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1
さながらワルハラ城、角川武蔵野ミュージアム
所沢に出現した巨大な石造りのように見える城塞。何だと思いますか? 現代の都市環境に石でできた堅牢な城塞に見えます。周辺の都市環境の中で、一際目立ち、異物感があります。誰もが「なんだ、あれ」と思って見てしまうインパクトがあります。さながらワルハラ城。ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』のあの神々の城を真っ先に連想しました。あの隈源吾さんの建築デザインとは後から知りました。 角川武蔵野ミュージアムはこの異物感のある建築ばかりでなく、施設のコンセプト自体が常識を覆す画期的なミュージアムです。建物から歌舞いて(とんがって)います。松岡正剛さんが館長。ホームページを見ると、松岡正剛館長がいかにも、という感じで、そのコンセプトを披露しています。これは面白い! ★
角
2022-06-05
2
塩田城跡??
塩田城跡との石碑があるが看板を見るに更に上に道が続くようだ。少し探索を行ったが土砂崩れとの看板や害獣用のトラップが見受けられたので深入りするのはやめておく。
2022-05-12
3
みすゞ飴本舗 飯島商店で歴史を感じる
上田駅から徒歩3分程度にある、みすゞ飴本舗 飯島商店 上田本店に初めて行ってきました。 本店は大正モダンな雰囲気で、みすず飴やジャムが販売されていました。みすず飴の他にも大正時代のものと思われる道具、花岡塗という上田市特有の漆工芸品が展示されていました。 ショーケースにはみすず飴が展示されており、宝石のような輝きを放っていました。上田市民ですが、みすず飴がこんなに綺麗なものだとは思っていなかったので驚きでした。 本店を出て少し歩いたところに分店がありました。分店は明治時代に養蚕業が栄えていた頃、上田駅から出荷される蚕の繭を一次集積用に建てられた繭蔵だそうです。この建物は貴重な国民的財産として大切にされています。 分店でもみすず飴やジャムを購入できます。 みすず飴本舗専用の駐車場
2022-05-10
4
立石公園からの眺め
これは地元、岡谷市にある立石公園からの眺めです。諏訪湖が一面に見渡せます。そういえば、映画「君の名は」の糸守湖のモデルはこの諏訪湖と言われています。ここから見比べるとそっくりかもしれませんね。写真はありませんが、夜景はもっと綺麗です。
2022-05-10
5
独鈷山風穴へと到る
長野大学より歩くこと1時間と15分、龍光院へと足を進めた。 そこよりさらに山に踏み入って、案内に従って風穴へと進む。 しかし、何かおかしい、途中にはいのしか対策のフェンス、転がる石ころ、更には害獣用のトラップが仕掛けられている。 道を間違えたかと、不安になりつつも進むと、私は独鈷山風穴へと到った。
2022-05-10
6
軽井沢の景観条例による色規制
数年前から軽井沢町にあるお店などの看板が色規制され、単色の地味な色合いに替わって久しくなります。ローソンは濃い青色、コスモ石油やセブンイレブンは濃い茶色、マクドナルドは黒に近い灰色。景観条例以前に設置された看板はそのまま残っているので、セブンイレブンでも変更のないままの看板は少し残っています。 日本の社会環境における色公害は確かに私も気になるところです。軽井沢町のように条例を施行してその抑制をするのは一つの見識です。よいのではないかなと思いますね。
2022-05-07
7
謎の岩壁
木が生い茂っている中、一部分だけ岩壁になっているのが気になりました。 調べても情報が出てこなかったのですが、たぶん、昔は採石場だったのではないかと思いました。
2022-05-05
8
蕎麦でつながる地域の輪
但馬には出石という場所があり、出石そばが有名です。 実は、この出石そばは上田と深いつながりがあります。 江戸時代中期のお国替えにより、出石藩主松平氏と信州上田藩仙石氏が入れ替わりとなりました。 その際、仙石氏とともに来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ、出石そばができました。 このことがきっかけで、出石が所属する豊岡市と上田市は姉妹都市として交流しています。 いつか出石そばと信州そばを食べくらべしてみたいです。
2022-05-05
9
『朧月夜』と飯山
飯山の菜の花公園に『朧月夜』の石碑があります。 髙野辰之作詞、岡野貞一作曲。Wikipediaによると『朧月夜』が音楽の教科書に載ったのは、1914年(大正3年)『尋常小学校第六学年』の検定教科書とのこと。高野辰之がこの辺りの菜の花畑の情景をモチーフにしたのではないかと推察されています。 髙野・岡野コンビによる唱歌はいくつもあります。『春が来た』『春の小川』『紅葉』『故郷』。地域や世代を超えて永遠に受け継がれる音楽遺産を私たちに残してくれました。
2022-05-05
10
JR飯山駅の五島慶太翁碑
JR飯山駅の構内に石碑があるのに気づきました。「五島慶太翁碑」と刻まれています。 五島慶太(1882~1959)は東急グループの創始者です。「碑の由来」には、五島は飯山線の前身である飯山鉄道の敷設に援助の力を尽くしたと記されています。逝去翌年の1960年に飯山駅開業70周年を記念し、五島の功績を顕彰して建てられました。
2022-05-05
11
海應院
天文5年に創建された曹洞宗の古い寺。昔は小諸城内五軒町にあり、関ヶ原合戦の際に真田氏を攻めた徳永秀忠の宿舎にもなった。小諸市の花である「コスモスミレ」を見ることが出来る。寺までの石畳が距離があり、中に入っていくと外の喧噪が遠くなっていくのを肌で感じることが出来る。
2022-05-05
12
飯山の雁木(仏壇)通り
冬雪の多い飯山の中心商店街には雁木がめぐらされています。この地域では雪除けのアーケードを雁木と呼びますが、津軽地方では「こみせ」と呼びます。飯山の雁木を見て津軽の黒石に今も残るこみせを想起しました。 この雁木通りには仏壇店が建ち並んでいることにも驚きます。長く雪に閉ざされる冬季にも稼ぎができる仏壇づくりが飯山の産業になったものと思います。現在もなお数十の仏壇店が軒を並べています。
2022-05-04
13
自力で、ファミリーヒストリー
人物伝に、曾祖父志津衛は、上田の士族、鈴木幸蔵の次男とあります。兄は平吉さん。こちらが本家筋になります。外地で殉職して、引き揚げてきたため、志津衛の墓石は、本家の隣に置かせていただいています。そこには古いご先祖様方の墓石があり、三太夫重明、彦三郎重義、重直、六郎衛門頼母などの名前が読み取れます。これら検索して行くと、静岡あたりにつながるようなのですが、どうなのでしょう?上田にはたくさん古地図が残っていてアーカイブ化されていますね。街中にも掲示されているものがあります。どれどれと探していると、鈴木姓がいくつか見つかりました。助之進という方は娘が殿様に嫁入りされたような・・・ 昨日、上田にお邪魔した際に、再度その地図を確認したところ市役所に隣接している場所に、鈴木平太左衛門とい
2022-02-21
14
那須与一ゆかりの地
