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1
蚕神の像
かつて日本の蚕種・製糸業をリードした上田の玄関口らしく、上田駅のエントランス前には、故中村直人画伯から贈られた「蚕神像」が飾られている。
2022-11-14
2
藤本蚕業歴史館で学ぶデジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座
藤本蚕業プロジェクト + デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会シリーズ研究会 「藤本蚕業歴史館で学ぶデジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座」 地域資源のデジタルアーカイブ化とその活用を図ることができる人材育成が本講座のねらいです。リタイアされた方々にとってはリカレント(学び直し)な学習、教員・文化施設職員などにとってはリスキル(スキル・知識の新たな獲得)の学習機会となります。藤本蚕業歴史館(長野県上田市)をフィールドにオンライン形式で開催します。 ▼講座概要
実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座
【日程】2022~23年 12/10(土)10:00~16:00
藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイ
2022-11-14
3
蚕種の里「上塩尻」まちあるきで再発見2022/11/26(藤本蚕業プロジェクト主催)=終了
上塩尻の蚕種製造民家、街並み、猫瓦(それ何?)などをめぐる見学会です。
令和4年度長野県地域発元気づくり支援金事業「藤本蚕業資源活用事業」 蚕種の里上塩尻をまちあるき、古建築と景観の保全活用についても意見交換 日本一の蚕種製造の中心地だった上塩尻の街並みや建物を探訪します。当日は建築史学のモリス先生を交え、古建築・景観の保全活用について地元の皆様とも意見交換します。 【日時】2022年11月26日(土) ・まちあるき 13:00~15:00 雨天決行 ・意見交換会 15:15~17:15(塩尻地区公民館) 【場所】藤本蚕業歴史館に集合(長野県上田市上塩尻 248)駐車場あり 【主催】藤本蚕業プロジェクト 【協力】西部地域まちづくりの会 自然・生活環境部会、上塩尻自治会、上塩尻今昔の会 【定員】・まちあるき 3
2022-11-14
4
笠原工業常田館製糸場
平成24年12月28日 旧常田館製糸場施設が重要文化財として指定。 平成22年2月17日 笠原工業常田館製糸場が上田市指定文化財に指定。 明治33年(1900年)に笠原房吉によって「常田館製糸場」(屋号は〇二)は創業しました。明治以降、日本の生糸は輸出世界一の座を占有してきました。生糸の性状は原料である繭の影響を直接受けて変化します。国内最高層の木造5階建て繭倉庫、大正時代末の鉄筋コンクリート5階建て倉庫群などによって、年間を通して均等な生糸を生産した常田館製糸場は学術的にも貴重な文化財になっています。
2022-11-13
5
上田紬の歴史・特徴
上田紬は今から約400年前、真田昌幸が上田城を築城した際に地場産業として奨励した真田織が始まりだそうです。 江戸時代には結城紬(茨城県・栃木県が主な生産地)、大島紬(鹿児島県が主な生産地)と並んで上田紬が日本三大紬のひとつに数えられました。 上田紬は手触りがよく、軽く丈夫で吸放湿性の高いことが特徴です。 また、縞と格子柄が特徴の上田紬は縦糸と横糸の重なりで様々な色や柄が生まれます。 小岩井紬工房さんで工房見学をさせていただき、上田紬についてお話を伺いました。 写真は小岩井紬工房さんで見学させていただいた際の写真です。
2022-11-13
6
アスリーツパーク湯の丸
標高が1700mほどの標高にある湯の丸高原にアスリーツパーク湯の丸があります。トレーニング用のプールがメインの施設です。日本では最も標高の高い場トレーニング施設になります。湯の丸高原を訪れ、見学時間帯にプールを見学させてもらいました。 東京オリンピックでも活躍した大橋悠依選手をはじめ多くのアスリートがここでトレーニングをしていたと聞きました。高地で水泳のトレーニングできる施設はこれまで日本にはなく、得難いトレーニング施設となっています。
2022-11-06
7
高山祭 【秋の八幡祭】
2022/10/09 世界無形文化遺産「秋の高山祭」。 たまたま岐阜に行く用事があり もしかして! と思い調べて見ると高山祭の日と同じであったため向かった。 諏訪大社の御柱祭といい天神祭といい自分は祭りに縁があるなぁと思う。 高山祭は日本各地から大勢の人々が来ていた。 人が多く屋台が見えない人のためYouTubeでライブ配信も行われていた。しかし、高山祭を見に来ている人は年齢層も高くライブ配信が見れないという人も中には居た。 私は運良く見ることができた。 からくり奉納には非常に感動した。 春の山王祭も是非いきたい。
2022-11-05
8
「ナレーションとBGMのある動画を作ってほしい」という需要の発生要因について
間隔が開いてしまいましたが10月24日の報告になります。 動画は1週間前にナレーション版を投稿しています
今回は前回の報告の続きとして「ナレーションとBGMのある動画を作ってほしい」という需要の発生要因について2つの視点から考察していきます。 1、自身のチャンネルからの視点 私のチャンネルは趣味で始めたものであり、当初は肉声もしくは一般的に「ゆっくり」とよばれる合成音声のほか、BGMも使用して不定期ではありましたが約1年間動画を投稿していました。その期間にチャンネル登録などをして私の動画を視聴してくださっている方々はそのような内容の動画を期待していると言えます。 その後、今年度の研究を始めるにあたり字幕動画の投稿を始めたことで「期待していた動画と違う」と感じた視聴者層が
2022-11-04
9
上田の農産物・特産品 ~稲倉の棚田~
上田の特産品をインターネットで調べたところ、以下のような農産物・特産品があることがわかった。 ・稲倉の棚田米 ・特別栽培米・螢 ・そばの花 ・りんごの花→シナノスイート・シナノゴールド・秋映 ・山口大根 ・松茸 ・上田産コシヒカリ ・ぶどう 今回は「稲倉の棚田」についてご紹介 [「稲倉の棚田」で触れる四季の美しさ、日本の原風景] ダイナミックな眺望のコントラストが魅力・ 1999年「日本の棚田百選」に認定。 [おいしいお米に最適な水・土・気候] 昔から岩清水地区と呼ばれ、生活水などの汚染がない清らかな湧き水が一番に流れてくる場所。 粘土質の土壌は水分を豊富に蓄え、おいしい米作りに最適。 日照時間の長さもポイントで収穫後の天日干しでおいしさをさらに引き出す。 [昔ながらの”はぜかけ”で育て
2022-11-01
10
妙光寺
上田市街にある妙光寺の弁財天は、日本三大弁財天のひとつ、宮島の厳島弁財天の分身であり、歴史ある弁財天になります。 弁財天は、8つの功徳、弁財(話し上手)、財宝、福徳、知恵(入試)、延寿、厄除け、開運、勝利があります。この弁財天は、上田市街のパワースポットでもあり、ご利益を授かりたい人が訪れるお寺でもあります。
2022-11-01
11
秋の味覚、松茸小屋
長野県は日本有数の松茸の産地であり、特に上田市の塩田平はアカマツ林が自生し、良質の松茸がとれる名産地である。9月から11月にかけて松茸小屋がオープンし、観光客で賑わう。 私は市坂山荘という松茸小屋を利用した。市坂山荘は駅から少し山を登った場所にあるのだが、別所温泉駅から、バスで送迎してもらえるのがありがたい。 内装はレトロな雰囲気で非日常感がある。 松茸のコース料理は、学生の財布には厳しい値段だが、松茸の土瓶蒸しやすきやきなど、普段食べる機会のない料理をたくさん食べることができて楽しかった。 美味しいが、やはり大人の味だと感じたので、年を取ったときにまた食べに来たい。
2022-10-31
12
生島足島神社
生島足島神社は日本の中心にあると呼ばれている神社です。 内殿には床板がなく大地そのものが御神体としており、平成10年には県宝になっています。
2022-10-31
13
上田だけじゃない!蚕糸業で栄えた城下・松代
長野県松代町は、明治期に養蚕業が盛んに行われていました。横浜・上田と共に日本シルクロードとも言われていました。 写真の旧横田家住宅は、国重要文化財に指定されており、和田(横田)英が生まれた場所でした。和田英は、15歳のころから群馬の富岡製糸場で努力し、帰郷したのち、六工製糸場で指導、製糸業発展に尽力した人物です。和田英の著した『富岡日記』も有名な書物です。
2022-10-30
14
山極勝三郎の偉業
信濃国上田城下(現在の長野県上田市)に生まれた人物で東京大学医学部を首席で合格し、後にドイツに留学。 当時、日本のがん研究の第一人者となった。1915年には世界で初めて化学物質による人工がんの発生に成功。 ノーベル生理学、医学賞にも4回ノミネートされた。
2022-10-29
15
生島足島神社
