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1信州上田学2023/地域キュレーションVol.2信州上田学2023/地域キュレーションVol.2長野大学講義科目「信州上田学」(2023年度後期)を受講した学生たち(主に新入生が対象、3学部横断)の「地域キュレーション」(地域を探究しアウトプットする学び)のアウトカム集です。講義内容は「信州上田学2023①~④地域キュレーション」をご参照ください。 「学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生)」それぞれのマイテーマにリンクしています。[ Vol.1 | Vol.2 ]
 No. ニックネーム/探究テーマ    探究のねらい
  1. よう/地域交通と産業のつながり
    交通インフラと産業は密接に関連していると考えたから。産業の発展には
2024-02-16
2信州上田学2023/地域キュレーションVol.1信州上田学2023/地域キュレーションVol.1長野大学講義科目「信州上田学」(2023年度後期)を受講した学生たち(主に新入生が対象、3学部横断)の「地域キュレーション」(地域を探究しアウトプットする学び)のアウトカム集です。講義内容は「信州上田学2023①~④地域キュレーション」をご参照ください。 「学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生)」それぞれのマイテーマにリンクしています。[ Vol.1 | Vol.2 ]
 No. ニックネーム/探究テーマ    探究のねらい
  1. こぶた/別所を盛り上げるには
    サークルの関係で別所に行く機会が多々あるが、別所の魅力にまだ自分自身
2024-02-16
3北向観音堂北向観音堂平安時代初期に比叡山延暦寺座主慈覚大師円仁が開いた 霊場。北向きの本堂(本所は千手観音菩離像)は全国でも珍しく、南向きの善光寺本堂と相対しているとされる。「極楽往生」を願う善光寺と「両参り」し、ここで「現世利益」を祈ることで、より御利益があるとされる。かつて参道脇に長楽寺(常楽寺、交楽寺とともに天台宗の「別所三楽寺」のひとつ)があったが、現在は常楽寺を本坊とする。昭和36(1961)年に善光寺本堂と同じく、「撞木造り」の建物として増改築された。なお、手水舎には境内から湧出している温泉が使われている。 北向観音は『「極楽往生」を願う善光寺と「両参り」』というのをキーワードに、観光業に活かせると感じた。北向観音は、実際に自分で現地に行かないと感じないようなパワーがあると私は考えている。よって2024-02-13
4別所温泉【第五回上田氷灯ろう夢まつり】別所温泉【第五回上田氷灯ろう夢まつり】2月8日から2月12日の五日間、別所温泉にて【第五回上田氷灯ろう夢まつり】が開催された。「2024年は甲辰の年、塩田平の日本遺産が象徴する龍をテーマに新しく動き出す成長の年を表現します」というテーマで開催された。私はこのイベントに長野大学MIZUMATCHサークルの一人として、キャンドルアートの制作等に携わった。また、五日間参加した。 このイベントに参加して、別所は地域の人から強く愛されているということを実感した。また、来場者の方々とお話することがあったが、県外から来ている方もいらっしゃって、日本遺産である北向観音堂をはじめ、別所全体は、上田の主となる観光地であると感じた。このイベントには小さなお子さんから、家族連れ、若者、高齢者等様々な方が足を運んでおり、特に休日は多くの人で賑わっていた。このよ2024-02-13
5長野市社協で住民ディレクター打合せ2009/04/14長野市社協で住民ディレクター打合せ2009/04/142009/04/14の記録。 善光寺で御開帳が催されていた2009年、私がアドバイザリーに関わっていた長野県デジタルアーカイブ推進事業の一環で長野市社会福祉協議会との連携により「住民ディレクター」を地域に広げる企画「地域の放送局をつくろう」を打ち合わせた時の記録です。私から住民ディレクター運動の提唱者・岸本晃さんを紹介したのが2008年のこと。その後、長野市内で住民ディレクターの実践活動をし、社協会場で「まちの放送局」イベントを実施しました。私もこの支援に関わりました。この時の打合せではそれらの実践を踏まえ、これからどう地域に住民ディレクター/まちの放送局を地域づくりに活かしていくかを意見合わせしました。社協で進めている「まちの縁側」の活動、自治協とのつながりなどを企画検討しました。 板書されてい2024-02-11
6学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生)学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生)学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生) 長野大学の地域科目「信州上田学A」2023を受講した学生が「信州上田」を接点として地域キュレーションした地域学習のアウトカムです。タイトルを選ぶとその学生のマイサイトを表示します(2024/02/15更新)。 各キュレーションの「マイテーマ」は次のページからご参照ください。[ Vol.1 | Vol.2 ]
