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1/12日 調査まとめ
上田と「山本鼎」 自由画運動 山本鼎(やまもと かなえ)は愛知県岡崎市出身の画家であると共に、上田を拠点に「自由画運動」「農民美術運動」の先駆けとなった人物である。愛知県出身の山本であるが、父親が小県郡神川村大屋(現在の上田市大屋)に病院を開業したことをきっかけに上田と縁を持つこととなる。1912年にフランスに5年間の留学へ向かった山本は、日本に帰国後、児童画の改革を目指した運動を起こした。山本の言葉に「自分が直接感じたものが尊い」というものがあるが、当時の児童画の指導方法は「お手本の模写」が主流であった。山本はこれに対し、絵の技術や方法が重要なのではなく、自分の目で見た物、感じた物を描くことが児童の発達にとって大切であると説き、1919年に神川小学校で第一回児童自由画展覧会が開催され、
2023-01-12
2
上田市マルチメディア情報センター
上田市マルチメディア情報センターは、長野大学の少し上に位置している、情報化を総合的に支援する環境が整っている施設である。 ●施設・概要 学生は無料で使用できる学習スペース、3Dプリンターがあり、アニメや映画などを250作品以上見ることができるPCが置かれていた。また子供や大人も活用できる学習空間がある。 他には教育支援や無線LAN有線LANの管理など地域にも貢献している施設である ●上田資料映像鑑賞 上田市の50年前の資料映像を見させていただいた。 そこでの貴重な映像を紹介する。 ●「上田つむぎ」信越放送 1964年1月16日放送/上田紬/私たちの周辺 人手を要する養蚕は機械化をする必要はあるが、あまりにも機械化をしてしまうと伝統が欠如してしまう可能性があるとのこと。 手織りのものは個人に合わせて作
2023-01-12
3
現代のタイポグラフィーの例③
食料品店、フラワーマーケット、書店など、小売店での「ポップ」。 現代の身近なタイポグラフィーと言える。 ワープロの普及によって直筆で文字を書く機会が減ったが、タイポグラフィーは、マスメディアや企業に限らず、身近なレベルでも活用することができそうだ。「ポップ」はその代表例だが、社内企画書やSNS発信などの個人の身近な発信においてもその効果が期待できるのではないだろうか。 「藤本蚕業報告書書体」に端を発した、本キュレーションだが、タイポグラフィーを模したその描き文字には強いインパクトがあった。さらに「報告書」作成者の、仕事に対する誠実さや熱意までが伝わるような気さえし、非常に印象深く、興味をそそられるものであった。
2023-01-09
4
明治中期の読売新聞紙上の広告に見られるタイポグラフィー
日本のタイポグラフィーは、平安から始まり江戸期までは、篆書(てんしょ)・隷書・楷書・行書・草書など毛筆を基にしたものであった。 明治に入り、欧文書体との融合が始まった。 写真のような明治中期の新聞広告には英語表記も見られるが、タイポグラフィーの多くはまだまだ毛筆書体を元にしている印象だ。 読売新聞 第 5751 号、4 面、明治 26 年 7 月 26 日発行 東京、日就社
2023-01-09
5
扁額(へんがく)の一例
扁額とは自社などの入口や建物正面に掲げられる、看板のようなもの。 写真は長崎県長崎市にある江戸時代初期に創建された唐寺(とうでら)のひとつ、崇福寺(そうふくじ)の本堂・大雄宝殿(だいゆうほうでん)。国宝になっている。 『崇福寺大雄宝殿』(崇福寺 所蔵) 「文化遺産オンライン 収録」 (https://cultural.jp/item/bunka-191353)
2023-01-09
6
女の多い話(『西塩田時報』第7号(大正13年7月1日)4頁)
【女の多い話】 小学校において、男児よりも女児の方が多いとする統計データについて、「飛鳥生」なる人物が私見を述べるという項目。一般に男性と女性の人口比は105:100と言われている。飛鳥は先述の統計を「面白い研究材料」と述べていたが、私も甚だそう思う。飛鳥はこれについて、女性の労働が少ないことが原因であると冗談交じりに述べていた。 【雑草】 「名のある人によって成し遂げられた事ばかりが尊い事ではない」という書き出しが目を引いた。功績をあげた人がどんなに名のある人かよりも、功績そのものがいかに素晴らしいかを評価すべきであるというのは、私の人生観に一致する。価値観というのは時代と共に変わっていくものと思っていたが、共にする場合もあるものだと感じた。
2022-12-28
7
子供はしつけ第一 服従の習慣から――(『西塩田時報』(1930)第81号(昭和5年8月1日)3頁)
子どものしつけについて書かれた記事です。子どもが言うことを聞くのは親が習慣をつけているかどうかだと、子どもの心のあり方を述べながら説明しています。 ▼この記事は以下から参照できます。 #349 『西塩田時報』第81号(1930年8月1日)3頁
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0349.jpg
2022-12-26
8
体力検査成績発表!!(『西塩田時報』第187号(1925年6月1日)1頁)
学校のカリキュラム上の新体力テストのようなものだと思いましたが、地域の青年団員の成績結果でした。一番上に百米(100m)の結果が広報されているのですが、12秒台の方が先頭にいらっしゃいます。現在においてもかなりの記録です。靴や走り方を学べばもっと良い記録を狙えると思います。 ▼この記事は以下から参照できます。 #364 #364 『西塩田時報』第187号(1925年6月1日)1頁 https://mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/ns11_181to204.pdf
2022-12-26
9
家庭メモ(『西塩田広報』第77号)
料理や衛生管理に必要なものについて今では様々な便利なものが普及し、それを買えばよいが当時はそういったものがなかったので身近にあるもので工夫されてきたことが記されている。 ♯1230 「西塩田広報」(昭和29年)4ページ
2022-12-26
10
ビタミンのお話
ビタミンの役割や種類などが書かれています。栄養を取ることの必要性や、どういった食材にビタミンが含まれているかも記述されているため、食事で意識しやすくなっています。既にこの時代で、食事をただ楽しむものとしてだけではなく、栄養という観点で見始めていることが面白いし、現在と変わらないほどのビタミンに対しての情報を得ていることが驚きです。
2022-12-26
11
農業議員選挙(『西塩田時報』第82号、1954年)
昔は農業議員選挙というものがあったことに驚きました。さらに今では選挙はCMやチラシなどで目にすることが多いですが、かつては時報でそれを伝えていたことにも驚きました。 ▼この記事は以下から参照できます。 #1254 『西塩田公報』第82号(1954年7月5日)2頁
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p1254.jpg
2022-12-26
12
お盆用必需品は自分の店で!(『西塩田時報』第69号(昭和4年8月1日)3頁)
お盆に必要なものは組合でそろえてくださいという内容の広告の記事だが、現在のCMを文面にしたらこうなるのかなと想像もできて面白い。また、「組合」「配給」も当時の様子を想像できて興味深かった。 ▼この記事は以下から参照できます。 #301『西塩田時報』第69号(1929年8月1日)3頁 https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0301.jpg
2022-12-26
13
睡眠について
現代、理想的な睡眠についてはいろいろな研究や見解をもとに様々な意見が展開されています。そんな中、過去戦前の世の中では一体どういった睡眠サイクルが良いものとされていたのか本記事ではそう言った内容を知ることができます。 戦前の世の中だからこその違った視点などで論じられている部分もあり、なかなかに興味深かったです... ▼この記事は以下から参照できます。 #1168 『西塩田公報』 第29号(1926年4月1日)4頁 https://mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/ns03_021to040.pdf
2022-12-26
14
主食類盗難予防に就て(『西塩田時報』[戦後]第30号 1949年9月20日)
この時代でもまだお米は貴重なものであったことが分かった。盗んでいくものがお金ではなく、お米を盗んでいる所が今の時代には全く見当がつかないところで面白さを感じた。 ▼この記事は以下から参照できます。 #1063 『西塩田時報[戦後]』第30号(1949年9月20日)3頁 https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p1063.jpg
2022-12-26
15