那須与一のゆかりの地は各地にあります。今回は3つ紹介します。 1つ目は栃木県大田原市にある『玄性寺』です。境内には与一をはじめとする那須一族の供養塔が残っています。また、矢剪石という巨石があり、与一が扇の的を射抜いた時、この石に亀裂が走ったと言われています。 2つ目は京都府京都市にある『即成院』です。突然病に倒れた与一は即成院で療養しました。熱心な祈願により病が治り、功績(扇の的)をあげることができた与一は、その後も即成院で生涯を終えたと言われています。与一のお墓があります。 3つ目は香川県高松市牟礼町にある『祈り岩(駒立岩)』です。扇の的を射る前に、与一がこの岩に向かい、「南無八幡大菩薩、別してはわが国の神明日光権現、宇都宮那須湯泉大明神、願わくはあの扇の真中射させ給えか
2022-02-15
15
日米和親条約と日米修好通商条約
出典:Wikipedia 下関戦争https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E9%96%A2%E6%88%A6%E4%BA%89 最後に、忠固が関わった二つの条約について詳しく見ていきたい。 日米和親条約の調印前に忠固(当時は忠優)は徳川斉昭との論争を制し、城中評議の場で五年後の交易承認という結論が出ていた。評議の翌日、斉昭は抗議の意思から参与辞職の意向を、自らの参与就任を推薦した老中首座の阿部正弘に伝えた。これを受けて阿部は、参与辞職を思いとどまらせるために会議の結論を覆し、交易の承認をしないという決定をした。そして日米和親条約は交渉術で勝った日本がアメリカから譲歩を引き出し、漂流民の人道的な扱いや食料・薪水・石炭の供与、長崎・下田・函館の開港などの内容に留まった。日米和親条約締結後、斉昭はアメリカの条約に基づいた「下田三箇条」と呼
2022-02-14
16
上窪池(かみくぼいけ)
上窪池は1645年に池を改修するまで「泥池」と呼ばれていた。 1957年の新農村建設で、ため池を使って養鯉を計画した際、その先頭に立ったのが上窪池である。これが成功し、塩田平の他のため池にも広がった。そして、1975年頃には生産量が1千トンを上回り、「塩田鯉」として全国に名をとどろかせた。 現在、上窪池のほとりにある泥宮の境内に「塩田鯉」と刻まれた石碑が建っている。 山田池でも養鯉が行われていたが、この上窪池が始まりであったことが分かる。 〈参考文献〉 信州上田 塩田の里 http://www.shiodanosato.jp/tameike/mukashi.php
2022-02-09
17
3 生活の場
明治~大正時代の建築については、日本は古来から一貫した木造建築でしたが、明治には洋風の石造、煉瓦造が移入され末期には鉄骨造や鉄筋コンクリート造の新構造が出現し、大正期の耐震耐火の本格的近代建築へ発展しました。いわゆるルネッサンスやネオバロックの復古様式の二番煎じが移植され、疑似洋風建築と呼ばれるような建築物が多く造られました。しかし洋風化には多額の費用がかかったため、庶民の生活の場である住宅は、やはり日本家屋が多かったそうです。 生活を便利にしたアイテムとしてはランプやマッチが挙げられます。江戸時代まで使われていた行燈やろうそくに比べ石油式ランプはかなり明るく、通り沿いに設置されたガス灯は夜の街を照らすのに大変役立ちました。 また、マッチの輸入によってそれまで火打石で火を起
2022-02-09
18
まとめ
地元富士・富士宮地域を対象として、初めは「宗教」にスポットを当て「富士宮駅1番線ホーム」を知りJR身延線に興味が湧き探究した。ただ資料を探るにも、デジタルアーカイブのようなパソコンで資料を閲覧することが対象地域では不可能で、探究には現地へ赴く(情報収入場所として富士市・富士宮の図書館へ行った)ことが欠かせなかったのは難点であり、同時にデジタル化の利点を身をもって痛感した。今回のテーマは地元の私でもほとんど聞いたことのないような歴史であり、静岡・甲府間の移動をする人にはぜひ常識的に知って欲しい知識であったので、今後もこの情報が残ることを期待する。 以下、参照 遠藤秀男 2009『懐かしの富士宮 -写真集-』羽衣出版 沢田正彦 1994『富士川舟運と身延線』富士宮市(2,3,4番目の記事の写真の出典
2022-02-06
19
石柱碑
この写真は、海野町商店街にあるすや呉服店が所蔵する一枚である。
2022-02-05
20
上田藩主居館
現在上田高校がある場所には、かつての真田氏以降、仙石氏、松平と続いた上田藩主の居館がありました。一般的に城主の御殿は城の本丸に設けられていますが、上田城は徳川家に恨みを買っていた歴史的背景があり、三の丸とはいえ城の中心からだいぶ離れた場所に建てられました。同行東側の表門と、その両脇に続く土塀、堀、土塁は上田市の文化財に指定されています。
2022-01-31
21
ため池と防災
地震によって堤体に亀裂が入ったり、大雨によって水位が上昇したりして、決壊の危険性が高まることがある。これに対して、上田市はハザードマップを出している。
ため池ハザードマップ|上田市ホームページ
また、ため池は減災にも役に立っている。保水能力が高く、洪水を防いだり、土石流をせき止めたりすることもある。 実際に大雨被害では平成16年の台風23号によって淡路島だけで1013箇所のため池が被災し、内178か所が決壊してしまった。地震では平成23年の東日本大震災では、3700か所のため池が被災し、被害額約400億円の被害を出した。 参考
ため池の災害事例から見た減災機能と維持管理|茨城大学農学部毛利栄征
2022-01-30
22
上田紬について①
〇紬とは 紬とは、紬糸を平織りにした絹織物で作られた着物のこと。 絹特有の光沢を持つ生糸とは違い、紬糸で織られた生地は落ち着いた光沢と凹凸のある表面で独特の風合いがある。 丈夫で軽く、普段着やちょっとしたおしゃれ着におすすめな着物で、最初はかっちりとした着心地ですが、着慣れるほどに柔らかく馴染んできます。簡単に言うと、糸を先に染めたあとに布を織る絹織物でかつ、カジュアル 用のきもののことです。 〇上田紬の魅力 目の細かい糸使いでしっかりと織り込まれていて丈夫で強い。縞・格子柄が多く、 シンプルで飽きのこないデザインで江戸時代から織り継がれている。また、大島紬や結城紬と並ぶ日本の三大紬として知られ、紬の中でも軽くて丈夫なことから全国で広く愛用されてきた。 〇上田紬の歴史 今から
2022-01-27
23
ため池の工事
江戸時代の塩田のため池の工事は、元は小さな池を広げることから始まったそうです。「塩沼という小さな池だったのを、村人が殿様(仙石忠政)に願い出て、元禄12年(1702年)に大きな池にする工事が行われ、塩吹池は東西194メートル、南北212メートルの大きなため池になりました。このような大きな工事の費用は上田藩が出しました。」引用
ため池のれきし-信州上田|塩田の里|とっこ館
(2022/01/26閲覧)とあるように大規模な工事であったことがうかがえます。このような大規模な工事を経て、今私たちが住んでいる塩田平の風景が形成され、この土地に住む人々を助けています。 参考:
ため池のれきし-信州上田|塩田の里|とっこ館
2022-01-26
24
万葉集と千曲川①