生島足島神社です。古くから塩田平は日本の中心であると考えられ、生島足島神社は日本中央の神社であるとされていたそうです。生島足島神社の最大の特徴はやはり、七年に一度開催される御柱祭です。横浜市には、神社はもちろんありますが御柱祭のように地域全体で作り上げるようなお祭りはほとんどありません。地域の結びつきが強い地方ならではの特徴だと思いました。
2022-10-28
16
昭和の残り香を巡る~②上田遊郭跡編~
「昭和の残り香を巡る」第二弾は上田遊郭跡です。 古地図には上田遊郭という土地が残されています。 今回はその跡地を巡ります。 上田郵便局を抜けた旧花園周辺。細い道の多い住宅街の中に急に車二台がすれ違えるような広い道が現れます。 そこが遊郭の目抜き通りです。 今は閑静な住宅街となっていますが、昭和五年発行の「全国遊郭案内」では日本有数の養蚕地であり、遊女が130人にも及ぶ発展を見せた遊郭であったと記されています。 名残といえば、当時からあった神社と電柱に残る新地という文字のみですが、急に広い道になるのは意味があるものだったみたいです。
2022-10-25
17
発見③畑より田んぼ
ザ・日本の田舎 実際に水が流れてる用水路初めて見た
2022-10-24
18
古城の門
真田家のお屋敷跡にある上田高等学校。上田高校はお堀や門に囲まれており、「古城の門」 と呼ばれる門は日本一格式高い校門として知られている。
2022-10-24
19
安楽寺八角三重塔
少なくとも1290年代には建立されたとする。曹洞宗のお寺。国宝に指定されている。安楽寺にはほかにも重要う文化財が多く貯蔵されているが、この八角三重塔が最も有名であろう。また日本における国最古の禅宗様建築でもある。
2022-10-23
20
メディアアートの系譜と記録
端山貢明さん(1932-2021)がコンピュータのメディアアーティストであったかと言うとそうだったとも言えるし、そうであったとも言えない。岡倉天心が日本画家でなかったことと状況は類似しています。どちらかと言うとコンピュータアートの文化伝道家という側面が強い。またその後に構築していったメディア論の創造性がまさしくアートと呼ぶにふさわしい業績です。とは言え自身がコンピュータも使った作曲もし、音響空間のデザインをしていたことはまさしく狭義のメディアートです。 それはさておき、メディアアートの系譜、特に特定メディアアーティストの業績記録・評価の実例を具体的に知るため何冊かの書籍を購入しました。中谷芙二子、CTG(幸村真佐男他)、山口勝弘。書籍が分厚いことが共通項。よくこれだけ調べ作品・業績を集成したも
2022-10-22
21
上田駅近くの居酒屋
場所は比較的隠れていて、上田駅前ロイヤルホテルのマイナス1階にあります。めっちゃ美味しかった、居酒屋の名前は「はなの夢」です。当時は一人で食べに行っていたので、一人で食べるのもいいです。みんなで会食するならもっといい選択です。日本の伝統的な居酒屋の内装であり、海鮮の種類も多いグルメを選ぶことができます。
2022-10-18
22
【2022/11/3開催】「民間で始まる蚕糸業ものがたり」開催のお知らせ
小諸市で蚕糸業について学ぶ「民間で始まる蚕糸業ものがたり」を開催します。 [第5弾移動企画シリーズ 民間で始まる蚕糸業ものがたり 【紺屋町ものがたり】 共催 紺屋町区公民館] 令和4年度小諸市市民活動促進事業 補助金活用事業 主催:特定非営利法人 糸のまち・こもろプロジェクト 後援:小諸市教育委員会/株式会社コミュニティテレビこもろ [開催内容] 2022年11月3日(木曜日.祝日.文化の日) 13:00 受付開始 13:10-13:25 プロローグ コピーヌクラブ(バイオリンとピアノによる演奏) 13:30-15:00 講演会「蚕糸業とシルク利用の展望」講師:塚田 益裕氏(元 信州大学繊維学部 特任教授) 15:00-16:00 見学会 紺屋町歴史同好会のご案内 蚕種蔵跡(大正6年3月設立) 平成30年度【小諸ふるさと遺産】山屋物産株式会社・勝俣浩司氏所有 [会場]
2022-10-17
23
松島の海
私はこの春、宮城県から上田に来ました。 写真は夏休みに帰省した時に行った日本三景・松島で撮ったものです。 これから上田市や長野県の魅力的な場所やものをもっとたくさん知っていきたいです。よろしくお願いします!
2022-10-13
24
「視聴者の需要」について
夏休み中には5本の動画を投稿し、先週新たに1本の動画を投稿しています。
今回は本日のゼミでも指摘があった「視聴者の需要」についてまとめます。 海外の視聴者の多くが求めている日本旅行のテーマは清潔な夜行列車、夜行バス、カプセルホテル、有名観光地などの「日本ならでは」の物が多いです。 それらは数十万、数百万の視聴者や再生数を持つ旅行動画チャンネルを見れば容易に想像できます。 そして私の投稿している動画がそれほど再生されていない理由に関してですが、これは中間報告でも述べたように上記の「日本ならでは」の動画になっていなかったことが挙げられます。 研究開始当時はまだ海外需要を汲み取れておらず、海外視聴者からすれば「大して興味のない動画」を作っていたことになります。
2022-10-10
25
[22/10/07]東銀座から初台へ
2022/10/07の記録。 17:10、歌舞伎座の上演が終わり、地下鉄で京王線の初台駅へ。このアクセスは交通事情のわからない者には少しばかり難しい。東銀座駅の日比谷線2番線に移動し、東日本橋駅で都営新宿線に乗り換えればいいらしい。「東日本橋」という駅は全く馴染みがありません。地下鉄に乗り、日本橋駅の次の人形町の次が東日本橋駅。東日本橋で乗り換えるのですが、乗り換えの通路が意外に長い。都営新宿線は京王線と相互乗り入れしており、行き先と降りる駅が共に確認しにくい。ホームで待つと「橋本行」が到着。ホントに初台を通り止まるのか不安なまま乗り込みました。 新宿駅に来ると次の駅は「初台」と車内にも表示され一安心。余談ながら韓国語の駅名は하쓰다이(ハスダイ)です。韓国語に「ツ」の音はなく、チュとするよりはス
2022-10-09
26
松本城
9月27日に松本城を観に行きました。 日本100名城に選ばれていると記載にあったように、壮大で美麗な建物だと感じました。 建物には当時の背景について記載があり、歴史的な松本城とのつながりについて学習出来ました。 また、鉄砲(火縄銃)や鎧甲冑が展示されていて、歴史を感じました。 修学旅行生(らしき子どもたち)も訪れていて、たしかに歴史に関心を寄せるにはとても良い建物だと思いました。
2022-10-03
27
櫻井神社 【花手水】
2021.11 福岡県櫻井神社で行われていた花手水へ。 たまたま、写真を見返していたら見つけたためマイサイトへ投稿。 たしか、これは母に誘われて訪れた記憶がある。 私の母は昔からとりあえずいろんな事に誘ってくる。 そのおかげで、中学時代に5カ国回ったり日本各地いろんな所に行ったりなかなかできないような経験をしている気がする。 経験の差は、小学生時代や中学、高校時代よりも大学生である今露骨に感じる。 価値観や考え方などはその人の経験から来るものが多いと思う。
2022-09-15
28
はまぼう
2022/07/12 福岡県糸島市の市の花「はまぼう」 花言葉は「楽しい思い出」 夏になるとよく見ることができる。 分布は西日本一帯だが近年では見ることが難しい花になりつつあるらしい。 糸島市のイメージキャラクター「いとゴン」も手にはまぼうを持っているほど市民にはなじみの深い花。 去年は見ることができず、2年ぶりにみたが変わらず綺麗でな花だった。
2022-09-09
29
分散型デジタルコモンズサービスd-commons.netによる包摂的地域学習支援(2022)
▲発表資料(PDF) 分散型デジタルコモンズサービスd-commons.netによる包摂的地域学習支援 (2022/08/21 日本教育情報学会 第38回年会) 前川道博(長野大学企業情報学部) ▼研究の概要 分散型地域デジタルコモンズ(DX環境)の実現を支援する目的で開発を進めてきた分散型クラウドサービスd-commons.netを地域資料のデジタルアーカイブ化、地域学習支援の実運用に供している。本発表ではこれらの支援の実践を踏まえ、これからの知識循環型社会のプラットフォームとなるデジタルコモンズのモデル化を図る。加えて、地域資料のデジタルアーカイブ化、学校教育・社会教育等に具体的にどのように同サービスを適用していけばよいかを提案する。 ▼参考サイト ★
eduスクウェア
d-commons.netをお試しになりたい方は新規ユーザー登
2022-08-19
30
地域メディア活性化のための提案
地域情報メディア論の講義を受けて考えた、地域メディア活性化のための提案を、私の最終課題としてアウトプット化していきたいと思います。 はじめに、私が現在の地域メディアの課題として感じるのは、地域メディアは利用者が限定されてしまっているという点であると考えます。地域メディアという言葉を聞いて真っ先に思い浮かぶことは、そもそも興味をもちにくい媒体であるという事です。地域メディアの例としては地域資料館や市町村史がありますが、どれも元から地域に興味を持っている人や地域について調べようと思っている人の目にしか留まらない媒体であると感じます。地域と人とを繋ぐための媒体であるのに興味がある人しか利用しない、そういった意味で地域メディアは利用者が限定されていると思います。特にその傾向が強いの