故郷から兵たいさんへ(『西塩田時報』第176号 1938年7月12日)
兵隊さんが安心して戦えるように故郷から幼い子供がメッセージを送っている。 漢字とひらがなが織り交じっており、どこか心にグッとくるものがあった。 ▼この記事は以下から参照できます。 #784 『西塩田時報』第176号(1938年7月12日)2頁
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0784.jpg
2022-12-26
16
歳入出予算表
村のお金がどのような用途に使われていたのかが細かく書かれている。 伝染病の予防費や学費ものっていて、金銭の状況から当時の村の様子が想像できて新鮮だと思った。 ▼この記事は以下から参照できます。 西塩田時報 第一号(大正12年7月1日 2ページ)
2022-12-26
17
上田を知ってもらうには
前回上田の「魅力」を伝えたいという言葉では魅力という単語が漠然と過ぎていて、別の単語を選ぶことにした。 今回のゼミでは私自身が上田について知ってほしいものが上田の「観光産業」についてのものが多かったため、上田の「魅力」を伝えたいという趣旨から、上田の「観光産業」について知ってほしいという趣旨へと変えた。根っこの考え方である上田の魅力を伝えたいという考え方自体は変わらないが、魅力の内容をとり具体的にした。 それに加え、上田のPRにはなにかインパクトのある単語で上田を紹介すると良いとのことで、○○な町上田、と言えるなにかを現在探し中。
2022-12-25
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お嬢様試験の問題集ーアナタは如何?ー(『西塩田時報』第31号(1949年10月20日)4頁)
10個の質問で自分がどのくらいのお嬢様かどうかを知ることが出来る記事。古い記事や堅い内容の記事が西塩田時報の中で非常にカジュアルな内容で目に留まった。お嬢様とはこうあるべきという心持を学ぶことが出来る。現代にも通じる内容などもあり、興味深いものだった。
2022-12-25
19
青年の聲 【『西塩田時報[戦後]』第4号(1947年4月20日)1頁】
太平洋戦争が終結した際の日本国内の様子が書かれている。自分にとっては教科書的な内容であった国民主権や思想良心の自由への移行への国内の動向を知ることが出来た。今では当たり前にあるような考え方も当時は反発もあったようだ。現代とギャップが非常に興味深いものだった。
2022-12-25
20
イスカの嘴
私が西塩田時報の中で一番面白いと思ったものは「イスカの嘴」というタイトルの上田劇場で披露する予定の物語 今では使われないような「お役人」という言い回しもさることながら、文末が「エへヽヽヽヽ」で終わっているところにとても惹かれた。 村長にお願いする文言が書かれていたりしており、文末の「エへヽヽヽヽ」があることにより、下の立場のものらしい小物感がとても醸し出されていて読んでて面白い文章であった。 ▼この記事は以下から参照できます。 #5 『西塩田公報』第号(1923年9月1日)1頁
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0005.jpg
2022-12-25
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女性の心理(『西塩田時報』第3号(1946年10月20日)3頁)
女性は感情性が強く、その感情が女性の心情を支配するものだと記されている。 同年4月に、女性に参政権が与えられた。「女性として、最も大切なことは慈愛心であり、柔順にして判断力が強く、徒に感情に走らず、事に嘗つては堪え忍ぶ底力の強いのが日本女性の美点とする處である。」という文章が、男女平等、女性を下に見ないために書かれた記事なのかと推測できる。 ▼この記事は以下から参照できます #961「西塩田時報」第3号(1946年10月20日)3頁
2022-12-23
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シベリアの想いで(『西塩田時報[戦後]』第24号3頁)
ロシアの捕虜として満洲からシベリアに送られた人が書いた記事である。 シベリア送りになった捕虜は辛い目にあったんだろうなと悲惨な状況を想像して読んだが、想像していたものとは違い心温まる話だった。捕虜になった人々の悲惨な話はよくニュース等で聞くが、この記事のような温かい話は聞いたことも読んだこともなかったので新鮮だった。 ▼この記事は以下から参照できます。
#1043 『西塩田時報[戦後]』第24号(1949年3月25日)3頁
2022-12-23
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別所温泉 (四) 第142
最初は何度読んでも理解できなくて、この中に脅迫文でも描かれているのかと思ったのですが、よく見たら右から読む形態の文で少し驚いた。 この記事だけではなく様々なところで右から読む文を見つけて時代を感じた。 また、部落ニュースや歌など現代にはあまり耳なじみのないテーマを扱っている割に、この記事は別所温泉という身近なものを見つけて、近いようで遠い存在だと感じた。 参照元↓ https://mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/ns11_181to204.pdf https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p1261.jpg
2022-12-22
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課題ゼミ 第2回
広く伝える」には? ①どのような価値(歴史的観点・地理的観点など)があるかを明確にする。 ただ上田にこのようなものがある。(看板・掲示板など)で伝えるだけでは効果は薄く、印象に残りにくい。 イベントは? 例:上塩尻の街歩き→地域の人が自分の地域の歴史的価値をはっきりと認識できた。 価値の内容を明確にすることで地域に「魅力」を感じた。 価値を理解した人たちがその良さを伝えていく。 看板や掲示板もイベントの告知に使用できる。 長期的に見るほど効果的 イベントの強みは価値を実際に体験できること それにより価値を明確にしやすい →どのようなイベントを作る? イベントの告知
2022-12-21
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幼女児おかっぱすすめ(『西塩田時報』第84号(1930年11月1日)2頁)
学校便りのようなものに、運動するときや勉強するときに邪魔にならないために髪型をおかっぱにすることを進めている記事がありました。 昔の女の子はおかっぱのイメージがありますが、こんな理由でおかっぱの子が多かったのかなと思いました。 ▼この記事は以下から参照できます。 #364 #364 『西塩田時報』第84号(1930年11月1日)2頁 https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0364.jpg
2022-12-21
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上田のelaboration
上田の魅力の伝え方 J22030 工藤 天之 Elaboration課題の提起 上田の魅力は、はっきり言ってあまり伝わってこない、 それをどう色んな人に伝えるか。まず、上田の魅力とは、 なにか。 なぜそうなるのか 上田の様々な情報が地元の人で完結している。地元民し か知らないようなことが多い? 何を探求するのか 上田の魅力について、上田には何があるか、人々は何を 魅力的に感じるか。 探求の目標 上田と言えばこれだ!といえるような魅力的なものの発 見、そしてそれをどう様々な人に伝えるか。 どのように探求するのか 上田についての検索、上田の街歩き、知人や家族へのイ ンタビュー。 週間計画 上田検索→上田街歩き→上田の魅力に触れてみる。 今週、このテーマについて考えたのは、「上田の魅力」という言葉
2022-12-18
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探求テーマ2
真田の知名度で得られるものは主に観光客、それにかかわる観光収入だけである。我々市民としては、真田が脚光を浴びることは嬉しいが、大河ドラマによる観光客を招くために市民プールがなくなったり、雨漏りがする市営体育館が放置されていたりするのは表面的なアピールということを重視して、市民の暮らしが軽視されていると感じる。(優先順位がおかしい) これからは、“真田”や、イベントなどによる一時的な観光客ではなく、上田市がこれまでおろそかにしていた医療、教育、福祉などをさせていくことで移住者や定住者を増やしていき、上田の活性化を図る。(首都圏から来やすい、晴天率が高い、自然が豊か等のその土地自体が持つ良さが最大限に生かせるのではないか)