    ▼社会福祉学部学生
  1. いちご/上田の食
  2. しおり/上田の食べ物
  3. な/上田の日本遺産について
  4. るるる/塩田平の文化財
2024-02-05
7プロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2023アウトカムプロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2023アウトカム長野大学企業情報学部前川ゼミ/プロジェクト研究2023成果報告 ▼前川ゼミ2023成果報告 60分 ゼミメンバーの各自が成果を報告しています。(発表順は以下の順と同じ) ▼前川ゼミ・ポートフォリオ(マイサイト) 〔地域デジタルアーカイブ〕 【1】竹中丈二(4年) 地域史料のデジタルアーカイブとその活用 【2】久保山遥(4年) デジタルアーカイブ化と社員日誌 【3】石平飛揚(3年) 紙資料のデジタルアーカイブ化 〔地域づくり支援〕 【4】福田晴紀(4年) メディアの活用と地域づくり 【5】春原百々羽(3年) 地元上塩尻の文化の2024-02-05
8子どもたちが過ごしやすい環境子どもたちが過ごしやすい環境神畑公園 私は子どもたちの居場所、子育て支援、地域づくりについて探求したいと考えた。 日中は多くの子どもたちの居場所となっており、子どもたちが過ごしやすい環境となっている。 すぐ近くには、神畑公園多目的グラウンドやゲートボール場となっており、子どもからお年寄りまで様々な世代が訪れる憩いの場となっている。見渡しがよく、自然に囲まれた神畑公園は子育てをする方々にとって大切な場である。2024-01-23
9卒業論文執筆にあたっての課題とその解決の成果卒業論文執筆にあたっての課題とその解決の成果後期開始から卒論執筆を開始 →項目立て、本文を鋭意執筆中 課題 生涯学習、社会教育、地域づくりについて 自分の中で理解が深まっていなかったため、混同していた。 →ミスリード、ひいては全否定につながる恐れがある 生涯学習 一般には人々が生涯に行うあらゆる学習,すなわち,学校教育,家庭教育,社会教育,文化活動,スポーツ活動,レクリエーション活動,ボランティア活動,企業内教育,趣味など様々な場や機会において行う学習の意味で用いられます。 https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421865.htm 社会教育 学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動を指します。 https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l.htm 違い これに対して、「生涯学習」は、学習者の視点から2023-12-07
10地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表 J20052 竹中丈二 ・活動の趣旨 地域に保管され、活用機会が与えられない地域史料をネット公開し、地域づくりや地域 探究活動の発展に寄与すること。 ・活動の詳細記録 デジタルマップ記事「2023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)」にて掲載 URL: https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=126298 ・地域における活動報告 ・上田(藤本蚕業歴史館) 外部ではキモノマルシェ、史料を見合おう会、情報通信文化論講義の参加を通じて史料の紹介を行った。内部では、段ボール整理棚作成、Matterportを使用した歴史館の全体図の3D撮影を行った。 ・小諸 いとのまち・こもろチャンネルで過去の動画をほぼ全て投稿し、また新たに10/29に行われた講演会の動画撮影、投2023-12-04
11学生の地域探究テーマ2023学生の地域探究テーマ2023【第3回課題10/19】信州上田学2023/マイサイトと探究テーマ  ▼社会福祉学部学生 1 長野県の自然 2 蚕都上田はどのようにして生まれたか 3 上田の地域の特徴から、福祉に活用できる社会資源を考える。 4 上田にある文化財について 5 上田市の特産物にはなにがあるのか、特産物と気候や地形との関係、特産物を使った料理について 6 上田市の食とそこから見る地域の特性 7 上田城の季節による変化 8 食と福祉(飲食店と社会福祉施設、養護施設との連携) 9 真田幸村と上田の関わり 10 なぜ上田には晴れが多いのか 11 別所温泉の自然風景とその風景に関する歴史学的・地理学的な知識 12 上田と福祉について 13 上田市内の地区の名前の由来について 14 上田市は子育てや生活をする上で、便利な地なのかどうか 15 上田市の子ど2023-10-29
12安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔。かつては「四重塔」とされたが、現在は一番下の屋根は裳階(ひさし)と解釈されている。創建は1290年代とされ、八角形のどっしりとした落ち着きがある塔で、頂上には相輪が青天高くそびえている。屋根の下の華やかな木組みも相まって、安定感と崇高美、華麗さを兼ね備えた名塔である。 ここはこれまでに二回訪れたが、何回行っても感動する場所であると私は思う。何段も階段を上ったあとに、姿をあらわす木造の塔は実際に足を運んで見るからこそ感じられるものが多くあると改めて思った。自然との調和もとても趣がある。しかし、この魅力はまだ多くの人に伝わり切っていないと感じている。よって、まずは魅力を伝えるために、信州上田の日本遺産のストーリーを2023-10-24