2022-08-10
31
現代に繋がる主導的産業の偏移について
幕末の開港によって長野県は地域経済を世界につなげることになった。そこで長野県を国外まで広げる一翼を担ったのは生糸でした。 長野県は外国との交流が始まると、器械製糸を取り入れ、養蚕や蚕種業の技術開発や改良に力を入れました。それで、蚕糸王国と呼ばれることになったわけです。長野県の近代のあゆみは養蚕や製糸業の盛衰に左右され長野県の命綱は、蚕糸業であったと断言して過言ではありません。 長野県の製糸業は県外や外国にまで進出し、日本の製糸の中心となります。なので、長野県内のいたるところの農家では養蚕が営まれました。 蚕糸業は大正時代から昭和初年にかけて全盛期を迎えますが、1929年(昭和4)からの世界大恐慌の影響をうけ、製糸業を営む会社の倒産が相次ぎ、繭価の価値の大暴落のため生活を養蚕に
2022-08-10
32
長野飛行場跡地
長野県長野市大豆島には長野飛行場の跡地があります。長野飛行場は昭和14年に開場され、東京や大阪などに定期便が運行し、その2年後の昭和16年に軍用飛行場として利用されるようになりました。しかし昭和20年、太平洋戦争によって長野市は空襲に遭い、飛行場とその周辺の民家にまで被害が及びました。 戦後は民間飛行場としてセスナ機や鉄道機関、長野県警のヘリポートとして利用されていましたが、平成2年に閉鎖されました。現在は中学校や住宅が立ち並んでおり、一目見ただけでは跡地だとは分からないのですが、当時の滑走路は現在も道路として残っています。 現在の日本は戦争とは無縁のような社会ですが、この飛行場の歴史を知って、戦争というものを少し身近に感じました。
2022-08-09
33
上田市観光会館
上田城の目の前に位置する、上田市観光会館。1階はお土産処となっており、2階が観光案内所になっています。2階入口には、サマーウォーズのキャラクターたちの看板がお出迎えしてくれます。中に入ると、上田を舞台とした作品にちなんだ展示物があり、特に真田丸にちなんだ甲冑やとサマーウォーズをモチーフにした工芸品など、ファンにとっては欠かせないスポットになっています。上田市は映画のまちと言われるほど、多くの作品のロケ地になっていることをここに来てはじめてしりました。 特に印象的だったものとしては、「聖地巡礼ノート」。表紙にはサマーウォーズでおなじみ細田守監督の直筆イラストが書かれています。これは案内所の窓口で見ることができ、旅の記録としてノートに直接書き込むことができます。現在ノートはNo.8まで
2022-08-09
34
長野県の蚕の歴史
今回、私は、上田市と岡谷市の養蚕と製糸産業の歴史について調査をした。このテーマにしようと考えた理由は、上田市と岡谷市で蚕にまつわる歴史があったからだ。私の地元の岡谷市は、かつて製糸産業が盛んだった。そして、上田市は、「蚕都」と呼ばれるように、養蚕の地であった背景がある。養蚕と製糸という、蚕によって結びつけられたテーマを元に、今回は、調査結果を述べていく。 はじめに、上田市の養蚕についてだ。蚕種製造・養蚕は、寛文の時代 (1661~1673) に始まった。蚕の飼育をする上で、気候が適していたため、春に育成していたようだ。一方、岡谷市の製糸は、幕末から明治にかけて盛んになっていった。「近代国家」への転換のための、外貨の獲得に、岡谷市の製糸産業は大きな貢献をしたようだ。 上田市で、養蚕が盛んになっ
2022-08-05
35
『本はどのように消えてゆくのか』を読む
書棚にあった本の一冊『本はどのように消えてゆくのか』(津野海太郎著、1996年)を自炊しタブレットで読みました。4半世紀も昔の本ながら、久しく置いておくだけになっていました。このように存在し続けている書籍という紙媒体の恩恵はそのようなところにあるのかとそのありがたさを改めて感じました。当時、デジタル化されていたらおそらく今手に取ることもなかったのではないか。デジタルデータの保全・継承の難しさは紙媒体をはるかに超える困難があります。 四半世紀経つと、当時、あるいはそれ以前当たり前だったことが忘却の彼方へと遠ざかりかねない危険に改めて気づかされました。木版から活版印刷へ、さらに写植オフセットへ。そういう変化があったか。記憶を新たにしたのは「ガリ版刷り」。そういえば私も大学生の頃までガリ
2022-08-04
36
筑波研究学園都市の年輪
筑波研究学園都市が建設されたのは1970年代からのこと。私が高校生だった1970年代後半はまだ都市全体が造成中でした。それからかれこれ40数年が経過しました。 当時としては都市計画をして形成された稀有な計画都市です。日本の都市計画の威信がかかった都市計画であったともいえます。その後40年も経過すると建物は老朽化し未だにそこに暮らし続けることの厳しさを感じます。多くの公務員宿舎などが廃屋となり、実質的に放置されています。その荒廃は驚くばかりです。 竹園一丁目住宅は現在も使われているアパートです。その入口に古い研究学園都市の周辺地図がありました。1987年に「つくば市」になる以前の「桜村」「谷田部町」の旧町村名で記されています。まるで時が止まったかのように過去の学園都市が眼前に現れたかの印象を受け
2022-07-18
37
茨城ならでは、イガグリの風景
かすみがうら市(出島村→霞ヶ浦町)は、かつては日本一の栗の産地でしたが、その後は生産量が減少し、六次産業に励む笠間市に首位の座を奪われて久しくなります。 かすみがうら市の私の家のすぐ隣にその後植えられた栗の木があり、ちょうどいがぐりがなっていました。いがぐり。茨城の風景です。見た目が美しく、ついつい手に取ってみたくなりますが、触れたら痛いぞ。
2022-07-06
38
別府駅
日本一の温泉県、大分県! 今回、観光ではなく 妹の空手大会の応援に。 しかし、旅行好きの私は少しでも観光しようと思い 別府駅へ。 時間がなかったため、食事以外の観光は行っていないが家族との大切な時間を過ごした。 写真は別府駅前にある「手湯」。 別府らしいなぁと思った。
2022-06-30
39
YouTubeに関する研究 6/27報告 日本語以外の字幕設定に関して
今週は1本の動画を投稿しました。
比較的再生数が多いですが、これは動画のテーマとして今現在日本の鉄道マニアからの注目度が高い「キハ40」という車両を取り上げたからです。 2本以上の投稿を目指すと先週言っていましたがスケジュールの確保に難航しており間に合いませんでした。 今回は海外視聴者向けの動画を作るにあたって重要な字幕について簡単にですが調べてみました。 余談ですが上記の動画で日本語字幕をあえて設定せずに視聴した人も一定数いたようです。 現在私の動画では、英語のみ字幕やタイトルを用意しています。他の成長著しい旅行チャンネルでは、価格表記や寄せられるコメント等から推測するに少なくとも5か国以上の字幕を設定していると考えられます。 私の動画でも複数言語の字
2022-06-27
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立科町散策 【中山道】
立科町芦田宿は前の記事でも書いたとおり 中山道26番目の宿場町。 ということもあり、芦田宿移住サポートセンターでこの本を見つけた。 夫婦で中山道を歩いてみたという本。 中を見てみると、中山道を実際に歩いた記録があり、もちろん芦田宿もあった。 私は車を運転することは好きだが 歩くのが非常に嫌い。だから、時間がある際に中山道を東京、日本橋に向かって(逆向き)に車で走って見ようと思う。 中山道は538㎞のため、2日でいけるかなーというところ。 よく、周りの人に 「何でそんなに旅行行くところが見つかるの?」 と聞かれるが、 このように、旅行先で新たな旅行先を見つけ 新たな旅行先でまた新たな旅行先を見つけている、という感じがする。 自分自身でも驚くほどのスピードで旅行を行っているが 行きたい場所
2022-06-25
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立科町散策② 【芦田宿】
2022/06/21(火) 町役場近くのスポット【芦田宿】へ。 芦田宿は旧中山道26番目の宿場である。 旧中山道の宿場ということもあり、 非常に古き良き 宿場町である。 芦田宿には「芦田宿移住サポートセンター」がある。 最近、コロナウイルスの影響で移住者が増えていることもあり移住促進を促していた。 サポートセンター内にはリモートワークをしている方が2人。そして、移住の話を係の人としてる人もいた。 宿場を進んでいくと 芦田宿本陣土屋家が現存していた。「宿札」も残され往時を丸剤まで伝える建物は中山道唯一ともいわれている。 そのほかにも現存はしていないが 山浦家、土屋家などもある。 芦田宿は 歴史ある通りで非常に面白いのにも関わらず、なぜ多くの人に知られないのか不思議に感じた。 観光地とは、観光地
