| 写真 | タイトル | 説明 | 登録日 |
---|
1 | | 「蚕糸業とシルク利用の展望」 | 【2022/11/3開催】「民間で始まる蚕糸業ものがたり」
[第5弾移動企画シリーズ 民間で始まる蚕糸業ものがたり 【紺屋町ものがたり】 共催 紺屋町区公民館]
令和4年度小諸市市民活動促進事業 補助金活用事業
主催:特定非営利法人 糸のまち・こもろプロジェクト
後援:小諸市教育委員会/株式会社コミュニティテレビこもろ
講演会「蚕糸業とシルク利用の展望」講師:塚田 益裕氏(元 信州大学繊維学部 特任教授)
| 2024-02-08 |
2 | | 霞ヶ浦のワカサギ不漁 | 私にとってはソウルフードでもあるワカサギ干しを地元土浦で久しぶりに買いました。さすがにこの味、懐かしく口に馴染みます。
土浦ピアタウンにある川魚店「出羽屋」で購入。霞ヶ浦産のワカサギはほんのわずかで「秋田産」が売られています。販売個数も「お一人様2個までの販売とさせていただきます。」との但し書きも。その後、スーパーの店頭に並んでいたワカサギ干しも秋田産でした。
▼霞ヶ浦北浦におけるワカサギ漁獲量の推移(茨城県農林水産部, 2023年)
この統計を見るとワカサギ漁獲量が激減し2022年(令和4年)は17トンにまで減少しています。
ワカサギの漁獲量が減った原因ははっきりしていないということです。この統計データを見ると県別では茨城は青森 | 2023-08-15 |
3 | | 津軽ねぷたそれぞれの違いを見る | 観光資源としても有名な青森ねぶた、弘前ねぷた以外のねぷたを見たのは1997年、黒石ねぷたが初めてです。民俗的な文化でもあるねぷたは、本来的にはそれぞれの地元のまつりであって観光資源ではありません。
1997年当時、黒石ねぷたを『マッピング津軽』(現在は閉鎖)で紹介しました。もしかすると黒石ねぷたをネットに紹介したのは私が初めてかもしれません。
ねぷた(ねぶた)は津軽各地にあります。青森、弘前、黒石、平川、田舎館、大鰐、五所川原、つがる(木造)、…。ねぷた文化がどのように遍在しているのか、当時は知る術もなく、現地に訪れ初めて接しました。観光資源化されたねぷたではなく、土着的な祭りとしてのねぷたを直に見て紹介しようというのがその時の動機。平川(当時は猿賀)や田舎館などにもあることは知っていましたが、 | 2023-08-06 |
4 | | つくば市:00歳代人口が30%の区域がある | 少子高齢化、人口減少が全国的に深刻な状況の中にあって最も人口増加率の高い都市が茨城県つくば市です。
【全国の市】人口増加率ランキング
全国792市の人口増加率。2020年10月1日の国勢調査人口から2022年10月1日の推計人口までの人口増加率
第1位 つくば市 4.48% 2022年人口:252,4812020年人口:241,656
つくば市は筑波研究学園都市建設から約50年が経過し、都市の再開発が進んでいます。とりわけTX(つくばエクスプレス)の開業による変動は著しく「研究学園」地区が旧市街地に並ぶ新興中心部と化してきました。人口の偏りは区域別に見ないとその実態が見えません。
そこで、『e-stat』(総務省統計局)から「令和2年国勢調査 小地域集計 第3表 男女,年齢(5歳階級)別人口,平均年齢及び総年齢町丁・字等」を参 | 2023-05-22 |
5 | | 踏切の近くにある電話ボックス | これは令和に入ってからは徐々に撤去されてしまい見かけなくなった緑色の電話ボックスです。非常に珍しく懐かしいことや何故こんなに踏切近くに作られているのかが気になり今回記録させていただきました。 | 2023-04-27 |
6 | | 別所線復興・復旧セレモニー | 令和元年台風19号による甚大な被害から1年5ヶ月、別所線は全線の復旧を果たすことができた。
復旧の費用は国費から補助され、復旧セレモニーには当時の大臣も参列した。
画像は国土交通省HPより引用
(https://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_007902.html) | 2023-02-08 |
7 | | 別所線の顔・赤い橋に訪れた悲劇 | 令和元年、史上最強と謳われた台風19号の被害により、別所線の顔とも言える赤い橋が倒壊、陥落してしまった。
その後の修繕、全線復興に至るまでには実に532日もの時間を要した。