信濃なる 千曲の川の さざれ石(し)も 君し踏みてば 玉と拾はむ 作者:不明 意味: 信濃の千曲川の小石でさえ、あなたが踏まれた石ならば、玉と思って拾います。 私の考察 この歌は恋の歌だと思います。 好きな人が触れた石を大切に拾い上げる乙女心が読み取れます。
2022-01-27
25
ため池がもたらしたもの
塩田平のため池は、平安時代の条里制の地割りが残っているため、平安時代からため池があったことが推測されますが、史料が残っていません。そこから、江戸時代から盛んに開発がされました。すると、ため池を得た塩田平の農地は、生産量を伸ばし、結果として、上田藩の約半分を占める石高を残し、「塩田3万石」ともいわれるようになりました。それらは今でも塩田を潤しています。 参考:
ため池のれきし-信州上田|塩田の里|とっこ館
2022-01-26
26
石湯(いしゆ)真田幸村公隠しの湯について
石湯は真田幸村公隠しの湯とも言われています。 大河小説「真田太平記」に、別所の湯がしばしば登場します。 物語の仲で重要な位置を占める向井佐平次が真田幸村と初めて逢うのも、その幸村が女忍者の、お江(こう)と結ばれるのも別所の岩の間から湧きだす温泉の白い湯気の中だったそうです。 そして、関ヶ原の合戦には真田の忍者草の者達が、別所の里に身を潜めて上田城に篭城する昌幸親子をじっと見守っていたそうです。 今も豊かに岩の間から湧きだす温泉の石湯は真田氏にとって真田氏にとって大切な隠し湯だったそうです。 その前に建つ「真田幸村公隠しの湯」の票石は真田太平記の作者、池波正太郎氏の筆の物だそうです。
2022-01-26
27
飲泉搭について
3か所の外湯の近くには引用専用の「飲泉搭」があります。 飲泉搭は 石湯前、北向観音参道、大湯前の3つありました。 1つ目の石湯前の飲泉搭には「真田幸村公 隠しの湯 2つ目の北向観音参道には「慈覚大師之湯」 3つ目の大湯前には「木曽義仲ゆかりの葵の湯」 と書かれていました。 飲泉搭の横には注意書きがあり以下のようにあります ・温泉飲用の1回の量は一般に100〜150ml程度とし、その1日の量は200〜500mlまで ・食前30分~1時間がよい ・夕食後から就寝前の飲用はなるべく避ける ・15歳以下の方は原則的に飲用は避ける 実際に飲んでみると少し熱くて硫黄の匂いがしてゆで卵を食べているような気分になりました。 適量飲むことで健康にもいいそうです。 糖尿病、痛風、便秘などの効果も期待できるそうです。
2022-01-26
28
外湯について
別所温泉には石湯、大師湯、大湯の3つの外湯があります。 そもそも外湯とは温泉街に存在する宿泊施設を伴わない公衆浴場であり日帰り入浴施設のことを指します。 現在新型コロナウイルスの感染拡大防止のため入浴者数と入浴時間が制限されていますが、今もなお地域の方々に深く親しまれているようです。 実際に外湯に入り地域の方のお話を伺いました。 皆さん大切な交流の場所であり温泉成分も体に良く疲れをいやしてくれるため時間を決めて入浴できる日は毎日入浴しているそうです。 利用者の年齢層は高めでしたが大切な交流の場として機能しているようです。
2022-01-26
29
手洗池(てあらいけ)
手洗池には二つの名前の由来がある。こららを紹介したいと思う。 昔、柳沢村(現上田市古安曽)に幹が6メートルもある大きなけやきの木がありました。ある秋、このけやきの木の枝が折れてしまい、村人は何か変わったことが起きるのではないかと心配していました。すると翌年の夏、すさまじい嵐が起こりました。このため山のほとんどの木が風や落雷のために倒れてしまい、村人は途方に暮れました。さらにこの年も大きなけやきの木の枝が折れてしまい、その翌年もまた大荒れに見舞われました。村人たちは、大きなけやきのせいではないかと考えるようになり、どのようにしたらよいか考えていました。 ちょうどその時、木曽義仲に仕えていた手塚太郎金刺光盛という人が、丸子のお城から手塚へ帰る途中、柳沢を通られましたので、相談した
2022-01-26
30
ため池の歴史③
この資料から、塩田のため池がいつ頃造られたものなのか読み取ることが出来る。 真田氏の時代(1622年まで)には、山田池、舌喰池、小島池、甲田池などの広大な池が修造築または新築された。 そして、仙石氏の時代(1706年まで)には、手洗池、上原池、上窪池、山田新池などが造られた。この時代は、どの大名も領内の新田開発に力を入れた時代であるため、仙石氏もため池の築造・修造に力を入れたことが分かる。 松平氏の時代(1867年まで)に造られたため池は小さいことが見受けられるが、この時代のため池政策は、従来のため池の堤塘の高さを増し、貯蓄量を増大させるものであったからである。 〈参考文献〉 信州上田 塩田の里 http://www.shiodanosato.jp/tameike/rekishi.php
2022-01-26
31
千曲川を駆けた戦国武将
千曲市の上流、佐久・小諸地域は、武田信玄のゆかりの地が多いです。 佐久市新海三社神社は武神が祀られており、信玄が箕輪城攻めをする際、祈願文を奉納したり、川中島合戦前に戦勝祈願した生島足島神社があります。ここの神社は、家内安全、健康長寿、安産祈願などの御利益があり、結婚式を挙げる方もいらっしゃいます。 続いて、甲斐の武田信玄が、越後の上杉謙信と覇を争った、5回、12年にわたる戦いの中で、信玄が戦勝を祈った寺社についてです。 川中島合戦の1回目の戦いは、天文22年(1553)、長野市布施、続いて千曲市八幡で行われ、この「布施の戦い」で信玄は後退する。このとき、上杉謙信が攻略した千曲市荒砥城は、現在史跡公園として整備されています。 3回目は、弘治3年(1557)長野市上野原で行われ、戦の前に、謙信は千
2022-01-26
32
北向観音
別所温泉駅から温泉街を登っていくと左手に現れる北向観音です。本堂が北を向いているというのは全国的にも珍しいとされています。現世利益を願う北向観音と、未来往生を願う長野市の善光寺の両方に参拝するとさらに良いとされています。 本堂へ向かう道の石畳や和傘が和の雰囲気を醸しだしており、紬で歩けば気分が上がること間違いなしです。
2022-01-26
33
上田藩の死者数、正福寺の千人塚
千曲川流域には、「戌の満水」の流死者供養塔が幾つも残されている。それには2種類ある。一つは、多くの犠牲者を出した現地に建てられたもの、もう一つはたくさんの流死者が流れ着いて埋葬された場所に建てられたものだ。千曲川の上流では、上畑村(佐久穂町・248人)小諸城下(小諸市・507人)所沢川流域の金井村(東御市・130人)田中宿・常田村(東御市・68人)などで多くの流死者を出した。そして、まず大量に流れ着いたのが、上田だった。 「千曲川も上田まで来ると、流れが緩やかになる。上流から流されてきた死体が上田に流れ着いた。上田藩主の命令で段丘上の秋和の正福寺の門前に引き上げ、埋葬して、後に碑を建てた。それが千人塚と呼ばれている。また正福寺境内には石造地蔵尊があり、縁者がたくさん亡くなっ
2022-01-24
34
富士宮駅1番線ホーム
以前創価学会専用列車が発着していた時に使用されていたホーム。 富士宮には日蓮正宗の総本山、大石寺があったため、戦後は創価学会が大石寺参詣を目的とし、創価学会団体専用列車、通称「創臨」が東京から直で富士宮駅にまで発着していた。しかし、1991年日蓮正宗が創価学会を破門したのをきっかけに本数は激減し、現在は運行されていない。
