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1壺形土器について壺形土器について出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/J-14320?locale=ja) 壺形土器(つぼがたどき) 弥生時代の農耕生活の進展が土器の上にも反映され、用途別の器種を生み出した。貯蔵用の壺、煮沸用の甕、盛り付け用の鉢・高坏といった用途で利用された。 壺型土器は口の部分が一度くびれるものが多い。この土器はもともとこの形であったのか、上部の口の部分が取れたのかは不明である。 時代:弥生時代(中期)・前2~前1世紀 出土地:長野県岡谷市天竜町・中央町・本町天王垣外出土 所蔵主:東京国立博物館2023-02-08
2土偶型容器について(2)土偶型容器について(2)出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/J-7533?locale=ja) 画像の土偶型容器の出土地は長野県上田市腰越。弥生時代(前期)・前4~前3世紀頃のものとされる。現在は東京国立博物館が所蔵している。 おそらく出土の際に頭部がなくなっていたのだろう。 土偶型容器は頭部が開いているものであるが、首がなくなっていることで体全体が空洞になっていることがわかる。乳房のような表現があることから女性をイメージしていると思われる。2023-01-29
3土偶型容器について土偶型容器について出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_item_images/tnm/J-7532?locale=ja) 土偶型容器(どぐうがたようき) 頭部が開いていて足の表現がない人型(ひとがた)の容器で、容器型土偶とも喚ばれる。中から焼けた小児骨が出土した例もあることから、再葬墓という当時の東日本で流行した墓制に関わるものと考えられている。 画像の土偶型容器の出土地は長野県上田市腰越。弥生時代(前期)・前4~前3世紀頃のものとされる。現在は東京国立博物館が所蔵している。 国宝の縄文のビーナス、仮面の女神と比べると険しい顔をしている。首や胴が長く頭が大きい、腕が体全体に対し短いというようにバランスはあまり良くないように見えるが、小児を表しているのではないかと考える。2023-01-29
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