2022-12-15
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課題発見ゼミ 12月15日 まとめ
12月15日分 調査まとめ 開国後の日本による生糸輸出と上田の関わりについて 上田藩主・松平忠固と生糸輸出 鎖国を解き、開国を果たした日本が世界に進出する際に大きな武器となった生糸の輸出。それに多大な貢献をした人物が松平忠固である。六代目上田藩主、幕府の老中も務めた松平忠固は、日本開国のきっかけとなった日米和親条約の締結に関わりがあった。この開国をきっかけとして、忠固は上田藩の特産品を諸外国に売ることで利益を上げようとしていた。 その中で注目されたのが上田の「生糸」である。雨が少なく乾燥した地域である上田は江戸時代ごろから蚕種業が始まっており、のちに蚕種業の発展に大きな貢献をした「藤本善右衛門」の家系が先駆けだと言われている。忠固は生糸の輸出を行うことを決め、生糸輸出による利益
2022-12-15
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探求テーマ
探求テーマ 上田にしかない魅力をアピールしていくにはどうすればよいか elaboration課題の提起 上田には、上田城をはじめとする様々な歴史的建造物があるが、城だけならば松本城のほうが見ごたえがある。そういった他と比べて優劣がつけられてしまうものではなく、上田にしかないものを発信していく必要があると思う なぜそうなのか SNSの活用不足 何を探求するのか よりよいアピールの方法、上田にしかないもの 探求の目標 上田の魅力を発見し、それを他の人に発信できるようにする どのように探究するか 実際に町を歩く。デジタルマップなどを活用する
2022-12-15
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上田の魅力・特徴を幅広い世代に知ってもらう
課題の提起 他県の人や地元の人でも知らない歴史的景観やスポット、街並みなどがありその魅力や特徴を発信できていない なぜそうなのか 自分も含め地元の人でも知らないところが多いので、他県の人はより上田に ついては知らないというのが現状である 何を探求するか 上田市の魅力特徴を見つけたうえでその情報の発信方法 探求の目標 効率よく多くの人に上田の魅力・特徴を知ってもらう方法 どのように探究するか 現状ではどのようにして上田の魅力・特徴を発信しているのかを調べ る 週間計画 ネットで調べる 商業の活性化 中心商店街ではカフェやタピオカなどが出店したこと、ワインフェスタ、フードサミットなど飲食のイベントや七夕、年末セールなどの季節限定のイベントにより商店街に賑やかさがでた。真田丸で一時期
2022-12-15
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課題ゼミ 探求テーマ
地域の魅力を伝える方法 ①探求テーマ 地域の魅力を伝える方法 ②テーマの理由 今回のゼミでの上田探検を通して、上田の魅力に多く触れることができた。上田にも地域ならではの土地や文化があり、価値があるものが多かった。しかし地元の人たちがそういった価値や魅力を知らない人が多くいたことが衝撃だった。僕の地元では魚の養殖として様々な魚を育成していたが、そもそもその魚の養殖をしていること自体知らない人がそもそもだった。そういったことから地域の魅力や価値をつなげられるような手段を探りたいと考えた。 ③目標・探求方法 今回の探求の目標は、「地域の魅力を伝える手段を模索し、地域の価値を伝えていく」だ。 探求の方法は、これまで自分の地元の地域や上田の地域、ほかの地域での広報活動について調べ、良
2022-12-15
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探求テーマ1
探求テーマ(タイトル) 上田市と真田について elaboration課題の提起 上田市はなぜ真田にこだわるのか なぜそうなのか(仮説) 1、「真田」は全国的に有名で細かい説明が不要という事。かっこいいイメージ(?)が強く、“真田幸村”、“不落城”というような名前だけで一定数のファンを獲得できるから。 2、「真田」というブランドが確立されているので、産業などを成長させる労力、資金を抑えられる。(もともと有名なものは周知してもらう手間が必要ない。) 3, 真田幸村にあやかっている 何を探求するか 真田について 探求の目標(何を明らかにするか) 真田をアピールすることで起こるメリット、デメリット どのように探求するか 上田市民にアンケートを取り、意味内容の共通性と相違性を検討し、分類と分析をする。 週間計画(
2022-12-15
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D.W.Griffithと小津安二郎の インターテクスト的連関(2020)
研究発表「D.W.Griffithと小津安二郎のインターテクスト的連関」 (2020/09/27 日本映像学会第46回大会 研究発表/研究A2) 【研究概要】 D. W. Griffith(1875-1948)の初期作品には、小津安二郎(1903-1963)のそれと極めてよく似たシステムが同定できる。小津がアメリカ映画、とりわけ Ernst Lubitsch の強い影響を受けていたことはよく指摘されている。しかしながら小津に最も類似した特徴を備えているのは Griffith の初期作品である。この点、先行研究では指摘されることがなかった。本研究ではGriffith作品、小津作品における人物の動きに沿った移動空間の分節、動きの分節が極めて共通性が高いことを実証した。 こうした特徴を備えた作品は映画初期において見られるものの、トーキー期においては類例を見出せない。特に小津のトーキー期における《動きの連続=時間
2022-12-12
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BFI:世界映画史上、最も偉大な映画2022
▲BFIホームページからの部分転載 英国のBFI(British Film Institute)が発行する映画専門誌『Sight and Sound』が10年に一度選定する「世界映画史上、最も偉大な映画」(The Greatest Films of All Time)の2022年の選定結果が発表されました。 ▼The Greatest Films of All Time
https://www.bfi.org.uk/sight-and-sound/greatest-films-all-time
シャンタル・アッケルマン監督の『ジャンヌ・ディエルマン』(1975)が第1位に。これは驚異的なチョイスです。世界映画史上、そこまでの高い知名度も評価も得ていなかったアッケルマンが、しかもその一作品が選ばれたことが驚異です。映画監督は圧倒的に男性優位で女性監督はごく少数です(旧来「女流」監督と呼んできたのは男性中心の捉え方から発生した偏見的な呼び方か?)。多様性とLGBTが全世
2022-12-12
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文楽『本朝廿四考』を観る
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国立劇場
2022/12/06、国立劇場小劇場に文楽を観に行きました。前回の文楽鑑賞は05/20、『競伊勢物語』を国立劇場小劇場で。2022年は2回ながら文楽を観る機会に恵まれました。 国立劇場が建て替わるということで現在の国立劇場のさよなら公演が続いています。これもさよなら公演の一つ。初日に行ってきました。 『本朝廿四考』は中国の『二十四孝』にならい、本朝(わが国)の孝行に優れた人物を採り上げた物語という意味合いかと思います。その詮索はともかくとして、奇想天外で度肝を抜く物語でした。 歴史上、信州でたびたび戦いを繰り広げた上杉謙信と武田信玄、武田信玄の子武田勝頼、上杉謙信の知将・山本勘助、信州の武将・村上義清らが歴史上の人物というよりは、自由に創作された物語
2022-12-12
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移動図書館
先日、体育館にバスケットボールをしに行った時のこと。体育館の駐車場に写真のようなバスが。「移動図書館やまびこ」 調べてみると上田市内に2台走っているらしい。実際の図書館のように本を借りたり返したりすることができる。 交通的なハンデのある子供たちに対して行なっている。と、市のホームページに書いてあった。このような取り組みは教育的格差をなくすため非常に良いと思う。 本を読みたくても読めない子供たちにしっかりと届いていることを願う。 私はよく、母に図書館に連れて行ってもらっていた。 そのおかげで中学、高校、大学と本を読むことが習慣化している。読書は生きていく上で必須ではないが間違いなく良い影響を与えるものだと個人的には思う。 このような取り組みいろんな人に知ってもらえるといいな。
