長野市社協で住民ディレクター打合せ2009/04/14
2009/04/14の記録。
善光寺で御開帳が催されていた2009年、私がアドバイザリーに関わっていた長野県デジタルアーカイブ推進事業の一環で長野市社会福祉協議会との連携により「住民ディレクター」を地域に広げる企画「地域の放送局をつくろう」を打ち合わせた時の記録です。私から住民ディレクター運動の提唱者・岸本晃さんを紹介したのが2008年のこと。その後、長野市内で住民ディレクターの実践活動をし、社協会場で「まちの放送局」イベントを実施しました。私もこの支援に関わりました。この時の打合せではそれらの実践を踏まえ、これからどう地域に住民ディレクター/まちの放送局を地域づくりに活かしていくかを意見合わせしました。社協で進めている「まちの縁側」の活動、自治協とのつながりなどを企画検討しました。
板書されていた「若穂ちく←ほっとけない」。まさに「ほっとけない」でしたね。その後若穂で住民ディレクターが進みました。市内にその輪が広がっていきました。
2024年、早くもあれから15年が経過し、地域づくりに住民ディレクター活動が根付いてきました。岸本晃さんが久しぶりに長野市を訪れ住民の皆さんと交流されたとのことでした。時代が変わり、住民ディレクターを始めた当時よりもさらにその方法はより容易となり、地域づくりにさらに活かしていくことが期待されます。私も活動を見守っていきたい。
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投稿者 | ミッチー |
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