2022-01-23
35
平和観音(世界平和聖観世音菩薩)
112段の石段の先に平和観音と呼ばれる重さ約22t、全長約25mにも及ぶ銅像がある。雪のなかということもあり、石段が滑り大変だった。昭和39年に完成し、金属製の観音像としては東洋最高らしい。実はこの像は2代目で、昭和初期に33mの「聖観音菩薩」が建立されたが、戦争のため台座を残して解体されてしまったという。下から見上げる平和観音は写真では伝わりきらない迫力なので、是非実際に訪れ体感していただきたい。 また、境内から上につながる階段を上ると、地震除け、金運をもたらす石仏として信仰されている「弥勒石仏」(みろくせきぶつ)があった。こちらも雪がたくさん積もっており大変で、石仏は猿がいたずらをすることから扉が閉ざされていた。
2022-01-23
36
忠魂碑(御影)
御影区内の成田山境内に建立されている。 昭和27年10月10日再建と刻まれている。 大正4年の『北佐久郡志』の第四編町村篇の南大井村の記述(152ページ)によるとここに再建される以前は和田にあったようである。 「九、兵事 〇忠魂碑 大字和田字北原甲州街道の北側にあり、砲弾形の石碑にして表面明治三十七八年戦役忠魂碑の題字は乃木大将の筆にして、明治四十一年四月の建設。」
2021-12-28
37
真田街道へ
真田街道ののれんが立ち並んでおり、暗い中でも 目立っていました。 交差点付近に石碑が建てられており、 車通りの多い道路がすぐそこにあって騒がしい感じがしていたけれど、歴史を感じる静かな雰囲気がありました。 真田氏 祖父幸隆、父昌幸、兄信之が統治した地を結ぶ街道の通称で、江戸期には嬬恋村を通って高崎市方面へ抜ける街道を上州街道、信州街道と呼び、高崎市から沼田市を通って片品村、会津方面へ抜ける街道を会津街道(群馬県側の総称)、沼田街道(福島県側の総称)と呼んでいたとされています。 URL:https://www.city.ueda.nagano.jp/contents/sanadakaidou/
2021-12-15
38
上田藩主
上田と言えば真田氏が思い浮かぶが、その後の仙石氏・松平氏の治政はどのようなものだったのか気になったので調べ、それぞれを比較してみたいと思う。 参考資料については、上田市立博物館やデジタルアーカイブなどを活用して調べていきたい。
2021-12-21
39
上田城散策① 真田石
大きな石垣が目を引く真田石。真田信之が父の形見として持って行こうとしたが微動だにしなかったという言い伝えがあるそう。どこの石垣を見てもそうだが、どういった技術で石をこんなに高く積んだのかとても気になる。
2021-12-21
40
温泉(大湯・石湯・大師湯)
大湯 北条義政や木曽義仲が愛妾である葵御前としばしば入浴したと言われている。北条義政が浴室を建てたことから「北条湯」、葵御前にちなんで「葵の湯」とも呼ばれていたが、後にその溢れ出る湯の量の多さから「大湯」に改められた。 石湯 池波正太郎の代表作「真田太平記」で真田幸村と女忍者・お江が、ここ石湯で出会いその後結ばれるというエピソードから真田幸村の隠し湯であったと言われている。 大師湯 天長2年(825年)比叡山延暦寺の座主円仁慈覚大師が北向観音建立のために来る度に、好んで入浴したことからこの名がつけられた。かつては、北向山に参詣した籠の者が夜通し入れ替わりで利用したため籠の湯とも呼ばれていた。また、昔矢傷を負った雉子(キジ)が傷を癒やしたことから「雉子湯」と呼ばれたこともあった。
2021-12-21
41
三楽時(安楽寺・常楽寺・長楽寺)
安楽寺の創設ははっきりしていないが、729~749年の間に高層として知られる行基(ぎょうぎ)によって、また、824~834年の間に慈覚大師円仁によって開かれたという説がある。国宝にも指定された八角三重塔があり、こちらに使われている木材を調査したところ、正応2年(1289年)に伐採した木材が内部に使用されていたことがわかり、13世紀末に建築された塔であると考えられている。 常楽寺は北向観音堂と同じく天長2年に建てられた。境内には樹齢350年とも言われる宝船ののような御船の松があり、この宝船で阿弥陀様が極楽浄土に導いてくれるという。また、本堂の裏には北向観音の霊像が出現したとされた場所に700年もの歴史がある石造多宝塔が保存されており、鎌倉時代に天台宗の拠点として栄えていたことが伺える。 長楽寺は焼失して現在は存在
2021-12-21
42
北向観音堂
厄除観音として知られる北向観音堂は、天長2年(825年)に比叡山延暦寺座主慈覚大師円仁(えんにん)によって建てられた霊場である。一度は源平争乱の中、木曾義仲の手によって八角三重塔と石造多宝塔を残し全焼してしまったが、建長4年(1252年)北条国時によって再興された。ここには、鬼女紅葉退治絵馬が飾られている。
2021-12-21
43
北国街道柳町
石畳が敷かれた古き良き街並みが魅力の柳町。名前の通り柳の木が生えており、春になれば見事なしだれ柳を楽しむことができます。上田の名物グルメのお店が集まるグルメスポットとしても注目されています。
2021-12-21
44
上田駅お城口
上田駅といえば、真田氏ゆかりの六文銭マークのイメージが強いと思います。駅前の広場には真田幸村の騎馬像もあります。馬にまたがる勇ましい姿が印象的です。 周辺には中国寧波市から寄贈された石刻獅子像や、上田駅再開発のモニュメントとして作られた水車などがあります。どれも上田駅のシンボルとして親しまれています。
2021-12-21
45
美ヶ原公園西内線を考える
美ヶ原公園西内線は、美ヶ原に至る道と松本に至る道がある。 しかし、松本方面への分岐地点である武石観光センターあたりに、通行止めの看板があるため、通り抜けはできなそうだ。 そもそも単に松本方面に行きたいだけなら、北側に国道254号線が通っている。 わざわざ狭いこちら側を通る必要がない。 ちなみに、武石峠あたりから国道254号へつながる道があるが、年中通行止めである。 美ヶ原方面の道には、路面状況の悪い箇所、道幅の狭い箇所などが見受けられる。 加えて、冬季は通行止めになる。 前の投稿で、上田側からは白樺湖の方を通っていくのではないかと投稿した。 こちらは県道、あちらは国道なので無理もない。 以上のことを考えると、今現在この道の利用価値は限られていそうだ。
2021-12-20
46
美ヶ原と上田
上田側から美ヶ原へと向かう際に使うのが美ヶ原公園西内線。 この道には本格的な山道に店という店はなく、登り口に武石観光センターがあるだけである。 それに対し、諏訪方面からビーナスラインを通って行くと、霧ケ峰・白樺湖を中心に数々の店や温泉、ホテル等楽しみがある。 道路を比較してもビーナスラインのほうが走りやすく、知名度も高い。 そのため、上田側から美ヶ原に行こうとした際に、走りにくく楽しみも少ない美ヶ原公園西内線を選ぶより、白樺湖→霧ケ峰→美ヶ原のルートを選ぶ人が出てくるだろう。 せっかく上田から美ヶ原につながる道があっても、以上の理由で使われる頻度が少ないのならもったいないと感じる。