2022-12-09
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鹿、鹿、鹿
時間があったので松本、諏訪に遊びに行った。 諏訪で温泉♨️に入り、ご飯を食べて上田に戻る。山を2つ?ほど越えれば着くのだがその道中。 5回ほど鹿を見た。写真はその中の一回。5、6頭の鹿が. 鹿というと思い出すのはバンビだがそんなかわいいものではない。大きさも目力も半端じゃない。
2022-12-09
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千ヶ瀧用水改修記念碑
千ヶ瀧用水改修記念碑 について知っていることをぜひ教えてください 佐久市岩村田にあるため池「仙禄湖」畔に建つ記念碑。 1972(昭和47)年4月建立。 碑文 千ヶ瀧用水改修記念碑 北に浅間の活火山南に蓼科八ヶ岳連峯 を望む佐久平の中央に位置する岩村田 町は往古より水利に恵まれす灌漑水に 難渋し近代に至っては上水道水源の確 保に悩みこれが根本的解決は町民長年 の願望であった 昭和二十六年町理事者町議会議員は町 民の要望にこたえ岩村田町の事業とし て土地改良法による千ヶ滝用水の改修 を目的として土地改良区の設立を計画 し関係の南大井村御代田村小沼村中佐 都村に協賛を求めたしかしこの用水に 特権をもつと信ずる人人によってその 設立が遅延し遂には変則なる土地改良 区の設立の止むなきに至ったが用水改
2022-12-09
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d-commons.net考察 その4 デザインと迷子
初めて信州上田デジタルマップを使った時の感想は「自分の現在地が分かりにくい」だった。 d-commons.netでは、トップページである親サイトと特定のユーザーの成果物を閲覧できる子サイト(以下マイサイト)で分類されており、親サイトから登録されている記事を検索し、気になった投稿者の成果物をもっと見たい場合はマイサイトへ飛ぶ、というのが主な流れである。流れとしては分かりやすいものだが、まだ洗練されていない部分は幾つか存在し、分かりにくさや混乱を産んでいるように思える。 例えば、記事から投稿者名をクリックすると、別タブで投稿者のマイサイトが表示される。この動作はごく自然のものだが、問題は親サイトとマイサイトのUIやデザインが統一されており、区別がつきにくい事である。 これにより、マイサイトへジャンプ
2022-12-09
40
インドカレー
2022/12/05 この日の夕食はインドカレーを食べた。 数ヶ月に一回インドカレーを食べたくなる。 というのも、 私は中学2年生の時インドにホームステイしたことがある。インドのカレーは甘さを選ぶことができず非常に困った。(私は辛いものを食べることができない) 当時、インドという国に衝撃を受けた。 町の人々・文化・風習・活気。どれをとっても日本といい意味でも悪い意味でも異なっていた。 インドの投稿はいつかまた。
2022-12-07
41
お店
気になって何気なく撮った写真。 なにか特定のものが気になったわけではないが、何かが私の中で気になって撮ったのだと思う。地元のお店という感じがしてなかなかお気に入りの写真である。
2022-12-05
42
別所温泉駅
別所温泉駅の写真。 有名な温泉街である別所温泉だが、駅の外装内装が温泉のイメージとは少し離れたかわいらしいもので、観光客の目を引くと思った。
2022-12-05
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上田紬アイテム
上田紬で作られたアイテムは着物だけでない。シュシュやがま口ポーチなど、普段使いできるようなものまで展開している。 サントミューゼ1階にある上田市立美術館では、上田紬の商品がショップに並ぶことがあるため、要チェック! (画像は https://twitter.com/ueda_museumshop/status/1412988986931351553?s=20&t=i41UMczkImbKe-u96SuaSQ より)
2022-12-05
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11/21 神川小地域学習支援③ 投稿した写真の紹介
全3回ある授業の3回目です。 11月7日に「神川まなびあいひろば」に記事を書き投稿してもらったものをクラス内で発表してもらいました。 何件か投稿した人も多かったのですが、時間が限られていたので今回は1人1つ記事を選んでみんなにお気に入りの場所やものを紹介してもらいました。 私が担当したクラスでは全員に発表してもらいましたが、発表をする人はどこでどんな写真を撮ったのか、どんなところがお気に入りなのかなど、自分が伝えたい情報や思いを発表を聴いている人に一生懸命伝えようとしている児童が多かったのがとても良かったなと思います。 発表が終わった後に質問・感想タイムを設けたのですが、質問や感想を積極的に言いたいという児童が多く、探究的な学びができていると感じました。 25人ほどの発表を聴きましたが、そ
2022-11-21
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市街地方面の寺院、神社
やはり城下町らしく、この地を治めた真田氏に縁あるものが多い。欧州ではキリスト教、東洋で仏教、そして日本の神道。古来より信仰というものは人々の生活の隣にあるものだった。信仰のあり方はその地域の生活のあり方ともいえる。歴史を紐解くうえで貴重な材料となり得るものである。(今回キリスト教を取り上げなかったのは、ここいら一帯はキリシタンが現れた時期が遅かったと考えられるためである。)
2022-12-04
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車をDIY
2022.12.01 愛車コペンは2002年製。なんと、私の一つ下。とんでもなく古い車。 ハンドルはとてつもなく重いし、ブレーキの効きも最新車と比べると悪い。もっというと、近くにものがあってもアラームで知らせてくれることもない。そんな、私の愛車はステレオが付いているのだが音は鳴らない。故障している。 というわけで、ステレオ部分を有効活用しようと人生初の車をDIY。 カバーを裏から外し、ネジを外し、ステレオを取る。その空いた部分に新しく物置兼USB兼スマホホルダーをはめていく。 一番苦戦したのは配線。USBの電気を車から持ってくるのだが、いかんせん素人の私には何が何だかわからない。 てことで、友人召喚。友人に電話し教えてもらいながら配線を繋いだ。(簡単に書いているが理解するのに1時間かかった) ちなみに、さすま
2022-12-02
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小文『プリンス・マツダイラ物語』
明治5年からアメリカへ留学した最後の上田藩主・松平忠礼と弟の忠厚。その後忠厚は日本へ帰ることなく土木と建築を学びアメリカ人女性と結婚し、エンジニアとして測量器具を発明、大陸各地の橋や鉄道建設に携わる活躍をしながらも肺結核に倒れ、37才の若さでデンバーで亡くなりました。 今では上田の方々にはよく知られた話ですが、2000年上田市立博物館での松平忠厚展を機にした『プリンス・マツダイラ物語』は、2人の留学に随行した山口慎(山口平太郎毅の息子)の孫の金子香代が2004年「文芸せたがや」に書いたものです。ファミリーヒストリーの延長で当時随筆部門の3席でしかなく、批評の通り、練り直しを考えつつもできないまま没しました。そんな母の小文ですが、最近Wikipediaなどから関心を持って下さる方がいるので、この場をお借
2022-12-02
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坂城町
最近、坂城町に温泉に行くことが多い。 その理由はマイサイトでも投稿している通り「びんぐし湯さん館」に行っているから。 上田市の隣にある坂城町は何もないイメージがあった。 しかし、湯さん館がありバラも有名。調べてみるとバスケットコートもある。実は子育てしやすいのかもしれない。 何もなさそうな街でも以外といろんなものがあるなと思った。
2022-12-01
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上田の養蚕
他県よりずば抜けて養蚕が盛んだった長野県の中でも上田は特に養蚕業で栄えていた。 それは、千曲川の恩恵によるものである。上田盆地は桑の栽培に適していただけでなく、年間降水量が少ないことで蚕の飼育にも適していた。上田は、蚕の餌となる桑の栽培にも、蚕の生育にも適した土地であるという要素が重なって生まれた”蚕都”なのである。
2022-12-01
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上田市における蚕を活かした都市開発
