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写真タイトル説明登録日
1岡谷探索-4岡谷探索-4岡谷駅の駅名標。岡谷駅は1905(明治38)年に鉄道院中央本線の終着駅として整備された。製糸業の中心地として、繭を県内・県外に輸送したり、石炭を天竜川の船に輸送する役割を果たした。1905年は日露戦争の年であり、またその4年後に日本は生糸輸出量で世界一位となっている。日本の産業、また国力上重要な期間に岡谷駅は整備されたのである。2021-07-19
2岡谷探索-3岡谷探索-3岡谷蚕糸博物館の内部の写真。岡谷蚕糸博物館では、近代に器械製糸で発展した岡谷市の蚕糸業の歴史を学ぶことが出来る。具体的には、諏訪式繰糸機を始めとする器械の展示や、製糸工場で働く女工さんの生活の様子などが詳しく説明されている。2021-07-11
3岡谷探索-2岡谷探索-2天竜川と諏訪湖の河口である釜口大橋で撮影した諏訪湖。信州で最大規模の湖であり、天竜川と同様にその豊富な水量で岡谷の製糸業を支え続けた。特に明治期など日本の産業革命が始まったころは、蒸気機関による電力供給技術が確立されていないため、製糸工場に必要な電力は主に水力発電が主流であった。そのような点から、天竜川及び諏訪湖からなる工業用水はまさにうってつけであったのである。2021-07-04
4岡谷探索-1岡谷探索-1岡谷駅付近にある天竜川の写真。岡谷市は、天竜川と諏訪湖の河口付近に位置しており、駅から歩いて10-15分ほどですぐその姿を拝めることが出来る。岡谷市では非常に製糸業が盛んであったが、それを成立させるためには大量の水が必要条件である。そのため、河口付近に位置していて川と湖の両方の水を利用することが可能である岡谷市が、「糸都」岡谷と呼ばれるほどの発展を遂げたのは必然であったと言えるだろう。2021-06-27
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