13「地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合」(2023)「地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合」(2023)日本教育情報学会 第39回年会 地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合 d-commons.netによる主体的/協働学習の実践を通して 2023/08/27 前川道博2023-08-27
14「藤本蚕業アーカイブ構築」を振り返って「藤本蚕業アーカイブ構築」を振り返って 私はこの一年間地域資料のデジタルアーカイブ活動を行い、活用機会が無い地域資料の撮影とネット上の公開をしました。その中で藤本蚕業アーカイブについて紹介します。  藤本蚕業アーカイブは藤本蚕業歴史館史料をネット上に公開するアーカイブであり、かつて蚕の卵である蚕種の日本最大製造地であった上塩尻の中心であった佐藤家(藤本蚕業)所蔵の史料を扱っています。歴史館では蚕種にとどまらず歴史、文化、地理に関わる文書・書籍も多く有しており、アーカイブでも見ることが出来ます。私は当アーカイブにおいて主に史料の撮影、記事の投稿を担当しました。  実際の資料を紹介します。  1925年11月に発行された上田市図書館報第三号では、最も興味深い点として新刊の発表に法学系冊子を真っ先に乗せている点で、大正デモクラシ2023-02-03
15プロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2022アウトカムプロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2022アウトカム長野大学企業情報学部前川ゼミ/プロジェクト研究2022成果報告 ▼前川ゼミ2022成果報告 47分 ゼミメンバーの各自が成果を報告しています。(発表順は以下の順と同じ) ▼前川ゼミ・ポートフォリオ(マイサイト) 【1】川口将太(4年) 企業のソーシャルメディアを用いたメディア戦略 【2】高山大和(4年) 持続的な地域活性化策~大洗モデル~ 【3】林 亮太(4年) 「海外視聴者向けの日本国内旅行動画」その特徴と活用方法の調査 【4】中澤愛華(4年) 神川小学校における地域学習支援 【5】春原百々羽(2年) 蚕について地元の人が学ぶ理2023-01-30
16西部地域の地域づくり支援 まとめ西部地域の地域づくり支援 まとめ西部地域の地域づくり支援というテーマで取り組んできた今年度の研究のまとめです。2023-01-28
17講演「蚕種の里『上塩尻』の歴史と文化遺産を未来へ」2023/01/18講演「蚕種の里『上塩尻』の歴史と文化遺産を未来へ」2023/01/18▲プレゼン資料(PDF) 長野県建築士会上小支部等合同新年会講演 「蚕種の里『上塩尻』の歴史と文化遺産を未来へ」  前川道博(長野大学企業情報学部教授)  2023/01/18 会場:東急REIホテル ★講演:蚕種の里「上塩尻」の歴史と文化遺産を未来へ  60分   ★蚕種の里「上塩尻」まちあるきダイジェスト映像 20分 ▼講演スライド2023-01-18
18上塩尻まちあるき:モリス先生と一緒に上塩尻まちあるき:モリス先生と一緒に上塩尻まちあるきでは、建築史学のマーティン・モリス先生をお迎えして一緒にまちあるきし、古建築の保全・活用に関するレクチャーもしていただきました。モリス先生は上塩尻の蚕種製造民家の建築史的調査をされた方で、上塩尻の建築・景観に対しては特別の関心を持たれています。 モリス先生の母国イギリスは歴史的な建造物である古建築を民間の意思で保全活用する「ナショナルトラスト」が発達した社会です。日本では歴史的建造物を保全し活用しようという気運は少ないのが実情です。上塩尻では「佐藤家住宅(三ツ引)」が2021年、上塩尻では初めて国登録有形文化財となりました。これを機会に、上塩尻の古建築、歴史的景観の貴さが再発見され、地域づくりに活かされていくことを願いたいものです。2022-11-29
19藤本蚕業歴史館で学ぶデジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座藤本蚕業歴史館で学ぶデジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座藤本蚕業プロジェクト + デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会シリーズ研究会 「藤本蚕業歴史館で学ぶデジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座」 地域資源のデジタルアーカイブ化とその活用を図ることができる人材育成が本講座のねらいです。リタイアされた方々にとってはリカレント(学び直し)な学習、教員・文化施設職員などにとってはリスキル(スキル・知識の新たな獲得)の学習機会となります。藤本蚕業歴史館(長野県上田市)をフィールドにオンライン形式で開催します。 ▼講座概要 実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座 【日程】2022~23年  12/10(土)10:00~16:00 藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイ2022-11-14
