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1安曽神社安曽神社鈴子、石神、柳沢の3地区の産土神(うぶすながみ)であり、地域の守り神。社伝によると、崇神天皇の御宇、国家安泰を祈願し、各地に天社国社を建てた時、御震筆阿曾山舎社(がしゃ)阿曾大明神の御勅額が奉納されたという古社。境内入口は東向き。参道脇には「郷社 安曽神社」と刻まれた社号標が建つ。鳥居をくぐり、木々の参道を進むと、立派な隨身門がある。隨身門の中には、左右に隨身像が安置されている。門をくぐると、砂利の境内。境内西奥に、両翼を広げた形の拝殿があり、拝殿の後方、垣の中に流造の本殿がある。 実際に訪れてみて、一歩境内に入ると、風情を感じられるような空間であった。特に印象に残っているのは、随身門である。とても立派な木造建築の門で、左右の随身像は守り神の様な存在感だった。2024-01-29
2中禅寺薬師堂中禅寺薬師堂薬師堂建立は、平安時代末から鎌倉時代初期とされていて、約800年もの歴史があります。このことは、薬師堂の建築様式が「方三間の阿弥陀堂形式」と呼ばれることに由来しています。方三間とは、東西南北どこから見ても柱が4本あり、その柱の間が3つある形です。これは岩手県平泉にある中尊寺金色堂と同じ形式をとっています。これらのことから、このお堂は中部日本最古の木造建築と言われています。この当時の時代の木造建築を、私たちが実際に見て触れ感じられる建築物は全国にも希なことから、このお堂は私たちが歴史を学ぶ上の「現存する資料」として大きな役割を担っていると感じました。2023-11-19
34中禅寺(重要文化財)4中禅寺(重要文化財)平安時代末期から鎌倉時代初期の間に創建されたとされる独鈷山のふもとにある中部日本で最も古い木造建築物。国の重要文化財に指定されている真言宗の寺院だ。源頼朝や北条氏の庇護を受けて栄えていたが、永享年間(1429年―1441年)、寛文5年(1665年)、享保5年(1720年)と度重なる火災に遭ってしまい焼けてなくなってしまう。享保19年(1734年)に祐精法印が再び栄えさせて現在の本堂が建立された。 一般200円、高校生以下50円の拝観料が必要。2023-07-27
4聖・パウロカトリック教会聖・パウロカトリック教会車一台が通れるような道路を進むと教会を見つけました。西洋的な石造りではなく、日本的な木造建築となっています。外国人からもここ軽井沢が、夏場の別荘地として良い場所だと見られていたことがわかります。2023-05-10
5擬洋風建築を残し続けるために擬洋風建築を残し続けるために擬洋風建築は幕末から明治頃にかけて日本の各地で建築された、日本の大工らが西洋風の建物を見様見真似で建てた西洋風の建築物であり、和洋折衷、様々な意匠や工法が混じった建築物は、文明開化、近代化の象徴的な存在です。しかし、現在その多くは取り壊しや火災などで失ってしまっています。この数少ない重要な建物を残すため、多くの人に魅力を知ってもらうことが重要だと思いました。 その魅力の一つは石の再現です。壁面の出隅は「隅石積」を、壁に漆喰を塗ることで模しています。木造建築でありながら、石造の建築に見せかけるという面白さと知恵を感じます。 もう一つの魅力は独自性です。玄関に唐破風屋根を設けられていたり、天井の飾りに、波に千鳥、松竹梅、菊などが描かれていたりして、洋風に見せながら和の要素を含む和2023-01-31
63 生活の場3 生活の場明治~大正時代の建築については、日本は古来から一貫した木造建築でしたが、明治には洋風の石造、煉瓦造が移入され末期には鉄骨造や鉄筋コンクリート造の新構造が出現し、大正期の耐震耐火の本格的近代建築へ発展しました。いわゆるルネッサンスやネオバロックの復古様式の二番煎じが移植され、疑似洋風建築と呼ばれるような建築物が多く造られました。しかし洋風化には多額の費用がかかったため、庶民の生活の場である住宅は、やはり日本家屋が多かったそうです。 生活を便利にしたアイテムとしてはランプやマッチが挙げられます。江戸時代まで使われていた行燈やろうそくに比べ石油式ランプはかなり明るく、通り沿いに設置されたガス灯は夜の街を照らすのに大変役立ちました。 また、マッチの輸入によってそれまで火打石で火を起2022-02-09
7「木」が印象的な建物「木」が印象的な建物 少し離れてサントミューゼを見た時に、木がたくさん使われていると感じた。サントミューゼ自体もそうなのだが、外にあるトイレや倉庫も木材が使われていた。前回、館内を見て回った時も同じようなことを感じたのを思い出した。  近くで見ると白い木材はコンクリートだった。木材の板とコンクリートの板が混合していたのだ。コンクリートについている細かい筋が木目調に感じさせるのか、不思議と木材と調和している。2022-01-26
8中善寺中善寺中善寺の参拝料は200円です。 中善寺に入ると、紅葉ときれいに手入れされた木々が見えます。とてもコントラストがきれいでした。 進んで右手に中善寺薬師堂があり、茅葺がきれいなお堂が見えます。長野県最古の木造建築であり、このように綺麗に残っていることに驚きです。 進んで左手には、枯山水のようなものがあります。整備されており、とてもきれいでした。2021-11-15
9八角塔八角塔安楽寺の八角三重塔。鎌倉時代の木造建築とは思えないほど美しく独特の雰囲気がある場所だった。2020-10-16
10別所温泉 花屋別所温泉 花屋 長野県上田市別所温泉に、大正6年(1917)に創業した。6500坪の敷地に点在する木造建築1500坪、棟ごとに渡り廊下で結ばれ、ほぼ全館が登録有形文化財指定の宿です。  源泉掛け流しの大浴場を完備した、格式ある老舗の温泉旅館。歴史情緒溢れる大正レトロな客室を揃え、露天風呂付きの客室もあります。2020-07-13
11安楽寺安楽寺曹洞宗の寺院である安楽寺 国宝の八角三重塔があり長野県で最古の禅寺 豊かな森林に囲まれてとても美しい場所です 本堂に向かって伸びている石段がとてもきれいで印象的でした 本堂もとてもきれいで、中には吊るし雛が飾ってありました 八角三重塔まで階段が長くたいへんな道のりですが、頑張ってのぼる価値があります2020-05-25
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