2021-12-20
47
《上田市に主力工業を置く企業④》エスビー食品株式会社
関連会社など(国内):県内二つ・東京・北海道・岩手・宮城・千葉・埼玉・神奈川・新潟・静岡・愛知・石川・大阪・広島・岡山・香川・福岡・鹿児島・沖縄 主力製品:食料品 スパイス&ハーブ・香辛料 カレー・シチュー・ハヤシ パスタ・その他麺類 中華・エスニック 紅茶 ジャム・タルト インスタント食品 ぬか漬けの素 フレッシュハーブ 健康食品 参考資料 S&B ヱスビー食品株式会社(https://www.sbfoods.co.jp/) エスビー食品株式会社 代表取締役社長 小形 博行 2021/12/13参照
2021-12-20
48
《上田市に主力工業を置く企業①》山洋電気株式会社
関連会社など(国内):県内三つ・東京・北海道・宮城・栃木・山梨・石川・静岡・愛知・京都・大阪・広島・福岡 関連会社など(国外):中国・台湾・韓国・タイ・インド・シンガポール・ジャカルタ・アメリカ・フランス・ドイツ 主力製品:精密機器 ・クーリングシステム(冷却ファン,ファンユニットなど) ・パワーシステム(太陽光発電システム用パワーコンディショナ,無停電電源装置 (UPS)など) ・サーボシステム(サーボモータ・アンプ,ステッピングモータなど) 参考資料 山洋電気株式会社 (https://www.sanyodenki.co.jp/) 山洋電気株式会社 代表取締役会長 山本 茂生 代表取締役社長 児玉 展全 2021/12/13参照
2021-12-20
49
[上田市に本社を持つ企業⑤]株式会社シーティーエス
関連会社など(国内):県内二つ・北海道・岩手・宮城・山形・福島・茨城・栃木・群馬・千葉・東京・新潟・富山・石川・山梨・岐阜・静岡・愛知・三重・京都・大阪・兵庫・広島・福岡・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄 主力事業:ITインフラ・工事など ・デジタルデータサービス事業 (建設業向けクラウドストレージサービスを軸とした、建設現場向けITインフラシステムの提供) ・測量計測システム事業 ・ハウス備品事業(ユニットハウス・オフィス備品や空調機能などのレンタル、販売) ・環境安全事業(道路標示・標識等の交通安全に係わる事業と、公園施設等の環境安全に係わる事業) 参考資料 会社概要|株式会社シーティーエス(https://www.cts-h.co.jp/company/data/) 株式会社シーティーエス 代表取締役社長 横島 泰蔵 2021/12/13参照
2021-12-20
50
[上田市に本社を持つ企業②]日置電機株式会社
関連会社など(国内):県内三つ・宮城・石川・埼玉・東京・神奈川・静岡・愛知・大阪・広島・福岡 関連会社など(国外):アメリカ・中国・シンガポール・タイ・韓国・インド・ドイツ・台湾・アラブ首長国連邦・インドネシア 主力製品:電気計測器 ・自動試験装置(基板検査装置) ・記録装置(データロガー、メモリハイコーダ、デジタルオシロスコープ) ・電子測定器(LCRメータ、電力計、耐圧試験器など) ・現場測定器(クランプメータ、テスタ、絶縁抵抗計など) 参考資料 日置電機株式会社-Hioki(https://www.hioki.co.jp/jp/) 日置電機株式会社 代表取締役社長 岡澤 尊宏 2021/12/13参照
2021-12-20
51
別所温泉駅②
別所温泉を出てすぐには古い電車や名物のおはぎやだんごを売っているお土産屋さんが2つほどあり、少し遠いですが下っていくとあいそめの湯という温泉もあった。この付近はかなり道が綺麗にされていた。 逆に坂を昇っていくと別所温泉遊歩道になり、石湯などいくつかの温泉や北向観音があった。標識がいくつか建っていて、外国語表示のものもあり観光地としてかなりいいと思った。しかし、駅を出て遊歩道に向かう途中から道があまり舗装されておらず歩きにくい印象を得た。舗装されているのが駅前の少しの範囲だけなのでそこを改善出来たらいいと思う。また、フィールドワークで来るまでおはぎやだんごが名物として売られていることすら知らなかった。
2021-12-20
52
仙石氏と松平氏の歴史
仙石氏は三代から五代目の上田城の城主を務めました。三代目城主の仙石忠政が関ヶ原の戦い後に破却された上田城を再建させ、現存する西櫓もこの時に建てられた貴重なものとなっています。 松平氏は六代から十二代目までの城主を務めました。その間実に160年余りであり、上田城の歴史の半分以上が松平氏が治めていたことになります。主に千曲川の洪水によって破損したがけの石垣の設置や、地震による石垣と櫓の修復工事などが行われていました。
2021-12-17
53
県道178号はなぜ冬季通行規制がされないのか
冬の山道は通行規制がされる場合もあるし、されない場合もある。 その違いは何だろうか。 規制は降雪による雪崩や落石の危険や、事故が起こる可能性が高くなるなど、交通の危険防止のために行われる。 県道178号がビーナスラインや美ヶ原公園西内線のように規制が行われない理由を考察してみた。 全ての道を走行してみて分かることは、道の狭さこそあれ178号が美ヶ原まで最短で登れる、かつキツいカーブが少ない道であることが分かった。 地図で178号と他の道を見比べてみると一目瞭然だ。 観光資源としての美ヶ原へのアクセスのため、相対的に危険の少ない道を通れるようにしているのだろう。
2021-12-17
54
駒形社跡
駒形社があった場所。上信越自動車道開通に伴い、八満弓神社境内に移設されている。(参照 駒形社(八満弓神社境内)) 碑文 駒形社跡 裏面 小諸市大字八満字駒形に 鎮座していた駒形社 は創建 年代は詳らかではないが塩野の の牧の西方の駒形として奉齋 されたと伝えらている 現在の祠は貞享元年の再建で ある 此の度上信越自動車道開通 に伴い当初八満弓神社境内 に遷し奉り跡地に石碑を 建立してその名を留めるものなり 平成六年十二月吉日 宮司 金井重忠 筆頭 池田二郎 総代 美齊津卓雄 依田 進 田中三雄 小山春男 美齊津幸一
2021-11-18
55
蛇石
蛇石 碑文 蛇石の由来 蛇堀川の南、加増村の字袖川原に、長さ六米、幅 二米、高さ一・五米の巨大な自然石で、その上には 小祠が立てられていて、石の周囲に大きな筋目 二条ついている。この石を蛇石とよんでいる。 伝説によると、近くの堀川に大蛇が生息して おり、夜になると出てきて、その石に横たわり、 通って畑を荒し百姓を苦しめたという。 蛇石様として祀ったので、その後は災がなく なり二条の筋目は大蛇のとぐろの跡だといい 伝えている。子どもの臍の緒をあげると、虫を 痛まないといわれている。 この石は享禄四年(一五三一)十一月二十二日から 二十三日にかけての大雪と浅間の噴火によって 蛇堀川に沿って土石流で押し出し、七尋石などと 同じ時に、ここに流れ着いたものと考えられている。 祭神は蛇で神様の使
2021-11-18
56
うつくしの湯 武石丼
武石には、地産地消を目的とした武石丼という名物が存在する。 武石で採れた野菜をふんだんに使い、味噌で味付けをした武石丼は、うつくしの湯の食堂で販売されている。 武石地域では、武石小学校でも給食メニューで出るほど定番化しているため、地域の人に愛されているメニューである。 うつくしの湯に訪れたらぜひ食べていただきたい逸品だ。