20佐藤家住宅等見学会2022/10/29(藤本蚕業プロジェクト主催)[終了]佐藤家住宅等見学会2022/10/29(藤本蚕業プロジェクト主催)[終了]令和4年度長野県地域発元気づくり支援金事業「藤本蚕業資源活用事業」 佐藤家住宅・旧佐藤宗家/藤本蚕業歴史館見学会 蚕種の里とも呼ばれた上田市上塩尻に残る全国的にも希少な蚕種製造施設/蚕種製造民家を見学し、建物に触れながら建築上の特色や歴史的背景などを学び、地域づくりに活かしていきます。見学会の様子をデジタルアーカイブ化し、全国に向けても情報発信する機会とします。 【見学内容】佐藤家住宅(三ツ引)(2021年国登録有形文化財登録)、旧佐藤宗家(蚕室2 棟と邸宅跡)、藤本蚕業歴史館(旧藤本蚕業社屋)を見学。藤本蚕業歴史館展示室を事前開放。 【日時】2022 年 10 月 29 日(土) 14:00~16:00 雨天決行 (歴史館の事前見学 13:00~) 【場所】藤本蚕業歴史館に集合(長野県上田市上塩尻 248)駐車場あり 【主催】藤本蚕業プロジェ2022-11-14
21佐藤家住宅等見学会2022/10/29(藤本蚕業プロジェクト主催)佐藤家住宅等見学会2022/10/29(藤本蚕業プロジェクト主催)令和4年度長野県地域発元気づくり支援金事業「藤本蚕業資源活用事業」 佐藤家住宅・旧佐藤宗家/藤本蚕業歴史館見学会 蚕種の里とも呼ばれた上田市上塩尻に残る全国的にも希少な蚕種製造施設/蚕種製造民家を見学し、建物に触れながら建築上の特色や歴史的背景などを学び、地域づくりに活かしていきます。見学会の様子をデジタルアーカイブ化し、全国に向けても情報発信する機会とします。 【見学内容】佐藤家住宅(三ツ引)(2021年国登録有形文化財登録)、旧佐藤宗家(蚕室2 棟と邸宅跡)、藤本蚕業歴史館(旧藤本蚕業社屋)を見学。藤本蚕業歴史館展示室を事前開放。 【日時】2022 年 10 月 29 日(土) 14:00~16:00 雨天決行 (歴史館の事前見学 13:00~) 【場所】藤本蚕業歴史館に集合(長野県上田市上塩尻 248)駐車場あり 【主催】藤本蚕業プロジェ2022-10-25
22鈴木誠ゼミ『てくてくうえだ』を発行しました鈴木誠ゼミ『てくてくうえだ』を発行しました信州上田学 地域パートナー連携事業 2023年1月に『てくてくうえだ』 信州上田学特別号 を発行しました。 「信州上田学」特別号(2023年1月発行) 作成:長野大学地域づくり総合センター「信州上田学」2022年度事業      タウン誌「てくてくうえだ」(信州上田学特別号)作成プロジェクト 監修:長野大学企業情報学部 教授 鈴木誠 取材:長野大学企業情報学部 鈴木誠 ゼミ学生 協力:サントミューゼ、上田映劇、上田信用金庫、柳町[Co・LABO shop]、古着屋DADA ▼発行のお知らせ https://www.nagano.ac.jp/education_research/J_/J_2022katudou/suzuki0118/ ▼上田市に贈呈しました https://www.nagano.ac.jp/education_research/J_/J_2022katudou/suzuki0125/ *てくてくうえだは、市内の公民館などの公共施設に配布いたします。2022-09-12
23西部地域の地域づくり支援 中間報告西部地域の地域づくり支援 中間報告私が取り組んでいる「西部地域の地域づくり支援」というテーマの研究の中間報告です。 私は地元である上田市西部地域で、地域づくりに向けた活動を住民の方と一緒に行っています。 今年度はデジタルマップを活用したイベントを自分で企画し実施したり、地域のイベントに参加しています。そして、今後は地域のイベントデジタルマップを活用した地元の小学校の学習支援を行っていこうと考えています。2022-07-25
24前川ゼミ/海野町商店街思い出投影2022/05/09-13前川ゼミ/海野町商店街思い出投影2022/05/09-13海野町商店街思い出投影(スライドショー) チラシ 前川ゼミでは5月9日~5月13日、海野町会館で掲記のイベントを実施しました。商店街は数十年の間にはその都市環境も変わり、商店も入れ替わり、人々も世代交代していきます。さらに海野町にはマンションが建ち、現在新たなマンションがさらに2棟建設中です。昔からある商店街が、新たな住民がより多く住む「まち」に変わっていきます。 学生の足立光紅(あたち みく)さんは、海野町のすや呉服店さんにあった古い写真をデジタル化し、さらに海野町商店街振興組合さんのご協力もいただいて、海野町商店街の今昔、商店街の記憶の可視化に取り組み、次のデジタルアーカイブサイトをネット公開しました。 ★2022-06-06
