【作品】
銅水瓶
【所在地】
群馬県高崎市:綿貫観音山古墳
【綿貫観音山古墳】
全長98mの前方後円墳である。6世紀頃の古墳で高崎を支配した豪族の古墳と考えられているが、正確な情報は不明である。ここからは他にも多くの金銅製品等が出土しており、それらは6世紀後半の東国を代表する出土品として国宝に指定されている。
【作品説明】
中国・南北朝時代の庫狄廻洛墓から同類の水瓶が発見さたことから中国伝来と考えられている。ちなみに綿貫観音山古墳から出土したものは国内最古の水瓶で、古墳出土でほぼ完形品であるのは世界でこれだけである。
【参考資料】
・群馬県 文化財ライブラリィ:https://www.pref.gunma.jp/03/x0100616.html
・綿貫観音山古墳の世界「オンライン展示品解説 第1回 銅水瓶」:
地区コード | 群馬県 |
---|
管理番号 | 2271 |
---|
カテゴリ名 | 私の地域探究 |
---|