戦国時代の上田城

戦国時代、天才的な軍略家として称された真田昌幸が、上杉家に対抗するため徳川家康を説得し、上田城を築城した。上田城の築城構想は、実に巧みなものとなっている。

千曲川の北岸一帯は、神川や矢出沢川が作った谷間にある、勾配の大きな扇状地となっており、千曲川の河岸段丘となっている。そのため、大外堀の役割を果たしているため、簡単には攻め込まれない。城の南端でも、千曲川の分流が高低差の大きな岸をつくっていることや、対岸や東側も難攻不落の地となっている。

この時代から土地を生かした築城がされていたとは驚きで、上田の土地柄ならではのことであると感じた。


参考文献・資料
信州街あるき 上田城址を訪ねる

上田城跡公園 上田城紹介

登録日:2022-02-04 投稿者:うっちー
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