上田市の景観形成における蚕の役割として、蚕都としての歴史性を重視するというものがある。上田市の景観計画の一部として、かつて栄えていた城下町や養蚕が盛んであった地域周辺の家屋、並びに歴史的資産や街並みの保全をしながら活用することを都市計画の一部に組み込んでいる。特に、建築物や工作物においては蚕室造りといった伝統的な様式の建築物を継承または意匠することを景観における基準としている。また、色彩においても蚕都としての風情を感じることができる落ち着いた色調を求めている。
2022-11-30
51
養蚕業が衰退した理由
日本の繭生産量は、今から約90年前1930年(昭和5年)の40万トンをピークに減少し、昭和40年代に持ち直しの傾向が見られたものの、2016年(平成28年)には約130トンまで落ち込んでしまいました。繭生産量の減少に伴う製糸業の衰退も著しく、昭和34年には1871工場あった国内製糸工場数は、平成26年にはわずか7工場を残すのみとなってしまいました。 日本の絹産業は、生糸の原料となる蚕の繭を作る養蚕農家から、生糸を作る製糸業者へ。そして絹織物業者へという流れから、おもに着物や帯などに加工・縫製されて小売される形になっている。 衰退した理由としては和装から洋装へ変化する「和装離れ」により需要そのものが減少したと考えられている。価格競争で中国などから低価格繭の流入や、後継者不足など社会構造の変化も考えられます。
2022-11-30
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常田毘沙門堂
文政12年(1829)のころお堂の脇に寺小屋を開き、多聞庵と名付けられました。活文の名声は以前から広くいき渡っていたので、武士をはじめ農民や商人それに子供にいたるまで教えを受けたい人たちが殺到し、一時は1000人を越すほどでした。 毘沙門堂は、大正15年(1926)に建てられたものです。
2022-11-30
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振り返って
これまで上塩尻と桑折町における養蚕業について説明してきました。上塩尻では養蚕に関する情報がいくつも残されていましたが、桑折町には残されている遺産はほとんどなく、情報や文献が少ないように感じました。現地に赴くことでしか分からないこともあるので、帰省した際にはじっくり散策を行い、再確認したいと思います。 小学校中学年の頃に理科の授業の一環として蚕を飼育していたことや祖父母の家でも養蚕が営まれていたという話から「養蚕」というテーマには馴染みがありました。しかし、私自身地元のことであるのにも関わらず新たな発見がたくさんあり、視野を広げて興味を持ってみることの重要性を実感しました。地域産業の誇りとなった養蚕業の歴史を上塩尻での取り組みのように何らかの形で未来に繋いでいけるのが理想の形
2022-11-30
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前橋市蚕糸記念館①
前橋市蚕糸記念館は1912年に国立原蚕種製造所前橋支所として建設された。当時、日本全国で6か所に建設されたうち現存する唯一のものになっている。蚕の飼育方法や品種改良、病気対策において大きな業績を挙げた。
2022-11-30
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山道をのぼって見える景色
今回は別所温泉駅から車で山道をのぼり、「別所温泉森林公園」にきてみました! かなりくねった山道でしたので、内心ヒヤヒヤしました。 車を運転する際は要注意ですね。 しかし車から降りて見えるのは絶景です。 到着時、ちょうど黄昏時でしたので水色や黄色、薄桃色のグラデーションがとてもきれいでした!そして寒い!(笑) 撮影時は11月の下旬でした。もうすぐ冬が近づいてくる季節です。 また森林公園には栗園もあります。今度は栗を楽しみにここに来たいですね! (栗の写真は、足下に落ちていたので記念に撮ったものです!)
2022-11-30
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桑折における養蚕業②
現在桑折町では製糸業は営まれていません。しかし、いくつか名残りのある場所を発見したのでそれについて述べていきます。 まず、桑折町における養蚕業①で触れた郡是製糸工場ですが平成15年に建物が解体された後、東日本大震災の災害公営住宅が建てられています。郡是製糸工場時代の面影は庭園の一角にある「多行松」のみになってしまいましたが、「桑折町蚕糸記念公園」と名を付け、養蚕業によって繫栄した歴史を伝え、町民や来訪者の交流の場になることを願って新たに公園として再生されました。また、桑折町の伊達崎と呼ばれる地区にはかつて養蚕家だった大きな家が見られる他、桑折町の本町通りにある商店街には繭を取り扱う問屋である蚕問屋が今でも残されています。そして、実際に私が通っていた醸芳中学校では校章に桑の葉が
2022-11-30
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蛍も集う紅の橋
別所温泉駅付近、きれいな赤色が目立つ「相染橋」にきました。 ちょうど紅葉の時期でしたので、ほんのり葉が黄色くなっていますね そして猫も発見!警戒してすぐ逃げていってしまいましたが…。 ここでは紅葉も楽しめますが、なんと夏になると蛍が見られます! (蛍の写真は6月中旬に撮影したものです) 皆さんも一度、きれいな蛍を見に行ってみてはいかがでしょうか?
2022-11-30
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養蚕の証
祖父母の家では農業の一環として養蚕が行われていた。当時使用していた道具が今も残されているそうなので取材もかねて訪問してみることにした。 一枚目の写真は糸を巻き付けておくもので内側には軸となる棒を通すための穴が開いている。 二枚目の写真は蚕の排せつ物を処理するための道具で蚕のいる台に敷き上に桑の実を置くことで登ってくるらしい 三、四、五、六枚目は桑を採るための道具で木を切るためのものや桑を木から外すための道具がある。 七、八枚目は実際に養蚕が行われていた建物で側面の通気口や天井に回転まぶしをぶら下げるための針金などが残されている。
2022-11-30
59
そばが有名なワケ
長野県といえば信州そばというほどに、そばは長野県の代表的な郷土食です。 郷土食として根付いたのは、やはり各地でそばが栽培されてきたことにあります。 冷涼な気候や狭い土地など、米や小麦が栽培しづらい高冷地に適した農産物として育てられてきたのがそばでした。 そのはじまりを調べると、多く登場するのが山岳修験道の開祖で、奈良時代に活躍した役小角(えんのおづぬ)です。 役小角ら修行僧が携行食としていたそばの実を村人に伝え、栽培方法とともに広がったという伝説が各地に残ります。 昼夜の寒暖差が大きい長野県では、澱粉がしっかりと熟成したおいしいそばを育てることができます。 そばは、主にそば粉と水からつくられるものです。 そして茹であがったそばは冷えたたっぷりの水でぎゅっと締められます。 いま
2022-11-30
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蚕糸王国信州ものがたり
今回上田の蚕糸業について調査していく中で、信州上田学の講義内でも取り上げられていた「蚕糸王国信州ものがたり 阿部勇編著」を大学図書館にて発見した。蚕糸業の変革から詳しい解説、ポスト蚕糸業についてなど、事細かにわかりやすく書いてある。ぜひ一度手に取って読んでいただきたい。
2022-11-30
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感染対策ばっちり
眞田神社を訪れたときにお参りしようとしたら、鐘を自分で揺らして鳴らすのではなく、手をかざすことによって鳴らすという画期的なものを見つけました。お賽銭箱の上に3つ並んでいたので、順番を待つ時間も短縮され、一石二鳥です。 本当は動画を掲載したかったのですが、うまくいきませんでした。。。
2022-11-30
62
生島足島神社
生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」の2神が祀られ、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる信濃屈指の古社である。 ご本殿は神池に囲まれた神島のまわりを老樹に囲まれて建っている。御扉の奥には御室と呼ばれる内殿があり、内殿には床板がなく大地そのものが御神体として祀られている。この池を巡らせて神域とされる島を作る様子は「池心の宮園池いけこころのみやえんち」と称され、出雲式園地の面影を残す、日本でも最古の形式の1つとされるものである。 2枚目の神楽殿からちょこっとのぞく内殿の写真が個人的ベストショットです。
2022-11-30
63
観光地としての塩田地域