2022-06-21
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YouTubeに関する研究 6/20報告 「鉄道・旅行動画視聴者が望む動画」
先週は1本の動画を投稿しました。
私のような知名度の低いチャンネルが週1本だと成長や変化が分かりにくいため、今後は週に複数本の投稿を確立させたいと考えています。 ここからはこの記事の本題としてタイトルにもある「鉄道・旅行動画視聴者が望む動画」について記します。 視聴者層は大きく2分化されます。「ナレーションを許容する層」と「ナレーションを受け付けない層」です。 まず「ナレーションを許容する層」。日本の鉄道・旅行系動画はスーツ氏や西園寺氏、がみ氏、謎のちゃんねる氏等の肉声ナレーションを用いる動画が伸びた(高視聴回数、高収益等)ためにそのような動画を求める視聴者が増加しました。 現在私が調査している海外向け鉄道・旅行動画とは異なる動画のスタイルであり、日本ならで
2022-06-20
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【2022/7/2~7/3開催】民間で始まる蚕糸業ものがたり
小諸市で2日間にわたり、小諸の蚕糸業について学ぶ「民間で始まる蚕糸業ものがたり」を開催します。 【民間で始まる蚕糸業ものがたり】 主催:特定非営利活動法人 糸のまち・こもろプロジェクト 【講演】 日時:2022年7月2日(土曜日) 10時~16時 会場:ステラホール(小諸市交流館内) 参加料:500円 講演1:午前10時「シルクの里 純水館ものがたり」~制作秘話~ CTK報道制作部長 後藤 理恵氏 講演2:午後13時30分「小諸の交通と蚕糸業」元長野県立歴史館総合情報課長 宮下 健司氏 【糸のまち・ツアー(着物参加大歓迎)】 日時:2022年7月3日(日曜日) 参加募集:20名(地元会員ガイドがご案内いたします) 集合時間:午後13時30分(ツアー所要時間2時間) 集合場所:荒町 酢久商店駐車場(純水館資料館)前より 荒町商人記録を巡る 渋沢栄一宿泊の家(小山久
2022-06-10
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北海道① (2022.05.17~2022.05.18)
2022年05月17日(火) 松本空港9時20分発の飛行機で北海道、新千歳空港へ。 この旅行はFDA(Fuji Dream Airline)のお得な飛行機プランを見つけ約1週間前に決まった弾丸旅行! 1歳以来の北海道ということもありテンションMAX。 今回の旅行から新たに始めたフライトログ(写真)を客室乗務員の方に渡して旅行がスタート。 一般的に客室乗務員はCA(Cabin Attendant)と呼ばれているがFDAのみFA(Flight Attendant)と呼ばれているらしい。 飛行機の中からは日本アルプス、佐渡島、津軽半島などが確認できた。 飛行機を降りる際に、フライトログ帳を返却していただいた。 フライト中にFAさんと何度か会話をして「北海道旅行はほぼ初めて。」ということを知っていただいた。 そのこともあり、素敵な1ページ目のログ帳(写真)を書いていただい
2022-06-09
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地域の知の編集を支援するAIIの概念(2015)
【PDF左】研究発表説明資料 【PDF右】研究発表予稿 前川道博/地域の知の編集を支援するAIIの概念~知識基盤プラットフォーム創出とオープンデータ促進に向けて~ 日本教育情報学会・第31回年会 2015年8月29日
▼研究の概要
デジタルアーカイブの全般的な課題はその活用を促しにくい点にある。本研究では、地域の知を内包するデジタルアーカイブから知識・事象を関連付けたり、相互参照することを促進する機能「AII(Augmented Intelligent Interaction=知識の接触への限りなき増大)」の概念を提出する。これにより、誰もが知のアーカイブ化、知の編集を行いながら、集合的かつ分散的にAIIが実現される地域知識基盤プラットフォームの構築が可能であることを予見する。合わせてこれらが資料等のオープンデータ化によって促進できることを示す。
2022-06-06
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所沢でAlice Sara Ottを聴く
コロナ禍で長い間、コンサートが数少なく海外アーティストの来日公演も先送りされてきました。ピアニストのAlice Sara Ott(アリス=紗良・オット)が久しぶりに日本公演ツアーをすることを知り、5/28(日)、所沢のコンサートホール、ミューズを訪れました。 ★
所沢市民文化センターミューズ
https://www.muse-tokorozawa.or.jp/
所沢とはこれまで意外に縁がなく、そもそも訪れることが初めてです。そしてミューズを訪れてみて正直びっくりです。ミューズは大ホール、中ホール、小ホールを備えています。大ホールは2000席の規模。人口34万人規模の都市の文化施設としては立派な上、Sara Ottだけでなく、クラシックコンサート、古典芸能の上演などが催されています。これだけの催しがあるこ
2022-06-05
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所沢航空発祥記念館
所沢航空発祥記念館を訪れました。航空マニアの少年少女にとってはたまらないほどに面白い施設なのではないだろうかと思いました。日曜日、多くの子どもたちが訪れていました。父親よりは母親同伴が多い。女の子もいるけれども総じて男の子が多い。 とは言え、あまり航空機にインタレストがない私には正直なところ、面白がりようがない、というのが正直な感想です。妙に冷めた感じで館内を見学してまわりました。インタレストがないとはこういうことか、という得難い体験をさせてもらったという感じです。 ★
所沢航空発祥記念館
https://tam-web.jsf.or.jp/
開館は1993年とのこと。かれこれ30年近くが経過したことになります。この後訪れた角川武蔵野ミュージアムも同じミュージアムな
2022-06-05
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角川武蔵野ミュージアム、ミュージアム概念の革新
★
角川武蔵野ミュージアム
https://kadcul.com/
角川武蔵野ミュージアム(所沢市)には心地よくインスパイア―されました。社会のデジタル化が進み、社会が知識循環型に大きくパラダイムシフトしつつある現代において日本ではその兆しすら見えにくいというのが実情です。そのような現代において、思うように進まないМLA(Museum, Library, Archives)連携をいとも簡単に乗り越え、しかも古臭い施設の既成概念をひきずることなく、誰もが知的に楽しめる、そして親しめる新しいタイプのミュージアムを具現化しています。見事というしかありません。 産業の斜陽化が止めようがない出版業界の雄でもあるKADOKAWAが世界の知識体系・知識環境がデジタル化により否応なしに再編されつつあるアートや文化のコンテン
2022-06-05
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能『須賀源氏』を観る
★
国立能楽堂
2022/05/20、国立能楽堂に狂言『右流左止(うるさし)』と能『須磨源氏』(観世流)を観に行きました。国立能楽堂は、コロナ禍以前に訪れたきりなので本当に久しぶりです。コロナ禍のせいか、比較的来場者数が少なく、おかげで正面のよい座席で鑑賞することができました。 改めて狂言のよさを感じました。言葉が明瞭で、かつ明朗な発声で自分の素性を名乗り、語り合うのが小気味よい。いつも思うことながら室町時代の言葉が現代においても音声のみではっきりと聞き取れるのが不思議です。 能『須磨源氏』は、『源氏物語』の光源氏を話題とした物語。藤原興範(ふじわらのおきのり)と名乗る人物(シテ)と木こりの老人が目の前にある若い木は光源氏にゆかりがあることを語ると、光源氏の
2022-05-22
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文楽『競伊勢物語』を観る
★
国立劇場
2022/05/20、国立劇場小劇場に文楽を観に行きました。前回国立劇場を訪れたのは、2019/02/10のこと。その後、コロナ禍となり、公演が中止となる期間も長く、コロナ禍も未だに収束してはいません。国立劇場も3年ぶりです。 演目は『競伊勢物語(はでくらべ いせものがたり)』です。1775年(安永4年)が初演。文楽の演目が歌舞伎になった例が数多くありますが、歌舞伎が文楽の演目になった非常にめずらしいケースの作品です。奈河環亀輔作。この作者も知りません。国立劇場で上演されるのは35年ぶりとのこと。非常にめずらしい作品で興味を持ちました。 1775年と言えば、モーツァルトがオペラを書いていた時代と重なります。翌日、新国立劇場で見たグルックのオペラ『オルフェオとエウリディーチ
