地元・仙台東照宮の歴史「仙台祭り」
地域探求テーマ(タイトル)
「仙台東照宮の歴史」
【なぜその探求テーマを選んだのか】
仙台東照宮とは国指定重要文化財であり、仙台藩2代藩主伊達忠宗が創建した。私の地元は宮城県の仙台市であり実家は「仙台東照宮」のすぐ裏手にある。なぜ、そこにあるのか知らなかったが、ウィキペディアを見てみるとそこには造営の経緯が書かれていた。とても近くにあるのに、その歴史について全く知らないので、この機会に調べてみたいと思った。
【何を探求しアウトプット化するか】
まず、「仙台東照宮」がどんな場所であるのかを、ウィキペディアに書かれていた参考資料などを用いて、再度確認したい
また、かつて仙台祭というなの祭礼を仙台東照宮でやっていたらしい。私が知っているのは「節分」「春祭り」「夏祭り」などだ。しかし、現在は5年に一度行われているらしい。私の記憶には全くなかったので、どんな物なのかについて詳しく調べたい。昔のこともそうだが、現代この祭りと地域の人がどのように関わってきたかを調べていけたらと思う
「仙台祭」ウィキペディアより
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1655年に仙台藩二代藩主伊達忠宗により始まった東照宮の神輿渡御は江戸時代を通じて行われ、明治時代や太平洋戦争中の中断をはさみ、現在まで行われている。
東照宮の祭典行事である東照宮祭礼は創建の翌年1655年に伊達忠宗によって始まり、以後1852年まで約200年間に渡り114回行われた。東照宮祭礼は藩政時代、仙台城下で行われた最大の祭で、仙台祭とも呼ばれた。仙台城下町をほぼ一周する約10キロの行程を数千人に及ぶ祭礼行列が渡御した。
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また仙台東照宮に実際に行き、残っている資料を見せていただけるのであれば、お話を聞きに行きたいと考える。
【具体的にどのような資料を調べるか】
参考場所
仙台市博物館 (休館中)→資料を閲覧できるか問い合わせる
仙台市歴史民俗資料館
仙台東照宮→ 現地案内板・神主さんへの聞き取り
仙台市教育委員会 文化財課
資料
・『仙台市史 通史編3 近世1』2001年
・『仙台郷土研究』第6巻第6号、仙台郷土研究会、1936年6月
・小岩井和夫「仙台祭についての覚え書き」『東北歴史博物館研究紀要』2001年3月
補足事項
仙台東照宮について全体的に詳しく調べていきたい。特に仙台祭について、その地域の人との関わりについて明らかに出来たらと思っている。ゆくゆくは他にも東照宮があり、有名なところで言うと、日光東照宮などについても比較したい。静岡にも、久能山東照宮というところがあるので、誰か調べてくれたら面白いなと思う。
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投稿者 | フウキ |
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