25前川ゼミ/藤本蚕業プロジェクト2022/05/30前川ゼミ/藤本蚕業プロジェクト2022/05/30前川ゼミ・藤本蚕業チームの実質3日目は、地元の方々との情報交換がメイン。藤本蚕業が、あるいは蚕種製造が今とどうつながるのか、地域づくりに活かせるのかを緩く探りました。 その中で急浮上したインタレストの対象が「猫瓦」。各家々で解雇を育てていたこの地域ではそれぞれの屋敷の屋根に猫瓦を置いて、蚕の天敵であるネズミを追い払う信仰がありました。蚕種紙の袋には馬の絵が。蚕の卵にどうして馬なの? 多くの人が理解できない蚕種、それゆえに人々から忘れられてしまった蚕種。それと共に蚕種製造で栄えた塩尻地区も藤本も忘れられた存在となっています。知識循環型社会におけるインタレストの接点と地域づくり。一つの方向が早くも見えてきました。2022-06-05
26信州上田学2021/学びの成果発表会信州上田学2021/学びの成果発表会 (2時間1分)2022-04-22
27デジタルコモンズが拓く地域資料のデジタルアーカイブ化デジタルコモンズが拓く地域資料のデジタルアーカイブ化
▲デジタルアーカ犬
前川道博 d-commonsプロジェクト/長野大学
【1】消費する知識から活用する知識へのパラダイムシフト 知識消費型社会から知識循環型社会へのパラダイムシフトが今世界中で起きています。これまでの社会では知識を書籍や講座などから受け取るものが知識、学問分野の権威が提供する知識、それを獲得することが学習と思い込まれてきた傾向があります。知識の源泉の一つは、それ以上は遡れない情報源、つまり一次資料にあります。書籍や講座は研究者などが咀嚼・編纂した二次情報に過ぎず、受け手は普通それを受け売り(消費)することぐらいしかできませんでした。さらにはデジタルな手段が当たり前に使えるようになったことにより、知識とは活
2022-03-13
28プロジェクト研究発表①~⑬と各アウトカム(前川ゼミ2021)プロジェクト研究発表①~⑬と各アウトカム(前川ゼミ2021)長野大学前川ゼミ(企業情報学部科目「プロジェクト研究」) オンライン発表会 2022/01/31ゼミ時間帯に実施 発表①~⑬+講評 ▼2・3年生 プロ研6「海野町レトロ写真館」(発表者:足立光紅) プロ研7「西部地域の地域づくりに向けた支援」(発表者:飯髙綾) プロ研8「大洗型地域振興事業推進仮想モデルの作成」(発表者:高山大和) プロ研9「山本鼎の部屋資料のデジタ2022-02-09
29プロ研⑦飯髙綾「西部地域の地域づくりに向けた支援」(前川ゼミ2021) プロ研⑦飯髙綾「西部地域の地域づくりに向けた支援」(前川ゼミ2021)  13分 ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。 発表:2022/01/31 オンライン発表 発表者のマイサイト(プロジェクト研究のアウトカム) 発表者(学生):飯髙綾(長野大学企業情報学部3年) (ゼミ担当:前川道博@長野大学企業情報学部)2022-02-08
30プロジェクト研究「西部地域の地域づくりに向けた支援」まとめプロジェクト研究「西部地域の地域づくりに向けた支援」まとめ「西部地域の地域づくりに向けた支援」というテーマで行ってきた今年度のプロジェクト研究の内容のまとめです。昨年度に比べ、今年度はたくさんの活動に参加でき、多くのことを学びました。来年度も引き続き、西部地域の地域づくりに貢献できるよう、活動していきたいと思います。2022-02-01
31上塩尻蚕種製造民家群、歴史資料の保全活用に関する課題上塩尻蚕種製造民家群、歴史資料の保全活用に関する課題全国一の蚕種製造地であった塩尻地区(上塩尻、下塩尻、秋和)には蚕種製造民家が数多く残されている。過去に塩尻地区の蚕室民家の実態調査とその活用に向けた検討がなされた経緯があるが、その後、具体的な対策が講じられることなく現在に至っている。とりわけ上塩尻については、蚕種製造民家群の歴史的景観、文化財・産業遺産としての各民家を保全・活用の観点から再調査し、具体的な保全活用に向けた検討を進める対策が必要である。 以上の観点から以下の課題について簡略ながら報告をした。 (1)蚕種製造民家群の保全活用 (2)歴史資料の保全活用 (3)上塩尻歴史文化の次世代への継承2022-01-18
32備忘メモ 塩尻地区/上塩尻・過去の調査研究備忘メモ 塩尻地区/上塩尻・過去の調査研究蚕種製造の中心地であった上塩尻(上田市上塩尻)については、過去30年以上にわたり学術的な調査研究、地域づくりに向けた調査研究が取り組まれてきた経緯がある。惜しまれることにそれらは主体が異なり、断続的であることが共通した傾向である。 2018年8月時点で、過去における調査研究をリストアップし、それぞれの調査研究の内容を概観した。2022-01-18
33信州上田学・地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクト活動記録2信州上田学・地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクト活動記録2信州上田学〜地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクトでは、長野大学地域づくり総合センターと(一社)信州上田里山文化推進協会が連携して、古くから自然と調和していきてきた先人の知恵を伝承し、次世代の若者が地域資源を活用して自らの力で未来を開いていくための人づくり、地域づくりを行っています。  塩田平・別所温泉地区を中心に、上田市は、「レイラインがつなぐ太陽と大地の聖地〜龍と生きるまち」として、日本遺産になっています。学生たちも龗や九頭竜大権現を祀る男神岳、女神岳に抱かれた民話や雨乞い祭り、文化財について学びました。   今年の8月、10月には、ボランティアガイドの会など他の地域団体とも共同して、日本遺産に認定された塩田・別所地区の文化財についてレイラインの観点から方位や日2022-01-05