2022-05-22
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新国立劇場とオペラ文化の進化
★
新国立劇場
新国立劇場が開館して今年2022年で25周年になります。昨日、久しぶりに新国立劇場を訪れました。グルックの『オルフェオとエウリディーチェ』が演目。なかなかによかった。それと共に改めて感じたことは日本のオペラ文化の著しい進化です。上演の高い質が保証されているかのように、こうした上演が当たり前に行われるようになっていることにここ数十年の進化があります。「ローマは一日にしにしてならず」のたとえの通り、我が国におけるオペラが長年の人々の努力・英知によって積み上げられ、磨き上げられてきたものであることを思います。 私がオペラを劇場でも聞き始めたのは1979年から。大学生の時分です。日本人による二期会の上演に接し、がんばってやっているなあ、と思ったのがその頃
2022-05-22
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ハングルの地名表記が不統一の問題
たまたま東京内を移動した際に目についたのが駅名のハングル表記。不統一がはっきり表れるのが「ツ」のハングル表記です。「ツ」という音は韓国語にはありません。「チュ(츠)」とするしかなく、代替音で表記するしかありません。 三越前(東京メトロ)미쓰코시마에(ミスコシマエ) 四谷(JR東日本)여츠야(ヨチュヤ) デジカメで撮っておいた記録。四谷はあいにく手前にピントが合い、背景の文字がピンボケしていました。 JR、東京メトロなどを筆頭に駅名表記が多国語表記(日本語、英語、中国語[簡体字]、ハングル)標準になったのは望ましい方向ながら、ハングル表記の不統一は常に気になっていました。 問題は2つほどあるかな。一つは日本人がハングル読みの音で聴いた時にどれがより「まともか」という基準の問題、もう一つは
2022-05-22
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開智学校
令和元年に国宝となった旧開智学校。 その付近には、現在の開智小学校もあり小学生が元気に通う光景がみられる。 文明開化の時代を象徴する洋風とも和風ともいえない不思議な建築は「擬洋風建築」と呼ばれている。特に目につくのがシンボルともいえる学校名を掲げる二人の天使。どことなく日本人的な顔をしていて羽が茶色いというのも珍しい姿である。
2022-05-10
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姨捨駅と姨捨の棚田
標高551mにあるJR東日本の駅『姨捨駅』 日本三大車窓の1つとして知られている。 全国でも珍しい「スイッチバック方式」を採用しており、本当に行ってよかった「鉄道ファンがガチ投票!駅総選挙2022」では、第5位を獲得し話題となった。 ホームからは棚田と善光寺平を見渡すことができ、姨捨夜景ツアーも開催されている。 姨捨の棚田では、「名月の里 おばすて 千曲市棚田貸します制度」で棚田のオーナーになり稲作体験もできる。 2020年6月19日に文化庁から「姨捨の棚田」が日本遺産に認定されたことをきっかけに、2021年12月22日にオープンした千曲市日本遺産センターにも注目。千曲市内の文化財とストーリーなどの資料の展示、歴史の紹介、イタリアン料理も楽しめる。
2022-05-10
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上田市塩田平 塩野神社
塩田平にある塩野神社。ここには龍の彫刻があるのだが、これに関する民話が伝わっている。昔夜に龍が彫刻から抜け出して、御神木に登って悪さをしていた。困った村人が龍の目玉を抜き取ってしまった。抜け出すことはなくなったが、ある時大雨が降り御神木に雷が落ち、根元が焼けてしまった。目玉をえぐらなければ、空に登って収めてくれたのではないか、ここまで酷くならなかったのではないかと村人が後悔したという内容である。 現在この御神木には屋根がかかっている。
2022-05-10
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辰巳公園
灌漑用のため池として使われていた辰巳池が象徴的な辰巳公園です。池と隣接している水車小屋は、周りの木々や辰巳池とのコントラストによって、自然あふれる落ち着いた佇まいとなっています。辰巳公園には、この地で生まれた詩人「茂呂何丸(もろなにまる)」の句碑があり、地元で愛されていた詩人であることが伺えました。
2022-05-10
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稲積一里塚
一里塚公園にある稲積一里塚です。北側と南側に、向かい合うように二基の一里塚があります。どちらにも松の木が立っていますが、南側の松の木は今はしぼんでしまいました。一見すると普通にある公園のようですが、稲積一里塚は市指定記念物に選ばれています。塚がここまで完全な形で残っているのは珍しいそうです。子供のころには気づかなかった、歴史的価値のある場所だと感じます。
2022-05-10
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松本城
松本といってまず思い浮かべるのは国宝松本城だろう。 黒を基調とした外壁は美しく、戦国末期の日本最古である天守と平和な江戸時代初期の優雅な櫓とにより造られている。 その姿は季節によって変化する。 今回撮影した5月には緑の木々と松本城との景色が美しかった。また、記憶に残る姿として2月には初の試みであるレーザーマッピングが行われ、地元民にも光輝く松本城という新たな一面をみせてくれた。
2022-05-10
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稲田のエノキ
稲田エノキ公園にある、稲田のエノキです。公園内に一本だけそびえるエノキは、樹高がおよそ18メートルと大きいのですぐ目に留まります。周りに大きな建物がないこともあり、開けた空と高くそびえるエノキの鮮やかなコントラストが魅力的です。推定樹齢500年と言われる稲田のエノキは市指定記念物に選ばれています。
2022-05-10
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吉田のイチョウ
吉田大御神宮のご神木とされている吉田のイチョウです。樹齢は推定900年と言われ、高さはおよそ32メートルととても立派なイチョウの木です。周りの建物群から飛び出るほど大きく、空に向かってそびえる吉田のイチョウは目を見張るものがあります。吉田のイチョウは市指定記念物に選ばれています。
2022-05-10
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桐原牧神社
大通りに隣接する神社で、境内には神馬像があります。桐原牧神社は藁で作った馬を参拝者に抽選で配布しています。また、この藁馬は市選定保存技術となっています。大通りに隣接しているのに、この神社の存在に気づきませんでした。地元でも「知る人ぞ知る」といった場所かもしれません。
2022-05-10
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上田市塩田平 舌喰池
上田市塩田平に存在するため池群のひとつである。西暦700年頃の奈良時代に築造されたと伝わる。雨乞い行事の「百八手」の舞台でもある。 江戸時代に2度の改修工事が行われ、現代に至る。昭和には養鯉産業で栄える。 平成では植生調査の実施から多様な植物が確認され、「舌喰池 憩いの広場」という緑地公園も造成された。東屋もあり、自然環境も豊かであることから、安らげる場所である。 舌喰池は大池とも呼ばれる。舌喰池という名称は、造築の際に水が溜まらず、人柱に選ばれた娘が悲しみから自らの舌を喰い切って池に身を投げた民話に由来する。
2022-05-09
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初めて字幕動画を投稿してみての感想
今年度の研究に沿った動画の投稿を始める前に、前年度の研究内容である「YouTubeを用いた情報発信とYouTubeという市場の難しさ」に沿った動画の投稿を終えました。 西日本特急20種類完全制覇の旅というシリーズの最終回になります。 【どこでもきっぷで行く!】JR西日本特急20種類完全制覇の旅 最終回
そして、今年度の研究テーマとして検討している「海外視聴者向けの国内旅行・公共交通機関紹介動画」に沿った動画を2本投稿しました。 ・【茨城→札幌】簡単紹介!スカイマークで空の旅!
・【最終便→終電乗継!】この日最後の手段で羽田から札幌へ!