画像は文春オンライン様より引用(https://bunshun.jp/articles/-/37179) | 2023-02-08 |
8 | | 蚕糸業の衰退 | 上の資料から読み取れる通りピーク時日本の主要産業であった日本の蚕糸業は今や細々と続けられているもののみとなってしまった。
そこでその蚕糸業の、主要拠点であった上田市がその後どのような変革、転換を遂げたか調査してみることにした。
参考資料:蚕糸業をめぐる事情 農林水産省 令和4年7月 https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/attach/pdf/sannshi-3.pdf | 2022-11-30 |
9 | | 蚕種の里「上塩尻」まちあるきで再発見2022/11/26(藤本蚕業プロジェクト主催)=終了 | 上塩尻の蚕種製造民家、街並み、猫瓦(それ何?)などをめぐる見学会です。
令和4年度長野県地域発元気づくり支援金事業「藤本蚕業資源活用事業」
蚕種の里上塩尻をまちあるき、古建築と景観の保全活用についても意見交換
日本一の蚕種製造の中心地だった上塩尻の街並みや建物を探訪します。当日は建築史学のモリス先生を交え、古建築・景観の保全活用について地元の皆様とも意見交換します。
【日時】2022年11月26日(土)
・まちあるき 13:00~15:00 雨天決行
・意見交換会 15:15~17:15(塩尻地区公民館)
【場所】藤本蚕業歴史館に集合(長野県上田市上塩尻 248)駐車場あり
【主催】藤本蚕業プロジェクト
【協力】西部地域まちづくりの会 自然・生活環境部会、上塩尻自治会、上塩尻今昔の会
【定員】・まちあるき 3 | 2022-11-14 |
10 | | 佐藤家住宅等見学会2022/10/29(藤本蚕業プロジェクト主催)[終了] | 令和4年度長野県地域発元気づくり支援金事業「藤本蚕業資源活用事業」
佐藤家住宅・旧佐藤宗家/藤本蚕業歴史館見学会
蚕種の里とも呼ばれた上田市上塩尻に残る全国的にも希少な蚕種製造施設/蚕種製造民家を見学し、建物に触れながら建築上の特色や歴史的背景などを学び、地域づくりに活かしていきます。見学会の様子をデジタルアーカイブ化し、全国に向けても情報発信する機会とします。
【見学内容】佐藤家住宅(三ツ引)(2021年国登録有形文化財登録)、旧佐藤宗家(蚕室2
棟と邸宅跡)、藤本蚕業歴史館(旧藤本蚕業社屋)を見学。藤本蚕業歴史館展示室を事前開放。
【日時】2022 年 10 月 29 日(土) 14:00~16:00 雨天決行 (歴史館の事前見学 13:00~)
【場所】藤本蚕業歴史館に集合(長野県上田市上塩尻 248)駐車場あり
【主催】藤本蚕業プロジェ | 2022-11-14 |
11 | | 佐藤家住宅等見学会2022/10/29(藤本蚕業プロジェクト主催) | 令和4年度長野県地域発元気づくり支援金事業「藤本蚕業資源活用事業」
佐藤家住宅・旧佐藤宗家/藤本蚕業歴史館見学会
蚕種の里とも呼ばれた上田市上塩尻に残る全国的にも希少な蚕種製造施設/蚕種製造民家を見学し、建物に触れながら建築上の特色や歴史的背景などを学び、地域づくりに活かしていきます。見学会の様子をデジタルアーカイブ化し、全国に向けても情報発信する機会とします。
【見学内容】佐藤家住宅(三ツ引)(2021年国登録有形文化財登録)、旧佐藤宗家(蚕室2
棟と邸宅跡)、藤本蚕業歴史館(旧藤本蚕業社屋)を見学。藤本蚕業歴史館展示室を事前開放。
【日時】2022 年 10 月 29 日(土) 14:00~16:00 雨天決行 (歴史館の事前見学 13:00~)
【場所】藤本蚕業歴史館に集合(長野県上田市上塩尻 248)駐車場あり
【主催】藤本蚕業プロジェ | 2022-10-25 |
12 | | 【2022/11/3開催】「民間で始まる蚕糸業ものがたり」開催のお知らせ | 小諸市で蚕糸業について学ぶ「民間で始まる蚕糸業ものがたり」を開催します。
[第5弾移動企画シリーズ 民間で始まる蚕糸業ものがたり 【紺屋町ものがたり】 共催 紺屋町区公民館]
令和4年度小諸市市民活動促進事業 補助金活用事業
主催:特定非営利法人 糸のまち・こもろプロジェクト
後援:小諸市教育委員会/株式会社コミュニティテレビこもろ
[開催内容]
2022年11月3日(木曜日.祝日.文化の日)
13:00 受付開始
13:10-13:25 プロローグ コピーヌクラブ(バイオリンとピアノによる演奏)
