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1学生による地域キュレーション2022(信州上田学A受講生)学生による地域キュレーション2022(信州上田学A受講生)長野大学の地域科目「信州上田学A」を受講した学生が「信州上田」を接点とした地域キュレーションの学習成果です。タイトルを選ぶとその学生のマイサイトを表示します。 ▼カテゴリ1:蚕都上田 【1】 長野県の中でなぜ上田市が蚕都で有名なのか 【2】 上田の養蚕の歴史を掘り下げ、伝え続けるには。 【3】 蚕都上田の歴史と未来 【4】 製糸業の歴史 【5】 蚕都上田の歴史 【6】 蚕都上田2023-02-10
2農民美術運動を促進した人物農民美術運動を促進した人物版画家・山本鼎は、明治15年愛知県岡崎市で生まれましたが、父親が小県郡神川村大屋(現在の上田市大屋)に大屋医院を開業したため、鼎は上田との由縁がありました。 鼎は版画家としてだけでなく、画家としてもその名を残しました。明治35年、20歳で東京美術学校へ入学し、「湖畔」で有名な黒田清輝に油絵を学びました。大正元年にはフランスに渡り、その間に描いた作品はどれも好評を博しました。 帰国後、児童画とその指導方法の改革を目指した運動を起こします。鼎は絵を描く技術、方法が重要ではなく、自分の目で見て、感じたとったものを描くことが、児童の発達に大切などだと説きました。その後大正8年4月には神川小学校で第一回児童自由画展覧会を開催し、自由画教育は全国各地に広がりました。 一方、大正8年11月には神川村2023-01-25
3農民美術の魅力農民美術の魅力農民美術の特徴としてまず、具体的なモチーフがあるという点がある。モチーフが明確なため表している物が理解しやすく、楽しみやすい。また、どれも作風が独特であり見ていて飽きることなく楽しめる。中でも木を掘ったものでできているこっぱ人形と呼ばれる物は形は歪ではあるが手彫り特有の温かみがあり楽しげな雰囲気を感じられる。どれもとても可愛らしく、長時間眺めてられるほど魅力がある。 二つ目の特徴としては構成が明瞭であるということだ。どの作品も構成は左右対称であったりと簡易的な構成になっている。これは作者が農民であるため寄り簡単に制作できるよう工夫した結果だろう。 農民美術はその名の通り農民が行っていた美術であるため身近に感じることの出来る作品が多く、手作りの温かみがあるのが魅力だと私は感じた2023-01-24
4農民美術の魅力農民美術の魅力農民美術の特徴としては、一つに具体的なモチーフがあることだ。特に自然のものである植物や魚、虫などが多く感じる。そしてそのモチーフから形を少し崩しアレンジして描かれている。 二つ目にシンメトリーであったり、図案の構成が明瞭なこと。農民美術の構成のほとんどがシンメトリーであったり、簡易的なものが多く感じる。規則的に描いたりととてもシンプルな構成なため、分かりやすいのだ。 魅力としては、やはり農民美術の特徴でもある構成が明瞭な点だと思う。誰が見ても分かりやすく、目に止まるデザインだと私は思う。またデザインに可愛らしさがある。全体的に丸みを帯びていることからそのような印象をもたせるのだと思う。そしてこの農民美術は芸術家が主に作っているのではなく、農民が制作している点も魅力だと思う。一2023-01-24
5農民美術を再び普及させるには農民美術を再び普及させるには私は課題探求ゼミナールで森林資源の活用方法として農民美術のこっぱ人形に利用できないかと考えていたため農民美術を再び普及させるためにはどうすればよいかを探求テーマとした。 農民美術は今からおよそ100年前に山本鼎によって提唱された。農村部の若者たちに手工芸品の技術を教え農閑期の副業としまた、それまで無縁であった美術活動への参加を促すものであった。上田市を拠点とし全国へと波及したが戦後は徐々に衰退した。 木っ端人形をふたたび普及させるためにまずは尾澤木彫美術館にて実際に木っ端人形の製作を体験した。実際に体験してみると道具の使い方が想像以上に難しいと感じた。また使用する道具も多く個人で気軽にできるものではないと感じた。 体験を踏まえて、講師による指導のもとで気軽に製作体験ができる体験会2023-01-23
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