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YouTubeに関する研究 6/20報告 「鉄道・旅行動画視聴者が望む動画」

YouTubeに関する研究 6/20報告 「鉄道・旅行動画視聴者が望む動画」

先週は1本の動画を投稿しました。


私のような知名度の低いチャンネルが週1本だと成長や変化が分かりにくいため、今後は週に複数本の投稿を確立させたいと考えています。


ここからはこの記事の本題としてタイトルにもある「鉄道・旅行動画視聴者が望む動画」について記します。

視聴者層は大きく2分化されます。「ナレーションを許容する層」と「ナレーションを受け付けない層」です。

まず「ナレーションを許容する層」。日本の鉄道・旅行系動画はスーツ氏や西園寺氏、がみ氏、謎のちゃんねる氏等の肉声ナレーションを用いる動画が伸びた(高視聴回数、高収益等)ためにそのような動画を求める視聴者が増加しました。
現在私が調査している海外向け鉄道・旅行動画とは異なる動画のスタイルであり、日本ならではとも言えます。

一方の「ナレーションを受け付けない層」は日本国内でも昨今では目立つようになりました。原因としては複数考えられますが、実は上記の肉声ナレーション動画が影響しているとも考えられます。

ナレーション動画の古参が大きな影響力と財を築いたために、同様の動画を投稿するチャンネルが爆発的に増えました(誇張表現ではなく本当に増えました)。
そのため一口にナレーション動画と言っても丁寧な動画から雑な動画まで多岐にわたるようになりました。見たいのは列車や観光地であるのに下手なナレーションがそれを邪魔していると感じる視聴者が増えてしまったのです。

またTwitterなどを見ると、鉄道系動画投稿者と思われる人物が駅や列車内などで他の利用者の迷惑になっているにも関わらず、喋りながら撮影をしているのを見たという方が増えています。(直近では飛行機のファーストクラスでそのような撮影をしている方がいたそうです。ツイートした方は折角のファーストクラスなのに気分を害されたと書かれていました。)

私も様々なチャンネルの鉄道系動画を視聴していますが有名な方の動画でも「これよくこの場で喋りながら撮影できたな」と思う動画が多くあります。

こういった点等から、海外視聴者だけでなく日本の視聴者にもナレーションの無い字幕主体の動画需要が高まっていると考えられます。

私のチャンネルでは初めに記したように投稿頻度を増やし改良を重ねることで、より良いデータが集まるよう今後も進めていくつもりです。

登録日:2022-06-20 投稿者:C
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