無言館のそばにある山王山公園にあった看板。 私は今回初めて塩田地域を歩いてみたが、かなり多くの標識や看板があり、道順を調べずとも観光施設などの目的地まで容易に向かうことができた。看板は方向と距離のみがわかるようなシンプルなものだが、英語の表記やイラストもあって外国人観光客にも配慮がなされていた。このような看板の設置は、塩田平が日本遺産に指定されたことで外国人観光客の増加が予想されるためと考えられる。 塩田地域は観光資源や遺産、文化芸術施設が多く存在するが、それらは目立たない場所にあったりそれぞれの距離が遠かったりして、個人で車を利用せずに巡るには少し不便だった。だがこのような観光客向けの看板の設置は、塩田平を初めて訪れた私のような人の不安を解消させてくれる良い存在であり
2022-11-30
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蚕糸業の衰退
上の資料から読み取れる通りピーク時日本の主要産業であった日本の蚕糸業は今や細々と続けられているもののみとなってしまった。 そこでその蚕糸業の、主要拠点であった上田市がその後どのような変革、転換を遂げたか調査してみることにした。 参考資料:蚕糸業をめぐる事情 農林水産省 令和4年7月 https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/attach/pdf/sannshi-3.pdf
2022-11-30
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五階鉄筋繭倉庫
出火全焼のために建て替えられた、鉄筋コンクリート造りの五階建て建築物です。木造五階建繭倉とは異なり、干繭倉として建てられたもので、入り口は両開きの鉄扉が使用されています。階高も約240~345㎝と木造より高くなっており、繭の乾燥に優れた造りになっていました。
2022-11-30
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生糸の活用案2
生糸を使用した商品をもっと広めるべきだと思います。 着物でなくとも、例えば着物カードケースなど手ごろなサイズで手にできるます。このようなものを上田で広めることができれば需要ももっと伸びるのではないでしょうか。 養蚕業の衰退はつまるところ需要の問題に行きつきます。供給が足りなくなればまた発展することができるはずです。
2022-11-30
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上田紬について
上田紬は結城・大島紬に並ぶ三大紬として江戸時代から称されていた。上田で蚕種の製造がはじまり、生糸にできなかったまゆ、くずまゆを紬の原料にしていた。良質であったため紬織りが盛んになったのだ。今回訪れたのは藤本さんである。こちらは上田東高校から近くの工房だ。浴衣なども織っていて現在も上田紬の魅力を発信している。私自身過去に小岩井公房さんで機織り体験をさせていただいた。とても難しく、職人の多大な労力を要するものであった。そこでお話を聞いたのが、上田紬を後世まで伝えていきたいが、職人不足が問題だとおっしゃっていた。上田にたくさんあった工房も今では2件である。一時期は日本の蚕業を支えていた蚕都上田がこのように衰退してきている。私たち学生が上田紬を使って何か発信できたらなと思う。
2022-11-29
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蚕都としての上田 ー常田館製糸場見学をうけてー
私は県外から進学してきました。養蚕と聞いて思い浮かぶのは、やはり富岡製糸場でした。 しかし、信州上田学の講義の中で、上田の蚕都としての歴史に触れ、現代に残る歴史を広くアピールする必要があると思いました。 養蚕業全盛期から、衰退してからの長野県の主要産業への流れや、背景にある気候や地域性などをアピールすると良いのではないかと感じました。 常田館製糸場を見学し、当時の人々に養蚕が身近なものであり、工夫の詰まった産業であったことを学びました。 後世へ伝えていくには、このようなデジタルアーカイブは特に重要な役割を果たしていくように感じます。
2022-11-29
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五階鉄筋繭倉庫内部
「猫は蚕の神様です」と紹介されています。 養蚕が盛んであった昭和まで、「鼠」は蚕、さなぎ、繭をかじってしまうため、人々を悩ませてきたと言います。その鼠を駆除する目的で、猫を飼ったり、猫の神様を祀り良い繭を作ってくれるよう願ったとのことです。 五階鉄筋繭倉庫は、防火を重視した当時の技術が結集された物だと言います。干繭倉(繭を乾燥させて蛹を殺す過程)として建てられたものとされています。コンクリートを使用するなど、当時の技術を集結させているのだなと歴史を感じました。
2022-11-29
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常田館製糸場外観
左から、五階鉄筋繭倉庫・三階繭倉庫・五階繭倉庫。 三つの建物は、国指定重要文化財です。 木造の繭倉庫は国内随一の規模であり、鉄筋コンクリートの繭倉庫も当時の技術・知恵が残るものとして、貴重な遺産であるとされているそうです。 年間通して、均一な生糸の生産には「湿度・温度・風通し・乾燥・保管管理」など、大切なことがたくさんあるようです。これを管理しやすくする工夫が、建物の構造にあるのだと思いました。
2022-11-29
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猫瓦
蚕種で栄えた上塩尻地区では猫瓦というものが多く見られます。 猫瓦とは、名前の通り猫の顔のような形をしておりおまじないとして、屋根につけたものだと言われています。 養蚕農家などによく見られていて、蚕を狙うネズミを寄せ付けないように猫瓦がつけられたそう。 現在でも、上塩尻地域で見ることが出来ます。
2022-11-29
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上塩尻まちあるき:モリス先生と一緒に
上塩尻まちあるきでは、建築史学のマーティン・モリス先生をお迎えして一緒にまちあるきし、古建築の保全・活用に関するレクチャーもしていただきました。モリス先生は上塩尻の蚕種製造民家の建築史的調査をされた方で、上塩尻の建築・景観に対しては特別の関心を持たれています。 モリス先生の母国イギリスは歴史的な建造物である古建築を民間の意思で保全活用する「ナショナルトラスト」が発達した社会です。日本では歴史的建造物を保全し活用しようという気運は少ないのが実情です。上塩尻では「佐藤家住宅(三ツ引)」が2021年、上塩尻では初めて国登録有形文化財となりました。これを機会に、上塩尻の古建築、歴史的景観の貴さが再発見され、地域づくりに活かされていくことを願いたいものです。
2022-11-29
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上塩尻まちあるき:〇〇小路
上塩尻は北国街道をメインストリートとし、集落内にいくつもの小路(細い道筋)が通っています。地元の人たちはこれらの小路に名前を付け区別して呼んでいます。 ★馬場小路 ★寺小路 ★毘沙門小路 ★広小路 ★岩井小路 ★山小路 馬場小路は小路に面する家々がいずれも馬場さんであったことからそう呼ばれるようになりました。現在、馬場さんではないお宅に替わってはいますが、その呼び方が受け継がれて歴史を伝承しています。
2022-11-29
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上塩尻まちあるき:猫瓦
上塩尻=猫瓦のまち、といっても過言ではありません。 上塩尻の家々に特徴的に存在しているものに「猫瓦」があります。それぞれの家々で蚕種製造や養蚕を営んでいた各家の屋根や塀の瓦には、ネコを表徴した瓦があります。その中でも、毘沙門通りに面する佐藤家の屋敷には1階の屋根に猫瓦が、しかも2つ前後して存立しています。蚕の天敵であるネズミの侵入を防ぐという意味でのシンボリックな猫瓦の存在感を最もよく示しています。まちあるきをしながら猫瓦を見つけるたび、参加者がそれぞれ猫瓦を写真に収めていました。
2022-11-29
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上塩尻まちあるき:石垣
上塩尻まちあるきで改めて参加者が注目したものが見事な石垣群です。上塩尻の大村は北国街道に沿い、かつ、山麓の傾斜地に位置しています。傾斜地に展開する家々には段差があり、それぞれの家々はお城の石垣を思わせるような見事な石垣が築かれています。蔵の土台などにも礎石があり、それぞれに特徴があります。背後の太郎山山系から切り出された緑色凝灰岩が多く使われているらしい。これらの石垣の多くは、かつて高遠の石工が築いたとも聞いています。生半可なまた聞き情報ではなく、その歴史的背景などしっかりと調査する必要があると改めて認識をしました。