34信州上田学〜地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクト活動記録1信州上田学〜地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクト活動記録1信州上田学〜地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクトでは、長野大学地域づくり総合センターと(一社)信州上田里山文化推進協会が連携して、SATOYAMAイニシアチブにもとづずいて、古くから自然と調和していきてきた先人の知恵を伝承し、次世代の若者が地域資源を活用して自らの力で未来を開いていくための人づくり、地域づくりを行っています。今年のアグロフォレストリープロジェクトには、地域の若者、移住者とともに、長野大学の学生が29名(福祉学部4名、企業情報学部1名、環境ツーリズム学部24名)が参加し、若者の視点で見た里山の魅力を絵地図にしました。  持続可能な社会づくりに向けて、自然と調和してきた里山の暮らしを発信していく、SATOYAMAイニシアチブにもとづき、住んでいる人にはあたりまえすぎて気づかない魅2022-01-05
35可動式看板「舌喰池で観察される鳥類」可動式看板「舌喰池で観察される鳥類」2022年1月に、可動式看板「舌喰池で観察される鳥類」を以下の内容で作成しました。 2022年2月開催の「舌喰池水鳥観察会」やさまざまなイベント・活動で、この看板(看板の画面サイズ:横幅200cm×高さ100cm、看板の脚を含む高さ160cm)を活用する予定です。 ■看板作成:  長野大学地域づくり総合センター「信州上田学」地域連携パートナー事業 舌喰池水鳥観察会       ■監修:  長野大学環境ツーリズム学部 高橋一秋教授 ■デザイン・鳥類データ(2016年~2021年に舌喰池で調査)・写真(塩田平ため池群で撮影)・イラスト ・解説(出典:原色 日本野鳥生態図鑑<水鳥編>(保育社)、山渓カラー名鑑 日本の野鳥(山と渓谷社)) :  高橋一秋・大和田樹里・三枝広樹・横内はるひ(写真加工)・小猿夏海(イラスト作成)・豊田雄基2021-12-27
36可動式看板「舌喰池で観察される鳥類」可動式看板「舌喰池で観察される鳥類」2022年1月に、可動式看板「舌喰池で観察される鳥類」を以下の内容で作成しました。 2022年2月開催の「舌喰池水鳥観察会」やさまざまなイベント・活動で、この看板(看板の画面サイズ:横幅200cm×高さ100cm、看板の脚を含む高さ160cm)を活用する予定です。 ■看板作成:  長野大学地域づくり総合センター「信州上田学」地域連携パートナー事業 舌喰池水鳥観察会       ■監修:  長野大学環境ツーリズム学部 高橋一秋教授 ■デザイン・鳥類データ(2016年~2021年に舌喰池で調査)・写真(塩田平ため池群で撮影)・イラスト ・解説(出典:原色 日本野鳥生態図鑑<水鳥編>(保育社)、山渓カラー名鑑 日本の野鳥(山と渓谷社)) :  高橋一秋・大和田樹里・三枝広樹・横内はるひ(写真加工)・小猿夏海(イラスト作成)・豊田2021-12-21
37プロジェクト研究「西部地域の地域づくりに向けた支援」(中間報告)プロジェクト研究「西部地域の地域づくりに向けた支援」(中間報告)内容を見直し、前期からタイトルを変更しました。 現在私が行っている研究内容の中間報告です。2021-12-13
382020信州上田学Aふり返りまとめ2020信州上田学Aふり返りまとめ▼全体まとめと成果
  1. 2020信州上田学A講義録(担当教員:前川道博)
  2. 信州上田学A2020⑭オンライン発表会記録 2020/07/29
  3. >信州上田学2020/学びの成果発表会(信州上田学A/B合同) 2021/01/24
▼上田市行政チャンネル
  1. >長野大学公開講座「信州上田学A」学生と市民の合同発表会 2020/07/29
  2. >信州上田学2020/学びの成果発表会(信州上田学A/B合同) 2021/01/24
▼学生受講生のマイサイト
ニックネーム、テーマと内容は一致していないケースがあります。
  1. 上田の食
2021-10-06
39信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から(講演採録全文) 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ▼元の講演はコチラ https://youtu.be/yS-xdWDMTwE?t=2779 信州学「信州の蚕糸業とシルクロード」講座 第2回  2016年10月6日/まちなかキャンパスうえだ

【1】蚕糸業って何? 蚕種製造、養蚕、製糸

■そもそも蚕糸業とは?

