そもそも「NAGANO WINE」とは
塩尻ワインについて調べる際に、よく目にしたのが
「NAGANO WINE」という言葉でした。
調べてみると、「長野県産のワイン」というそのままの意味だったのですが、
「長野」がアルファベットで表記されているのは、海外でも通じるように、という意図でした。
長野県内には4つのワインバレーがあり、「信州ワインバレー」と呼ばれています。
どちらも公式に定められた呼称で、長野県が作成したサイト、『NAGANO WINE』では、信州ワインバレーについてや、長野ワインの特徴について詳しく知ることが出来ます。
「NAGANO WINE / サイトトップ」URL
http://www.nagano-wine.jp/
今回私が調べた「塩尻ワイン」は、「信州ワインバレー」にある四つのワインバレーのうち、
「桔梗ヶ原ワインバレー」と呼ばれる地域であることが分かりました。
生食用のブドウの栽培が多い地域や、山ぶどう系のブドウを使用したリキュールを製造している地域など、
使用しているブドウの種類が一番の違いなのかなと思いました。
同じ県内でも、北と南、山を挟む川を挟むのとで、大きく変わってくるのが長野県らしいなと思いました。
先ほど紹介したサイトでは、「信州ワインバレー」の構想をまとめたPDFファイルが掲載されており、
長野ワインについてかなり詳しく知ることが出来ます。
興味がある方はぜひ見てみてください。
余談になりますが、2013年に全国県知事会のサイトで「NAGANO WINE」について書かれた記事がありましたのでURLを載せておきます。
「全国県知事会 / 世界が恋するNAGANOWINE」のページ
http://www.nga.gr.jp/pref_info/tembo/2013/05/post_2239.html
私自身は長野ワインについて知ったのは最近の事でしたが、2013年にはすでにこんなにも高い評価を得ていたのだなと知り、驚きました。
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投稿者 | うなぎ |
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