2022-11-29
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蚕種の里「上塩尻まちあるき」実施
11/26(土)、藤本蚕業プロジェクト主催による「蚕種の里『上塩尻』まちあるき」を実施しました。上塩尻のまちあるきはこれまで何度となく実施してきました。今回のまちあるきは「佐藤家住宅(三ツ引)」が国登録有形文化財に登録されて実質的に最初のまちあるきです。地元上塩尻の住民の方々を交えて参加者それぞれが途中途中解説をしながら、または参加者どうしで対話をしながら上塩尻をめぐりました。 13:00、藤本蚕業歴史館前に集合し、佐藤家住宅(三ツ引)、旧佐藤宗家の蚕室、旧佐藤宗家の屋敷跡、旧馬場邸(現原邸)、清水卓爾氏邸、清水邸(加賀の殿様が使った雪隠)などをめぐりました。いつものことながらまちあるきはまったり、道草くいのイベントともなり、この日も例外にもれず。地元の方々も改めて地元の歴史を感じられた様子でした。
2022-11-29
77
上田紬
上田駅のお土産コーナーに上田紬が売られているコーナーがある。現代の人でも使いやすいようなものになっており、お土産に丁度良いものとなっている。上田が蚕種で有名な所をアピールするポイントとなっているに違いない。
2022-11-28
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常田館資料室
長野県での蚕種製造の歴史は上田地方が最も早く、藤本善右衛門家によって寛文の時代に始められたとされている。はじめ奥州産蚕種を仕入れ販売していたものが、次第に奥州へ出向き蚕種製造をするようになり、自家製造へ発展し全国へと販路を広げていった。上田地方が日本一の蚕種製造地帯となった背景としては、蚕種の改良と歩桑による種繭の生産によるものである。
2022-11-28
79
上田の蚕業について⑤
常田館製糸場に行きました。飾ってあるクラフトの中には猫が多く「猫は蚕の神様です」という張り紙もあり、また、猫瓦というものも展示されていました。 上田の蚕業について記された記録には、「養蚕で恐ろしいことは、蚕が病気で死んでしまうことです。(中略)羽虫や鼠の防除にも配慮するよう注意しています。鼠は蚕を食べてしまうので、猫を飼ったり、猫の画を蚕室に貼ることも流行しました」(「上田市誌 近現代編(2) 蚕都上田の栄光」22ページ 上田市誌編さん委員会 平成15年3月1日信毎書籍印刷株式会社より)という記述があります。 公益社団法人 日本動物福祉協会のホームページでは、「【動物福祉】とは一言でいえば、『動物が精神的・肉体的に充分健康で、幸福であり、環境とも調和していること』です。」と紹介されています。
2022-11-28
80
上田の蚕業について④
蚕業を行っていた頃の農家の主婦についても現在の社会の状況と重なる部分が多々あります。 女性の労働について記録された書籍(「人権の確立と女性のあゆみ」 (平成14年)編集者 上田市誌編さん委員会 発行者 上田市・上田市誌刊行会より)に載っている写真を見ると、家の一角のような場所で女性や子どもが写っていたり、女性が男性に交じって働く写真があったり、特定の性別や年齢で限らず、人々の生活に蚕業が根付いていたように思われます。特に女性の仕事は家事育児、給桑作業や農作業など多岐にわたるように見受けられました。 同誌によると、 「明治から大正期に蚕糸業が全盛であった上田地域では、多くの農家の主婦が蚕の世話に始まる農作業や家事に追われ、目の回る忙しさでした。乳幼児をかかえた母親たちも例外ではなく、重
2022-11-28
81
上田の蚕業について②
上田の蚕業について記した記録には、工女の労働待遇について以下のような記述があります。 糸引きは手の器用さが求められることから繰糸の仕事は主に女性が行い、製糸工場で働く人の9割以上は女性で、男性は1割にも満たなかったそうです。製糸工場が盛んになるにつれ労働力を確保するため各工場が工女募集に力を入れるようになり、金銭面の事情から、前貸し金を用意できる大きい工場が有利でした。工女の8割ほどは16~26歳の義務教育終了から結婚前の人たちだったため、勤続年数によって、針箱・鏡台・ちりめん羽織などが出され、長期勤続者になると結婚するときの嫁入り道具が揃うほどでした。工場では休日を利用して、花見や温泉へ連れて行ったり、工場が落語・浪花節・義太夫などを聞かせる慰安会をすることもありました。楽しいひ
2022-11-28
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常田館製糸場
上田市の蚕都としての歴史を示す、重要な遺産である常田館製糸場です。国の重要指定文化財にも指定されており、明治から大正にかけて建設された15棟もの建物が現在も保存されています。平日だということもあり、観光客らしき姿はほとんど見られませんでした。蚕都としての歴史を伝えていく為にも、より多くの人に訪れてもらえるようなPRが必要だと感じました。
2022-11-28
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信州上田道しるべ
歩いたところにあった信州上田道しるべと石碑です。こういったものの前で足を止めると、行ってみたい場所が新しく出てきたりこんなに歩いたのかと実感できたりします。
2022-11-27
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常田館製糸場見学4
三階繭倉庫、二階繭倉庫、五階繭倉庫の壁にそった通り道です。階段ではなく、なだらかな傾斜になっていました。なぜこのような造りにしてあるのかは分かりませんが、歩きやすく、重たいものを運ぶ際は運びやすいと感じました。 その通り道にせみ竿が展示されていました。現在のクレーンのような役割をしており、重いものを少ない労力で持ち上げるためのものだそうです。昔の人の工夫が感じられました。
2022-11-26
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二十四の瞳
2022/03/01 二十四の瞳の舞台。小豆島へ。 小豆島というと私が思い浮かぶのは「オリーブ」「二十四の瞳」「昔の車のCM」。小学校の頃からいつか行きたいな~。と思っていた。 小豆島に入ってすぐに、二十四の瞳の像が。 うわ~、ホンモノだ。写真で見てたやつ!となり小豆島に来たんだな~と実感した。 その後、車で小豆島を回り念願の「二十四の瞳映画村」へ! しかし、なんとコロナウイルスの影響で臨時閉館していた。行きたくてたまらなかった私はすき間から映画村をたくさん覗いた。 二十四の瞳映画村がしまっていてショックを受けたのかなと思いながら、この日の日記を見ると 「二十四の瞳映画村にいくと臨時休館していた。また小豆島に来る理由ができた。ラッキー!」(当時の日記より) と書いてあった。 いや、、どん
2022-11-25
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生糸の活用案1
生糸を特産品として再度広めるには地元民だけでなく、お土産のように買える体制を整えたらどうかと考えます。 たとえば手軽に変えるみすず飴、一般的なプラスチックの包装とは別に生糸を使った袋があれば食べ終わったあとでも袋として使うことが出来ます。元々有名なものとかけ合わせて認知度を高めることが需要の増加、普及の手助けとなるだろうと考えます。
2022-11-25
87
蚕神像
蚕都上田歴史・文化財マップにて現存している蚕に関わる場所を巡ってみました。 一つ目が上田駅にある蚕神の像です。 中村直人さんから贈られたものだそうです。
2022-11-24
88
中間まとめ
上田に触れて感じたことは二つあった。自分が感じていた以上に「良い街」だったことと直接見てみなければわからないような魅力があったことだ。僕は探検の内容を決める際、パンフレットを参考にルートを決めたのだが正直上田市の魅力に対して、半信半疑なところが大きかった。しかし実際に足を運んでみると、昔ながらの街並みや上田の歴史を感じられる場所が多くあった。特に上田地域の凄みを感じたのは残されている歴史資料の多さだ。僕が住んでいた地域ではここまで多くの資料は存在していなかったと思います。上田市公文書館やマルチメディアセンターなど、資料を補完する施設が多くあり、ほかの地域と比べて歴史的な魅力が特に多いと感じた。具体的には養蚕業や地域に伝わる郷土料理、政治に関する文献などが残っており、特に養蚕
2022-11-24
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卒業研究 概要