13:30-15:00 講演会「蚕糸業とシルク利用の展望」講師:塚田 益裕氏(元 信州大学繊維学部 特任教授)
15:00-16:00 見学会 紺屋町歴史同好会のご案内
蚕種蔵跡(大正6年3月設立)
平成30年度【小諸ふるさと遺産】山屋物産株式会社・勝俣浩司氏所有
[会場]
| 2022-10-17 |
13 | | スマートシティにおける上田市と千曲市の観光型MaaS・温泉MaaSの可能性 | 1. はじめに
この記事は、千曲市戸倉上山田温泉での温泉MaaSの取り組みの調査を行い、その調査をもとに上田市の別所温泉での温泉MaaSの課題と展望を考察していく。そして以上の考察を基に、観光型MaaSや温泉MaaSでの共通した重要となる要因を明らかにする。
2. スマートシティの定義
そもそもスマートシティとは何かである。まずは、スマートシティの定義を整理することからはじめる。スマートシティとは、IoTやAIなどの最先端技術を活用し、エネルギーや交通網などのインフラを効率化することで生活やサービスの質を向上させた、人が住みやすい都市のことである。スマートシティという言葉の定義は、これまでも様々な機関で定義されている が、国土交通省によると「都市の抱える諸課題に対して、ICT 等の新技術を活用しつつ、マネジ メント | 2022-08-11 |
14 | | 開智学校 | 令和元年に国宝となった旧開智学校。
その付近には、現在の開智小学校もあり小学生が元気に通う光景がみられる。
文明開化の時代を象徴する洋風とも和風ともいえない不思議な建築は「擬洋風建築」と呼ばれている。特に目につくのがシンボルともいえる学校名を掲げる二人の天使。どことなく日本人的な顔をしていて羽が茶色いというのも珍しい姿である。 | 2022-05-10 |
15 | | まとめ・参考文献 | 【まとめ】
今回は本を読む時間をとることができなく、ネットでの情報のみとなりましたが、楽しみながら調べることが出来ました。しかし物語についての情報はあったのですが、詳しい情報はすぐに見つけるのが難しく、計画的にやっておくべきだったと後悔しました。
【参考文献】2022/2/15参照
祈り岩〔源平屋島合戦古戦場〕|高松市
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/bunka/bunkazai/shiteibunkazai/shiseki/inoriiwa.html
扇の的弓道大会|日光の伝統行事|日光観光ライブ情報局
http://nikko.4-seasons.jp/festival/function_detail.shtml?0:41
郷土の誉れ那須与一|大田原市
https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082771858/
玄性寺 大田原市観光協会 栃木県大田原市の観光案内
https://www.ohtawara.info/spot_detail.html?id=6
那須与一が愛したお寺:即成院|レンタサイクル京都ecoトリップ | 2022-02-15 |
16 | | 那須与一に関係するイベントなど | 『扇の的弓道大会』
中禅寺湖に浮かんだ船の上の扇を的とした弓道大会です。毎年約1500人が参加します。私も中学生の時に参加したことがあり、先輩から先頭の船に乗っている巫女の人形の名前はキャサリンだと教えられました。根拠はないため、ひとつの噂話として頭に入れていただけるとうれしいです。
場所→栃木県日光市中宮祠
日時→8月4日 8:00~15:00
『与一弓道大会』
那須与一の偉業を顕彰するための大会です。中高生の参加者は県北地区居住者に限られます。的が扇型になっています。
場所→大田原市福原玄性寺与一弓道場
『大田原与一まつり』
那須与一を称えるまつりです。昼の部には武者行列、子供みこしが、夜の部には与一踊りがあります。令和2年度から令和4年度の3年間休止されています。
『扇の | 2022-02-15 |
17 | | 別所線存続運動 | 令和元年台風19号に伴う千曲川左岸堤防の欠損により、令和元年10月13日早朝に上田電鉄別所線千曲川橋梁が崩落しました。これは上田別所線を存続するために、ふるさと寄付金を募るためのモノだ。地元の人々に愛されているのが分かる。 | 2022-02-07 |