これら2本の動画は、これまで行っていた肉声ナレーションを行わずに字幕による解説に変更した他、英語圏の視聴者
2022-05-09
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フォギーな浅間サンライン
5/1、軽井沢大賀ホールから上田への帰り道、浅間サンラインに入ると霧が立ち込めてきました。軽井沢町から御代田町、小諸市にかけて。沿道にあるピンクの芝桜も霧に覆われています。周囲の風景は霧にさえぎられて見えません。沿道の樹木がまるで日本画のように朦朧化して印象的な風景でした。小諸を過ぎると次第に霧は解消しました。
2022-05-07
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軽井沢の景観条例による色規制
数年前から軽井沢町にあるお店などの看板が色規制され、単色の地味な色合いに替わって久しくなります。ローソンは濃い青色、コスモ石油やセブンイレブンは濃い茶色、マクドナルドは黒に近い灰色。景観条例以前に設置された看板はそのまま残っているので、セブンイレブンでも変更のないままの看板は少し残っています。 日本の社会環境における色公害は確かに私も気になるところです。軽井沢町のように条例を施行してその抑制をするのは一つの見識です。よいのではないかなと思いますね。
2022-05-07
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山口慎『白露日記』改訂・現代語訳(明治中期のペルー日記)
私の曾祖父・山口慎の『白露日記』(明治22-23年)の現代語訳を今回少し改訂しました。上田藩出身の武士道精神は潔く、故郷の多くの方に知っていただければと思います。 山口慎(1846-1913)は上田藩士・山口毅の次男で、明治5年に松平忠礼・忠厚兄弟公のアメリカ留学に随行し、帰国後、東京銀座で日本初の西洋酒問屋「清水谷商会」を営みました。明治22年、高橋是清のペルー銀山開拓事業に同行し、その顛末を『白露日記』として残します。明治45年、旧藩主・松平家の財政再建を頼まれ、東京の松平邸に移り住んで私財を投げうつも病いに倒れました。 五味篤氏の『銀嶺のアンデス』、板谷敏彦氏の『小説高橋是清』でも取り上げられた日記です。
2023-05-20
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山口慎『白露日記』原本
激動の明治時代を生きた上田出身の私の曾祖父・山口慎について上田の方々に知っていただけたらと思い投稿します。別ファイルに現代語訳があります。 山口慎(1846-1913)は上田藩士・山口毅の次男で明治5年松平忠礼・忠厚兄弟公のアメリカ留学に随行し、帰国後は東京銀座で日本初の西洋酒問屋「清水谷商会」を営む。明治22年、高橋是清のペルー銀山開拓事業に同行し、その顛末を『白露日記』に残す。明治45年には松平家から財政再建を頼まれて、東京の松平邸に移り住み私財を投げ打つが病いに倒れた。
2022-05-07
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すべての和牛は但馬に通ず
但馬牛とは、但馬が誇る名産品の一つです。 但馬牛は日本三大和牛の素牛とされています。 明治初期から、和牛の品種改良が行われましたが失敗し、終戦後には、純血の和牛は絶滅したと思われていました。 しかし、奇跡的に但馬地域の香美町小代区の山深い里で、純血の但馬牛が残っていることが分かり、和牛を復活させることができました。 現在では、全国の黒毛和牛の99.9%が、但馬牛の血を引いていると言われています。
2022-05-05
69
飯山・戸狩から温井へ
関田峠の方面に向かう途中、飯山市の戸狩から温井を通過しました。戸狩の山の傾斜面にはスキー場のコースがはっきりと見えます。その手前の傾斜面に広がる棚田の美しさ、わら焼きと思われる煙がたなびく風景に日本の原風景を見る思いがしました。花桃も美しい。一段と寒い地区のせいで今頃になってやっと花桃が満開になっています。
2022-05-05
70
飯山・瑞穂辺りの眺望
飯山の菜の花公園で開催されている「菜の花まつり」会場に向かう途中、道がよくわからず、周辺のくねった道に迷い込み、思いがけず美しい眺望に出会いました。 風光明媚。また山の斜面に広がる集落景観の美しいこと。雪に覆われる冬の暮らしの厳しさも想像しつつも、日本の原風景とも言えるような地域景観を堪能しました。
2022-05-05
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SL C56-144
佐久鉄道が国有化され、昭和13年に小海線の輸送の主役として活躍した。引退してあと、昭和48年に小諸市に貸与されました。C56は日本には20台しか残っておらずとても貴重な文化財であると言える。機関車の重厚な車体は迫力があります。
2022-05-05
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4/25 YouTube関係の調査概要など
今年度の個人研究の内容を概要ですが決めたのでまとめます。 テーマ.海外視聴者向けの旅行動画需要とその運用方法 きっかけ.昨年度は鉄道系YouTuberを中心に、YouTubeやYouTuberという職業の難しさとそれらの傾向について分析しましたが、最近投稿開始から1年もたたずに登録者が数十万人、再生回数が動画によっては数十万、百数十万回再生という驚異的な成長をするチャンネルが複数見られるようになりました。それらは、動画やコメント欄を見たところ、海外に向けた動画であるという傾向があります。よってこれらのチャンネルは従来の物と何が違うのか、また私のチャンネルでも工夫次第で成長が見込めるのかについて分析を行うという方向性にしました。 また、先週土曜日に公開した動画の4月25日現在の状況をまとめます。 動画URL
2022-04-25
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竹細工と麦わら
こちらは8冊目の竹細工と麦わら 大正4年9月5日印刷、8日発行です。 角源泉(すみげんせん)という方が寄贈したようで、その方と思われる顔写真がページの冒頭に挟まれています。wikiで調べてみると、和歌山出身(印鑑も紀州国となっています。)も日本の政治家で、のちに新宮市の市長も務められていた方でした。大正4年当時台湾総督府に赴任されていたようです。発行後1か月もしないうちに寄贈されているようですが、日本と台湾との物流網についても、ちょっと驚きます。台湾の図書館に保管されているものすべてを寄贈されたのか、これだけなのかはわかりませんが、同じ作者のものとして分類保管されています。整理番号を表紙に書き込むなど、ちょっと粗い管理にも、こうして大事に保管してくださっているので文句は言いますま
2022-02-28
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京城日報での13回忌の記事
こちらは昭和5年12月5日の京城日報です。11/12の冒頭に、志津衛13回忌の法要が行われた記事が掲載されています。出火当時の様子や、その人柄、その後の家族の様子まで詳しく書かれています。外地であるはずの京城でも日本と同じように新聞が発刊されていること、当時の事件や広告記事など、現在とあまり変わりがないことに驚きます。 祖父俊三が京城大学在学中で、野球をしていると記載されています。上の兄たちとともに鈴木三兄弟と野球で有名だったそうです。
2022-02-24
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検索でわかること
江南=志津衛の確信が持てたのは、昔の信濃教育会という書籍の検索で見つかったからです。長野県は教育熱心な土地なのでしょう。記録がしっかり残っています。こちらは、検索結果ですが、参観日について記述したもののようです。ここにはっきり在上田の鈴木江南の名前が記されています。 鈴木姓は日本でも多いため、同姓同名なのかも確信がもてていませんでしたが、さすがに上田限定だと他にいないでしょう。 他にも算術についての考察など、全文確認できるものなど、教育に関する記述があります。この文献についても、いつか機会を設けて確認したいと思います。
2022-02-24
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外地との行き来
志津衛の三男、祖父の俊三は大柄で、運動神経抜群。 京城中学校が甲子園に出場した時、ホームランも打っています。 外地の学校も、船で日本に遠征していた時の写真です。 甲子園での第12〜14回に出場し、成績も残っています。 12回大会は大正15年(1926年)なので、志津衛殉職の後7年後のこと。写真には手書きで、1927年とありますので、13回大会の時のものと思われます。 大正天皇は12月25日崩御なので、この年はすでに昭和2年の和暦となっています。 日本と京城間は、頻繁だったことに驚きます。
2022-02-24
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曾祖父との関係
人物伝にあるように、鈴木志津衛には4男2女の子供がいました。私は三男の俊三の孫にあたります。祖父が生まれた後、上田から京城(現ソウル)に渡り、日本人学校の 校長を務めていました。大正7年12月の学校火災で、殉職しますが、その後も家族は、京城に暮らしていたようです。1937年生まれの父、敬之(ひろゆき)が小学校1年の時、終戦で日本に引き揚げるまでです。 聞いた話だと、京城から釜山経由で、山口県仙崎へ戻ってきたようです。その後、祖母の実家に縁のある岐阜などで過ごした後、銀行に勤めていた祖父の関係で大阪に暮らすことになりました。 写真は、子どもたちの写真です。 陽一さん・はるさん・忠雄さん・愛さん・俊三(祖父) 俊三の出生地は明治四十四年小県郡上田町二千百九十九番地となっています。
2022-02-21
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イナゴを食べる
平成 25 年 12 月に、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。 長野県の伝統的な食文化であるイナゴについてもおいしく食べて楽しく学ぼう! 〈農林水産省も推奨!!イナゴの佃煮の作り方〉 1 いなごは熱湯をかけ、足と羽を取り、よく水洗いし、水切りをする。 2 熱したフライパンにいなごを入れ、弱火で3~5分空煎りする。 3 鍋に砂糖・醤油・酒を入れて煮立て、いなごを入れ、強火で煎り煮する。 4 汁気がなくなる直前に、みりんを入れ照りをだす。 5 汁気がなくなったら火を止めて塩をからめる。(カラっとする) 6 ※いなごの足はすり鉢ですりつぶし味噌、砂糖などお好みの味でいなご味噌を作る。 7 ※いなごの下処理の別法:いなごをとった布袋のまま、熱湯でゆでた後、