2021-11-16
57
うつくしの湯
うつくしの湯に行った。 自分の地元の温泉であるため馴染み深い。 2つの室内温泉と、露天風呂、ミストサウナがある。 泉質はカルシウム・ナトリウム一塩化物温泉で、泉質別適応症は、きりきず、やけど、慢性皮膚炎などの効能がある。 比較的標高が高い所にあるので、露天風呂では武石地域を眺めることが出来る。 食堂、カラオケも設備されており、武石住民に愛される温泉施設になっている。また、丸子地域や、立科町、長和町からの来客も多い。
2021-11-16
58
博物館訪問 仙石氏と松平氏
こちらは仙石氏と松平氏の胴具足。 仙石氏は仙石秀久が所有していたと伝わるもの。 兜鉢は豊作の象徴として縄で束ねたわらの形をしており、そこに縁起物であるシダの葉をかたどった脇立てを立てたユニークなつくりだ。 一方松平氏は松平忠周が所有していたと伝わるもの。 胴にある2ヶ所のくぼみは強度を証明するための鉄砲の試し撃ち跡であるが、きれいに凹んでいるので鏨で打った可能性もあるそう。
2021-11-16
59
石湯
大湯と同じく、150円で入浴可能な大衆浴場で、アメニティなどはない温泉です。 大湯より駐車場が近く、少し駅から遠いですが利用しやすい点が特徴です。
2021-11-15
60
袋町
黄金沢川を後にした投稿主は、なんとなく川が流れていた記憶を頼りに歓楽街、袋町へ。とても小さな川なのですが、「蛭沢川」という名前がちゃんとありました! そんな蛭沢川にかかる橋は写真上から大黒橋、弁天橋、棗(なつめ)橋、柳橋と、一つ一つ名前がつけられています。石垣風の橋の下の構造、お揃いの欄干のデザインがレトロを醸し出していました。
2021-11-15
61
松茸のピザ!?
長野県上田市別所温泉のイタリア料理店「Capitolini(カピトリーノ)」。美味しい松茸グルメが食べられると評判のお店。看板メニューの松茸ピザは、独自の2層式石窯で焼き上げられていて、松茸の香りが存分に楽しめる。 スタッフのアットホームさも魅力の1つ。店主がレジ対応をしながら、お客さん1人1人に話しかけている様子が印象的だった。私が店を訪れた時、ちょうど混雑時で15分ほど待っていたのだが、そのお詫びにと食後に追加で松茸ごはんをサービスで出してくれた。もちろん絶品だった。
2021-11-15
62
第8回山本鼎版画大賞展
市立美術館で11月14日まで行われていた「第8回山本鼎版画大賞展」を先日見に行ってきました。版画は木版をイメージする方が多いと思いますが、石版や金属板を掘って作られた作品が全国から集まっていました。作者のテーマや思いがひとぞれ違っているけれどうまく表現されている物が多くとても感動しました。「版による芸術表現」というものを感じることができました。
2021-11-15
63
上田城下町絵図
こちらは仙石氏在城時代の上田城下町絵図。1702年制作のものだ。上田城のホームページからアーカイブを開けば様々な絵図を閲覧できる。
2021-11-15
64
不思議な街
しばらく街を散策していると、突然辺りとは違う景観が見えてくる。柳町とよばれるそこは石畳や古めかしく美しい歴史的な景観を醸し出す通りであった。 信州味噌、と書かれた看板をよく見かけたので、なんだろう?と思っていたら、すぐ近くに工場があったので合点がいった。 まるでタイムスリップでもしたような気分になって、新鮮な気持ちだった。
2021-11-14
65
安政年間上田城下町絵図
松平氏在城時代の上田城下町絵図で、武家屋敷の屋敷割を中心に描かれている。基本的には元禄年間の上田城下町絵図と変わっていない。上田城の本丸については「御本丸」と書かれているのみで省略されている。また、二の丸には、堀や石垣・土塁は描かれており、櫓や門などの建築物がない様子が分かる。 二の丸東虎口の外には、「文武学校」・「稲荷宮」がある。ここは、元禄年間の上田城下町絵図では、家臣の屋敷地だった。また、「御作事」と記載されている場所は、元禄年間の上田城下町絵図では「御中屋敷」だった。現在の清明小学校の敷地となっている。
2023-05-06
66
元禄年間上田城下町絵図
仙台氏在城時代の上田城下町絵図で、武家屋敷の屋敷割を中心に描かれている。上田城は、本丸については「御本丸」と書かれているのみで省略されている。また、二の丸は「二御丸」と書かれており櫓や門などの建築物がない様子が分かる。「御中屋敷」と記載されている場所は、現在の清明小学校の敷地となっている。「追手口」(大手口)からが城内だ。 城下町全体を見渡すと、城下町と家臣の屋敷は城の東側に偏っていいることが分かる。また、絵図の所々に赤く塗られた四角形の印があるが、これは、「番所」で、武家屋敷と町屋の境・藩主屋敷・お城の虎口(入口)などの要所に設置されている。
2023-05-05
67
上田城の歴史2
関ヶ原の合戦後、上田城は徳川の手で破却されたが、真田に代わって上田城主となった仙石氏によって復興された。1626年に修復された上田城は真田氏時代の縄張りを受け継いだとみられ、仙石氏の後に城主となった松平氏の代になっても、その姿にほとんど変化はなかった。明治維新後、廃藩置県により1874年に上田城は民間に払い下げられ、再び廃城となった。この際、本丸付近を一括して購入した丸山平八郎氏は、1879年の祭り神社(現真田神社)創建に当たり本丸南側の土地を神社用として寄附し1893年には残りの土地を遊園地要として寄附した。これが上田城跡のの公園化の第一歩になった。
2021-11-14
68
常楽寺
常楽寺は、先ほど紹介した北向観音をお護りする本坊。別所三楽寺(長楽・安楽・常楽)の一つとして建立された。また隣接する常楽寺美術館には寺宝や北向観音に奉納された絵馬等が収蔵・陳列されている。 本堂裏には、北向観世音様が出没したとされる石造多宝塔がある。こちらはとても神秘的な雰囲気且つ自然豊かな場用であり、どこかジブリのワンシーンを醸し出しているように思え、感動した。
2021-11-14
69
上田大橋
上田大橋は「大橋」の名が表す通り、全長470mを超える上田市内有数の巨大な橋。さらに竣工が平成12年という比較的新しい橋でもあります。 (余談)写真の石碑に描かれている塔は何なのか疑問に思い調査してみたところ、その造りから上田別所温泉に存在する国宝の、安楽寺八角三重塔だと判断できました。
2021-11-13
70
上田城 本丸東虎口
北櫓、南櫓、櫓門の三棟の櫓を通称、本丸東虎口と言います。市立博物館やケヤキ並木の方の入口からだと最初に正面から見ることができます。有料で門の上を登ることができますが、毎週水曜日は空いていないので注意しましょう。また、門の入口の正面から右側には、真田石と呼ばれる大きな石があります。
2021-11-12
71
上田城 本丸跡地
かつて本丸があったとされている場所です。今では記念の石碑などが建てられており、草木が生い茂る広場に変わっています。また、この季節ではイチョウがとても綺麗でした。季節によって風景を彩っている植物が変わるのも楽しみの一つになるでしょう。
2021-11-12
72
これはなんでしょう?