18 | | 上田市「別所線応援プロジェクト」 | 令和元年台風19号に伴う千曲川欠損により、令和元年10月13日早朝に上田電鉄別所線千曲川橋梁が崩落した。そこでこのプロジェクトを始めると、上田電鉄別所線に対し上田市内外から数多くの鉄道ファンの方々から寄付が集まったそう。
[参考文献・写真]
https://www.city.ueda.nagano.jp/site/besshosen/14543.html | 2022-02-06 |
19 | | 松川村の人口計画について | 松川村の人口の将来展望は令和42年で9500人であり若者の定住や福祉充実に重きをおいている。また、出生率や純移動率の増加も目指しており、移住支援金に年齢の制限などがあったと考えられる。 | 2022-02-02 |
20 | | 上田市の人口計画について | 上田市の人口の将来展望は令和47年12万人であり
前の記事で触れた移住支援金についても基本目標1の⑤や基本目標の3の③が関わっていると考えられる。 | 2022-02-02 |
21 | | 比較から見る上田市工業の強み | 上田市の隣には、機械・金属工業の中小企業を中心とし、優れた技術力を持つ坂城町がある。工業の分野が似ている両市町には、どのような違いがあるのか。
今回は坂城町と上田市それぞれの工業統計調査を参考にし、それらを比較するための指標として、平成30年における両市町の[①事業所数②従業者数③製造品出荷額④現金給与総額]四つを用いてみた。
《上田》 《坂城》
① 390事業所数 204事業所数
② 18890人 6068人
③ 52,667,396万円 22,748,130万円
④ 9,066,947万円 2,874,596万円
上記からもわかるように、精密機器や機械・金属という主要製品が同じでも、上田の方が製造品出荷額と現金給与総額が高い。これは事業所数・従業者数が上田の方が多いことに加え、大企業の工場を有していたり | 2022-01-25 |
22 | | 戌の満水とは | 長野県千曲川流域の歴史的な洪水として、仁和4(888)年の洪水、弘化4(1874)年の善行寺地震の後の洪水がよく知られている。ところが、寛保2(1742)年の洪水「戌の満水」は、全国的にも近世以降最大の水害と呼ばれているのに知らない方が多い。
その理由の一つとして、昭和16(1941)年に連続堤防が完成、大きな水害が激減し流域住民の洪水への恐れ、関心が急激に薄れてきていることが挙げられる。しかし、寛保の洪水が「未曽有の水害」「前代未聞の水害」といった表現のまま、流死者など具体的な被害実態が集計されてこなかったため、訴える力が弱かったこともある。
流死者は2800人前後に達することが明らかになり、長野県内で被害が大きかった「三六災害」の死者は107人、不明が29人である。現在の | 2022-01-24 |
23 | | 『農村女性のあり方』(『西塩田時報[戦後]』第4号(1947年4月20日)2頁) | 農村で働く女性の扱われ方、女性という立場の不自由さが赤裸々に述べられている。
これからの社会では、もっと「男女平等」を図っていかなければならないということを訴えかけており、令和の今でもよく取り上げられる問題が、戦後のこの時代から問題視されていたのだと思うと考え深い。 | 2021-12-14 |
24 | | 2019年台風19号による被害 長沼地区 | 2019年(令和元年)10月、発生した台風19号により千曲川堤防が決壊し、甚大な浸水被害が生じた。長野市内の総浸水範囲は1541haにも上り、これは東京ドーム320個以上にも及ぶ範囲であった(うち長沼地区周辺で934ha)。また、市の農業における被害の総額は約200億円にもなり、りんごを始めとする多くの農産物の収穫時期と重なり被害が大きくなった。
長沼地区はりんごの産地として栄えており、今回の災害においては特に被害を大きく受けた地域でもあった。 | 2021-12-13 |
25 | | 日本農民美術記念看板 | 令和3年10月14日に設置された記念看板です。上田を拠点に農民美術や児童自由画教育を提唱し、活動の基点となった「日本農民美術研究所」の案内板を設置し、長く後世に語り継ぐという目的で設置しました。設置場所は大屋駅のすぐ近くです。 | 2021-11-22 |
26 | | 千曲川橋梁(上田電鉄別所線) | 朱色の鉄橋。毎日のように別所線が通っている千曲川橋梁だ。令和元年度に長野県を襲った令和元年度東日本台風により一時は崩落の憂き目に遭ったものの、2021年に復活を果たした。この災害においては、まさに復興の象徴ともいえるのではないだろうか。 | 2021-11-13 |
