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1道端にある道祖神の石碑道端にある道祖神の石碑道祖神は長野県の各地にある古来の宗教上の村の守り神であるとされています。今回長野大学周辺の道路沿いに設置されていたので興味を持ち記録させていただきました。2023-04-27
2大正時代の別所街道道標(上田市保野)大正時代の別所街道道標(上田市保野)大正13年3月に保野青年會によって設置された別所街道の道標。泉田、室賀村方面への分岐点である旨が記されている。 大正10年に現在の別所線が開通しているが、それ以降も主要な道として使われていたことを示すものとして興味深い。2020-05-26
3上田警察署保野分署跡上田警察署保野分署跡明治11年からこの場所にあった警察分署跡。塩田平のほぼ全域を管轄していた。 標柱には「明治一十一年まで」と記載があるが、不自然な表記であるため、字が消えてしまった可能性がある。本来は明治21年か31年までと記されていたのではないか。 消火栓の「長野縣」という文字からも歴史のある一角であることが読み取れる。今でこそ閑静な住宅街だが、かつては警察が置かれるほどの主要な場所であったことが興味深い。 ただの民家が地域の治安維持のための拠点だったとは想像もつかないだろう。「え?こんなところに?」と思わずにはいられない。2020-05-26
4北向観世音道の看板(上田市小島)北向観世音道の看板(上田市小島)かつてこの道が北向観世音道(別所街道)であったことを伝える看板。上田城下から別所に至る主要な道であったことが記されている。 別所街道の面影を探すうえで非常に役立つものである。 この並びには趣のある石垣を要する民家があり、この道が古くからあることを教えてくれる。2020-05-25
5別所街道の道標(上田市本郷)別所街道の道標(上田市本郷)別所方面、上田方面、塩田方面へ行く道の交差点であったことを示す道標。 現在の県道はこの交差点を東西に貫くが、別所方面の旧道はここから北西方向へ分岐する。かつての塩田平の交通の要衝であったのだろう。 道際の草むらに飲み込まれつつあるが、道路拡張時にも撤去されずに残された道標である。2020-05-25
6福神子安地蔵尊福神子安地蔵尊何かを抱えたような姿で安置されている地蔵である。日本の民間信仰では、地蔵菩薩は子供を見守る存在であり、道祖神と似たような性格を持つ。(隣には道祖神も祀られている) 詳しい情報は石碑に記されていると思われるが、近寄れず確認できなかった。2020-05-25
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