半過古墳群10号墳

半過古墳群10号墳

道の駅「上田 道と川の駅 おとぎの里」に移築復元された古墳。直径7m程。道路工事により検出された3基の古墳のうち中央に位置する。玄室内で木棺の痕跡を確認し、鉄製釘が2点出土した。横穴式石室で、石室全長5.0m。玄室の平面形は長方形で、奥壁幅1.1m、長さは右側壁2.8m、左側壁3.0mを測る。天丼石を失つているが、奥壁の遺存高は1.4m程。奥壁は幅0.8m程度の石を複数用いて構築されていたものと推定され、現状は4段目の一部が残存していた。

登録日:2020-11-17 投稿者:そうさ
ハッシュタグ
(キーワード)
ライセンスこのライセンスは原作についてあなたに対するクレジットの表示を行う限り、あなたの作品をリミックスし、改変し、あなたの作品を使って新しい作品を作ることを許すものです。これはもっとも懐の広いライセンスです。ライセンスされた資料の流通・利用の最大化のためにお勧めしています。 表示(BY)
投稿者そうさ
管理番号1886
カテゴリ名未設定
トップにもどる
地図で見る
情報を探す
キーワード
同じキーワードを持つ記事