卒業論文の概要の草案です。 <概要> これまで地域活性化策として、地域外から大企業や工業を誘致することで地域の発展を図る「外来型開発」が行われてきたが、誘致企業の本社が地域外にあることによる経済効果の低さや雇用が創出できないなどの問題点からその有用性は疑問視された。 その結果、「外来型開発」の代わりとして、地域の連携や固有性を重視し、企業や自治体、住民が主体となりその地域の文化や自然を守りながら行う「内発的開発」が取り組まれ始めた。 実際先行研究として、この「内発的開発」は地域の雇用創出や経済効果といった面において有用であり、その効果の持続性も高いとされている。また先行研究ではさらに、持続的な地域活性化に必要なものは「人づくり」であると結論付けられており、地域活動を行う主
2022-11-22
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土佐神社
2022/02/27 高知県、土佐一宮 土佐神社へ。 ここ、土佐神社は1570年に長宗我部元親により再建されてる神社。国の重要文化財にも指定されている。 私は旅行に行くと調べることが2つある。 1つ目は山。その場所で有名な山を調べることは山好きあるある。 2つ目に寺社仏閣と教会。一見、寺社仏閣と教会は反対のように見えるかもしれない。しかし、私がこれらが好きなのは”時には人の心のよりどころ””時には願う場所”と人を惹きつけるという所になんともいえぬ魅力を感じているから。 実はこの土佐神社には個人的なエピソードがある。 マイサイトでも投稿したが5月に北海道に行ったときのこと。 私がいつも通り、御朱印帳に日記を書いているとCAさんに「御朱印やられているんですか?」と声をかけていただいた。御朱印帳
2022-11-22
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小諸・上塩尻・その他地域における活動中間報告
小諸・上塩尻・その他地域における後期の活動について述べています。 具体的な内容としては、小諸では講演会の参加やそのYouTube撮影・投稿を行い、上塩尻では藤本蚕業歴史館資料のデジタル化、その他地域では神川小学校のデジタルマップを利用した学習支援や上田自由大学シンポジウム及びキモノマルシェの参加について書いています。
2022-11-21
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卒業研究の骨組み
卒業論文を書くにあたり、論文の骨組みを書きだしました。 その結果、研究の背景、意義、対象地域の選定理由、先行研究、本論、考察、評価という構成になりました。 こちらの画像は、その構成内容を書きだしたものです。 私の研究の目的は持続的な地域活性化策のモデル化であり、その手段として情報発信という観点から現代における人づくりを定義していきます。 今後は。私がcreate大洗に参加した経験や大洗町でのフィールドワークを通して収集したデータを元に、仮説の検証と卒業研究の更なる改善をしていこうと考えています。
2022-11-21
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長岡天幡宮
2022/02/23 京都府長岡八幡宮。 日頃、他人に見せることはほとんどないが御朱印帳の裏に書いている日記を書いてみる。 2022.2.23 京都「長岡天満宮」 太宰府天満宮と同じ、菅原道真公が祀られている。境内までの道のりは大きく異なるが、中は似たものが多かった。 本殿の隣の飛梅・牛の像。 ふと昔のことを思い出し、感傷に浸る。 おじいちゃんといろんな所に行ったな。キジマとか天満宮も、白糸の滝も。 「いつでも楽しそうに」 これからも続ける。
2022-11-19
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魅力が沢山あるため池
舌喰池に行ってきました。長野大学の入り口にも生態系の書かれたものがあり知っている人もかなりいるのではないでしょうか。上田市にはため池が沢山ありますがそれぞれに違いがあり面白いです。舌喰池歴史が詳しく研究されており近くに資料館もあります。ため池も観光資源になりうるのだなと感心しました。
2022-11-18
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養蚕によって作られるものと需要
養蚕ではその作業により生糸が作られることとなりますが、最近ではその生糸の需要が減ってきています。 では生糸から何が作られるのか。有名なところでは絹織物でしょう。他には絹靴下などの編物や、組紐(くみひも)などの組物、琴糸や三味線糸などにも使われています。需要の観点から言えば明らかに「着物離れ」であることは明確です。 着物は普段着から特別な日に着る晴れ着としての役割に移り変わってきました。そのため着物の需要は減り、直接的に養蚕の需要も減っていきました。 その解決策の一つとして街の景観の整備を提案します。近代化する都市で着物は浮いてしまいます。京都の景観保持の例のように上田地域でも着物が溶け込めるような景観を作り出す、あるいは復元すれば需要も増えるのではないでしょうか。
2022-11-18
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今治タオル
2022/02/25 愛媛県今治市へ。 急にどこの紹介をしているんだと思われそうだが、日付を見てほしい。これから、投稿する写真は春休みに四国、中国地方を回った思い出。日付もバラバラだが、思い出しながら書いていく。 この今治タオルカフェは非常にシンプルなデザインで良い空間だった。ここでは、今治タオルを使用したヘアバンドを2つ購入。(母と妹に) 値段は2000円弱だった気がする。 今治タオルは説明不要かもしれないが今治タオル工業組合が製造するタオルのことで実は1つのメーカーというわけではない。認定されると今治タオルブランド認定され有名な赤・白・青のタグがつく。 ちなみに私の使っているタオルは今治タオルと佐賀県のタオル美術館のものである。2つとも吸水性が非常に高く肌触りもよい。おすすめ。
2022-11-18
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d-commons.net考察 その3「記事まとめ機能」
先日のd-commons.net研修会アンケートに、以下の意見が上がった。 ・授業ごとや単元ごとにトピックを作成できる機能 ・クラスを作れる機能、その時間ごとに投稿できる機能(授業ごとできるように)→後にすぐにフィードバックができるように ・1年1組などクラスを分ける機能。 ※
教員向けd-commons.net(eduスクウェア)の研修会 アンケート結果
この回答についてよくよく考えてみると、d-commons.netには複数の人が投稿した記事を簡単かつ見やすくまとめる機能が存在しない。 例えば、「マイテーマ」で自分の記事を連ねる事は可能だが、他者の記事を一緒くたにすることはできない。 一応、他者の記事を一緒にまとめるだけなら現時点でも可能である。 記事のURLを貼り付けて投稿すればある程度のま
2022-11-17
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上田探索 中間まとめ
今回2日間のまちなかと西部地域探索を通して。まず、まちなかには地元に愛されているお店や観光客が訪れるスポットがあった。このようなお店が町おこしになり地域を盛り上げるきっかけになっていることがわかった。次に西部地域では、昔からの歴史的なものがたくさん残っていた。町や道を守るためのお守り的存在だったため今も大事に残されていることがわかった。 上田市は長野市や松本市と違って魅力に欠ける市なのでここでしかできないこと(体験、イベント、地域の特性を活かした施設)を行っていくべきだと考えた。
2022-11-17
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裏草津 【草津温泉】
暗くてよく見えないがこちらは裏草津。 湯畑の草津温泉とは違い、物静かな所。 人が多いところが苦手な私はどちらかというと裏草津の方がお気に入り。 裏草津には地蔵がいて、「目洗地蔵」(めあらいじぞう)と呼ばれている。 その理由は昔(江戸時代辺りだった気がする)草津温泉に入っていた人の中で目が良くなったという人がちらほらいたという。そのことからこの地蔵は「目洗地蔵」と呼ばれている。 草津温泉の泉質は強い酸性。口に含んでみると酸っぱい。もしかしたら、ものもらい等が酸性の温泉によって良くなったのではないかといわれている。 という話を友達にしたところ「なるほど。ものもらいは細菌性の病気だもんね!」と言われた。
2022-11-16
100
eiabolation中間まとめ
西部地域と別所温泉付近を散策してきました。西部地域の方面は訪れることが少なく、どういったスポットや歴史的なものがあるのかを知らなかったのですが、調べたり歩いている途中での発見がありました。別所温泉付近は初めて行ったのですが、歴史的景観や温泉や歴史のある建造物などたくさんのスポットがありました。
2022-11-15
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