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蓼科高校へ

蓼科高校へ

2022/09/26

蓼科学の授業のため蓼科高校へ。
思ったことを忘れないようにマイサイトへ投稿する。

第1回ということもあり、距離が縮まればいいなぁ
と思いながら蓼科高校へ。
私が通っていた大濠高校とは全く違い校舎を見ただけでわくわくした。

授業が始まり、鈴木さんがお話している時に一人の生徒が目についた。
その子の周りはタイプの違う子が座っていたが仲良く話していた。きっとこの子はクラスの中で中心的な存在なんだろうなと思い、私の自己紹介の際に問題文を読んでもらった。
その後も時々話し、「○○できた?」と聞くと「ウッス、できました」とか。「お兄さん、ハッシュタグどこから付けるの?」とか聞いてきた。大きな声で言ってくれるおかげで他の生徒にも聞こえて非常にありがたい。
帰り際には「楽しかった」といって教室を出て行った。

高校生とお話をすることは滅多にない。
自分が思っていた事と実際ではおおきなギャップがあることにも気がついた。
生徒は積極的に話さないだけで、話しかけるとたくさん話してくれる。話の途中で違う生徒に話しに行くと続きが話したくてウズウズする生徒もいた。
時間がかかると思った投稿も、比較的スムーズに行うことができた。
やはり、日頃からスマホを使っているというのは大きい。写真見せてというとフォルダからスッと見せてくれる。

また、言い方は非常に重要だった。
発見したこと感じたことを投稿してねと始めに説明した。その後学校探検で全く撮影していない生徒がいた。
その子に「この天井どう思う?」と聞くと「古すぎます。」と一言。「それでいいんだよ」というと実際投稿されたマイサイトには写真が3枚も。きっと、「古すぎる」ということが感じたことだと気がついていないらしい。
「インスタのストーリーと思ってさ、たくさん写真撮っときな。使わなくてもいいんだから。」というと。
画角を気にして撮り始めたり。

すごい、みんな面白すぎる。

投稿が終わった生徒が「この前福岡行きましたー」と話しかけてくれて話が盛り上がった。
その話を聞いていた生徒も「2歳まで福岡住んでました。」と話しかけてくれた。
やっぱり、生徒と楽しく話していると別の生徒の警戒心は少なくなるんだなと実感。

今まで生徒側だったが先生側になって思うことは「生徒の個性は面白い。一人も似たような子どもはいない。」ということ。

それぞれの言葉で、それぞれの投稿をしてほしい。

登録日:2022-09-29 投稿者:TAISEI
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