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説明
登録日
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みすゞ飴本舗
今では養蚕農家もほとんど見られなくなったが、蚕の餌となる桑の木が上田市には数多く存在する。みすゞ飴本舗では、桑の実を使った商品を作ろうとして試行錯誤の末に昭和40年代初頭に桑の実ジャムが製品化した。 期間限定の販売ではあるが、上田ならではの珍しいジャムである。
2022-11-27
2
みすゞ飴本舗
現在のみすゞ飴本舗は、上田駅から出荷される蚕の繭の一時集積用に建てられた繭蔵でした。蚕の業の衰えとともに次々と壊されていった繭蔵の中で、僅かに残った2棟を飯島商店が購入し、今は国指定登録有形文化財となっています。 みすゞ飴や、蚕の餌でもあった桑の木の実のジャムも販売されています。 場所 お城口から徒歩3分 営業時間 10:00~18:00
2022-11-03
3
こんなところに桑の木
蓼科高校の「立科町探検隊」で生徒をマイクロバスで見送った後、私はふるさと交流館から車を停めた権現の湯に歩いて移動。このようなまったりとした地域散策は久しぶりです。いろいろな発見に満ち満ちた面白い体験。 何とここでは桑の木を発見。養蚕がなされなくなって数十年が経過したにもかかわらず、ここに伐根されていない桑の木があるとは。その希少さに感動です。
2022-10-18
4
桑の木
上田の上塩尻地区にあるゆうすげと蝶の里の訪問で撮影しました。写真の桑の木は品種改良を施しており、施していないものと比較して葉が3倍程度大きくなっています。また、桑の実も多くなっており、初めて試食しました。意外と美味しかったです。
2022-06-20
5
桑の実ジャム
桑の実の収穫時期は6月中旬~下旬。 養蚕業で栄えていた上田ならではのジャムが、この「桑の実」ジャムです。蚕を育てるために、桑の木がたくさん植えられ、実る桑の実を使って、みすゞ商店さんの試行錯誤の末に生み出された品です。 年によって桑の実の収穫量が異なるため、生産量が限られる期間限定品です。
2021-11-24
6
常田館製糸場-5
当時の天皇皇后両陛下が御観賞された桑の木。左から臥竜桑・3倍体桑・枝垂れ桑の3品種が植えられている。常田館製糸場を有する笠原工業にはこれまで二代二度にわたって天皇皇后両陛下が訪れており、昭和39(1964)年に昭和天皇皇后両陛下が、平成28(2016)年に現在の上皇上皇后陛下がご視察されている。まさに、上田を代表する施設である。
2020-11-18
7
旧小県蚕業学校の校歌
2017/01/28投稿、マイブログからの転載。 長野大学に赴任した最初の年、まだ蚕都上田や小県蚕業学校などの予備知識がなかった頃、上田東高校を視察で訪れ、たまたま目にしたこの校歌に驚愕しました。「校基百年」碑の裏面に刻まれています。 作詞 土井晩翠 作曲 岡野貞一 小県蚕業学校は1892年の創立です。明治以後の唱歌で最も著名な作詞家、作曲家の名前を見て、何という歴史のある学校かと。さらには歌詞がただ事ではない。 3番まで歌詞がありますが、2番の歌詞は少し来るモノがあります。 ♪国の富増し 世を利する わが蚕業の 尊きを あけくれ常に 胸にして 青春の子ら 励み合う 富国の中核産業であった蚕業を担う人材を育成する使命が謳われています。蚕業の尊さを明けても暮れても胸にして励まし合う。土井
2020-07-18
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