この石みたいな物体はなんでしょう。 正解は牛さんのうんち。 美ヶ原では牛さんが放牧されている時期があるので、いたるところにうんちがゴロゴロと。 放牧時期には間近でかわいい牛さんやポニーが見られる。 運が良ければ目の前でぶりぶりしてくれるかも...? 実際に目の前にするとなかなかシュールで面白いので、放牧時期に足を運んでみてはいかがでしょうか。
2021-11-12
73
美ケ原高原
美術館へ来たついでに、少し美ヶ原を歩いてきた。 ギリギリ昼食がとれる時間だったので、ふる里館で山小屋カレーを頂いた。昼食時間最後だったのでご飯を少し多めにしてもらえた。 お腹も膨れて時間もあったので、王ヶ頭山頂まで行こうとしたが、あまりにも寒すぎたので美しの塔までで。 道は整備されていて歩きやすいが、石がごろごろしていて疲れやすいので、歩くときはトレッキングシューズなどを用意することをお勧めする。 暖かくなって牛さんがいる頃にまた来よう。
2021-11-12
74
武石観光センター
上田側から美ヶ原高原美術館までの山道、美ヶ原公園西内線の途中にある。 ここから西に進むと番所ケ原スキー場があるが、今その先は通行止めらしい。 いつか規制解除されることはあるのだろうか。 でも本日のルートは美術館方面なので関係ない。
2021-11-11
75
岳の湯温泉 雲渓荘
今日の第一目標地点へやってきた。 人里離れた山の中にある、岳の湯温泉 雲渓荘。 他の温泉よりも少し安い、一回400円で入浴ができる。 風呂場は黒を基調としていて落ち着きがあり、静かな空間での入浴は心身ともにリラックスできる。 入口の赤い橋がとても好き。 ここまでの道は意外にも綺麗で、道幅も程よく広く走りやすかった。 しかし、落石注意の看板が大量にあった通り、小石と思われるものが転がっていたので注意が必要。
2021-11-11
76
小沢根川と河童橋
OUTDOOR BASE 武石の森より少し先で発見。 秋だからかなかなかきれいな景色を見ることができた。 川のせせらぎが心地よい。
2021-11-11
77
OUTDOOR BASE 武石の森
岳の湯温泉 雲渓荘までの道を少し行くと右手に見えてくる。 調べてみると、釣りやバーベキューができるところらしい。 今年は終了みたい。
2021-11-11
78
上田城の歴史
上田城は天正11(1583)年真田幸村の父である真田昌幸によって築城され、天正13(1585)年第一次上田合戦・慶長5(1600)年第二次上田合戦の二度にわたり徳川の大軍を退けたことで知られています。 二度もの実戦経験があり、上田城のような戦歴を持つ城は全国でも珍しく、他に例がありません。 関ヶ原の合戦後、上田城主は真田信之となり、以後には仙石氏(三代)、松平氏(七代)と代わり、廃城後は公園となり現在に至っています。
2021-10-29
79
2020信州上田学Aふり返りまとめ
▼全体まとめと成果
2020信州上田学A講義録
(担当教員:前川道博)
信州上田学A2020⑭オンライン発表会記録
2020/07/29
>信州上田学2020/学びの成果発表会
(信州上田学A/B合同) 2021/01/24
▼上田市行政チャンネル
>長野大学公開講座「信州上田学A」学生と市民の合同発表会
2020/07/29
>信州上田学2020/学びの成果発表会
(信州上田学A/B合同) 2021/01/24
▼学生受講生のマイサイト
ニックネーム、テーマと内容は一致していないケースがあります。
上田の食
2021-10-06
80
小宮山荘助翁ものがたり
小諸の産業に大きな功績を残した小宮山荘助氏を讃える石碑が小諸市鶴巻に立てられている。設置後60年を経て改修がされたが、それを契機に小宮山家の皆さんがパンフレット「小宮山荘助翁ものがたり」を2021年(令和3年)9月30日に発行した。
2021-10-03
81
諏訪湖の夜景
諏訪湖とその周辺の夜景です。 湖を取り囲むように栄えた町の夜のきらめきは写真では伝わりきれないほど美しい光景です。 長野県は地形的に高低差があり夜景を高い場所から見ることができますが、諏訪湖周辺の夜景はまるでぽっかりと穴が開いたような風景として目に映り、非常に幻想的です。
2021-07-27
82
羽黒山
山岳信仰の場とされた「出羽三山」という3つの山の中の1つ。羽黒山は現世の幸福を願う地とされている。 隋神門から山頂までには杉並木と2446段の石段があり、その杉並木はミシュランで三ツ星にも選ばれている。石段にはあちこちに盃やひょうたんなどの絵や字が彫られていて、全て見つけると願いが叶うと言われている。
2021-07-26
83
真田神社
城門を通るとすぐにある真田神社は、松平氏を祀ってあった松平神社だったが、太平洋戦争後に歴代城主である真田氏と仙石氏も合祀されて上田神社となり、昭和38年に真田神社と改称されました。真田の知謀にちなんで、学業成就にご利益がある神社と言われています。その影響もあってか、神社を入って左側にある絵馬には学業成就に関した内容のものが吊り下げられていて、またその場所を写真スポットとしてもお客さんに提供している。記念写真をとる場所としても人気であります。
2021-07-23
84
上田城 大手門
大手門は城の正面にあり、上田城では門の枡形を構成する石垣と、その前南北に堀があっただけで城門は造られていなかったと言われています。
2021-07-23
85
上田の人物伝一覧(『上田市史』1940から)
『
上田市史・下巻(1940)
』の「社寺古墳及人物誌/
人物篇
」をハイパーメディア化。(長野大学「マルチメディア論」2020/2021実習で分担作成)
人物01 真田昌幸
真田一徳斎幸隆の第三子、天文十六年生る。
人物02 真田信之
真田昌幸の嫡男、永禄九年生る。母は寒松院三修氏、幼名を源三郎と言ふ。
人物04 真田幸村
幸村は正幸の代二子、永禄十一年生ると云う。
人物05 仙石政俊
先の小諸城主後上田城主たりし仙石忠政の
2021-07-21
86
人物05 仙石政俊
先の小諸城主後上田城主たりし仙石忠政の嫡男、元和三年七月小諸城に生る。(略) 猶領主篇参照のこと。 『上田市史・下巻(1940)』1012頁、1013頁、1014頁を転載 社寺古墳及人物誌 人物篇
2021-07-19
87
人物08 松平忠明
忠明は上田城主松平氏の分知、更級郡鹽崎五千石の 領主である。(略) 法名は感應院殿前信州太守見譽利天騰運 大居士と云ふ。 『上田市史・下巻(1940)』1200頁、1201頁、1202頁、1203頁を転載 (目次位置) 社寺古墳及人物誌 人物篇
