を鉄道計画の一つの目的としていたため、富士身延間の工事をまず行った。富士大宮間は問題なく開通された。しかし、大宮から芝川、そしてその北部の工事がはじまると、第一次世界大戦と重なり物価の異常な高騰により、建築資材の調達、用地買収が難しくなっていき、中断を余儀なくされてしま
2022-02-05
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富士地区の経済発展の成り行き
明治18年、富士地区で富士製紙株式会社の影響により、紙の資源となる富士山麓の木材を効率よく輸送するため、富士市から富士宮市大宮までの「富士馬車鉄道」が開業される。その後さらなる効率化を目指し、大宮から人穴まで富士軌道を開業し、この影響により、富士地区の経済は発展していった。 このころ、鉄道の開通の出願が増えており、この富士地区の鉄道計画に関して資産家らが「富士川鉄道」を設立し、国からの免許が下りたが、日清戦争により経済が悪化し、結局富士川鉄道に対して運行の免許が取り消されてしまった。
2022-02-05
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成果報告(まとめ)
まとめとして現在開発中の上田市を舞台にするゲームの全貌を書いていきたいと思います! タイトルは[上田で〇〇してみたら……!?] 形で進めていこうかなと思っています。 まず、そもそもなぜ上田探索をしていたのか?何が目的なのか? それは、どういった魅力が、どういった地域資源があるのかを見たいためです。そして、せっかく住んでるんだから何かしら形にしたいなと思っております。 それがこのゲームとしての形になっているという訳です。 こういう物を通して自分の住んでる場所をしっていきたいなぁという思いもあります。 さて、このゲームの狙いや目的としては、「上田といいうものに遊びつつ触れる」というところです。 さらに考える要素も詰め込むため地域教育などでも活用できると考えています。 遊びつつ触れる
2022-02-01
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4 年表からひもとく
坂井村誌内の年表を一部引用し、特に重要な部分をまとめた。
昭和12年(1937年)
・
盧溝橋事件が勃発。村内の予備兵に召集下令があり、村内に一気に緊張感が流れた。
・銃後後援会(後に奉公会)結成、村防護団結成・応召家庭の農作業奉仕。 ・軍の指示により、初めて防空演習が行われる。 ・国防婦人会結成(全村)、国民精神総動員長野県実行委員会(会長・県知事)坂井村支部(支部長・村長)結成。 ⇒日中全面戦争の開始に伴って始められた、国民の戦争協力を促す官製国民運動。「精動」と略されることもある。1937年(昭和12)8月第一次近衛文麿(このえふみまろ)内閣は「国民精神総動員実施要綱」を閣議決定し、同年10月「挙国一致、尽忠(じんちゅう)報国、堅忍(けんにん)持久」のスローガンのもとに国民精神総動員
2022-01-29
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イナゴ入手方法!
昔に比べて少なくなってきたイナゴ。 すぐに食べたい人必見手に入れられる場所を紹介します! 〈上田地域〉 ・道の駅 ・上田駅(画像は上田駅で売られているものです) ・ツルヤ ・BIG 〈その他売られている県〉 ・群馬などの内陸地 ・茨城・東京 ・新潟(イナゴソフトが販売)
2022-01-27
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進捗報告
上田のゲームを作っているという話ですが、一応ゲームのシステムだけはできあがりました! ゲームの流れ 開始前 職種(販売、作成、行政、労働)・スタートの駅を決める 資金1万からスタート ↓ (1周目以外スタート時にイベント) ↓ 行きたい駅にいったり、働いたり制限時間内に自由に行動できる (駅は実際の時間に比例 働くのは1回につき持ち時間の25%消費) この時に、街にあるクエストみたいなのを町民から受けられる (何があるかはランダム 受けたら完了・放棄するまで消えないが1周で交換される) このクエストを完了していくと評価が上がって一定以上でその地区の駅を占領出来る ↓ エンド、次の人 職種 販売→物を仕入れて売る職業 物の売り買いに長けているため、物を買う時にその時の値段の10分の1の数値の割引をされる (
2022-01-26
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つけば漁
「つけば漁」とは、江戸時代から続いている伝統的な漁法。 群馬県で一、二箇所、長野県でも犀川、高瀬川などの数本の川でしか行われていない珍しい漁法。最も盛んなのがここ千曲川のある上小地区。この漁法は、魚が産卵したがる「つけば」を人工的に作り、産卵のためそこに集まった魚を投網で捕らえるもの。 しかし、この漁を行うには、きれいな砂利の管理が必要らしく、1日に2・3回、朝は5時から始まって掃除をしているらしい。 ・「つけば」とは、『種付け場(産卵場)』がその名の由来 <参考> 「千曲川の伝統漁法「つけば」つけば小屋で川魚を味わう」うえだトリップなび (https://ueda-kanko.or.jp/blog/special_tsukeba/) (2022-1-24 閲覧)
2022-01-26
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ここらへんで一旦まとめ
なんで上田探検をしているののか、それはゲームを作りたいからです (なんでわざわざ”ゲーム”なのかというのは「どうして地域資源で遊ぶの?」の記事を参照) 参照とは書きましたが一応なんとなく概要だけ。ホビーとして地域資源を発信すれば興味が無い人でも巻き込めるかなって思っているからです。さわりだけでも「こういうのがあるんだ!」みたいな感覚になって上田に触れる人が一人でも増えてくれたら嬉しいです。 さて、ここまで色々なものを見てきました。古墳、池、景色と。 それをどうゲームにまとめるか。 https://docs.google.com/document/d/1moarKFrUze8l2_XUbDJjwM9SZ0_LW3H7RcgTzq4o_4A/edit?usp=sharing 原案としてはこんな感じにまとまっております。 簡単に説明しますとマップは別所線区間内で行う陣取りゲームです。 特産品などを宣伝だった
2021-12-22
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