27 | | 小宮山荘助翁ものがたり | 小諸の産業に大きな功績を残した小宮山荘助氏を讃える石碑が小諸市鶴巻に立てられている。設置後60年を経て改修がされたが、それを契機に小宮山家の皆さんがパンフレット「小宮山荘助翁ものがたり」を2021年(令和3年)9月30日に発行した。 | 2021-10-03 |
28 | | 別所線開通 | 令和3年3月28日上田~城下間が開通し別所線全線開通しました。上田~城下間は台風19号により橋が落ちていた。そのため約1年半の間代行バスによって運行していた。 | 2021-05-26 |
29 | | 上田市新庁舎 | 令和2年12月の現場状況
→連結棟の建設が急ピッチで進められています。
また、3月の竣工に向け内装工事も終盤を迎えています。
令和元年9月から工事を進めていました新本庁舎の建設工事が完了しました。 | 2021-05-16 |
30 | | 上田駅周辺の変化 | 今回中心として見ていく上田駅は、1888年(明治21年)に官設鉄道の長野駅-上田駅間の開業に伴い、終着駅として開業した。
いままで様々な線の始発駅や途中駅、終着駅として昔から現在まで活躍している。
上記の画像は2021年(令和3年) 1月26日にGoogle Mapで上田駅周辺を見た状況となっている。現在どのようになっているのかが分かる。
今回発見した1922年(大正11年)の上田市全図では、市役所や小学校・中学校などの主要な建物が上田駅周辺に集まっていることが資料から分かった。
また、上田駅が上田停車場と記載されている。この上田停車場という言葉で調べてみると、上田駅お城口を出てすぐの長野県道162号上田停車場線が出てきて、日本一短い県道とされているという情報を知ることができた。
次に発見した1928年(昭和3年)の大日本職業別明細図 | 2021-01-27 |
31 | | だるまとつながりのある群馬県の主なお祭り | 高崎だるまの歴史についてまとめた前編はこちらから↓
高崎だるま
①前橋初市まつり
毎年1月9日に国道50号の本町二丁目で行われるお祭りで、前橋では三大祭りの一つとして有名である。別名「だるま市」と呼ばれ、その名の通りたくさんのだるまが売られている。50号沿いだけでなく、すぐ近くの中央通りアーケード(前橋の商店街)でも屋台の出店やイベントが開催されるので非常に賑やかである。
1番の名物は古いだるまを供養して燃やす「お焚き上げ」で、当日はお昼ごろまで多くのだるまと、火と煙を見ることができる。市民の間で、この行為を「どんど焼き(どんと焼き)」と呼ぶことが多い。群馬県では、新年になると各地でこのどんど焼きが行われる。
②高崎だるま市
毎年1月1日から2 | 2021-01-26 |
32 | | 上田市の観光客推移 | 観光地利用者統計調査/長野県
H21年から令和元年までの上田市の主要観光地の利用客の数位を調査した(別所温泉はH23年からの統計)
これを見ると上田城周辺は26年まで1400-1500程度で横ばいになっていたが27年に大河ドラマ放映が決まり2100台に急増28年には放映が開始されたため3488と急増しこの年ががピークとなっている。別所温泉も同様に28年がピークである。その後は放映前と変わらない客数であることは問題だ。観光地とは非日常を体験させることが求められる場所、上田の強みである歴史と温泉という観光資源をただそのままにしておくのではなく戦略立てて活用していくことで他の観光地との差別化を図り、ここでしかできない体験を生み出し魅力 | 2021-01-24 |
33 | | 別所温泉観光客の推移(現代編) | 別所温泉の観光客の推移をグラフ化しました。
県内外含めて多くの方が別所温泉を訪れているが、近年は減少傾向にあることが分かる。
参考文献
長野県観光客利用者統計調査
調査結果 令和元年観光地利用者統計調査結果
平成29年観光地利用者統計調査結果
平成27年観光地利用者統計調査結果
平成25年観光地利用者統計調査結果
平成23年観光地利用者統計調査結果
平成21年観光地利用者統計調査結果
平成19年観光地利用者統計調査結果
平成17年観光地利用者統計調査結果
平成15年観光地利用者統計調査結果
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/toukei/riyousya.html | 2021-01-23 |