 今回、この講座は、多くの方に、後からも学習していただけるように、ということで、オンデマンド配信することを想定していますので、全く初めての方がこれを見ると「えっ? 蚕糸業って何?」、そういう基本的な疑問ですね。これを最初の方は誰もわからないわけです。その辺のところも含めてお話をさせていただきたいと思います。
2021-07-15
40カーリングホールみよた 類を見ない手づくりカーリング場カーリングホールみよた 類を見ない手づくりカーリング場カーリングという競技は何をおいても競技場がないとできません。競技場があるところにカーリング文化が育まれていきます。カーリングホールみよたは全国的に数少ないカーリング競技施設の一つです。明らかに工場を競技施設に転用したもの。入口にはtotoのスポーツ助成金で出来た施設であることが記されています。(写真は2018/04/30撮影のもの) ネットで調べてみて、さらにその状況に感心をしました。 ★「カーリングホールみよた」のお話(みよた広報) http://www.town.miyota.nagano.jp/file/7252.pdf この記事に設立経緯が書かれています。なるほど! 目から鱗のようなお話です。何より地元有志の熱意がプロジェクトを動かしたこと。中越興業の建物を改造した施設。事業体がNPO法人あさまハイランド2021-05-02
41長大サミット動画記録長大サミット動画記録 主催:長大サミットプロジェクトチーム  開催支援:長野大学地域づくり総合センター <頭出しリンク> >開催趣旨 ?t=87>代表者あいさつ(竹内美里) ?t=163>第1部・プレゼン大会  ?t=180>①MIZUMATCH  ?t=455>②NIC  ?t=741>③AltuM  ?t=1013>④ワカモノLABO@上田  ?t=1405>⑤ΓEN(ゲン)  ?t=1627>⑥長野大学鉄道研究同好会N鉄  ?t=2103>⑦芋川史貴  ?t=2550>⑧竹内美里  ?t=3372>第2部交流会「2021-03-18
42公文書利用で始める地域学講座(2021/02/06開講)概要公文書利用で始める地域学講座(2021/02/06開講)概要【受講申込】受講申込は終了しました。 まちなかキャンパスうえだ市民向け講座(長野大学/ネット利用講座) 市民キュレーション講座「公文書利用で始める地域学講座」 開催期間:2021/2/6, 2/13, 2/20, 2/27 毎週土曜日4回 13:30~16:30  ビデオ会議Meet利用、全国から受講できます。受講される方にはMeet URLをお伝えします。 【講座のお問合せ先】◆は@に置き換えてください。  ◎講座申込について 地域づくり総合センター事務局 TEL:0268-39-0007 renkei◆nagano.ac.jp  ◎講座内容について 前川道博(長野大学/講座担当) TEL:090-2270-5074 maekawa◆nagano.ac.jp <講座案内PDF版> ※2頁以降に詳しい説明を載せてあります。 【プログラム】 第1回 2月6日(土) 一次資料から地域をひもとく 第2回 2月13日(土) 地域の資料探しと成果物のネット展示 第3回 2月20日(土2021-02-27
43信州上田学B2020⑧11/19若者・住民の意見が反映される上田の地域づくり(2)代表制民主主義の意義と課題信州上田学B2020⑧11/19若者・住民の意見が反映される上田の地域づくり(2)代表制民主主義の意義と課題長野大学2020年度後期教養科目「信州上田学B」講義 2020/11/19 講師 久保木匡介(環境ツーリズム学部教授) 2021-01-31
44信州上田学B2020⑦若者・住民の意見が反映される上田の地域づくり(1)信州上田学B2020⑦若者・住民の意見が反映される上田の地域づくり(1)長野大学2020年度後期教養科目「信州上田学B」講義 2020/11/12 特別講師 山寺雄策氏(上田市選挙管理委員会事務局) 講師 久保木匡介(環境ツーリズム学部教授) 69分 2021-01-31