2022-02-15
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新憲法とポツダム宣言
この記事ではこれまでの明治憲法を否定し、新しい日本国憲法を肯定してどのようなメリットがあるかを詳しく解説している。終戦を迎えてから2年後に刊行された記事であるが、国民にはあまり定着していなかったことがよく分かる。 『西塩田時報「戦後」』第5号(1947年5月20日)2頁より
2022-02-14
80
貰い風呂
戦後の日本では持ち風呂の所有率が低く、祖母の実家では「貰い湯」をしいたそうだ。東京特殊電線という会社では無料で大衆浴場を開放していたためよく利用していたらしい。 祖母の話より
2022-02-14
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じまん焼きの歴史と比較
引用 御座候?大判焼? 地域で違う「回転焼」の呼び名のナゾ https://services.osakagas.co.jp/portalc/contents-2/pc/tantei/__icsFiles/afieldfile/2019/08/30/190828_img07_1.jpg 上田のソウルフードの一つであるじまん焼きには似ている商品がいくつかある。有名なのは大判焼きである。大判焼きは日本の東西で呼び名が違っている。おもに関東地方では今川焼きと呼ばれ、おもに九州地方や関西地方では回転焼きと呼ばれている。今川焼きにはチョコレートや白あんといったバリエーションがり、じまん焼きよりも種類が多い。 参考文献 「大判焼き」と「今川焼き」「回転焼き」の違いは? https://lowch.com/archives/13510
2022-02-14
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まとめ
松平忠固を調べる中で関良基さんの著書『日本を開国させた男、松平忠固』の比重が大きくなってしまったが、本書を読んで、慈悲深い領地運営や開国と交易の主張を貫いた姿勢から忠固の人となりが見えてきた。また、井伊直弼や徳川斉昭、開国、不平等条約改正などさまざまなものの見方が変わったことは収穫だったと思う。歴史から抹消されていた史実が掘り返されると通説が覆されることがあるので、本当の歴史を知っておくためにもそういった情報を仕入れていきたい。 参考資料等 ・関良基著『日本を開国させた男、松平忠固: 近代日本の礎を築いた老中』(1,2番目の記事の写真の出典) https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2F%25E6%2597%25A5%25E6%259C%25AC%25E3%2582%2592%25E9%2596%258B%25E5%259B%25BD%25E3%2581%2595%25E3%2581%259B%25E3%2581%259F%25E7%2594%25B7%25E3%25
2022-02-14
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日米和親条約と日米修好通商条約
出典:Wikipedia 下関戦争https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E9%96%A2%E6%88%A6%E4%BA%89 最後に、忠固が関わった二つの条約について詳しく見ていきたい。 日米和親条約の調印前に忠固(当時は忠優)は徳川斉昭との論争を制し、城中評議の場で五年後の交易承認という結論が出ていた。評議の翌日、斉昭は抗議の意思から参与辞職の意向を、自らの参与就任を推薦した老中首座の阿部正弘に伝えた。これを受けて阿部は、参与辞職を思いとどまらせるために会議の結論を覆し、交易の承認をしないという決定をした。そして日米和親条約は交渉術で勝った日本がアメリカから譲歩を引き出し、漂流民の人道的な扱いや食料・薪水・石炭の供与、長崎・下田・函館の開港などの内容に留まった。日米和親条約締結後、斉昭はアメリカの条約に基づいた「下田三箇条」と呼
2022-02-14
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忠固無名の謎
出典:Wikipedia 岩倉使節団https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%80%89%E4%BD%BF%E7%AF%80%E5%9B%A3 では、なぜここまでの功績を上げた人物の名前が知られていないのだろうか。それは、「明治維新を正当化させるためには、幕府が無能でなくてはならなかった」からである。 私たちはこれまで学校で、外交能力の乏しい幕府が列強に強要されるまま関税自主権がなく、治外法権を認めるような不平等条約を結ばされたと習ってきた。そして、明治維新後の薩長土肥を中心とした新しい国家が、幕府の負の遺産である不平等条約の改正を血のにじむような努力の末に成し遂げたとされてきた。しかし、これは明治政府が明治維新の正当性を国民に信じ込ませるために作り上げた「神話」だった。明治政府は、幕府が無能だったという前提のもとで明治維新というクーデタ
2022-02-13
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食生活(『西塩田青年団報』第4号(1946年11月25日)2頁)
見出しに惹かれ読むと、想像より重い内容であった。私の本来のテーマからは少しばかり脱線しているかもしれないが、紹介させていただく。 敗戦にからめ、「武士は食わねど高楊枝」「腹が減っては戦ができぬ」といういわば真逆ともいえる二つのことわざに言及し、食の大切さを語る。 人間らしさとは何かを問うこの文章からは何とも言えない悲壮感が伝わってくる。敗戦後1年3ヶ月ほど経過した段階では、相変わらぬ絶望感がまだ日本中に漂っていたのだろう。 ▼資料出典元 #964
『西塩田青年団報』第4号(1946年11月25日)2頁
2022-02-09
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米じゃなくて麦? 麥の増産に就て(『西塩田時報』第11号(1943年11月10日)1頁)
日本はお米のイメージがあるがこの記事では麦の生産が奨励されている。お米は水も多く使うし、時間もかかるということでこの時期は早く生産できる麦が奨励されていたのでは。 私達が毎日食べてられるのは農家さんであったり、漁師さんのおかげである。今こうやって食べられる時代に感謝をしたい。 出典元: 『西塩田時報』第11号(1943年11月10日)1頁
2022-02-09
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3 生活の場
明治~大正時代の建築については、日本は古来から一貫した木造建築でしたが、明治には洋風の石造、煉瓦造が移入され末期には鉄骨造や鉄筋コンクリート造の新構造が出現し、大正期の耐震耐火の本格的近代建築へ発展しました。いわゆるルネッサンスやネオバロックの復古様式の二番煎じが移植され、疑似洋風建築と呼ばれるような建築物が多く造られました。しかし洋風化には多額の費用がかかったため、庶民の生活の場である住宅は、やはり日本家屋が多かったそうです。 生活を便利にしたアイテムとしてはランプやマッチが挙げられます。江戸時代まで使われていた行燈やろうそくに比べ石油式ランプはかなり明るく、通り沿いに設置されたガス灯は夜の街を照らすのに大変役立ちました。 また、マッチの輸入によってそれまで火打石で火を起
2022-02-09
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2 文明開化
この時代は西洋の文化が日本に浸透し始め、現代につながる様々な変化が生じた時代です。 食や服飾、建築などの文化において西洋の要素を取り入れ、模倣し、日本のものを取り入れるなどをして洋風に変わっていきました。 服装に関しては軍人や役人、上流階級の人の間には制服や礼服として早くから洋服が広まっていきました。庶民の間では着物が一般的であり、外で洋服を着ている男性も家では和服に着替える等の例もあったそうですが、髪型は明治に入り大きく変わりました。「散髪令」によってちょんまげを切ることが強制されました。男性は誰もが洋風の短髪になり、それに合わせて山高帽などの帽子も流行るようになりました。 女性は明治に入っても着物に日本髪が主流でしたが、化学染料を使った染物や西洋風の模様が取り入れられ、
2022-02-08
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上田の地質変化の変遷
上田地域が誕生したのは、今から2000万年前にもなる。 マグマの移動によって日本列島がアジア大陸から切り離される、という大きな変動があった。その動きの中でできたのが「フォッサマグナ」であり、上田は1700万年前にこの地殻変動によって誕生したといわれている。 陥没していたため、あたり一帯は深い海であった。しかし、1200万年前にマグマの活動によって海底が隆起し、次第に浅い海となっていった。やがて陸地が広がっていき、今から100万年前に現在の上田に近い土地へと変わっていった。 上田が誕生したころは、陥没の影響で深い海となっていたことに驚きを感じた。最初から陸地が広がっていたわけではないということだった。 参考文献 ・
真田坂 2019年4月 No.26
2022-02-04
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上田藩主としての松平忠固
出典:横浜市「横浜港の歴史(変遷図、年表)」https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fwww.city.yokohama.lg.jp%2Fkanko-bunka%2Fminato%2Ftaikan%2Fmanabu%2Frekishi%2Fhistory0.html&psig=AOvVaw2ehsoQQMOejw2Wg80v6XoR&ust=1644781455506000&source=images&cd=vfe&ved=2ahUKEwjptbDE9vr1AhWdTPUHHbouAioQr4kDegUIARC_AQ 上田藩主としても忠固は養蚕・生糸・絹織物産業を振興し、生糸を日本の代表的輸出品へと押し上げた。条約調印前から生糸輸出の準備をし、老中から失脚した後も横浜開港に備え生糸輸出に注力した。生糸輸出の先駆けとなったのはやはり上田藩だった。 しかし、忠固は横浜開港から三か月後の1859年7月1日に死去してしまう。 忠固の先見の明に感服すると同時に、後世でいいように言われ続けたのはこの早世による部分もあるのではないかとも思う。
