2022年05月17日(火)
松本空港9時20分発の飛行機で北海道、新千歳空港へ。
この旅行はFDA(Fuji Dream Airline)のお得な飛行機プランを見つけ約1週間前に決まった弾丸旅行!
1歳以来の北海道ということもありテンションMAX。
今回の旅行から新たに始めたフライトログ(写真)を客室乗務員の方に渡して旅行がスタート。
一般的に客室乗務員はCA(Cabin Attendant)と呼ばれているがFDAのみFA(Flight Attendant)と呼ばれているらしい。
飛行機の中からは日本アルプス、佐渡島、津軽半島などが確認できた。
飛行機を降りる際に、フライトログ帳を返却していただいた。
フライト中にFAさんと何度か会話をして「北海道旅行はほぼ初めて。」ということを知っていただいた。
そのこともあり、素敵な1ページ目のログ帳(写真)を書いていただいた。
旅行が終わった今でも何度も何度も見返してしまうほどお気に入りのページ。(1ページしかかいてないんですけどネ)
新千歳空港に降り立ち向かった先は札幌!
札幌駅構内「奥芝商店」でスープカレーをいただく。
大きな器で濃厚なカレーをいただく(写真)。
カレーのなかに揚げ物が入っていることに違和感を感じたが非常においしかった!
その後レンタカーを借りて羊ヶ丘展望台へ。(写真)
天候にも恵まれ最高のスタート!
北海道にはいくつかクラーク像があるが、1番アクセスしやすかったため羊ヶ丘展望台へ。
学校の教科書などで見ていたため、北海道にきたな~という感じがした。
札幌の後は小樽へ!
札幌から車で1時間弱とアクセスも良い。
小樽といったら小樽運河。
小樽運河は現在使用されていないが、
歴史的・文化的な価値があるとしてほとんど当時のまま残されている。
もちろん、当時のままでないものもある。
小樽運河にかかっている橋で当時のものは1橋のみ。
その理由は時代と共に船が変わり、同時に橋の高さを変えざる終えなかったため。
生活・時代と共に変化する橋を見ると
さらに歴史的・文化的価値に厚みがでてくるな、
と個人的に感じた。
小樽運河クルーズでは船頭さんから小樽の歴史について聞くことができる。
知らないことばかりで
非常に興味深く、楽しかった。
写真は小樽運河近くの堤防。
船は海上保安庁の船。
幼少期、「海猿」が大好きで海上保安官になりたかった
ことを思い出す。
(ここから書く文は5月17日 日記より)
堤防では、三人の男性が釣りをしていた。
会話を聞いていると、
どうやらこの堤防で初めて会ったみたい。
ふと、クーラーボックスを見てみると
一匹も魚は釣れていない。
自分も福岡でよく釣りをしていたが、
魚がつれないことは非常につまらない。
しかし、
小樽の空間・会話が彼らにとって
非常に心地のいいものだから
餌を食われた竿にまた餌をつけ、
また海に投げ入れるのかな。
同じ趣味の人とは話も合うし
自分もこのような時間をたくさん過ごせたらなぁ
と思った。
今回の北海道旅行で私が1番印象に残った町・小樽。
出身地・福岡県とは気候、風土、慣習も全然違うため
非常に興味深い町だった。
小樽の町で感じたことを思い出しながら。
縦の信号機が多かったり、
駅が町で高いところにあり、
港に向かって下がっていたり、
その町の気候に応じた町の景色を見ることができた。
学校の授業で歴史を学ぶ際
~時代、~時代
といったように、区切って学ぶことが多い
と思うが、
小樽で見た町の仕組みを見ると
歴史は断片的ではなく連続的であることが
よく理解でき、
しっくりくるな、と感じた。
また、機会があれば別の機会にも
訪れたい。