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1潮海寺潮海寺奈良時代、聖武天皇のころ(およそ750年)名僧行基により開かれたと伝えられる当地方きっての古刹高野山釈迦文院の直末といわれ、平安時代に坂上田村麻呂の帰依によって寺領が寄進されたといわれている。往古は寺領3千石、寺域に75坊を数える名刹として知られていたが、兵火により全焼し、伽藍の規模は残された22の礎石と布目瓦によってしのばれるのみ。 現在、この地には朱塗りの薬師堂金剛院が建てられ、薬師如来縁日の毎月8日午前10時から護摩が焚かれている。不動明王像が安置されている書院風の学頭坊は、薬師堂の南200メートルほどのところにあり、さらに100メートルほど南に市指定文化財の仁王門がある。江戸中期に建てられ、平成3年に解体修理が行われた寄棟造りの八脚門の左右には、高さ3メートルほどの寄木造りの仁王像が立ってい2021-05-03
2黒田代官屋敷黒田代官屋敷黒田代官屋敷とは、現在の静岡県菊川市下平川にある江戸幕府旗本・本多助久の代官となった黒田家の屋敷。現存している18世紀中頃の建築物として大変価値が高く、主屋、長屋門、米蔵、宅地など 屋敷全体が重要文化財に指定されている。この貴重な文化財の黒田代官屋敷は、現在、22代黒田家のご家族が居住されている。2021-05-03
3大頭龍神社大頭龍神社大頭龍神社は静岡県菊川市加茂の高台に鎮座し、古くから疫病鎮護、水難除けの神様として崇敬されている。境内には江戸時代中期に建てられた青銅の大鳥居や、推定樹齢300年以上の巨樹、スダジイなどがある。祈願をする際にはお世話になった。2021-05-03
4三ツ池公園三ツ池公園毎年4月の第一度土曜日に開催される水源祭の会場となる公園である。この水源祭では水の恵みや水害防止、五穀豊穣などを祈願。餅つきや宝探しなど、子供からお年寄りまで楽しめる。野猿という渓谷を楽に渡るための乗り物がありスリリングな気分を味わえる。2021-05-03
5赤レンガ倉庫赤レンガ倉庫明治33年に建てられた製茶構造の一部である。構造はレンガが主。イギリス積みであり、内部は木造2階建てである。茶産業に関わる建築物として貴重な遺構である。この赤レンガ倉庫は登録有形文化財として登録された。(第22-0194号)静岡県菊川市の街のルーツかつ当時の製茶工場の様式を現在に伝える日本で唯一の産業資産。2021-05-03
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