45「信州上田学」学びの成果発表会(2021/01/24オンライン実施)「信州上田学」学びの成果発表会(2021/01/24オンライン実施)「信州上田学」学びの成果発表会 配布/印刷用PDF 日時 2021年1月24日(日) 9:30~12:00 会場 オンラインライブ配信にて一般公開(メイン会場は長野大学リブロホール) 主催 長野大学地域づくり総合センター 来賓 上田市長(予定)、特別講師 オンラインURL 追ってお知らせします。 プログラム 9:30 開会 はじめに 来賓紹介 9:40 第1部 教員による地域協働型研究紹介 「塩田平のため池群における水資源管理の変遷と新たな利用価値の創出」 報 告 者 高橋大輔 環境ツーリズム学部教授 10:00 第2部 学生発表会 10:05 「信州上田学 A」履修生・市民受講生発表 テーマ 地域探検 信州上田デジタルマップ 10:20 「信州上田学 B」履修生発表 テーマ1.福祉の源流を知る、源流に触れる/農2021-01-16
46公文書利用で始める地域学講座(2021/02/06開講)公文書利用で始める地域学講座(2021/02/06開講)【受講申込】受講申込は終了しました。 まちなかキャンパスうえだ市民向け講座(長野大学/ネット利用講座) 市民キュレーション講座「公文書利用で始める地域学講座」 開催期間:2021/2/6, 2/13, 2/20, 2/27 毎週土曜日4回 13:30~16:30  ビデオ会議Meet利用、全国から受講できます。受講される方にはMeet URLをお伝えします。 【講座のお問合せ先】◆は@に置き換えてください。  ◎講座申込について 地域づくり総合センター事務局 TEL:0268-39-0007 renkei◆nagano.ac.jp  ◎講座内容について 前川道博(長野大学/講座担当) TEL:090-2270-5074 maekawa◆nagano.ac.jp <講座案内PDF版> ※2頁以降に詳しい説明を載せてあります。 【プログラム】 第1回 2月6日(土) 一次2021-01-12
47信州上田学A2020①ガイダンス信州上田学A2020①ガイダンス

講座概要・受講ガイダンス(市民の皆様へ)

地元上田(またはあなたの地元)を再発見してみませんか?
新しい地域の学びをスタートさせる講座
自由なテーマで自由な時間にデジタルコモンズで
・eラーニング講座 ・eポートフォリオ学習
全国どこからでも受講できます! ▼開講のご案内

記録日: 2020/04/23 ▼市民向け講座概要
記録日: 2020/04/23

受講ガイダンス(学生向け)

2020-09-02
48上塩尻の蚕種製造民家群と文書を見聞する上塩尻の蚕種製造民家群と文書を見聞する2018/08/18、上田市上塩尻の蚕種製造民家群と文書を見聞する会を開きました。長野大学前川研究室、上塩尻自治会、上塩尻今昔の会の連携で実施したものです。地元上塩尻の方々を中心に、建築や歴史文化の専門の方などが加わり20名ほどが参加しました。 幕末から近代にかけて日本の産業を牽引した蚕糸業の中でも、長野県は蚕糸王国と呼ばれるほどに近代日本の殖産興業に貢献をしました。その中で上田小県は蚕都上田と呼ばれ、その中心地の一つでした。とりわけ上塩尻を中心とした塩尻地区は蚕種製造の一大中心地となり、江戸時代から幾人もの優れた蚕種製造家を輩出した他、各家が蚕種製造業を営んでいました。その当時の蚕種製造民家は現在もなお数多く残り、「蚕種製造民家群」という全国的にも稀有な歴史的景観地区となっています。 2020-07-18
49上塩尻の蚕種製造民家群と文書を見聞する上塩尻の蚕種製造民家群と文書を見聞する2018/08/18、上田市上塩尻の蚕種製造民家群と文書を見聞する会を開きました。長野大学前川研究室、上塩尻自治会、上塩尻今昔の会の連携で実施したものです。地元上塩尻の方々を中心に、建築や歴史文化の専門の方などが加わり20名ほどが参加しました。暑いとは言え、連日の猛暑からは解放されたように秋めいた爽やかさが感じられる一日となりました。

全国的にも稀有な蚕種製造民家群

幕末から近代にかけて日本の産業を牽引した蚕糸業の中でも、長野県は蚕糸王国と呼ばれるほどに近代日本の殖産興業に貢献をしました。その中で上田小県は蚕都上田と呼ばれ、その中心地の一つでした。とりわけ上塩尻を中心とした塩尻地区は蚕種製造の一大中心地となり、江戸時代から幾人もの優れた蚕種製造家を輩出した他、各家が蚕種製造業を営んで
2020-05-10
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