丸田藤子さんのお話

丸田藤子さんのお話

長野市のアマンダンスカイにて行なわれた丸田藤子さんとのミーティングに参加しました。
丸田さんにはフレンドリーで目が爛々としている方という第一印象を持ちました。また、人脈の凄ましさからサマーウォーズに登場するおばあちゃんを思い出しました。
43歳で海外研修のメンバーに選ばれたことからの怒濤の人生についてお話していただき、特に丸田さんのボランティア精神と、築いてきた「人の財産」の大切さが印象に残りました。
丸田さんのように明確な意思をもっていてかつ楽しそうな姿勢が、協力してくれる人を引きつけて、大勢のボランティアをまとめることができたのだろうと思いました。相手を説得するときに、損得を考えて理性に訴えることも重要ですが、最終的に人を動かすのはやはり熱意や感情なのではないかと思いました。
例えば、長野五輪の誘致活動や東北でのボランテイアのお話では、活動にだじゃれを入れた名前をつけていて、見ている人が「楽しそうなことをやっているな」と思えるような工夫がありました。実際に丸田さんは「ボランティアはお金がかかるけど、自分が元気になる」と語っており、本当に楽しくて自分が人をもてなすことが好きなことだからやっているということが伺えました。このような本当のボランテイア精神を持っている人に会えて、。
また、女性の責任者が今よりも少ない時代にリーダーとして活躍した大変さも伺えました。
男女関係なく個性で勝負したいが、今の時代はあの頃と変わっていないと語っていたのも印象的でした。

個人的なことになりますが、今回丸田さんのお話を聞いて自分自身の自己啓発が促された気がします。私はかなり内向的な性格で、行動力があるとは言えず友達も数えるほどしかいません。そのため、失敗も経験でありトライアンドエラーをひたすら繰り返すことで厚みのある人になれると丸田さんが語っていたことに感銘を受けました。また、「開く」こと。すなわち自己開示の重要性にも気づかされました。私も丸田さんのように自己開示することを恐れない朗らかな人に近づけるよう、「チャンス・チャレンジ・チェンジ」を忘れないでいたいです

登録日:2024-06-21 投稿者:しおり
地区コード長野市
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