2021-07-19
88
岡谷探索-4
岡谷駅の駅名標。岡谷駅は1905(明治38)年に鉄道院中央本線の終着駅として整備された。製糸業の中心地として、繭を県内・県外に輸送したり、石炭を天竜川の船に輸送する役割を果たした。1905年は日露戦争の年であり、またその4年後に日本は生糸輸出量で世界一位となっている。日本の産業、また国力上重要な期間に岡谷駅は整備されたのである。
2021-07-19
89
人物94 のぶ
のぶは上田領分福田圓四郎の娘、文化二年十五歳の時、上田原町豆腐屋德石衛門に引取られ、其忰に娶はされた。 『上田市史・下巻(1940)』1304頁、1305頁を転載 (目次位置) 社寺古墳及人物誌 人物篇
2021-07-17
90
地域メディアの在り方
地域メディアの種類、特徴、課題を調査し、在り方を探る。 地域メディアとは、一般的には日本全国ではなく、特定の地域を対象として情報を伝達する媒体とされている。 「地域」の範囲として、都道府県や市区町村を1つの範囲とする分け方だけでなく、東北地方・九州地方といった広範囲な地域ブロックや、尾張地方・三河地方、県北・県南のような地理的・文化的背景で分けた地方、小さいものでは学区まで様々な分け方が存在している。 「メディア」の種類には、新聞やフリーペーパーのような紙媒体、ラジオやテレビなどの音声を含むもの、ブログのようなwebが存在しており、それぞれ情報の発信者や情報量などに特徴がある。 メディアの種類と特徴として、 ・新聞は、一般的に情報の信憑性が高いと思ってもらいやすい、情報
2021-07-17
91
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から(講演採録全文) 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ▼元の講演はコチラ https://youtu.be/yS-xdWDMTwE?t=2779 信州学「信州の蚕糸業とシルクロード」講座 第2回 2016年10月6日/まちなかキャンパスうえだ
【1】蚕糸業って何? 蚕種製造、養蚕、製糸
■そもそも蚕糸業とは?
今回、この講座は、多くの方に、後からも学習していただけるように、ということで、オンデマンド配信することを想定していますので、全く初めての方がこれを見ると「えっ? 蚕糸業って何?」、そういう基本的な疑問ですね。これを最初の方は誰もわからないわけです。その辺のところも含めてお話をさせていただきたいと思います。
2021-07-15
92
人物52 久米由太郎
嘉永五年二月二十四日江戸小石川小日向新坂に生る。(略) 稀に見る盛儀なりき。 『上田市史・下巻(1940)』1265頁を転載 (目次位置) 社寺古墳及人物誌 人物篇
2021-07-14
93
阿梅の墓、真田大八(片倉守信)の墓
白石市の当信寺に阿梅の墓、片倉守信の墓が並んで建っています。阿梅は幸村の三女、片倉守信は次男、真田大八です。真田幸村は大坂夏の陣の際に、敵将であった片倉重長に子どもの養育を託したと言われています。重長は阿梅、姉妹の阿菖蒲、おかね)、大八を養育しました。 阿梅は重長の正室の死後、重長の後妻となります。大八は片倉守信と改名して仙台藩士となります。大八の家系が後に復活を徳川幕府から許された仙台真田家になります。現在に至るもなお、姉と弟の墓が白石に残っています。昔を今に伝える数奇な物語です。
2021-05-11
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真田幸村ゆかりの寺・清林寺
白石の寺・清林寺は、真田幸村の遺臣・三井奉膳が開基です。真田昌幸、幸村に仕えた三井景国の次男とされています。寺紋が真田家の家紋・六文銭です。
2021-05-11
95
片倉家菩提寺・傑山寺
★常英山傑山寺 http://kessanji.jp/ 白石市の傑山寺は、白石城主片倉小十郎景綱が片倉家の菩提寺として創建した寺です。本殿の前には片倉小十郎景綱公像が建っています。歴代藩主の墓所があります。 ☆仙台真田家と傑山寺 http://kessanji.jp/history/sanada.html
2021-05-11
96
矢立池の石碑
地元の人間でさえあまり知らない石碑。市立中学の敷地際に立っているもので、その昔存在していた池の跡地であることを示している。池の名前は矢立池であり、かの源頼朝が矢を突き立てた事で水が湧き出たという伝説が残されている。
2021-05-06
97
馬車鉄道石碑
何故かミニストップ(コンビニエンスストア)の裏にある石碑。明治時代に鉄道が栄える前に存在していた馬車による鉄道の停車場跡地。 歴史の存在を思わせる。
2021-05-06
98
松本行きました
松本城とても綺麗でした 綺麗な街並みで、街全体が景観を保っていてとても雰囲気が良かったです。 将来住むならこのような街に住みたいと思いました。
2021-05-06
99
樋之詰(とよのつめ)
別所温泉石湯から森林公園へ至る道の最中に突如として現れる野湯(?)。 これは正式名称を樋之詰(とよのつめ)と言い、湯川をボーリングした源泉をポンプによって揚湯し、近隣住民の生活用水として供しているもののようです。 水温はおよそ20.4℃、pHは8.95。泉質はほかの別所温泉群と同じく、単純硫黄泉と思われます。 民家の真横という立地も相まって浴びたり入ったりはまず不可能。 開湯時期は不明。 別所温泉の歴史は古く、その多くの期間を源泉の自然湧出のみで乗り越えてきました。 しかし、別所温泉源泉の湧出量は年々減少し、それに対する策として昭和30年頃からボーリングによる掘削が行われました。樋之詰もその開発の一環で開発されたものだと思われます。
2021-05-06
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駿府城
これは静岡市にある駿府城の写真である。別名が静岡城や府中城。築城主は徳川家康であり、石垣やお濠などが存在する。いくつか再建造物があるがとても歴史があるものである。上田には上田城があるため相違点や類似点などを見る懈怠と思う。
2021-05-05
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