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インターネット上で地域同士はつながり、そのつながりがコモンズとなる
インターネット上での交流は物理的な制約が対面での交流と比べてはるかに低いです。 つまり、簡単に地域同士が繋がることが出来ます。 「create owarai」での例で言えば、それぞれ違う地域に住む人々がインターネット上での交流を通して大洗町に集まりました。 そしてここで大洗的とよそ者が繋がったのです。 しかし、これだけが効果ではありません。なぜなら、この集まった人々には主立って活動を行っているホーム地域があります。つまり、自主的な地域活動を行う貴重な人材を、地域間で共有しているのです。 これにより「地域と人」という関係だけでなく、「地域と地域」での結びつきが促進される種まきとすることが出来るのです。 この可能性は計り知れず、DX化の進む現代において、この結びつきの形成はより容易となり、この
2023-02-02
2
インターネット上での交流が人々をつなげる
大洗町の事例研究を考察したところ、インターネット上での交流が、町とよそ者を結びつける手段として大きな役割を持っていると考察しました。 情報発信を始めとするインターネットを活用した取り組みを行うことで、他の地域に点在する町づくりや大洗町に興味、熱意を持つ人々を結びつけることが出来る。 そして同じ志を持つ者同士が繋がりを得ることで、自覚的な活動が促進される。 このように、DX化の進む現代におけるインターネット上での交流の必要性は非常に大きいと言える。
2023-01-22
3
プロジェクト研究の足跡
プロジェクト研究の足跡を綴ってきたものをまとめました。 4月25日 前半はグループメンバーの共通項として、研究への取り組み方や考え方を共有しました。後半は、各自のプロジェクトの説明とそれに対する質問や問題意識の共有を行いました。ゼミ内で横のつながりが出来ることで、各自の持つ問題意識への様々な考え方が示され、非常に有意義なものとなったと感じました。今後は、自身のプロジェクトを進める中で頻繁に意見交換をすることで、より多角的な視点から研究していこうと考えています。 5月11日 大洗町における地域学習に関する記事の閲覧及び調査を行いました。また、大洗にフィールドワークに赴く際の調査事項などをまとめました。今後も活動を報告し合う事で様々な視点から調査を行っていきたいと考えています。 5月17日
2023-01-16
4
卒業研究 概要
卒業論文の概要の草案です。 <概要> これまで地域活性化策として、地域外から大企業や工業を誘致することで地域の発展を図る「外来型開発」が行われてきたが、誘致企業の本社が地域外にあることによる経済効果の低さや雇用が創出できないなどの問題点からその有用性は疑問視された。 その結果、「外来型開発」の代わりとして、地域の連携や固有性を重視し、企業や自治体、住民が主体となりその地域の文化や自然を守りながら行う「内発的開発」が取り組まれ始めた。 実際先行研究として、この「内発的開発」は地域の雇用創出や経済効果といった面において有用であり、その効果の持続性も高いとされている。また先行研究ではさらに、持続的な地域活性化に必要なものは「人づくり」であると結論付けられており、地域活動を行う主
2022-11-22
5
「ナレーションとBGMのある動画を作ってほしい」という需要の発生要因について
間隔が開いてしまいましたが10月24日の報告になります。 動画は1週間前にナレーション版を投稿しています
今回は前回の報告の続きとして「ナレーションとBGMのある動画を作ってほしい」という需要の発生要因について2つの視点から考察していきます。 1、自身のチャンネルからの視点 私のチャンネルは趣味で始めたものであり、当初は肉声もしくは一般的に「ゆっくり」とよばれる合成音声のほか、BGMも使用して不定期ではありましたが約1年間動画を投稿していました。その期間にチャンネル登録などをして私の動画を視聴してくださっている方々はそのような内容の動画を期待していると言えます。 その後、今年度の研究を始めるにあたり字幕動画の投稿を始めたことで「期待していた動画と違う」と感じた視聴者層が
2022-11-04
6
DX化が進む現代における外部交流