2022-02-08
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松平忠固とは
松平忠固(1812年~1859年)は上田藩の第6代藩主(上田城主に直すと真田昌幸から数えて11代目)で、日米和親条約と日米修好通商条約の調印時に老中を務めた人物である。最初の老中就任時は「忠優(ただます)」という名で、二度目の時は「忠固(ただかた)」に改名している。 忠固は終始一貫して開国と交易を主張し、徳川斉昭や井伊直弼と対立しながらも二つの条約の調印を断行した。その一方で、養蚕業を推進して海外輸出の地盤を固め、日本経済の礎を築いた。
2022-02-08
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上田藩第6代藩主 松平忠固
関良基著『日本を開国させた男、松平忠固: 近代日本の礎を築いた老中』 当初、上田藩主をマイテーマとして設定していたが、歴代藩主は扱いきれないため、今回は上田藩主の中でも特筆すべき功績を持つ松平忠固をマイテーマとし、探求してきた成果を伝えていきたいと思う。 基本的な情報源は、関良基著の「日本を開国させた男、松平忠固 近代日本の礎を築いた老中」になるが、私たちが学んできた常識を覆される内容が多くあるので、ぜひ歴史的事実との違いを感じてほしい。
2022-02-08
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1はじめに
私の探求テーマは、「明治~大正時代の上田市民の生活、文化」です。 明治~大正時代の大衆文化、庶民の生活を調べ、そのなかで上田市独特の文化や特徴を見つけることにより、地域の文化的特徴や個性を活かした地域活性化のヒントを得ることを目的としています。 実際に当時から存在する建物を自分の足で見に行ったり、デジタルアーカイブや市の図書館から当時の資料を探したり、インターネットから参考するなどして学習を進めていきました。 文明開化で他国の文化と日本の文化が混ざり合うこの時代に、上田市民はどうやって生活していたのか。調べていて興味深い事ばかりでした。
2022-02-08
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NIC―長大サミット2021発表団体/登壇者紹介②
▼発表動画
https://youtu.be/VR3TfoZnqbs?t=455
長野大学の国際活動を行う団体。外国人を招待してイベントを開催するなど日本と外国のつながりを大切に活動する。
Instagram:
https://instagram.com/siat_ueda?igshid=1bpqqjomact06
2022-02-04
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旧中込学校へ
佐久市にある重要文化財「旧中込学校」へ10月に行ってきました。 見た目は、松本にある開智学校に似ていると思いました。 緑色と白色を基調としたシンプルな洋風デザインです。 この学校は、日本の学校建築に現存する最古級の擬洋風建築物だと言われています。 校内はもちろん、当時使われていた教科書や、教育道具が大変綺麗に保たれていました。 私が一番面白いと思ったのが、大きなそろばんです。 とても大きくて、昔の師範学校には、「大きなそろばんの扱い方」といった授業も開講されていたのではないかと想像するくらい、大人の先生が一人で取り扱うには大変そうな大きさでした。 仮に今の時代に計算を教えるとしても、大きな電卓は使いませんよね(笑) 今なら、どうでしょう、先生の手元をカメラで写しながら、プロジェクタ
2022-02-04
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6.若者に蚕を知ってもらうには
これまで蚕について様々なトピックを紹介してきましたが、蚕糸業の衰退を止めるためには若者の力が必要不可欠です。 若者に蚕を知ってもらうための策を幾つか考えました。 5の記事で紹介した蚕糸を使ったアートを通して蚕を知ってもらう策。 近年、SNSの普及に伴い若者の影響力が絶大的な権限を得ています。日本の世の中の流行は若者のスマホの中から始まっていて、何気ない投稿がその年の流行を決めるとも言われています。 SNSに蚕を使ったアートを載せたり、アリオやサントミューゼなどの大型施設で展示会をするなど人の目に触れさせるようにしなければならないと感じました。 蚕の飼育を流行にする案。 蚕という虫は品種改良されたため、人の管理がないと生きられません。そのデメリットを逆手にとって若い人が蚕を飼育しや
2022-02-03
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4.蚕糸業が衰退している原因
江戸時代から明治時代まで信州上田を支えてきた蚕糸業はなぜここまで衰退してしまったのでしょうか。 衰退した原因は幾つもあるので紹介していきます 原因①和装の需要が低下 日本は古くから和装が常識でした。特に江戸時代から明治時代は和装の市場も大きく、それに伴って原料である生糸はとても需要がありました。 しかし、明治時代を越えると次第に洋服の需要が増えていき、和服の需要は一気に低下しました。和服の低下と共に蚕糸業も衰退していきました。 原因②海外の生糸を輸入※絹糸・・生糸を加工した糸 日本が近代化していくにつれ、海外、特に東南アジアで大量生産された安い生糸を加工し、絹糸にする方が国内の蚕糸を使うよりも安く大量に仕入れられるため、海外の生糸の方が需要が高くなってしまいました。 そ
2022-02-03
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まとめ
上田城を観光して、地域の歴史を知り、代表的な場所をめぐり、改めて真田氏について学べた。 上田創造館では、農具や再現された鍛冶屋の職場や農家の暮らしや商家の生活を垣間見れた。日本史の教科書にでできた現物をみれて楽しめた。 信州大学繊維学部では、上田地域では養蚕業が盛んだったことが登録有形文化財が現存することによって、実感した。また、天皇陛下が訪れたことに驚いた。
2022-02-02
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キュレーションのまとめ
電線の無電柱化は、景観の向上・災害時の被害の軽減・防災時に自治体が緊急輸送路に指定している道路のためなど、自然災害が多く観光や地域文化や歴史を大切にしている日本にとって、これからの日本の未来を担う大切な取り組みだと感じた。 電線と電柱は太平洋戦争終戦後、戦後の日本の経済復興として、急増する電力や通信需要を支えるためにたくさん建てられてきたものです。そのため、経済のために活躍してきてくれた電線と電柱に感謝しながら、次世代の無電柱化の日本をこの上田市も積極的に目指していければと思う。
2022-02-02
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塩沢 気候
日本有数の豪雪地帯であり、降雪が少ない年で約1m、降雪が多い年で約2mにもなる。また、年較差は平均程度で、日較差は小さい。地域としての湿度は、田に囲まれ降水量もあるため、比較的高い傾向にある。豪雪地帯であることで、稲作が卓越し、また、冬の副業として織物である塩沢紬も発達した。
2022-02-02
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みず(1)
恵(1)
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尾澤千春(1)
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工芸品(1)
木工品(1)
武石ともしび博物館(1)
和服(1)
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蚕室(1)
埋薪(1)
藤本の蚕室(1)
松平忠優(1)
上田藩主(1)
老中(1)
墓(1)
松平家(1)
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勝俣英吉郎(1)
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体育施設(1)
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世界恐慌(1)
シルク(1)
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ドゥオモ(1)
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日露戦役忠魂碑(1)
碑(1)
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丘(1)
ダボス(1)
ダボスの丘(1)
高原(1)
風(1)
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ハンネス・シュナイダー(1)
スキー場(1)
ゲレンデ(1)
邸宅(1)
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信濃蚕種組合(1)
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工藤善助(1)
田中忠七(1)
倉島弥平(1)
佐藤郡三(1)
大輪寺(1)
大輪精舎(1)
真田昌幸(1)
寒松院(1)
向源寺(1)
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丸山平八郎邸宅(1)
松平神社(1)
真田神社(1)
木町(1)
太物商(1)
瀬川清兵衛(1)
老舗(1)
斎藤弥惣太(1)
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鹿教湯温泉(1)
鹿教湯(1)
子檀嶺神社(1)
子檀嶺岳(1)
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田沢温泉(1)
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火曜日(1)
水曜日(1)
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土曜日(1)
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