34 | | 菱野温泉郷不動滝 | 「小諸眺望百選12 菱野温泉郷不動の滝 秋の紅葉と冬の氷柱」として小諸市観光協会(当時、現小諸市観光局)認定された。
菱野温泉薬師館の手前を左側に入っていった道の奥の方にある。夏は滝行が行われ、冬は凍って氷柱が出現する。
大里地区の水田を潤す用水は女堰、荒堰そして深沢水系の3つある。荒堰の上流の水源は水出(小姓水源)と観音沢水源の2つあり、この不動滝は観音沢水源からの水路の途中にある。
令和2年度第2期分として小諸ふるさと遺産に認定された。 | 2020-12-25 |
35 | | 學校たより(『西塩田時報』第2号(1923年9月1日)3頁) | 保護者の方から小学校児童の体格が良くないといわれたらしく、それに対し学校側が全国平均と比較することで問題ないと回答している記事である。
ここで掲載されている身長・体重・胸囲ともに数字の単位が現在私たちが用いるメートル法とは異なり尺貫法を用いているようだ。以下が私なりに調べて出した数値と現在の全国平均との比較である。
・身長の単位:分(1分=3.0303㎜)
-当時7年生:106㎝(男)105㎝(女)
-現在(令和元年)小学1年生:116㎝(男)115㎝(女)
・体重の単位:匁(1匁=3.74g)
-当時7年生:17㎏(男)16㎏(女)
-現在(令和元年)小学1年生:21㎏(男)20㎏(女)
▼この記事は以下から参照できます。
#7 『西塩田時報』第2号(1923年9月1日)3頁 | 2020-12-11 |
36 | | 災害アーカイブ展~令和元年東日本台風から1年 | 令和元年東日本台風台風19号災害から1年目を迎えるにあたり、災害の記録や記憶を保存・継承し災害を自分事として捉え備える事を目的に「災害アーカイブ展~令和元年台風19号から1年~」が長野市役所や長野県庁、信州大学、長野駅で開催された。私は10月15日に長野市役所に訪れた際の記録をまとめていく。
令和2年9月18日現在の長野県内被害状況は、人的被害による死者が15名、重傷者14名、軽傷者136名にのぼり、住宅被害は全壊が920棟、半壊2515棟、一部損壊が3535棟にのぼる。また長野県内の被害額は、公共土木施設や都市施設、農業や商工業関係が被害の多数を占めており、被害総額は2766億7400万円にのぼる。
また信州大学で行われている災害デジタルアーカイブの記事について、かつては災害の記録や写真は図書館や博物館などが災害関連資料として記 | 2020-10-31 |
37 | | レポート 玄蕃山公園の銅鉱石と山砂鉄について |
はじめに
私は小学高学年のころから「石コロ」が好きで、野山を歩いては「小石」を持ち帰る癖がありまして、その癖が今でも続いています。我が家は庭も家の中も「石コロ」がゴロゴロしています。 今70歳になり本気で好きな「石コロ」と向き合っています。
令和元年9月14日、真田の佐藤工房で砂鉄の製錬実験をしました。始めての体験ですが2㎜ほどの鉄球を検出しました。砂鉄から「玉鋼」が出来ることを男児は皆興味を持ちます。今回驚いたことは、「銅色をした鉱物」が出来たことです。
検出した鉱物はハンマーで叩くと潰れてしまいましたが、写真を撮っておきましたので、郷土地質研究家の山辺邦彦先生を訪ね、砂鉄の産するサンプルの分析をお願いしました。 今回のサンプルは東御市のアケボノゾウの | 2020-07-15 |
38 | | 十綱橋 | 飯坂温泉を代表する橋。
摺上川に初めてかけられたのは平安時代で、当時は橋の両岸を十本の藤の綱で結び板を渡してその上を歩いたので『十綱橋』って名前になった。
長い歴史を持ち、『十綱の渡し』といい渡し船がされていた時には、松尾芭蕉が立ち寄り使われたとされている。
また祖母から聞いた話によると、飯坂温泉が全盛期で栄えていた頃には、観光バスが橋の上で渋滞していたようだ。
最近では令和2年4月3日に国登録有形文化財に登録された。 | 2020-07-14 |
39 | | 謎!道路沿いの犬の像 | 新潟県上越市福田
国道253号線沿いにあるこの建物。「令和」と壁に描かれている建物とその右手に白い犬2匹の像がある。二匹の像は夫婦か兄弟のような雰囲気を感じられる。
以前から不思議には思っていたがインターネットで検索しても何もわかることはなかった。
何かの事務所のようだが建物の中に入る勇気はなかったため、何か知っていることがある人は教えてくださるとうれしいです。 | 2020-06-26 |