まず前提として私は、持続的な地域活性化とは「人づくり」であるという考え方と同意見であり、この「人づくり」に不可欠なものが外部交流であると考えています。 これは内発的な地域活性化の中で、地域住民がイベントや観光客を通して得た経験値や成功体験が自主的に地域活性化を推進する人間を創ることに起因します。 しかし私はこの理論には同意しますが、この理論だけでは不足していると考えています。なぜなら、この理論では現代に即していないからです。 現代はDX化が進んでおり、人々の交流は非常に容易になっています。それどころか、対面的な交流以外にもメタバースといったインターネット上での交流すらも可能です。 つまり現代における情報発信の容易さや情報伝播効果、外部交流の容易性は、地域活性化における人づく
2022-10-10
7
丸田藤子さんとのネット対談
8月10日水曜日、丸田藤子さんとネット対談を行いました。 丸田さんは、1998年の長野オリンピックの際3万2千人のボランティアを取りまとめた方で、現在に至るまで数多くのイベントやボランティア活動を推進してきた方です。 丸田さんとの対談では、「イベントは人を育て、人は地域を育てる」という考え方や「共感のネットワーク」というものがどういったものであるかを丸田さんの言葉で学ぶことが出来ました。 特に「共感のネットワーク」に関していうと、私の研究地域である茨城県大洗町と互換的に考えることが出来、大洗はガルパンを仲立ちとして、ガルパンを見て大洗にやってきた人々と大洗町の人々とのやり取りが「文化」として地域に根づくことで、10年間という持続的な地域活性化が行われているのではないかという考えに至りま
2022-08-11
8
SNSの発信力について考える
大洗町の商店街にある店舗のほとんどがSNSを使用した情報発信を行っています。 私が調査しただけでも大洗町に関するtwitterアカウントの数は247個あり、店舗によってはそのフォロワー数は20000人を超えていました。 そして、各店舗の発信内容は店舗のイベント情報だけでなく、「ご来店ありがとうございました」、「また来てください」といった来店した人々との直接的なやり取りがあります。 この直接的な交流は来店者と店舗の心理的な距離を近くする。そして継続して訪れるお客さんが出てくる。 つまり、その地域にいないにもかかわらず、インターネット上で常連客を生むことが出来る。 また商店街のイベントに関しても、商店街のアカウントが発信した情報を各店舗がさらに拡散することで非常に大きな拡散効果を持ちます。 これはS
2022-07-25
9
(5/9 ゼミ記録)共有する事の楽しさとは?リアクション?いいねボタン?
デジタルマップに記事を投稿した時、ふと情報を共有する楽しみとは一体何だろうと疑問に思った。「アーカイブ」として当時の街並みの記録や学習の成果をインターネット上に保存し、全国の人たちと情報を共有し合う楽しみとは何だろうか? 個人的には、記事に対する評価、すなわち閲覧者からのリアクションがあれば、投稿者のモチベーション促進や、学習の励みになるのではないか?と考えている。 ではどんなフィードバックの方式があるだろうか?一般的にリアクションを伝える機能は次の二つだろう。 1、コメント欄の設置 2、いいねボタンの設置 二つのうち、ワンクリックで記事に対する評価が行えるいいねボタンが一番簡易でポピュラーだろう。ツイッターやフェイスブック等のSNSが市民権を得ている今日なら、使用者もすぐ馴染める
2022-05-10
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りんご農家のデジタル化
りんご農家の方にSNSの活用やブログといったインターネットを活用するメリットについてお話を伺った。 ・オンライン販売など今まであった地理的距離がなくなった。 ・SNSで「ジャム、アップルパイを作りました!」といった今までなかった消費者の購入後の反応を知ることができ、モチベーションに繋がる。 ・コラボ商品など新たなリンゴの利用先が見つかった。(イノベーション)
2021-07-26
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りんご農家のデジタル化について
一昨年の台風19号で被災した、長沼地区のりんご農家がSNSやインターネットの活用といったデジタル化をすることにより、どのようなメリットがあるのかを研究しています。その中間発表を紹介します。
2021-07-05
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