島木赤彦

島木赤彦

島木赤彦
歌人。
上諏訪町(現諏訪市)生まれ。
本名久保田俊彦。

長野師範卒業後、明治42年に広丘尋常高等小学校長として赴任。在職中に広丘歌会(広丘アララギ短歌会)を開き、中原静子らを育成する。

早くから伊藤左千夫に傾倒し、「馬酔木」(あしび)に参加し、左千夫の死後上京して「アララギ」の編集を担当し、斎藤茂吉・中村憲吉らと写実主義「アララギ」を歌壇の中核に高めた。

歌集に「馬鈴薯(ばれいしょ)の花」等があり、寂寥感(せきりょうかん)の漂う写実的な作風。下諏訪町に赤彦記念館がある。

引用:長野県塩尻市公式ホームページ(https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/64/3836.html)

登録日:2023-02-07 投稿者:やま
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