前川ゼミ最終まとめ　上田の課題解決と魅力発信

前半のゼミ活動で行った町歩きを通して上田市について魅力と課題の両方を感じることができた。

まず私がゼミ活動やこれまでの日々で感じた上田市の魅力は以下のものがある。
①分野別で名所が多い
例旅行→別所温泉
　歴史→上田城
　ウィンタースポーツ→菅平
②美味しい食
③学生へのサポートが手厚い
　例町キャン
④自然が豊か

一方で感じた課題は以下の通りだ
①別所線の利用者の少なさ
　原因→本数少ない、運賃高い
　私も悪天候、帰省時以外めったに使わない
②情報が伝わりにくい
　店側、イベント主催側からの発信が少ない
③商店街の元気が無い
　例海野町商店街で若者を見ることが少ない

ここで考えた課題の解決策がイベントの活性化である
例えば別所線をつかってスタンプラリーなどのイベントを行うことで利用者を増やしたり、別所温泉や上田城と言った名所に人を呼び込むことも可能になる。また各駅付近の良い店を知ってもらう良い機会になる。

上田城ではすでに千本桜祭りや紅葉祭りなど季節に合わせた行事が行われている。それに加えて学生がパフォーマンスを行ったりしたらさらに活気がつくだろう。若い人たちが地域の活性化を担うべきだ。また既存のイベントをより広めるため、snsを活用すべきだ。若者の主な情報源はsnsなので、集客にも繋がるに違いない

海野町商店街でも同様に若者に向けたイベントを開催できたら活気がつくはずである。町中キャンパスがあるのだから、学生が主体となってイベントを開催することも可能である。
海野町商店街には食べ歩きに向いた店が多く構えているので、食に焦点を当てたイベントが良いかもしれない

上田市には海野町商店街なら食、別所なら温泉、上田城なら歴史といったジャンル別で名所が多いため、名所の特色を生かせる事が強みだと強く思う。そして知ってもらうには人がいないと始まらないため、イベント開催を盛んにし、多くの人の興味関心を引くことが大事である。これらを実現できたら上田市の魅力を引き出せ、同時に課題も解決ができるに違いない。